「陰府」(よみ)が出てくる聖書の箇所

「陰府」(よみ)は口語訳の74か所(旧約64・新約10)に出てきます。「黄泉」も含みます。日常訳第1版では19か所。

日常訳第1版で読む · 語句検索で探す

創世記(4か所)

創世記37:35 子こらと娘むすめらとは皆みな立たって彼かれを慰なぐさめようとしたが、彼かれは慰なぐさめられるのを拒こばんで言いった、「いや、わたしは嘆なげきながら陰府よみに下くだって、わが子このもとへ行いこう」。こうして父ちちは彼かれのために泣ないた。

創世記42:38 ヤコブは言いった、「わたしの子こはあなたがたと共ともに下くだって行いってはならない。彼かれの兄あには死しに、ただひとり彼かれが残のこっているのだから。もしあなたがたの行いく道みちで彼かれが災わざわいに会あえば、あなたがたは、しらがのわたしを悲かなしんで陰府よみに下くだらせるであろう」。

創世記44:29 もしおまえたちがこの子こをもわたしから取とって行いって、彼かれが災わざわいに会あえば、おまえたちは、しらがのわたしを悲かなしんで陰府よみに下くだらせるであろう』。

創世記44:31 この子供こどもがわれわれと一緒いっしょにいないのを見みたら、父ちちは死しぬでしょう。そうすればしもべらは、あなたのしもべであるしらがの父ちちを悲かなしんで陰府よみに下くだらせることになるでしょう。

民数記(2か所)

民数記16:30 しかし、主しゅが新あたらしい事ことをされ、地ちが口くちを開ひらいて、これらの人々ひとびとと、それに属ぞくする者ものとを、ことごとくのみつくして、生いきながら陰府よみに下くだらせられるならば、あなたがたはこれらの人々ひとびとが、主しゅを侮あなどったのであることを知しらなければならない」。

民数記16:33 すなわち、彼かれらと、彼かれらに属ぞくするものは、皆みな生いきながら陰府よみに下くだり、地ちはその上うえを閉とじふさいで、彼かれらは会衆かいしゅうのうちから、断たち滅ほろぼされた。

申命記(1か所)

申命記32:22 わたしの怒いかりによって、火ひは燃もえいで、陰府よみの深ふかみにまで燃もえ行いき、地ちとその産物さんぶつとを焼やきつくし、山々やまやまの基もとを燃もやすであろう。

サムエル記上(1か所)

サムエル第一2:6 主しゅは殺ころし、また生いかし、陰府よみにくだし、また上あげられる。

サムエル記下(1か所)

サムエル第二22:6 陰府よみの綱つなはわたしをとりかこみ、死しのわなはわたしに、たち向むかった。

列王紀上(2か所)

列王紀上2:6 それゆえ、あなたの知恵ちえにしたがって事ことを行おこない、彼かれのしらがを安やすらかに陰府よみに下くだらせてはならない。

列王紀上2:9 しかし彼かれを罪つみのない者ものとしてはならない。あなたは知恵ちえのある人ひとであるから、彼かれになすべき事ことを知しっている。あなたは彼かれのしらがを血ちに染そめて陰府よみに下くだらせなければならない」。

ヨブ記(8か所)

ヨブ記7:9 雲くもが消きえて、なくなるように、陰府よみに下くだる者ものは上あがって来くることがない。

ヨブ記11:8 それは天てんよりも高たかい、あなたは何なんをなしうるか。それは陰府よみよりも深ふかい、あなたは何なんを知しりうるか。

ヨブ記14:13 どうぞ、わたしを陰府よみにかくし、あなたの怒いかりのやむまで、潜ひそませ、わたしのために時ときを定さだめて、わたしを覚おぼえてください。

ヨブ記17:13 わたしがもし陰府よみをわたしの家いえとして望のぞみ、暗くらやみに寝床ねどこをのべ、

ヨブ記17:16 これは下くだって陰府よみの関門かんもんにいたり、われわれは共ともにちりに下くだるであろうか」。

ヨブ記21:13 その日ひをさいわいに過すごし、安やすらかに陰府よみにくだる。

ヨブ記24:19 ひでりと熱あつさは雪水ゆきみずを奪うばい去さる、陰府よみが罪つみを犯おかした者ものに対たいするも、これと同様どうようだ。

ヨブ記26:6 神かみの前まえでは陰府よみも裸はだかである。滅ほろびの穴あなもおおい隠かくすものはない。

詩篇(15か所)

