「富」(とみ)が出てくる聖書の箇所

「富」(とみ)は日常訳第1版の82か所(旧約70・新約12)に出てきます。口語訳では113か所。

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創世記(2か所)

創世記31:1 さてヤコブは、ラバンの息子むすこたちがこう言いっているのを耳みみにした。「ヤコブは、わたしたちの父ちちの財産ざいさんを全部ぜんぶ奪うばい取とった。父ちちのものを使つかって、あんな富とみをぜんぶ手てに入いれたんだ。」

創世記31:16 神かみがわたしたちの父ちちから取とり上あげた富とみは、みんなわたしたちと、わたしたちの子こどものものだから。さあ、神かみがあなたに言いったことを、そのとおりにして」

申命記(2か所)

申命記8:17 あなたは心こころの中なかで、「自分じぶんの力ちから、自分じぶんのこの手ての働はたらきで、この富とみを手てに入いれたのだ」と言ゆうかもしれない。

申命記8:18 でも、あなたの神かみ、主しゅを思おもい出だしなさい。富とみを得える力ちからをあなたに与あたえてくださるのは、主しゅだからだ。それは、主しゅが先祖せんぞに誓ちかった約束やくそくを、今日きょうのとおりに果はたすためなのだ。

ヨシュア記(1か所)

ヨシュア記22:8 こう言いった。「あなたたちは多おおくの富とみを持もって、自分じぶんの天幕てんまくへ帰かえりなさい。おびただしい数かずの家畜かちく、銀ぎんと金きん、青銅せいどうと鉄てつ、そしてたくさんの衣服いふくも持もって帰かえるのだ。そして、敵てきから奪うばった戦利せんり品ひんを、仲間なかまたちと分わけ合あいなさい。」

サムエル記上(1か所)

サムエル第一17:25 イスラエルの兵へいたちはこう言いっていた。「あそこに出でてきた男おとこを見みたか。イスラエルに挑いどもうとして出でてくるんだ。あの男おとこを倒たおした者ものには、王おうが大おおきな富とみを与あたえ、自分じぶんの娘むすめを嫁とつがせ、その父ちちの家いえをイスラエルで自由じゆうの身みにしてくれるそうだ。」

列王紀上(3か所)

列王紀上3:11 神かみは彼かれに言いった。「あなたはこれを願ねがい、自分じぶんのために長生ながいきも、富とみも、敵てきの命いのちも願ねがわなかった。ただ、正ただしく裁さばくための聞き分けるききわける力ちからを願ねがった。

列王紀上3:13 それだけではない。あなたが願ねがわなかったものも与あたえよう。富とみも誉ほまれもだ。あなたが生いきているあいだ、王おうたちの中なかであなたに並ならぶ者ものは一人ひとりもいない。

列王紀上10:23 こうしてソロモン王おうは、富とみにおいても知恵ちえにおいても、地上ちじょうのどの王おうよりもまさっていた。

歴代志上(2か所)

歴代志上29:12 富とみと誉ほまれは、あなたから来くる。あなたはすべてを治おさめている。あなたの手てには力ちからと勢いいきおいがあり、すべてを大おおきくし、強つよくするのも、あなたの手てによる。

歴代志上29:28 彼かれは年老としおいて長生ながいきし、富とみと誉ほまれに満みち足たりて死しんだ。その子こソロモンが跡あとを継ついで王おうとなった。

歴代志下(6か所)

歴代志下1:11 神かみはソロモンに言いった。「あなたの心こころにそういう思おもいがあり、富とみや財産ざいさんや名誉めいよを求もとめず、敵てきの命いのちを求もとめることもなく、長生ながいきさえ願ねがわなかった。その代かわりに、わたしがあなたを王おうとした、この民たみを治おさめるための知恵ちえと知識ちしきを願ねがった。

歴代志下1:12 だから、その知恵ちえと知識ちしきをあなたに与あたえよう。そのうえ、富とみも財産ざいさんも名誉めいよも、あなたに与あたえる。あなたより前まえの王おうたちがだれも持もたなかったほどのものを。そして、あなたより後あとの王おうも、これほどのものを持もつことはない。」

