「鷲」(わし)が出てくる聖書の箇所
「鷲」(わし)は日常訳第1版の23か所(旧約21・新約2)に出てきます。口語訳では4か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト19:4 『あなたたちは、わたしがエジプトに何をしたかを見た。そしてわたしが、あなたたちを鷲の翼に乗せるようにして、わたしのもとへ連れて来たことも見た。
申命記(2か所)
申命記28:49 主は遠くから、地の果てから、一つの国を引き寄せて、あなたに向かわせる。それは鷲が飛びかかるように攻めてくる、あなたには言葉も通じない国だ。
申命記32:11 鷲が巣を揺り動かし、雛の上に羽ばたくように。主は翼を広げて彼を受けとめ、その翼に乗せて運んだ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二1:23 サウルとヨナタン、愛され、慕われた二人。生きているときも、死ぬときも、離れることはなかった。二人は鷲よりも速く、獅子よりも強かった。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書40:31 でも、主を待ち望む人は、新しい力がわいてくる。ワシのように翼を広げて舞い上がり、走っても疲れず、歩いても弱ることがない。
エレミヤ書(4か所)
エレミヤ書4:13 見よ、敵は雲のようにわき上がり、その戦車はつむじ風のようだ。その馬は鷲よりも速い。ああ、わたしたちは災いだ。滅ぼされてしまう。
エレミヤ書48:40 主はこう言われる。見よ、鷲のように舞い降り、モアブに向かってその翼を広げる者がいる。
エレミヤ書49:16 岩の裂け目に住み、丘の頂を押さえる者よ。お前が人に与える恐れと、心のおごりが、お前自身を惑わした。鷲のように高く巣を作っても、わたしはそこからお前を引きずり降ろす、と主は言われる。
エレミヤ書49:22 見よ、鷲が舞い上がり、翼を広げてボツラの上に襲いかかるように、敵が攻めてくる。その日、エドムの勇士たちの心は、産みの苦しみにあえぐ女の心のようになる。
哀歌(1か所)
哀歌4:19 わたしたちを追いかける者は、空を飛ぶ鷲よりも速かった。彼らは山々でわたしたちを追いつめ、荒れ野で待ち伏せしていた。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書1:10 顔の形はこうだった。四つとも、人間の顔があり、右側には獅子の顔、左側には牛の顔、そして鷲の顔があった。
エゼキエル書10:14 それぞれに四つの顔があった。第一の顔はケルブの顔、第二は人の顔、第三は獅子の顔、第四は鷲の顔だった。
エゼキエル書17:3 そして言いなさい。主なる神はこう言う。大きな鷲がいた。翼は大きく、羽は長く、色とりどりの羽毛に覆われていた。その鷲はレバノンに来て、杉のこずえを取った。
エゼキエル書17:4 鷲は若い枝の先を摘み取り、それを商人の地へ運び、商人の町に置いた。
エゼキエル書17:6 すると芽を出し、低く広がるぶどうの木になった。その枝は鷲のほうへ向かい、根は鷲の下にあった。こうしてぶどうの木となり、枝を伸ばし、若枝を出した。
エゼキエル書17:7 もう一羽、大きな鷲がいた。翼は大きく、羽も豊かだった。すると、このぶどうの木は根をその鷲のほうへ曲げ、枝をその鷲のほうへ伸ばした。植えられた畑から、鷲に水をもらおうとしたのだ。
エゼキエル書17:9 言え。主なる神はこう言われる。この木は栄えるだろうか。鷲はその根を引き抜き、実をむしり取って、枯らしてしまうのではないか。新しく出た若葉もみな枯れてしまう。根から引き抜くのに、強い力も大勢の人もいらない。
ダニエル書(2か所)
ダニエル書4:33 その瞬間、この言葉はネブカドネザルの上に実現した。彼は人々の中から追い出され、牛のように草を食べ、体は天からの露に濡れた。そしてついに、髪の毛は鷲の羽のように伸び、爪は鳥のかぎ爪のようになった。
ダニエル書7:4 一頭目はライオンのようで、鷲の翼を持っていた。見ていると、その翼はむしり取られ、獣は地面から持ち上げられ、人間のように二本の足で立たされた。そして人間の心が与えられた。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:4 たとえ鷲のように高く舞い上がり、星々の間に巣を作ったとしても、わたしはそこからあなたを引きずり下ろす、と主は言われる。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:8 その馬はひょうよりも速く、夕暮れの狼よりも荒々しい。騎兵は勢いよく駆け、遠くからやって来る。獲物にとびかかる鷲のように飛んでくる。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録4:7 第一の生き物はライオンのようで、第二の生き物は雄牛のよう、第三の生き物は人間のような顔をしていて、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようだった。
黙示録12:14 すると女に、大きな鷲の二つの翼が与えられた。蛇の前から逃れて荒れ野へ、自分の場所へ飛んで行くためだ。彼女はそこで、一年と二年、そして半年の間、養われることになっていた。