詩篇6:5 死しにおいては、あなたを覚おぼえるものはなく、陰府よみにおいては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。

詩篇9:17 悪あしき者もの、また神かみを忘わすれるもろもろの国民こくみんは陰府よみへ去さって行いく。

詩篇16:10 あなたはわたしを陰府よみに捨すておかれず、あなたの聖者せいじゃに墓はかを見みさせられないからである。

詩篇18:5 陰府よみの綱つなは、わたしを囲かこみ、死しのわなは、わたしに立たちむかいました。

詩篇30:3 主しゅよ、あなたはわたしの魂たましいを陰府よみからひきあげ、墓はかに下くだる者もののうちから、わたしを生いき返かえらせてくださいました。

詩篇31:17 主しゅよ、わたしはあなたに呼よばわります、わたしをはずかしめないでください。悪あしき者ものに恥はじをうけさせ、彼かれらに声こえをあげさせずに陰府よみに行いかせてください。

詩篇49:14 彼かれらは陰府よみに定さだめられた羊ひつじのように死しが彼かれらを牧まきするであろう。彼かれらはまっすぐに墓はかに下くだり、そのかたちは消きえうせ、陰府よみが彼かれらのすまいとなるであろう。

詩篇49:15 しかし神かみはわたしを受うけられるゆえ、わたしの魂たましいを陰府よみの力ちからからあがなわれる。[セラ

詩篇55:15 どうぞ、死しを彼かれらに臨のぞませ、生いきたままで陰府よみに下くだらせ、恐おそれをもって彼かれらを墓はかに去さらせてください。

詩篇86:13 わたしに示しめされたあなたのいつくしみは大おおきく、わが魂たましいを陰府よみの深ふかい所ところから助たすけ出だされたからです。

詩篇88:3 わたしの魂たましいは悩なやみに満みち、わたしのいのちは陰府よみに近ちかづきます。

詩篇89:48 だれか生いきて死しを見みず、その魂たましいを陰府よみの力ちからから救すくいうるものがあるでしょうか。[セラ

詩篇116:3 死しの綱つながわたしを取とり巻まき、陰府よみの苦くるしみがわたしを捕とらえた。わたしは悩なやみと悲かなしみにあった。

詩篇139:8 わたしが天てんにのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府よみに床ゆかを設もうけても、あなたはそこにおられます。

詩篇141:7 人ひとが岩いわを裂さいて地ちの上うえに打ち砕くうちくだくように、彼かれらの骨ほねは陰府よみの口くちにまき散ちらされるでしょう。

箴言(10か所)

箴言1:12 陰府よみのように、彼かれらを生いきたままで、のみ尽つくし、健すこやかな者ものを、墓はかに下くだる者もののようにしよう。

箴言2:18 その家いえは死しに下くだり、その道みちは陰府よみにおもむく。

箴言5:5 その足あしは死しに下くだり、その歩あゆみは陰府よみの道みちにおもむく。

箴言7:27 その家いえは陰府よみへ行いく道みちであって、死しのへやへ下くだって行いく。

箴言9:18 しかしその人ひとは、死しの影かげがそこにあることを知しらず、彼女かのじょの客きゃくは陰府よみの深ふかみにおることを知しらない。

箴言15:11 陰府よみと滅ほろびとは主しゅの目めの前まえにあり、人ひとの心こころはなおさらである。

箴言15:24 知恵ちえある人ひとの道みちは上のぼって命いのちに至いたる、こうしてその人ひとは下したにある陰府よみを離はなれる。

箴言23:14 もし、むちで彼かれを打うつならば、その命いのちを陰府よみから救すくうことができる。

箴言27:20 陰府よみと滅ほろびとは飽あくことなく、人ひとの目めもまた飽あくことがない。

箴言30:16 すなわち陰府よみ、不妊ふにんの胎はら、水みずにかわく地ち、「もう、たくさんだ」といわない火ひがそれである。

伝道の書(1か所)

