「恐れ」(おそれ)が出てくる聖書の箇所
「恐れ」(おそれ)は日常訳第1版の66か所(旧約53・新約13)に出てきます。「おそれ」「畏れ」も含みます。口語訳では94か所。
創世記(1か所)
創世記35:5 こうして彼らは旅立った。すると、周りの町々は神への恐れに包まれ、だれもヤコブの子らを追ってこなかった。
出エジプト記(4か所)
出エジプト15:14 諸国の民はそれを聞いて震えあがった。ペリシテに住む人々は、恐れにとらえられた。
出エジプト15:16 恐れとおののきが彼らを襲う。あなたの大きな腕の前に、彼らは石のように動けなくなる。主よ、あなたの民が通り過ぎるまで、あなたが手に入れた民が通り過ぎるまで。
出エジプト23:27 わたしはあなたの前に、わたしへの恐れを送る。あなたが攻め込むすべての民を混乱させ、すべての敵があなたに背を向けて逃げるようにする。
出エジプト34:10 すると主は言われた。「見よ、わたしはあなたと契約を結ぶ。あなたの民全員の前で、地上のどこでも、どの国でも、これまで一度も起こされたことのない不思議なわざを行う。あなたと共にいるこの民はみな、主のわざを見る。わたしがあなたのために行うことは、恐れを起こさせるものだからだ。
レビ記(1か所)
レビ記26:36 あなたたちのうち生き残った者には、敵の地で、心の中に恐れを送り込む。風に舞う一枚の葉の音にさえ追われ、剣から逃げるように逃げ、追う者もいないのに倒れる。
申命記(5か所)
申命記2:25 今日、わたしは天の下のすべての民に、あなたへの恐れとおののきを与え始める。彼らはあなたのうわさを聞いて、あなたの前で震え上がり、身もだえするだろう。」
申命記4:34 あるいは、ある民をほかの民の中から取り出して自分のものにしようと、乗り出してきた神が、ほかにいるだろうか。あなたの神である主は、まさにそれをした。試練を与え、しるしと不思議なわざを行い、戦いをし、力強い手と伸ばした腕をもって、大きな恐れを起こしながら、エジプトであなたたちのために、あなたの見ている前で、すべてをやってのけたのだ。
申命記11:25 だれもあなたたちの前に立ちはだかることはできない。主が約束されたとおり、あなたたちの神、主が、あなたたちの踏み入るすべての地に、あなたたちへの恐れとおののきを置かれるからだ。
申命記28:67 朝には「早く夕方になればいい」と言い、夕方には「早く朝になればいい」と言う。心を襲うおびえと、目の前に見えるものへの恐れのためだ。
申命記32:17 彼らは神ではない悪霊にいけにえをささげた。知りもしない神々、最近現れたばかりの新しい神々、先祖たちが恐れもしなかった神々に。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記2:9 そして二人に言った。「主がこの地をあなたたちに与えたことを、わたしは知っています。あなたたちへの恐れがわたしたちを襲い、この地に住む人はみな、あなたたちの前でおびえきっています。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一11:7 彼は一組の牛を取って切り分け、使者たちに持たせてイスラエル全土に送り、こう言わせた。「サウルとサムエルのあとに従って出てこない者は、その牛もこうされる。」主への恐れが人々を包み、彼らは一人残らず立ち上がった。
歴代志上(1か所)
歴代志上16:25 主は偉大で、あがめられるべき方。すべての神々を超えて、おそれ敬われる方だ。
歴代志下(3か所)
歴代志下14:14 彼らはゲラルの周りのすべての町を打った。主への恐れが町々を包んでいたからだ。彼らはすべての町を略奪した。そこには奪うものがたくさんあったからだ。
歴代志下17:10 すると、ユダの周りにあるすべての国々に、主への恐れが広がった。それで、どの国もヨシャファトと戦おうとはしなかった。
歴代志下29:8 だから主の怒りがユダとエルサレムに下った。主は彼らを、あなたがたが自分の目で見ているとおり、恐れとおののき、そしてあざけりの的とされたのだ。
エステル記(3か所)
エステル記8:17 どの州でも、どの町でも、王の命令と法令が届いたところでは、ユダヤ人に喜びと楽しみがあふれ、祝宴が開かれ、祝日となった。そして、その地の民族の多くが、ユダヤ人になった。ユダヤ人への恐れが、彼らを襲ったからだ。