歴代志下9:22 こうしてソロモン王おうは、富とみにおいても知恵ちえにおいても、地ちのすべての王おうにまさっていた。

歴代志下17:5 だから主しゅは、彼かれの手ての中なかで王国おうこくを確たしかなものにした。ユダの人々ひとびとはみなヨシャファトに贈おくり物ものを持もってきた。こうして彼かれは、あり余あまるほどの富とみと栄誉えいよを手てにした。

歴代志下18:1 ヨシャファトは富とみと誉ほまれをあり余あまるほど手てにした。そして彼かれはアハブと縁組えんぐみを結むすんだ。

歴代志下32:27 ヒゼキヤは、非常ひじょうに多おおくの富とみと誉ほまれを手てに入いれた。彼かれは自分じぶんのために宝物ほうもつ庫こを造つくり、銀ぎんや金きん、宝石ほうせき、香料こうりょう、盾たて、あらゆる高価こうかな品物しなものを収おさめた。

エステル記(1か所)

エステル記5:11 ハマンは彼かれらに、自分じぶんの富とみがどれほど輝かがやかしいか、子こどもがどれほど多おおいか、そして王おうが自分じぶんをどれほど取とり立たて、家来けらいや役人やくにんたちの上うえに高たかく引ひき上あげてくれたかを、すっかり話はなして聞きかせた。

ヨブ記(4か所)

ヨブ記15:29 彼かれが豊ゆたかになることはない。その富とみも長ながくは続つづかない。財産ざいさんが地ちに広ひろがることもない。

ヨブ記20:18 苦労くろうして手てに入いれたものを、彼かれは返かえさなければならない。それを飲のみ込こむことはできない。商売しょうばいでもうけた富とみがあっても、それを楽たのしむことはできない。

ヨブ記27:19 富とめる者ものは、富とみをかかえたまま眠ねむりにつく。でも、それが最後さいごになる。目めを開あけたときには、その富とみはもう消きえている。

ヨブ記31:25 わたしがもし、財産ざいさんが多おおいことや、自分じぶんの手てで大おおきな富とみを築きずいたことを喜よろこんだとしたら、

詩篇(4か所)

詩篇49:6 自分じぶんの財産ざいさんに頼たより、あり余あまる富とみを誇ほこる者ものたち。

詩篇52:7 見みよ、これがあの男おとこだ。神かみを自分じぶんの力ちからの源みなもととせず、ありあまる富とみに頼たより、自分じぶんの欲望よくぼうを支ささえにして強つよがっていた。

詩篇112:3 繁栄はんえいと富とみがその家いえにあり、その正ただしさは永遠えいえんに変かわることがない。

詩篇119:14 わたしは、たくさんの富とみを手てにしたときのように、あなたの教おしえの道みちを喜よろこぶ。

箴言(18か所)

