「悪人」(あくにん)が出てくる聖書の箇所

「悪人」(あくにん)は日常訳第1版の65か所(旧約63・新約2)に出てきます。口語訳では84か所。

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サムエル記上(1か所)

サムエル第一24:13 昔むかしの人ひとのことわざにあるとおりです。『悪あくは悪人あくにんから出でる』と。だから、わたしの手てをあなたに向むけることはしません。

サムエル記下(2か所)

サムエル第二3:34 お前まえの手ては縛しばられてもいなかった。足あしも鎖くさりにつながれていなかった。それなのにお前まえは、悪人あくにんの前まえに倒たおれるように倒たおれた。」民たみはみな、また彼かれのために泣ないた。

サムエル第二4:11 まして、悪人あくにんどもが正ただしい人ひとをその家いえの中なかで、しかもベッドの上うえで殺ころしたのだ。今いまわたしが、その血ちの責任せきにんをお前まえたちに問とい、お前まえたちを地上ちじょうから除のぞき去さらないはずがあろうか。」

ヨブ記(17か所)

ヨブ記3:17 そこでは、悪人あくにんも乱暴らんぼうをやめる。疲つかれ果はてた者ものも、そこで安やすらぐ。

ヨブ記9:24 地ちは悪人あくにんの手てに渡わたされている。地ちの裁判さいばん官かんたちは目めをおおわれている。そうでないなら、いったい誰だれのしわざなのか。

ヨブ記10:3 あなたは人ひとを苦くるしめ、自分じぶんの手てで造つくったものを見捨みすて、悪人あくにんの企くわだてには光ひかりを当あてる。それがあなたには良よいことなのか。

ヨブ記16:11 神かみはわたしを不義ふぎな者ものに引ひき渡わたし、悪人あくにんの手てに投なげ入いれる。

ヨブ記21:7 なぜ悪人あくにんが生いきながらえるのか。年老としおいてもなお、力ちからを増ましていくのか。

ヨブ記21:16 見みよ、彼かれらの繁栄はんえいは自分じぶんの手ての力ちからによるものではないか。悪人あくにんの考かんがえなど、わたしからは遠とおくかけ離はなれている。

ヨブ記21:19 「神かみは悪人あくにんの罪つみを、その子こどもたちのために取とっておく」と、あなたたちは言ゆう。でも、神かみはその罰ばつを本人ほんにんに返かえして、本人ほんにんに思おもい知しらせるべきだ。

ヨブ記21:28 あなたがたはこう言ゆう。『あの権力けんりょく者しゃの家いえはどこにある。悪人あくにんたちの住すむ家いえはどこにある』と。

ヨブ記24:6 畑はたけでは、貧まずしい者ものが自分じぶんのものでない作物さくもつを刈かり取とらされ、悪人あくにんのぶどう畑はたけで残のこった実みを拾ひろい集あつめる。

ヨブ記27:7 わたしの敵てきは悪人あくにんのようになりますように。わたしに逆さからう者ものは不正ふせいな者もののようになりますように。

ヨブ記27:13 これは、神かみが悪人あくにんに定さだめた分ぶん。横暴おうぼうな者ものたちが全能ぜんのう者しゃから受うけ取とる取とり分ぶんだ。

ヨブ記34:8 悪事あくじを働はたらく者ものたちと連つれ立だち、悪人あくにんと共ともに歩あゆむ。

ヨブ記34:26 彼かれを悪人あくにんとして、人々ひとびとの見みている前まえで撃うたれる。

ヨブ記34:36 どうかヨブが最後さいごまで問といただされてほしい。彼かれは悪人あくにんのような答こたえ方かたをしているのだから。

ヨブ記38:13 地ちの果はてをつかんで、悪人あくにんたちをそこから振ふり落おとすように。

ヨブ記38:15 悪人あくにんからはその光ひかりが奪うばわれ、振ふり上あげた腕うでは折おられる。

ヨブ記40:12 すべての高たかぶる者ものを見みつけて、抑おさえつけよ。悪人あくにんをその場ばで踏ふみつけよ。

詩篇(12か所)

詩篇7:14 見みよ、悪人あくにんは悪あくをはらみ、災わざわいを身みごもり、偽いつわりを産うみ落おとす。

詩篇9:16 主しゅは、正ただしいさばきを行おこなうことで、ご自分じぶんがどんな方かたかを示しめされた。悪人あくにんは、自分じぶんの手てでしたことのために、わなにかかる。ヒガヨン。セラ

