「叱る」(しかる)が出てくる聖書の箇所
「叱る」(しかる)は日常訳第1版の31か所(旧約18・新約13)に出てきます。「しかる」も含みます。口語訳では24か所。
創世記(1か所)
創世記37:10 父はヨセフからその話を聞くと、彼を叱って言った。「おまえが見たその夢は、いったい何なんだ。このわたしと、おまえの母さんや兄さんたちが、みんなでおまえの前に行って、地面にひれ伏すとでもいうのか。」
ルツ記(1か所)
ルツ記2:16 それどころか、束から穂をわざと抜き取って落としておき、彼女に拾わせなさい。しかってはいけない。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二22:16 主の叱る声と、その鼻から吹き出す息によって、海の底があらわになり、大地の土台がむき出しになった。
列王紀上(1か所)
列王紀上1:6 父ダビデは、これまで一度も彼を叱ったことがなかった。「どうしてこんなことをするのか」と問いただすこともなかった。アドニヤは見た目もとても良く、アブサロムの次に生まれた子だった。
歴代志上(1か所)
歴代志上16:21 神はだれにも彼らを苦しめさせず、彼らのために王たちを叱った。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記26:11 天の柱は揺れ動き、神の叱る声におびえる。
詩篇(4か所)
詩篇18:15 主よ、あなたの叱る声と、その鼻から吹く息で、海の底があらわになり、世界の基がむき出しになった。
詩篇68:30 葦の茂みにひそむ獣を叱ってください。雄牛の群れを、諸国の民という子牛たちを。彼らが銀を差し出してひれ伏すまで。戦いを好む民を、追い散らしてください。
詩篇80:16 ぶどうの木は火で焼かれ、切り倒された。あなたが顔を向けて叱れば、彼らは滅びる。
詩篇119:21 あなたは、あなたの教えからそれてしまう、高ぶった者、のろわれた者を叱る。
箴言(4か所)
箴言12:1 教えを受け入れるのを愛する人は、知識を愛している。でも、叱られるのを嫌う人は愚かだ。
箴言13:1 賢い子は、父の教えを聞く。でも、人をばかにする者は、しかられても聞かない。
箴言27:5 はっきり叱ってくれるほうが、隠された愛よりも良い。
箴言29:15 むちと叱ることは、子どもに知恵を与える。でも放っておかれた子は、母親に恥をかかせる。
伝道の書(1か所)
伝道の書7:5 賢い人にしかられるほうが、愚かな人の歌を聞くよりも良い。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書50:2 わたしが来たのに、なぜだれもいなかったのか。わたしが呼んだのに、なぜだれも答えなかったのか。わたしの手は短くて、あなたたちを救い出せないとでもいうのか。わたしには助け出す力がないとでもいうのか。見よ、わたしがひと言叱れば、海は干上がり、川は荒れ野となる。水がなくなって魚は腐り、渇いて死んでしまう。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書29:27 それなのに、どうしてあなたは、あなたたちに預言しているアナトテ出身のエレミヤを、叱らずにいるのか。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書3:2 すると主はサタンに言った。「サタンよ、主がお前を叱る。エルサレムを選ばれた主が、お前を叱る。この人は、火の中から取り出された燃えさしではないか。」
マタイによる福音書(1か所)
マタイ19:13 そのとき、イエスに手を置いて祈ってもらおうと、人々が子どもたちを連れてきた。でも、弟子たちはその人たちをしかった。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ8:33 しかしイエスは振り返り、弟子たちを見て、ペテロをしかった。「わたしの後ろに引き下がれ、サタン。あなたは神のことではなく、人間のことを思っているからだ。」
マルコ10:13 そのころ、人々が子どもたちをイエスのところに連れてきた。イエスに触れてもらうためだった。でも弟子たちは、その人たちを叱った。
ルカによる福音書(7か所)
ルカ4:35 イエスはその悪霊を叱って言った。「黙れ。この人から出て行け。」すると悪霊は、その男をみんなの真ん中に倒したが、何の傷も負わせずに出て行った。
ルカ4:39 イエスが枕もとに立って熱を叱ると、熱は引いた。彼女はすぐに起き上がって、みんなをもてなし始めた。
ルカ4:41 また、多くの人から悪霊も出て行った。悪霊たちは「あなたは神の子だ」と叫んだ。でもイエスは悪霊たちを叱って、話すのを許さなかった。イエスがキリストだと知っていたからだ。
ルカ9:55 でも、イエスは振り向いて、二人を叱った。
ルカ18:15 人々は、赤ちゃんにも触れてもらおうとして、イエスのところに連れて来た。それを見た弟子たちは、彼らを叱った。
ルカ18:39 先を歩いていた人たちは、静かにしろと彼をしかった。でも彼は、ますます大声で叫び続けた。「ダビデの子よ、わたしをあわれんでください」
ルカ19:39 すると、群衆の中にいた何人かのファリサイ派の人たちが、イエスに言った。「先生、弟子たちを叱ってください。」
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:5 そして、あなたがたに我が子として語りかけている、あの励ましの言葉を忘れてしまっている。「わたしの子よ、主の訓練を軽く見てはいけない。主に叱られても、気を落としてはいけない。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:9 天使のかしらであるミカエルでさえ、モーセの体をめぐって悪魔と言い争ったとき、あえて相手をののしって裁くようなことはせず、「主がおまえを叱ってくださるように」と言っただけだった。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録3:19 わたしは、愛する者をみな叱り、きびしく育てる。だから、本気になって、悔い改めなさい。