エステル記9:2 ユダヤ人は、アハシュエロス王の全州で、自分たちの町に集まった。自分たちに害を加えようとする者に、手を下すためだ。だれも彼らの前に立ちはだかれなかった。すべての民族が、ユダヤ人への恐れに襲われたからだ。
エステル記9:3 州の高官たち、太守や総督、王に仕える役人たちはみな、ユダヤ人を支えた。モルデカイへの恐れが、彼らを襲ったからだ。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記4:14 恐れとおののきがわたしを襲い、骨という骨が震えあがった。
ヨブ記9:34 わたしを打つその鞭を、わたしから取り去ってほしい。神への恐れで、わたしをおびえさせないでほしい。
ヨブ記13:11 神の輝かしい威厳が、あなたたちを恐れさせないだろうか。神への恐れが、あなたたちを襲わないだろうか。
ヨブ記18:14 恐れの王のもとに。彼が頼りにしていたものは、住んでいた天幕から引き抜かれる。彼はその王のもとへと引き立てられていく。
ヨブ記25:2 大権と恐れは神とともにある。神は天の高い所で平和を造る。
ヨブ記41:22 首の下には力が宿り、その顔の前では恐れが踊る。
ヨブ記41:33 地上に、これに並ぶものはない。恐れを知らないものとして造られた。
詩篇(12か所)
詩篇2:11 恐れをもって主に仕えなさい。おののきながら喜べ。
詩篇9:20 主よ、彼らに恐れを起こさせてください。人間にすぎないと、諸国の民に思い知らせてください。セラ
詩篇34:4 主を仰ぎ求めると、主は答えてくださった。そして、わたしのすべての恐れから救い出してくださった。
詩篇40:3 主はわたしの口に新しい歌を授けてくれた。わたしたちの神をたたえる歌を。多くの人がこれを見て、恐れを抱き、主に信頼するようになる。
詩篇55:5 恐れと震えがわたしを襲い、恐怖がわたしをのみ込む。
詩篇56:3 恐れを感じるとき、わたしはあなたに信頼する。
詩篇64:9 人はみな恐れを抱き、神のなさったことを語り伝え、そのわざに深く思いをめぐらす。
詩篇65:5 あなたは義をもって、恐れを起こさせるほど力強いわざでわたしたちに答えてくださる。わたしたちを救う神よ。あなたは地の果てのすべての人、そして遠い海のかなたにいる人々の、頼みの綱だ。
詩篇105:38 エジプトは、彼らが出て行くのを喜んだ。イスラエルへの恐れが、エジプトを襲っていたからだ。
詩篇111:9 主はご自分の民を救い出し、契約を永遠のものと定められた。その名は聖なるもの、畏れかしこむべきものである。
詩篇119:161 君たちはわけもなくわたしを追いつめる。でもわたしの心は、あなたの言葉におそれを抱く。
詩篇139:14 わたしはあなたをたたえる。わたしは畏れを起こさせるほど、驚くべきものに造られたのだから。あなたのわざはすばらしい。わたしの魂は、それをよく知っている。
箴言(2か所)
箴言1:26 だから、おまえたちに災いが降りかかるとき、わたしも笑ってやる。恐れがやって来るとき、あざ笑おう。
箴言1:27 おまえたちの恐れが嵐のように襲い、災いが竜巻のように押し寄せるとき、苦しみと悩みがおまえたちに降りかかるときに。
雅歌(1か所)
雅歌3:8 みな剣を手にした、戦い慣れた者たち。夜の恐れに備えて、腰に剣を差している。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書2:19 人々は岩のほら穴や地の穴に逃げ込む。主への恐れと、その輝かしい威光の前から。主が立ち上がり、地を揺り動かすときに。
イザヤ書2:21 主が立ち上がり、地を揺り動かすとき、主への恐れとその輝かしい威光の前から、岩の裂け目や崖の割れ目に逃げ込むために。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書32:21 あなたはしるしと不思議をもって、また強い手と伸ばした腕、大いなる恐れをもって、あなたの民イスラエルをエジプトの地から導き出されました。
エレミヤ書49:16 岩の裂け目に住み、丘の頂を押さえる者よ。お前が人に与える恐れと、心のおごりが、お前自身を惑わした。鷲のように高く巣を作っても、わたしはそこからお前を引きずり降ろす、と主は言われる。