箴言3:16 その右みぎの手てには長ながい命いのちがあり、左ひだりの手てには富とみと名誉めいよがある。

箴言8:18 富とみも誉ほまれも、わたしとともにある。尽つきることのない財産ざいさんも、義ぎもそうだ。

箴言10:4 怠なまけた手てで働はたらく人ひとは貧まずしくなり、勤勉きんべんな人ひとの手ては富とみをもたらす。

箴言11:4 怒いかりの日ひには、富とみは役やくに立たたたない。でも義ぎは、人ひとを死しから救すくい出だす。

箴言11:16 品しなのある女性じょせいは誉ほまれを保たもち、荒々あらあらしい者ものたちは富とみを握にぎる。

箴言11:28 自分じぶんの富とみに頼たよる者ものは倒たおれる。でも正ただしい人ひとは、緑みどりの葉はのように生いき生いきと茂しげる。

箴言12:27 なまけ者ものは、獲物えものをとっても料理りょうりしない。でも、勤勉きんべんな人ひとは、価値かちある富とみを手てに入いれる。

箴言13:7 金持かねもちのふりをしても、何なんも持もっていない人ひとがいる。でも、貧まずしいふりをしても、たくさんの富とみを持もっている人ひとがいる。

箴言13:8 富とみは、命いのちの身代みのしろ金きんになることもある。でも、貧まずしい人ひとは、おどしの言葉ことばを聞きくこともない。

箴言13:11 あわてて手てに入いれた富とみは、減へっていく。でも、こつこつ働はたらいて集あつめる人ひとは、それを増ふやしていく。

箴言13:22 善よい人ひとは、孫まごの代だいまで受うけ継つがれる財産ざいさんを残のこす。でも、罪人ざいにんの富とみは、正ただしい人ひとのためにたくわえられる。

箴言14:24 賢かしこい人ひとにとって、その富とみは冠かんむりとなる。でも、愚おろかな者ものが持もっているのは、ただの愚おろかさだ。

箴言19:4 富とみがあれば、友ともはどんどん増ふえる。でも貧まずしい人ひとは、たった一人ひとりの友ともからも引ひき離はなされる。

箴言22:1 良よい評判ひょうばんは、あり余あまる富とみよりも選えらぶ価値かちがある。人ひとに好すかれることは、金かねや銀ぎんにまさる。

箴言22:4 謙遜けんそんと、主しゅを敬ううやまうことの報むくいは、富とみと誉ほまれといのちだ。

箴言22:16 貧まずしい人ひとをしいたげて自分じぶんの富とみを増ふやす者ものも、金持かねもちに贈おくり物ものをする者ものも、行いき着つく先さきは貧まずしさだけだ。

箴言23:5 富とみに目めをとめても、それはもう消きえている。富とみは自分じぶんで翼つばさを生はやし、わしのように天てんへ飛とび去さっていくのだから。

箴言27:24 富とみはいつまでも続つづくわけではない。王おうの冠かんむりでさえ、代々だいだい続つづくとはかぎらないのだから。

伝道の書(5か所)

伝道の書4:6 両手りょうていっぱいの富とみを苦労くろうして抱かかえるより、片手かたていっぱいで心穏こころおだやかに過すごすほうがいい。あくせくするのは、風かぜを追おいかけるようなものだ。

伝道の書4:8 ここにひとりの男おとこがいる。仲間なかまもなく、子こも兄弟きょうだいもいない。それなのに、その苦労くろうには終おわりがなく、どれだけ富とみを得えても満足まんぞくしない。「いったいだれのために、わたしはこんなに働はたらいて、自分じぶんの楽たのしみまで切きり詰つめているのだろう。」これもまたむなしく、つらいだけの仕事しごとだ。

伝道の書5:19 神かみが富とみや財産ざいさんを与あたえ、それを楽たのしみ、自分じぶんの取とり分ぶんを受うけ取とり、働はたらきの中なかで喜よろこべるようにしてくれた——そういう人ひとはみな幸いさいわいだ。それは神かみからの贈おくり物ものなのだ。

伝道の書6:2 神かみが富とみや財産ざいさんや名誉めいよを与あたえ、望のぞむものは何なん一ひとつ欠かけていない人ひとがいる。それなのに、神かみはそれを楽たのしむことを許ゆるさず、見知みしらぬ他人たにんがそれを食くいつくしてしまう。これはむなしい。ひどい苦くるしみだ。

伝道の書9:11 わたしはまた、太陽たいようの下もとでこう見みた。足あしの速はやい人ひとが競走きょうそうに勝かつとはかぎらず、強つよい人ひとが戦たたかいに勝かつともかぎらない。知恵ちえある人ひとがパンにありつくとも、賢かしこい人ひとが富とみを得うるとも、才能さいのうある人ひとが好すかれるともかぎらない。だれにも、時ときとめぐり合あわせがふりかかるからだ。

イザヤ書(8か所)

イザヤ書8:4 この子こが『お父ちちさん』『お母ははさん』と言いえるようになる前まえに、ダマスコの富とみとサマリアの戦利せんり品ひんは、アッシリアの王おうの前まえに運はこび去さられるからだ。」

イザヤ書10:3 だが、罰ばつの日ひが来きたら、おまえたちはどうするつもりだ。遠とおくから災わざわいが襲おそってくるとき、どうする。助たすけを求もとめて、だれのもとへ逃にげるのか。おまえたちの富とみを、どこに置おいておくのか。

イザヤ書10:14 国々くにぐにの富とみを、まるで鳥とりの巣すに手てを伸のばすようにつかみ取とった。人ひとが置おき去ざりにされた卵たまごを集あつめるように、わたしは地ちのすべてを集あつめた。翼つばさをばたつかせる者ものも、口くちを開ひらいて鳴なく者ものも、一ひと羽わもいなかった。』

イザヤ書23:3 大おおいなる海うみを越こえて、シホルの穀物こくもつ、ナイルの実みのりがおまえの富とみとなった。おまえは諸しょ国民こくみんの交易こうえきの町まちだった。