伝道の書9:10 すべてあなたの手てのなしうる事ことは、力ちからをつくしてなせ。あなたの行いく陰府よみには、わざも、計略けいりゃくも、知識ちしきも、知恵ちえもないからである。

イザヤ書(10か所)

イザヤ書5:14 また陰府よみはその欲望よくぼうを大おおきくし、その口くちを限かぎりなく開ひらき、エルサレムの貴族きぞく、そのもろもろの民たみ、その群集ぐんしゅうおよびそのうちの喜よろこびたのしめる者ものはみなその中なかに落おちこむ。

イザヤ書7:11 「あなたの神かみ、主しゅに一ひとつのしるしを求もとめよ、陰府よみのように深ふかい所ところに、あるいは天てんのように高たかい所ところに求もとめよ」。

イザヤ書14:9 下したの陰府よみはあなたのために動うごいて、あなたの来くるのを迎むかえ、地ちのもろもろの指導しどう者しゃたちの亡霊ぼうれいをあなたのために起おこし、国々くにぐにのもろもろの王おうをその王座おうざから立たちあがらせる。

イザヤ書14:11 あなたの栄華えいがとあなたの琴ことの音おとは陰府よみに落おちてしまった。うじはあなたの下したに敷しかれ、みみずはあなたをおおっている。

イザヤ書14:15 しかしあなたは陰府よみに落おとされ、穴あなの奥底おくそこに入いれられる。

イザヤ書28:15 あなたがたは言いった、「われわれは死しと契約けいやくをなし、陰府よみと協定きょうていを結むすんだ。みなぎりあふれる災わざわいの過すぎる時ときにも、それはわれわれに来こない。われわれはうそを避さけ所しょとなし、偽いつわりをもって身みをかくしたからである」。

イザヤ書28:18 その時ときあなたがたが死しとたてた契約けいやくは取とり消けされ、陰府よみと結むすんだ協定きょうていは行おこなわれない。みなぎりあふれる災わざわいの過すぎるとき、あなたがたはこれによって打うち倒たおされる。

イザヤ書38:10 わたしは言いった、わたしはわが一生いっしょうのまっ盛さかりに、去さらなければならない。わたしは陰府よみの門もんに閉とざされて、わが残のこりの年としを失うしなわなければならない。

イザヤ書38:18 陰府よみは、あなたに感謝かんしゃすることはできない。死しはあなたをさんびすることはできない。墓はかにくだる者ものは、あなたのまことを望のぞむことはできない。

イザヤ書57:9 あなたは、におい油あぶらを携たずさえてモレクに行いき、多おおくのかおり物ものをささげた。またあなたの使者ししゃを遠とおくにつかわし、陰府よみの深ふかい所ところにまでつかわした。

エゼキエル書(5か所)

エゼキエル書31:15 主しゅなる神かみはこう言いわれる、これが陰府よみに下くだる日ひにわたしが淵ふちをこれがために悲かなしませ、その川々かわがわをせきとめるので、大水おおみずはとどまる。わたしはレバノンを、これがために嘆なげかせ、野ののすべての木きを、これがために衰おとろえさせる。

エゼキエル書31:16 わたしがこれを穴あなに下くだる者ものと共ともに陰府よみに落おとす時とき、もろもろの国民こくみんをその落おちる響ひびきのために、打うち震ふるえさせる。そしてエデンのすべての木き、レバノンのすぐれて美うつくしいもの、すべて水みずに潤ううるおうものは、下したの国くにで慰なぐさめられる。

エゼキエル書31:17 彼かれらもこれと共ともに陰府よみに下くだり、つるぎで殺ころされた者もののところに至いたる。まことにもろもろの国民こくみんのうちで、その陰かげに住すんだ者ものも滅ほろびる。

