「巻く」(まく)が出てくる聖書の箇所
「巻く」(まく)は日常訳第1版の55か所(旧約34・新約21)に出てきます。口語訳では31か所。
創世記(2か所)
創世記3:7 すると二人の目が開けて、自分たちが裸だと気づいた。それで二人はいちじくの葉をつなぎ合わせて、腰に巻くものを作った。
創世記38:30 その後、手に緋色の糸を巻いた兄が出てきた。それで、彼はゼラと名づけられた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト28:40 アロンの子たちのためにも長い服を作り、帯を作りなさい。また彼らのために頭に巻く布を作る。これは彼らを尊く、美しく見せるためだ。
レビ記(1か所)
レビ記27:16 もしだれかが自分の所有する畑の一部を主にささげるなら、その額はまく種の量に応じて定める。大麦一ホメルの種をまく畑は、銀五十シェケルとする。
士師記(1か所)
士師記6:3 イスラエルが種をまくたびに、ミディアン人やアマレク人、東の人々が攻め上ってきた。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二21:19 ゴブで、ペリシテ人とまた戦いが起こった。ベツレヘム出身のヤレ・オレギムの子エルハナンが、ガト人ゴリアテを討ち取った。ゴリアテの槍の柄は、機織りの巻き棒のように太かった。
列王紀上(2か所)
列王紀上20:31 家来たちがベン・ハダドに言った。「聞くところによると、イスラエルの王たちは情け深い王だそうです。ですから、腰に粗い布を巻き、頭に縄をかけて、イスラエルの王のところへ行かせてください。もしかしたら、あなたの命を助けてくれるかもしれません。」
列王紀上20:32 そこで彼らは腰に粗い布を巻き、頭に縄をかけて、イスラエルの王のところへ行き、こう言った。「あなたのしもべ、ベン・ハダドが『どうかわたしの命を助けてください』と申しております。」王は言った。「まだ生きているのか。彼はわたしの兄弟だ。」
歴代志上(2か所)
歴代志上11:23 彼はまた、身長二・二メートルほどもある大男のエジプト人を打ち倒した。そのエジプト人は、機織りの巻き棒のように太い槍を手にしていた。だがベナヤは杖一本で立ち向かい、エジプト人の手から槍をもぎ取ると、その槍で相手を殺した。
歴代志上20:5 ペリシテ人とふたたび戦いが起こった。ヤイルの子エルハナンは、ガテ人ゴリアテの兄弟ラフミを討ち取った。ラフミの槍の柄は、機織りの巻き棒のように太かった。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記4:8 わたしが見てきたところ、悪をたがやし、災いの種をまく者は、それを刈り取ることになる。
詩篇(2か所)
詩篇126:5 涙を流しながら種をまく人は、喜びの声をあげながら刈り取る。
詩篇147:16 主は羊の毛のように雪を降らせ、灰をまくように霜をふらせる。
箴言(2か所)
箴言11:18 悪い者が得る稼ぎは、うわべだけのもの。でも義の種をまく人は、確かな報いを受ける。
箴言22:8 不正の種をまく人は、災いを刈り取る。その怒りのむちも、いつか折れてなくなる。
イザヤ書(6か所)
イザヤ書1:6 足の裏から頭のてっぺんまで、無事なところはどこにもない。切り傷、打ち傷、生々しい傷ばかりだ。しぼり出してもらえず、包帯も巻かれず、油で和らげてもらうこともない。
イザヤ書3:20 頭に巻く飾りも、足首の鎖も、飾り帯も、香水入れも、お守りも。
イザヤ書3:24 そして、こうなる。よい香りの代わりに悪臭が漂い、飾り帯の代わりに縄が巻かれる。美しく整えた髪の代わりに丸坊主にされ、晴れ着の代わりに粗布をまとう。美しさの代わりに、焼き印の傷が残る。
イザヤ書9:18 悪は火のように燃え上がり、いばらやあざみを焼き尽くす。森の茂みにも燃え広がり、煙となって渦を巻き、立ちのぼる。
イザヤ書28:24 種をまくために、農夫は一日中畑を耕し続けるだろうか。土を掘り起こし、ならし続けるだろうか。
イザヤ書55:10 雨や雪は天から降ってくると、そのまま天へは戻らない。地を潤し、芽を出させ、育てて、種をまく人に種を、食べる人にパンを与える。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書13:1 主はわたしにこう言われた。「行って、麻の帯を買い、それを腰に巻きなさい。ただし、水につけてはならない。」
エレミヤ書13:2 わたしは主の言葉のとおりに帯を買い、腰に巻いた。
エレミヤ書13:4 「あなたが買って腰に巻いている、その帯を取りなさい。そして立って、ユーフラテス川へ行き、それを岩の割れ目に隠しなさい。」
エレミヤ書23:19 見よ、主の激しい怒りが嵐となって出て行く。渦を巻く嵐が、悪い者たちの頭の上に襲いかかる。
エレミヤ書30:23 見よ、主の嵐が、怒りとなって吹き出す。荒れ狂う嵐が、悪者の頭の上に渦を巻いて襲いかかる。
エレミヤ書50:16 種をまく者も、刈り入れどきに鎌を握る者も、バビロンから断ち切れ。人を襲う剣を恐れて、人々はそれぞれ自分の民のもとへ向かい、自分の国へ逃げ帰る。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書16:10 刺繍をほどこした服を着せ、上質の革のくつをはかせた。上等な亜麻の布を巻き、絹をまとわせた。