イザヤ書45:14 主しゅはこう言いわれる。「エジプトの富とみ、クシュの商品しょうひん、背せの高たかいセバの人々ひとびとが、あなたのもとに移うつり、あなたのものとなる。彼かれらはあなたに従したがい、鎖くさりにつながれて進すすみ、あなたの前まえにひれ伏ふして願ねがう。『神かみはあなたのうちにおられる。ほかにはいない。この方かたのほかに神かみはいない』と。」

イザヤ書60:5 そのとき、あなたはそれを見みて、顔かおを輝かかがやかせる。心こころは高鳴たかなり、喜よろこびであふれて広ひろがる。海うみのかなたの豊ゆたかさがあなたのものとなり、国々くにぐにの富とみがあなたのところへ運はこばれてくるからだ。

イザヤ書60:11 あなたの門もんはいつも開ひらかれ、昼ひるも夜よるも閉とじられることがない。国々くにぐにの富とみがあなたのもとに運はこび込こまれ、その王おうたちが導みちびかれて来くるためだ。

イザヤ書61:6 でもあなたたちは「主しゅの祭司さいし」と呼よばれ、「わたしたちの神かみに仕つかえる者もの」と言いわれる。あなたたちは国々くにぐにの富とみを食たべ、その栄華えいがを自分じぶんのものとして誇ほこる。

エレミヤ書(4か所)

エレミヤ書9:23 主しゅはこう言いわれる。「知恵ちえある者ものは自分じぶんの知恵ちえを誇ほこるな。力ちからある者ものは自分じぶんの力ちからを誇ほこるな。富とめる者ものは自分じぶんの富とみを誇ほこるな。

エレミヤ書17:11 自分じぶんで産うまなかった卵たまごを抱いだく鳥とりがいる。不正ふせいなやり方かたで富とみを得える者ものも、それと同おなじだ。人生じんせいの半なかばでその富とみに見捨みすてられ、最後さいごには愚おろか者ものとなる。

エレミヤ書20:5 またわたしは、この町まちのすべての富とみ、そのすべての稼かせぎ、すべての宝物たからもの、そしてユダの王おうたちのすべての財宝ざいほうを、敵てきの手てに渡わたす。彼かれらはそれを奪うばい取とり、つかみ取とって、バビロンへ運はこんで行いく。

エレミヤ書48:36 だから、わたしの心こころはモアブのために、笛ふえの音おとのように嘆なげき鳴なる。キル・ヘレスの人々ひとびとのためにも、わたしの心こころは笛ふえのように嘆なげく。彼かれらが蓄たくわえた富とみが、すべて消きえ去さったからだ。

エゼキエル書(5か所)

エゼキエル書7:11 暴力ぼうりょくは育そだって、悪あくの杖つえとなった。彼かれらのうち、だれも残のこらない。その群衆ぐんしゅうも、その富とみも残のこらない。彼かれらのために嘆なげく者ものもいない。

エゼキエル書27:33 お前まえの商品しょうひんが海うみを越こえて出でて行いったとき、お前まえは多おおくの民たみを満みたした。あふれるほどの富とみと商品しょうひんで、地ちの王おうたちを豊ゆたかにした。

エゼキエル書28:4 お前まえは自分じぶんの知恵ちえと賢かしこさで富とみを築ききずき、金かねや銀ぎんを蔵くらに蓄たくわえてきた。

エゼキエル書28:5 豊ゆたかな知恵ちえと商売しょうばいで富とみを増ふやし、その富とみゆえに心こころが高たかぶった。

エゼキエル書29:19 だから、主しゅなる神かみはこう言いわれる。見みよ、わたしはエジプトの地ちをバビロンの王おうネブカドネツァルに与あたえる。彼かれはエジプトの富とみを運はこび去さり、そのものを奪うばい、略奪りゃくだつする。それが彼かれの軍隊ぐんたいへの報酬ほうしゅうとなる。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書11:2 さあ、今いまから真理しんりをあなたに伝つたえよう。ペルシアには、さらに三さん人にんの王おうが立たつ。そして四よん人にん目めの王おうは、ほかのだれよりも大おおきな富とみを築きずく。彼かれはその富とみで力ちからをつけると、すべての者ものをあおり立たてて、ギリシアの国くにに立たち向むかわせる。