エゼキエル書32:21 勇士ゆうしの首領しゅりょうはその助たすけ手てと共ともに、陰府よみの中なかから彼かれらに言いう、『割礼かつれいを受うけない者もの、つるぎに殺ころされた者ものは下くだって伏ふしている』と。

エゼキエル書32:27 彼かれらは昔むかしの倒たおれた勇士ゆうしと共ともに伏ふさない。これらの勇士ゆうしは、武具ぶぐを持もって陰府よみに下くだり、つるぎをまくらとし、その盾たては骨ほねの上うえにある。これは勇士ゆうしの恐おそれが、生いける者ものの地ちにあったからである。

ホセア書(1か所)

ホセア書13:14 わたしは彼かれらを陰府よみの力ちからから、あがなうことがあろうか。彼かれらを死しから、あがなうことがあろうか。死しよ、おまえの災わざわいはどこにあるのか。陰府よみよ、おまえの滅ほろびはどこにあるのか。あわれみは、わたしの目めから隠かくされている。

アモス書(1か所)

アモス書9:2 たとい彼かれらは陰府よみに掘ほり下くだっても、わたしの手てはこれをそこから引ひき出だす。たとい彼かれらは天てんによじのぼっても、わたしはそこからこれを引ひきおろす。

ヨナ書(1か所)

ヨナ書2:2 言いった、「わたしは悩なやみのうちから主しゅに呼よばわると、主しゅはわたしに答こたえられた。わたしが陰府よみの腹はらの中なかから叫さけぶと、あなたはわたしの声こえを聞きかれた。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書2:5 また、酒さけは欺あざむくものだ。高たかぶる者ものは定さだまりがない。彼かれの欲よくは陰府よみのように広ひろい。彼かれは死しのようであって、飽あくことなく、万国ばんこくをおのれに集あつめ、万民ばんみんをおのれのものとしてつどわせる」。

マタイによる福音書(2か所)

マタイ11:23 ああ、カペナウムよ、おまえは天てんにまで上あげられようとでもいうのか。黄泉よみにまで落おとされるであろう。おまえの中なかでなされた力ちからあるわざが、もしソドムでなされたなら、その町まちは今日きょうまでも残のこっていたであろう。

マタイ16:18 そこで、わたしもあなたに言ゆう。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩いわの上うえにわたしの教会きょうかいを建たてよう。黄泉よみの力ちからもそれに打うち勝かつことはない。

ルカによる福音書(2か所)

ルカ10:15 ああ、カペナウムよ、おまえは天てんにまで上あげられようとでもいうのか。黄泉よみにまで落おとされるであろう。

ルカ16:23 そして黄泉こうせんにいて苦くるしみながら、目めをあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見みえた。

使徒行伝(2か所)

使徒2:27 あなたは、わたしの魂たましいを黄泉よみに捨すておくことをせず、あなたの聖者せいじゃが朽くち果はてるのを、お許ゆるしにならないであろう。

使徒2:31 キリストの復活ふっかつをあらかじめ知しって、『彼かれは黄泉こうせんに捨すておかれることがなく、またその肉体にくたいが朽くち果はてることもない』と語かたったのである。

ヨハネの黙示録(4か所)

黙示録1:18 また、生いきている者ものである。わたしは死しんだことはあるが、見みよ、世々せいせい限かぎりなく生いきている者ものである。そして、死しと黄泉よみとのかぎを持もっている。

黙示録6:8 そこで見みていると、見みよ、青白あおじろい馬うまが出でてきた。そして、それに乗のっている者ものの名なは「死し」と言いいい、それに黄泉よみが従したがっていた。彼かれらには、地ちの四よん分ぶんの一いちを支配しはいする権威けんい、および、つるぎと、ききんと、死しと、地ちの獣けものらとによって人ひとを殺ころす権威けんいとが、与あたえられた。

黙示録20:13 海うみはその中なかにいる死人しにんを出だし、死しも黄泉こうせんもその中なかにいる死人しにんを出だし、そして、おのおのそのしわざに応おうじて、さばきを受うけた。

黙示録20:14 それから、死しも黄泉こうせんも火ひの池いけに投なげ込こまれた。この火ひの池いけが第だい二にの死しである。

語句索引に戻る