「見下す」(みくだす)が出てくる聖書の箇所

「見下す」(みくだす)は日常訳第1版の66か所(旧約54・新約12)に出てきます。「見くだす」も含みます。口語訳では2か所。

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創世記(2か所)

創世記16:4 彼かれはハガルのところに入はいり、ハガルは身みごもった。ハガルは自分じぶんが身みごもったのを知しると、女じょ主人しゅじんを見下みくだすようになった。

創世記16:5 サライはアブラムに言いった。「わたしがこんなひどい目めにあうのは、あなたのせいよ。わたしは自分じぶんの召めし使つかいをあなたの腕うでに抱いだかせた。それなのに彼女かのじょは、自分じぶんが身みごもったとわかったとたん、わたしを見下みくだすようになった。主しゅが、わたしとあなたの間あいだをさばいてくださいますように。」

民数記(1か所)

民数記14:31 あなたたちが『敵てきの餌食えじきになる』と言いった子供こどもたちを、わたしは導みちびき入いれる。彼かれらは、あなたたちが見下みくだしたあの地ちを知しるようになる。

サムエル記上(1か所)

サムエル第一10:27 しかし、ならず者ものたちは「こんな男おとこが、どうやってわたしたちを救すくえるのか」と言いった。彼かれらはサウルを見下みくだし、贈おくり物ものも持もって来こなかった。けれども、サウルは黙だまっていた。

列王紀下(1か所)

列王紀下19:21 主しゅが彼かれについて語かたられた言葉ことばはこうです。『おとめである娘むすめシオンは、あなたを見下みくだし、あざ笑わらう。娘むすめエルサレムは、あなたの後うしろ姿すがたに頭あたまを振ふる。

ネヘミヤ記(2か所)

ネヘミヤ記2:19 ところが、ホロン人にんサンバラテ、アンモン人にんの家臣かしんトビヤ、アラブ人にんゲシェムはこれを聞きくと、わたしたちをあざ笑わらい、見下みくだしてこう言いった。「あなたがたは何なんをしているのか。王おうに反逆はんぎゃくするつもりか。」

ネヘミヤ記4:4 わたしたちの神かみよ、聞きいてください。わたしたちは見下みくだされています。彼かれらの侮辱ぶじょくを、彼かれら自身じしんの頭あたまに返かえしてください。彼かれらを、捕とらわれの地ちで略奪りゃくだつされる者ものとしてください。

エステル記(1か所)

エステル記1:17 王妃おうひのこの振ふる舞まいは、やがてすべての女性じょせいの耳みみに入はいるでしょう。そうなれば、女性じょせいたちは自分じぶんの夫おっとを見下みくだすようになります。『アハシュエロス王おうが王妃おうひワシュティを呼よび寄よせたのに、彼女かのじょは来こなかった』と言い合っいいあってです。

ヨブ記(4か所)

ヨブ記12:5 何なん不ふ自由じゆうなく暮くらす人ひとは、心こころの中なかで不幸ふこうな人ひとを見下みくだしている。足あしをすべらせかけている人ひとを、待まちかまえているのだ。

ヨブ記31:34 大衆たいしゅうを恐おそれたことがあるだろうか。一族いちぞくに見下みくだされるのを怖こわがって、口くちを閉とざし、家いえの外そとに出でられなくなったことがあるだろうか。

ヨブ記36:5 神かみは力強ちからづよい。だが、だれをも見下みくだしたりはしない。その理解りかいする力ちからは、はかり知しれないほど大おおきい。

ヨブ記41:34 それは高たかぶるものすべてを見下みくだし、誇ほこり高たかいものすべてを支配しはいする王おうなのだ。

詩篇(11か所)

詩篇13:2 いつまで、わたしは心こころの中なかで思おもい悩なやみ、来くる日ひも来くる日ひも悲かなしみを抱かかえていなければならないのですか。いつまで、敵てきはわたしを見下みくだし、勝かち誇ほこっているのですか。

詩篇22:6 わたしは虫むしけらだ。人間にんげんではない。みんなにののしられ、見下みくだされている。

詩篇22:24 主しゅは苦くるしむ人ひとの苦くるしみを見下みくださず、いやがることもなかった。その人ひとから顔かおをそむけず、助たすけを求もとめる叫さけびを聞きいてくださったのだ。