詩篇9:17 悪人あくにんは死しの世界せかいへ帰かえって行いく。神かみを忘わすれるすべての国々くにぐにも同おなじだ。

詩篇11:5 主しゅは正ただしい人ひとを見極みきわめる。だが悪人あくにんと、暴力ぼうりょくを好このむ者ものを、主しゅはその心こころから憎にくむ。

詩篇17:9 悪人あくにんがわたしを襲おそってくる。わたしを取とり囲かこむ、命いのちを狙ねらう敵てきから守まもってほしい。

詩篇26:5 悪あくを行おこなう者ものたちの集あつまりを憎にくみ、悪人あくにんたちと共ともに座すわることはしない。

詩篇31:17 主しゅよ、わたしはあなたを呼よび求もとめました。だから、恥はじをかかせないでください。悪人あくにんたちこそ恥はじを受うけ、黙だまって死しの世界せかいに落おちますように。

詩篇34:21 悪あくは悪人あくにんの命いのちを奪うばい、正ただしい人ひとを憎にくむ者ものは罪つみに問とわれる。

詩篇37:21 悪人あくにんは物ものを借かりても返かえさない。でも、正ただしい人ひとは惜おしみなく人ひとに分わけ与あたえる。

詩篇75:8 主しゅの手てには杯さかずきがある。よく混まぜた、赤あかく泡立あわだつぶどう酒しゅがなみなみと満みちている。主しゅはそれを注そそぎ出だす。地ちの悪人あくにんたちはみな、底そこに沈しずんだ澱おりまで飲のみ干ほすことになる。

詩篇101:8 わたしは朝あさごとに、この地ちの悪人あくにんをひとり残のこらず滅ほろぼす。悪事あくじを働はたらく者ものをすべて、主しゅの町まちから断たち切きるために。

詩篇129:4 主しゅは正ただしい。悪人あくにんたちの縄なわを断たち切きってくれた。

箴言(20か所)

箴言4:14 悪わるい者ものたちの道みちに入はいってはいけない。悪人あくにんの歩あゆむ道みちを進すすんではいけない。

箴言4:16 悪人あくにんたちは、悪わるいことをしないと眠ねむれない。だれかをつまずかせないと、眠ねむりが奪うばわれてしまう。

箴言4:19 悪人あくにんの道みちは暗くらやみのようだ。自分じぶんが何なんにつまずくのかも分わからない。

箴言6:12 ろくでなし、つまり悪人あくにんは、ゆがんだ言葉ことばを口くちにして歩あるき回まわる。

箴言9:7 人ひとをあざ笑わらう者ものを正ただそうとすれば、侮辱ぶじょくを受うける。悪人あくにんを注意ちゅういすれば、自分じぶんが傷きずを負おう。

箴言11:31 そう、正ただしい人ひとでさえ、この地ちで報むくいを受うける。まして悪人あくにんや罪人ざいにんは、なおさらだ。

箴言12:5 正ただしい人ひとの思おもいは、公正こうせいだ。でも、悪人あくにんのたくらみは、人ひとをだますものだ。

箴言12:6 悪人あくにんの言葉ことばは、人ひとの血ちを狙ねらって待まち伏ぶせする。でも、正ただしい人ひとの口くちは、人ひとを救すくい出だす。

箴言12:7 悪人あくにんは倒たおされて、いなくなる。でも、正ただしい人ひとの家いえは、立たち続つづける。

箴言12:10 正ただしい人ひとは、自分じぶんの家畜かちくの命いのちも気きづかう。でも、悪人あくにんは、あわれみさえも残酷ざんこくだ。

箴言12:12 悪人あくにんは、悪者わるものたちの獲物えものを欲ほっしがる。でも、正ただしい人ひとの根ねは、実みを結むすぶ。

箴言12:13 悪人あくにんは、自分じぶんの口くちの罪つみで、わなにかかる。でも、正ただしい人ひとは、苦くるしみから抜ぬけ出だす。

箴言12:21 正ただしい人ひとには、どんな災わざわいもふりかからない。でも、悪人あくにんは、わざわいでいっぱいになる。

箴言17:23 悪人あくにんはこっそり賄賂わいろを受うけ取とり、公正こうせいなさばきを曲まげてしまう。

箴言21:27 悪人あくにんのささげ物ものは、主しゅに嫌きらわれる。ましてよこしまな思おもいでささげるなら、なおさらだ。

箴言21:29 悪人あくにんは厚あつかましい顔かおをする。でも正ただしい人ひとは、自分じぶんの進すすむ道みちをよく考かんがえる。

箴言25:26 正ただしい人ひとが悪人あくにんの前まえで崩くずれ落おちるのは、踏ふみ荒あらされた泉いずみ、汚よごされた水源すいげんのようだ。

箴言28:28 悪人あくにんが力ちからを持もつと、人々ひとびとは身みを隠かくす。でも、悪人あくにんが滅ほろびると、正ただしい人ひとが増ふえていく。

箴言29:12 支配しはい者しゃが偽いつわりの言葉ことばに耳みみを貸かすなら、その家来けらいはみんな悪人あくにんになる。

箴言29:16 悪人あくにんが増ふえると、罪つみも増ふえていく。でも正ただしい人ひとは、その悪人あくにんたちが倒たおれるのを見みる。

伝道の書(3か所)

