「土」(つち)が出てくる聖書の箇所
「土」(つち)は口語訳の77か所(旧約64・新約13)に出てきます。日常訳第1版では85か所。
創世記(11か所)
創世記2:5 地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人もなかったからである。
創世記2:6 しかし地から泉がわきあがって土の全面を潤していた。
創世記2:7 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。
創世記2:9 また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
創世記2:19 そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。
創世記3:19 あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」。
創世記3:23 そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。
創世記4:2 彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。
創世記4:10 主は言われた、「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。
創世記8:13 六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおいを取り除いて見ると、土のおもては、かわいていた。
創世記26:15 またペリシテびとは彼の父アブラハムの時に、父のしもべたちが掘ったすべての井戸をふさぎ、土で埋めた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト20:24 あなたはわたしのために土の祭壇を築き、その上にあなたの燔祭、酬恩祭、羊、牛をささげなければならない。わたしの名を覚えさせるすべての所で、わたしはあなたに臨んで、あなたを祝福するであろう。
レビ記(7か所)
レビ記6:28 またそれを煮た土の器は砕かなければならない。もし青銅の器で煮たのであれば、それはみがいて、水で洗わなければならない。
レビ記11:33 またそれらのものが、土の器の中に落ちたならば、その中にあるものは皆汚れる。あなたがたはその器をこわさなければならない。
レビ記14:5 祭司はまた命じて、その小鳥の一羽を、流れ水を盛った土の器の上で殺させ、
レビ記14:6 そして生きている小鳥を、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプと共に取って、これをかの流れ水を盛った土の器の上で殺した小鳥の血に、その生きている小鳥と共に浸し、
レビ記14:50 その小鳥の一羽を流れ水を盛った土の器の上で殺し、
レビ記15:12 流出ある者が触れた土の器は砕かなければならない。木の器はすべて水で洗わなければならない。
レビ記17:13 イスラエルの人々のうち、またあなたがたのうちに宿る寄留者のうち、だれでも、食べてもよい獣あるいは鳥を狩り獲た者は、その血を注ぎ出し、土でこれをおおわなければならない。
民数記(1か所)
民数記5:17 祭司はまた土の器に聖なる水を入れ、幕屋のゆかのちりを取ってその水に入れ、
申命記(2か所)
申命記23:13 また武器と共に、くわを備え、外に出て、かがむ時、それをもって土を掘り、向きをかえて、出た物をおおわなければならない。
申命記28:56 またあなたがたのうちのやさしい、柔和な女、すなわち柔和で、やさしく、足の裏を土に付けようともしない者でも、自分のふところの夫や、むすこ、娘にもかくして、
サムエル記上(1か所)
サムエル第一4:12 その日ひとりのベニヤミンびとが、衣服を裂き、頭に土をかぶって、戦場から走ってシロにきた。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二1:2 三日目となって、ひとりの人が、その着物を裂き、頭に土をかぶって、サウルの陣営からきた。そしてダビデのもとにきて、地に伏して拝した。
サムエル第二15:32 ダビデが山の頂にある神を礼拝する場所にきた時、見よ、アルキびとホシャイはその上着を裂き、頭に土をかぶり、来てダビデを迎えた。
列王紀上(1か所)
列王紀上6:7 宮は建てる時に、石切り場で切り整えた石をもって造ったので、建てている間は宮のうちには、つちも、おのも、その他の鉄器もその音が聞えなかった。
列王紀下(2か所)
列王紀下2:8 エリヤは外套を取り、それを巻いて水を打つと、水が左右に分れたので、ふたりはかわいた土の上を渡ることができた。
列王紀下5:17 そこでナアマンは言った、「もしお受けにならないのであれば、どうぞ騾馬に二駄の土をしもべにください。これから後しもべは、他の神には燔祭も犠牲もささげず、ただ主にのみささげます。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記9:1 その月の二十四日にイスラエルの人々は集まって断食し、荒布をまとい、土をかぶった。
ヨブ記(10か所)
ヨブ記5:6 苦しみは、ちりから起るものでなく、悩みは土から生じるものでない。
ヨブ記7:21 なにゆえ、わたしのとがをゆるさず、わたしの不義を除かれないのか。わたしはいま土の中に横たわる。あなたがわたしを尋ねられても、わたしはいないでしょう」。
ヨブ記13:12 あなたがたの格言は灰のことわざだ。あなたがたの盾は土の盾だ。
ヨブ記14:8 たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、
ヨブ記27:16 たとい彼は銀をちりのように積み、衣服を土のように備えても、
ヨブ記28:2 くろがねは土から取り、あかがねは石から溶かして取る。
ヨブ記30:6 彼らは急流の谷間に住み、土の穴または岩の穴におり、
ヨブ記33:6 見よ、神に対しては、わたしもあなたと同様であり、わたしもまた土から取って造られた者だ。
ヨブ記38:14 地は印せられた土のように変り、衣のようにいろどられる。
ヨブ記39:14 これはその卵を土の中に捨て置き、これを砂のなかで暖め、
詩篇(2か所)
詩篇44:25 まことにわれらの魂はかがんで、ちりに伏し、われらのからだは土につきました。