詩篇31:18 うそをつく口くちを黙だまらせてください。正ただしい人ひとに向むかって、おごり高たかぶり、見下みくだしながら、ひどいことを言いう口くちを。

詩篇51:17 神かみが求もとめるいけにえは、打うち砕くだかれた霊れい。打うち砕くだかれ、うちひしがれた心こころを、神かみよ、あなたは見下みくだしたりしない。

詩篇73:8 彼かれらはあざ笑わらい、悪意あくいをこめて語かたる。高たかみから見下みくだすように、人ひとをしいたげる言葉ことばを吐はく。

詩篇79:4 隣人りんじんからは見下みくだされ、まわりの人々ひとびとからは笑わわらわれ、ばかにされる者ものとなってしまった。

詩篇106:24 彼かれらは慕したわしいその地ちを見下みくだし、神かみの約束やくそくを信しんじなかった。

詩篇119:22 わたしへの悪口わるぐちや見下みくだしを取とり去さってほしい。わたしはあなたの教おしえを守まもってきたのだから。

詩篇119:141 わたしは取とるに足たりない者もので、人ひとに見下みくだされる。それでも、あなたの教おしえを忘わすれない。

詩篇123:4 わたしたちの魂たましいは、もう限界げんかいだ。のんきに暮くらす者ものたちのあざけり、おごり高たかぶる者ものたちの見下みくだしで、いっぱいになっている。

箴言(10か所)

箴言5:12 あなたは言ゆうだろう。「どうしてわたしは教おしえを憎にくみ、心こころの中なかで注意ちゅういを見下みくだしていたのか。

箴言11:12 隣人りんじんを見下みくだす者ものは、考かんがえが足たりない。でも分別ぶんべつのある人ひとは、黙だまっている。

箴言14:2 まっすぐに歩あゆむ人ひとは、主しゅを敬ううやまう。でも、曲まがった道みちを行いく人ひとは、主しゅを見下みくだしている。

箴言14:21 隣人りんじんを見下みくだす人ひとは、罪つみを犯おかしている。でも、苦くるしんでいる人ひとにやさしくする人ひとは、幸しあわせだ。

箴言15:20 賢かしこい子こは、父ちちを喜よろこばせる。でも、愚おろかな者ものは、母ははを見下みくだす。

箴言21:4 見下みくだすまなざしと、思おもい上あがった心こころ。悪わるい者もののすることは、どれも罪つみだ。

箴言21:11 人ひとを見下みくだす者ものが罰ばっせられると、それを見みた未熟みじゅくな人ひとは賢かしこくなる。賢かしこい人ひとが教おしえを受うければ、さらに深ふかく学まなびとる。

箴言21:24 高たかぶって偉えらそうにする者もの、その名なは「人ひとを見下みくだす者もの」。あふれる高慢こうまんさのままにふるまう。

箴言23:22 あなたを生うんでくれた父ちちの言葉ことばを聞きききなさい。年老としおいた母ははを見下みくだしてはいけない。

箴言30:17 父ちちをあざ笑わらい、母ははに従したがうことを見下みくだす目めは、谷たにのからすがえぐり出だし、若わかいはげわしが食たべてしまう。

伝道の書(1か所)

伝道の書9:16 そこでわたしは思おもった。知恵ちえは力ちからにまさる、と。でも、貧まずしい人ひとの知恵ちえは見下みくだされ、その言葉ことばは聞きいてもらえない。

イザヤ書(6か所)

イザヤ書1:4 ああ、罪つみばかりの国くに。とがを重おもく背負せおった民たみ。悪あくを行おこなう者ものたちの子孫しそん。だめにしてしまう子こどもたち。彼かれらは主しゅを捨すて、イスラエルの聖せいなる方かたを見下みくだし、背せを向むけて離はなれていった。

イザヤ書5:24 だから、炎ほのおの舌したが刈かり株かぶを焼やき尽つくし、枯かれ草くさが火ひの中なかで崩くずれ落おちるように、彼かれらの根ねは腐くさり、その花はなはほこりのように舞まい上あがる。彼かれらが万まん軍ぐんの主しゅの教おしえを捨すて、イスラエルの聖せいなる方かたの言葉ことばを見下みくだしたからだ。

イザヤ書37:22 だから、主しゅが彼かれについて語かたられた言葉ことばはこうだ。『おとめであるシオンの娘むすめは、あなたを見下みくだし、あざ笑わらう。エルサレムの娘むすめは、あなたの背後はいごで頭あたまを振ふる。