エゼキエル書23:15 彼らは腰に帯を締め、頭にはゆったりとしたターバンを巻いていた。みな将校のような姿で、生まれ故郷カルデアのバビロニア人そっくりだった。
エゼキエル書24:17 声を出さずに、ただ静かにうめけ。死んだ者のために喪に服してはならない。頭には飾りの布を巻き、足には靴をはけ。口ひげを覆ってはならない。弔いのパンを食べてはならない。」
エゼキエル書24:23 頭には飾りの布を巻き、足には靴をはいたままにする。嘆くことも泣くこともなく、自分の罪の中で衰え果て、互いにうめき合う。
エゼキエル書30:21 「人の子よ、わたしはエジプトの王ファラオの腕を折った。見よ、その腕は治るように手当てされず、包帯を巻いて固定されることもない。剣を握れるほど強くされることもない。
エゼキエル書34:4 弱った羊を強くせず、病気の羊を治さず、傷ついた羊に包帯を巻かず、迷い出た羊を連れ戻さず、いなくなった羊を探しもしなかった。むしろ、力ずくで、乱暴に羊を支配した。
アモス書(1か所)
アモス書9:13 見よ、その日が来る、と主は言われる。そのとき、耕す者は刈り入れる者に追いつき、ぶどうを踏む者は種をまく者に追いつく。山々からは甘いぶどう酒がしたたり、すべての丘がその流れであふれる。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ6:26 空の鳥をよく見てごらん。種をまくことも、刈り入れることも、倉にたくわえることもしない。それでも、あなたがたの天の父は鳥たちを養ってくださる。あなたがたは、鳥よりもずっと大切な存在ではないか。
マタイ13:3 イエスはたとえを使って、たくさんのことを話した。「よく聞いてほしい。種をまく人が、種をまきに出かけた。
マタイ13:18 だから、種をまく人のたとえ話を聞いてほしい。
マタイ13:37 イエスは答えて言われた。「良い種をまくのは、人の子だ。
マルコによる福音書(3か所)
マルコ4:3 「よく聞きなさい。種をまく人が、種まきに出かけた。
マルコ4:14 種をまく人は、言葉をまいているのだ。
マルコ4:31 それは、からし種のようなものだ。畑にまくときには、地上のどんな種よりも小さい。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ8:5 「種をまく人が、種をまきに出かけた。まいているうちに、ある種は道ばたに落ちた。すると踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。
ルカ10:34 そばに近寄り、傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、包帯を巻いた。そして自分のロバに乗せ、宿屋まで連れて行って介抱した。
ルカ12:24 カラスのことを考えてみなさい。種をまくことも、刈り取ることもない。しまっておく倉も納屋もない。それでも神は、カラスを養っている。あなたたちは、鳥よりもずっと価値がある。
ヨハネによる福音書(6か所)
ヨハネ4:36 刈り取る人は報酬を受け取り、永遠の命に至る実を集めている。それは、種をまく人も刈り取る人も、一緒に喜ぶためだ。
ヨハネ4:37 『種をまく人と刈り取る人は別だ』ということわざがあるが、それはここで本当になる。
ヨハネ11:44 死んでいた人が、手も足も布で巻かれたまま出てきた。顔も布で包まれていた。イエスは人々に言った。「ほどいてやりなさい。そして帰らせてあげなさい。」
ヨハネ13:4 夕食の席から立ち上がり、上着を脱いだ。そして手ぬぐいを取って腰に巻いた。
ヨハネ13:5 それからイエスは、たらいに水を入れ、弟子たちの足を洗い始めた。そして、腰に巻いた手ぬぐいでその足をふいていった。
ヨハネ19:40 ヨセフとニコデモはイエスの体を引き取り、ユダヤ人の埋葬の習慣にならって、香料といっしょに亜麻布で巻いた。
使徒行伝(1か所)
使徒27:17 それを船に引き上げると、人々は綱を使って船体を下から巻いて縛った。さらに、シルティスの浅瀬に乗り上げるのをおそれて、船具を降ろし、そのまま流されていった。
コリント人への第二の手紙(2か所)
コリント第二9:6 覚えておいてほしい。わずかしか種をまかない人は、わずかしか刈り取れない。たっぷり種をまく人は、たっぷり刈り取ることができるのだ。
コリント第二9:10 種をまく人に種を与え、食べるためのパンを与えてくださる神は、あなたがたにも種をたっぷり与え、それを増やし、あなたがたの義が実らせる収穫を豊かにしてくださる。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ6:8 自分の欲望のためにまく人は、その欲望から滅びを刈り取る。でも、霊のためにまく人は、霊から永遠のいのちを刈り取る。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ6:14 だから、しっかり立ちなさい。真理を帯のように腰に巻き、義を胸当てとして身につけなさい。