ホセア書(1か所)

ホセア書12:8 エフライムは言いった。「わたしは金持かねもちになった。自分じぶんの力ちからで富とみを築きずいたんだ。どれだけ稼かせいでも、わたしには罪つみとなるような不正ふせいなど、だれにも見みつけられはしない。」

ミカ書(1か所)

ミカ書4:13 シオンの娘むすめよ、立たち上あがって、麦むぎを打うて。わたしはあなたの角つのを鉄てつとし、ひづめを青銅せいどうとする。あなたは多おおくの民たみを踏み砕くふみくだく。わたしは彼かれらが奪うばい取とったものを主しゅにささげ、その富とみを、全地ぜんちの主しゅにささげる。

ゼカリヤ書(1か所)

ゼカリヤ書14:14 ユダもまた、エルサレムで戦たたかう。まわりのすべての国くにの富とみがかき集あつめられる。金かねも銀ぎんも衣類いるいも、ありあまるほどだ。

マルコによる福音書(1か所)

マルコ4:19 でも、この世よの心配しんぱいごとや、富とみの誘惑ゆうわく、そのほかいろいろな欲望よくぼうが入はいり込こんできて、その言葉ことばをふさいでしまう。それで、実みのらなくなるんだ。

ルカによる福音書(1か所)

ルカ16:11 だから、もしあなたたちが不正ふせいなお金かねに誠実せいじつでなかったら、だれが本当ほんとうの富とみをあなたたちに任まかせるだろう。

ローマ人への手紙(1か所)

ローマ9:23 あわれみの器うつわにはご自分じぶんの栄光えいこうの富とみを知しらせようとされた。それは、栄光えいこうにあずかるようにと、神かみがあらかじめ用意よういしておいた器うつわなのだ。

テモテへの第一の手紙(1か所)

テモテ第一6:17 今いまのこの世よで富とんでいる人ひとたちに命めいじなさい。思おもい上あがってはいけない。頼たよりにならない富とみにではなく、わたしたちが楽たのしめるように、すべてのものを豊ゆたかに与あたえてくださる神かみに望のぞみを置おきなさい、と。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル11:26 彼かれはキリストのために受うける辱はずかしめを、エジプトのどんな財宝ざいほうよりも大おおきな富とみだと考かんがえた。与あたえられる報むくいを見みつめていたからだ。

ヤコブの手紙(1か所)

ヤコブ5:2 あなたたちの富とみは腐くさり、着きている服ふくも虫むしに食くわれてしまった。

ヨハネの第一の手紙(1か所)

ヨハネ第一3:17 もし世よの富とみを持もっているのに、困こまっている兄弟きょうだい姉妹しまいを見みて、その人ひとに心こころを閉とざすなら、どうして神かみの愛あいがその人ひとの中なかにとどまっていると言いえるだろうか。

ヨハネの黙示録(5か所)

黙示録3:17 あなたは、「わたしは豊ゆたかだ。富とみを築きずいた。何なんも必要ひつようない」と言いっている。しかし、あなた自身じしんが実じつはみじめで、あわれで、貧まずしく、目めが見みえず、裸はだかであることに気きづいていない。

黙示録5:12 天使てんしたちは大おおきな声こえで言いった。「ほふられた子羊こひつじこそ、力ちからと富とみと知恵ちえと勢いいきおい、誉ほまれと栄光えいこうと賛美さんびを受うけるにふさわしい方かただ。」

黙示録18:15 これらの商品しょうひんを扱あつかい、あの都みやこで富とみを築きずいた商人しょうにんたちは、彼女かのじょの苦くるしみを恐おそれて遠とおくに立たち、泣なき、悲かなしみながら、

黙示録18:17 たった一いち時間じかんで、これほどの富とみが消きえ失うせてしまうとは。」そして、すべての船長せんちょう、沿岸えんがんを行いき来きする者もの、船員せんいん、海うみで働はたらくすべての人ひとが、遠とおくに立たち、

黙示録18:19 そして彼かれらは頭あたまにちりをかぶり、泣なき、悲かなしみながら叫さけんだ。「ああ、なんということだ。あの大おおいなる都みやこよ。海うみに船ふねを持もつ者ものはみな、あの都みやこの繁栄はんえいによって富とみを得えたのに。たった一いち時間じかんで、廃墟はいきょになってしまうとは。」

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