詩篇146:4 その息が出ていけば彼は土に帰る。その日には彼のもろもろの計画は滅びる。
箴言(1か所)
箴言26:23 くちびるはなめらかであっても、心の悪いのは上ぐすりをかけた土の器のようだ。
伝道の書(1か所)
伝道の書12:7 ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
イザヤ書(10か所)
イザヤ書5:1 わたしはわが愛する者のために、そのぶどう畑についてのわが愛の歌をうたおう。わが愛する者は土肥えた小山の上に、一つのぶどう畑をもっていた。
イザヤ書10:18 また、その林と土肥えた田畑の栄えを、魂も、からだも二つながら滅ぼし、病める者のやせ衰える時のようにされる。
イザヤ書16:10 喜びと楽しみとは土肥えた畑から取り去られ、ぶどう畑には歌うことなく、喜び呼ばわることなく、酒ぶねを踏んで酒を絞る者なく、ぶどうの収穫を喜ぶ声はやんだ。
イザヤ書24:22 彼らは囚人が土ろうの中に集められるように集められて、獄屋の中に閉ざされ、多くの日を経て後、罰せられる。
イザヤ書28:24 種をまくために耕す者は絶えず耕すだろうか。彼は絶えずその地をひらき、まぐわをもって土をならすだろうか。
イザヤ書34:7 野牛は彼らと共にほふり場にくだり、子牛は力ある雄牛と共にくだる。その国は血で酔い、その土は脂肪で肥やされる。
イザヤ書34:9 エドムのもろもろの川は変って樹脂となり、その土は変って硫黄となり、その地は変って燃える樹脂となって、
イザヤ書53:2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
イザヤ書57:14 主は言われる、「土を盛り、土を盛って道を備えよ、わが民の道から、つまずく物を取り去れ」と。
イザヤ書62:10 門を通って行け、通って行け。民の道を備えよ。土を盛り、土を盛って大路を設けよ。石を取りのけ。もろもろの民の上に旗をあげよ。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書14:4 地に雨が降らず、土が、かわいて割れたため、農夫は恥じて、その頭をおおう。
エレミヤ書17:13 またイスラエルの望みである主よ、あなたを捨てる者はみな恥をかき、あなたを離れる者は土に名をしるされます。それは生ける水の源である主を捨てたからです。
エレミヤ書32:14 『万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、これらの証書すなわち、この買収証書の封印したものと、封印のない写しとを取り、これらを土の器に入れて、長く保存せよ。
哀歌(1か所)
哀歌4:2 ああ、精金にも比すべきシオンのいとし子らは、陶器師の手のわざである土の器のようにみなされる。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書17:5 またその地の種をとって、これを肥えた土に植えた。すなわち水の多い所にもって行って、柳を植えるようにこれを植えた。
エゼキエル書24:7 その流した血はまだその中にある。彼女はこれを裸岩の上に流し、土でこれをおおうために、地面には注がなかった。
エゼキエル書26:4 彼らはツロの城壁をこわし、そのやぐらを倒す。わたしはその土を払い去って、裸の岩にする。
エゼキエル書26:12 彼らはあなたの財宝を奪い、商品をかすめ、城壁をくずし、楽しい家をこわし、石と木と土とを水の中に投げ込む。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書8:5 わたしがこれを考え、見ていると、一匹の雄やぎが、全地のおもてを飛びわたって西からきたが、その足は土を踏まなかった。このやぎには、目の間に著しい一つの角があった。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書1:17 種は土の下に朽ち、倉は荒れ、穀物がつきたので、穀倉はこわされる。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:10 彼らは王たちを侮り、つかさたちをあざける。彼らはすべての城をあざ笑い、土を積み上げてこれを奪う。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ13:5 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
マルコによる福音書(1か所)
マルコ4:5 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、
ルカによる福音書(3か所)
ルカ6:49 しかし聞いても行わない人は、土台なしで、土の上に家を建てた人に似ている。激流がその家に押し寄せてきたら、たちまち倒れてしまい、その被害は大きいのである」。
ルカ14:35 土にも肥料にも役立たず、外に投げ捨てられてしまう。聞く耳のあるものは聞くがよい」。
ルカ16:3 この家令は心の中で思った、『どうしようか。主人がわたしの職を取り上げようとしている。土を掘るには力がないし、物ごいするのは恥ずかしい。
コリント人への第一の手紙(3か所)
コリント第一15:47 第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
コリント第一15:48 この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。
コリント第一15:49 すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二4:7 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二2:20 大きな家には、金や銀の器ばかりではなく、木や土の器もあり、そして、あるものは尊いことに用いられ、あるものは卑しいことに用いられる。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:38 (この世は彼らの住む所ではなかった)、荒野と山の中と岩の穴と土の穴とを、さまよい続けた。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録2:27 彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である。