伝道の書8:10 また、わたしはこんなことも見みた。悪人あくにんが葬ほうむられ、人々ひとびとに見送みおくられていく。ところが、悪事あくじを働はたらいたその同おなじ町まちで、彼かれらは聖せいなる場所ばしょに出入でいりしていたのに、やがて忘わすれ去さられてしまう。これもむなしい。

伝道の書8:13 しかし、悪人あくにんには良よいことはない。その一生いっしょうは影かげのように短みじかく、長ながくは続つづかない。神かみを恐おそれないからだ。

伝道の書8:14 地ちの上うえで行おこなわれることに、こんなむなしさもある。正ただしい人ひとなのに、悪人あくにんが受うけるはずの報むくいを受うける者ものがいる。悪人あくにんなのに、正ただしい人ひとが受うけるはずの報むくいを受うける者ものがいる。わたしは言いった。これもまた、むなしい。

イザヤ書(3か所)

イザヤ書5:23 彼かれらはわいろをもらって悪人あくにんを正ただしいと言い張りいいはり、正ただしい人ひとからはその正ただしさを奪うばい取とる。

イザヤ書26:10 悪人あくにんは情なさけをかけられても、義ぎを学まなばない。正ただしさの地ちにいてもなお不正ふせいを行おこない、主しゅの威光いこうを見みようとしない。

イザヤ書53:9 彼かれは悪人あくにんたちと一緒いっしょに葬ほうむられるはずだった。それでも死しんだとき、彼かれは富とめる者ものと共ともにいた。彼かれは暴力ぼうりょくをふるったこともなく、その口くちには偽いつわりもなかったのに。

エレミヤ書(1か所)

エレミヤ書12:1 主しゅよ、あなたは正ただしい。だから、わたしがあなたに訴うったえても、あなたが正ただしいことに変かわりはない。それでも、わたしはあなたに問といたい。どうして悪人あくにんのやり方かたはうまくいくのか。どうして裏切うらぎり者しゃはみな、安やすらかに暮くらしているのか。

エゼキエル書(1か所)

エゼキエル書7:21 わたしはそれを、奪うばい取とるために他国たこくの者ものの手てに渡わたし、この地ちの悪人あくにんたちの略奪りゃくだつにまかせる。彼かれらはそれを汚よごす。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書1:13 あなたの目めはあまりに清きよく、悪あくを見みていられない。人ひとの苦くるしみを黙だまって見過みすごすこともできないはずだ。それなのに、なぜ裏切うらぎり者ものたちをそのままにしておかれるのですか。悪人あくにんが自分じぶんより正ただしい者ものを飲のみ込こんでいるのに、なぜ黙だまっているのですか。

ゼパニヤ書(1か所)

ゼパニヤ書1:3 「わたしは人ひとも動物どうぶつも消けし去さる。空そらの鳥とりも海うみの魚さかなも消けし去さる。悪人あくにんたちと、彼かれらをつまずかせるものもろともに。わたしは人ひとをこの地ちの面めんから絶たち滅ほろぼす」と主しゅは言いわれる。

マラキ書(1か所)

マラキ書4:3 あなたたちは悪人あくにんを踏ふみつける。わたしが事ことを行おこなうその日ひ、彼かれらはあなたたちの足あしの裏うらの下もとで、灰はいのようになる」と、天てんの軍勢ぐんぜいの主しゅは言いわれる。

マタイによる福音書(1か所)

マタイ21:41 彼かれらはイエスに言いった。「その悪人あくにんたちを、ひどいやり方かたで滅ほろぼすはずだ。そして、ぶどう園えんは、季節きせつごとに収穫しゅうかくを納おさめてくれる別べつの農夫のうふたちに貸かすだろう」

ペテロの第一の手紙(1か所)

ペテロ第一2:12 まわりの人ひとたちの中なかで、立派りっぱに生いきなさい。そうすれば、あなたたちを悪人あくにん呼よばわりする人ひとも、あなたたちの良よい行おこないを目めにして、神かみが訪おとずれてくださるその日ひに、神かみをたたえるようになる。

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