エレミヤ書49:24 ダマスコは弱り果て、背を向けて逃げ出す。恐れに取りつかれ、産みの女のような苦しみと痛みが、この町を襲う。
哀歌(1か所)
哀歌3:47 恐れと落とし穴がわたしたちを襲い、荒れ果てと破滅がやってきた。
エゼキエル書(3か所)
エゼキエル書2:4 その子孫たちは、恐れを知らず、強情な者たちだ。それでも、わたしはあなたを彼らのもとに送る。あなたは彼らにこう言いなさい。『主なる神はこう言われる』と。
エゼキエル書23:33 あなたは酔いと悲しみで満たされる。それは恐れと荒れ果てをもたらす杯、姉サマリアの杯だ。
エゼキエル書30:13 主なる神はこう言われる。わたしは偶像を滅ぼし、メンフィスから神々の像を消し去る。エジプトの地には、もう君主はいなくなる。わたしはエジプトの地に恐れを送り込む。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書10:7 この幻を見たのは、わたしダニエルだけだった。いっしょにいた人たちは、それを見なかった。でも激しい恐れに襲われて、みんな逃げて身を隠した。
マラキ書(1か所)
マラキ書1:6 「子は父を敬い、しもべは主人を敬う。もしわたしが父なら、わたしへの敬いはどこにあるのか。もしわたしが主人なら、わたしへの畏れはどこにあるのか」と万軍の主は言われる。「わたしの名を見くびる祭司たち、あなたたちに言っているのだ。それなのに、あなたたちは言う。『どうやってあなたの名を見くびったというのか』と。
ルカによる福音書(4か所)
ルカ1:65 近所の人たちはみんな恐れを感じた。そして、この出来事はすべて、ユダヤの山あいの地方じゅうで語り伝えられた。
ルカ5:26 これを見た人たちはみんな、あっけにとられた。そして神をたたえ、恐れに包まれてこう言った。「わたしたちは今日、信じられないことを見た。」
ルカ7:16 人々はみな恐れに包まれ、神をたたえて言った。「わたしたちの間に偉大な預言者が現れた。」「神がご自分の民を心にかけてくださった。」
ルカ21:26 人々は、世界に何が起ころうとしているのかと、恐れと不安で気を失う。天のもろもろの力が揺り動かされるからだ。
使徒行伝(2か所)
使徒2:43 人々はみな、おそれを感じました。そして使徒たちを通して、多くの不思議なわざとしるしが行われました。
使徒19:17 このことは、エフェソに住むユダヤ人にもギリシャ人にも、みなに知れ渡った。そして人々はみな恐れを抱き、主イエスの名がますますあがめられるようになった。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一2:3 そのうえわたしは、弱く、おそれ、ひどく震えながら、あなたたちのところにいた。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二7:5 マケドニアに着いてからも、わたしたちの体は少しも休まらなかった。あらゆる方向から苦しみに押されていた。外には争いがあり、内には恐れがあった。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一5:20 罪を犯し続けている人は、みんなの前で正しなさい。そうすれば、ほかの人たちも恐れを抱くようになる。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:28 だから、揺り動かされることのない御国を受け取るわたしたちは、感謝しよう。その恵みによって、敬いと畏れをもって、神に喜ばれるように仕えていこう。
ヨハネの第一の手紙(1か所)
ヨハネ第一4:18 愛には恐れがない。完全な愛は恐れを追い出す。恐れは罰を思わせるものだからだ。恐れる人は、愛の中で完全なものになっていない。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:23 ほかの人たちは、火の中から引き出して救いなさい。また、ほかの人たちには、恐れを抱きながらあわれみをかけなさい。肉によって汚れた服さえも憎みながら。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録11:11 しかし、三日半が過ぎると、神からのいのちの霊が二人の中に入り、彼らは立ち上がった。それを見ていた人々は、激しい恐れに襲われた。