イザヤ書49:7 イスラエルを買かい戻もどす方かた、イスラエルの聖せいなる方かたである主しゅは、人ひとにひどく見下みくだされ、国々くにぐにに忌いみ嫌きらわれ、支配しはい者しゃたちに仕つかえる者ものに向むかって、こう言いわれる。「王おうたちは見みて立たち上あがり、君主くんしゅたちはひれ伏ふす。それは、真実しんじつな方かたである主しゅ、あなたを選えらんだイスラエルの聖せいなる方かたのためだ。」

イザヤ書53:3 彼かれは見下みくだされ、人々ひとびとから見捨みすてられた。悲かなしみの人ひとで、痛いたみを知しり尽つくしていた。人ひとが顔かおをそむけるように、彼かれは見下みくだされ、わたしたちも彼かれを気きにとめなかった。

イザヤ書60:14 あなたを苦くるしめた者ものたちの子孫しそんは、身みをかがめてあなたのもとに来くる。あなたを見下みくだしていた者ものたちはみな、あなたの足あしもとにひれ伏ふす。そして、あなたを「主しゅの都みやこ」「イスラエルの聖せいなる方かたのシオン」と呼よぶ。

エレミヤ書(3か所)

エレミヤ書4:30 荒あらされてしまうあなたは、いったい何なんをしようというのか。真まっ赤かな衣ころもをまとっても、金かねの飾かざりで身みを着飾きかざっても、目めを化粧けしょうで大おおきく描えがいても、むだだ。あなたは美うつくしく装よそおっても意味いみがない。あなたに言い寄っいいよっていた者ものたちはあなたを見下みくだし、あなたの命いのちをねらうのだから。

エレミヤ書33:24 「あなたは、この民たみが何なんを言いっているか気きづかないのか。彼かれらは『主しゅは、選えらんだはずの二ふたつの氏族しぞくを退しりぞけてしまった』と言いっている。こうして彼かれらはわたしの民たみを見下みくだし、もはや一ひとつの国民こくみんとは見みなさない。

エレミヤ書49:15 見みよ、わたしはお前まえを国々くにぐにの中なかで小ちいさな者ものとし、人々ひとびとに見下みくだされる者ものとする。

哀歌(2か所)

哀歌1:8 エルサレムは重おもい罪つみを犯おかした。だから、汚よごれた者もののように扱あつかわれるようになった。彼女かのじょを大切たいせつにしていた者ものたちも、今いまはみな見下みくだしている。彼女かのじょの恥はずかしい姿すがたを見みてしまったからだ。彼女かのじょ自身じしんもうめき声ごえをあげ、顔かおをそむける。

哀歌1:11 民たみはみなうめきながら、パンを求もとめてさまよっている。命いのちをつなぐために、宝物ほうもつを差さし出だして食たべ物ものに換かえた。「主しゅよ、見みてください。よく見みてください。わたしはこんなに見下みくだされる者ものになってしまいました。」

エゼキエル書(6か所)

エゼキエル書21:10 虐殺ぎゃくさつのために研とがれ、稲妻いなずまのようにきらめくために磨みがかれた。それでも、わたしたちは喜よろこんでいられるだろうか。この剣けんは、わたしの子この王おうの杖つえさえ、ただの木きぎれのように見下みくだしている。

エゼキエル書21:13 必かならず試ためしのときが来くる。剣けんに見下みくだされるあの王おうの杖つえさえ、もう残のこらないとしたら、どうなるのか。主しゅなる神かみは言いわれる。

エゼキエル書22:8 おまえはわたしの聖せいなるものを見下みくだし、わたしの安息あんそく日ひを汚よごした。

エゼキエル書28:24 もうイスラエルの家いえにとって、刺さすいばらや痛いたみを与あたえるとげが、周まわりにいて彼かれらを見下みくだす者ものたちの中なかから出でてくることはない。そのとき彼かれらは、わたしが主しゅなる神かみであることを知しる。

エゼキエル書28:26 彼かれらはそこに安心あんしんして住すみ、家いえを建たて、ぶどう畑はたけを作つくる。周まわりにいて彼かれらを見下みくだす者ものすべてをわたしが裁さばくとき、彼かれらは安心あんしんして暮くらす。そして彼かれらは、わたしが彼かれらの神かみ、主しゅであることを知しる。

エゼキエル書36:5 だから主しゅなる神かみはこう言ゆう。わたしは燃もえる怒いかりをもって、残のこった国々くにぐにと、エドムのすべてに向むけて語かたった。彼かれらは心こころから喜よろこび、心こころの底そこから見下みくだしながら、わたしの地ちを自分じぶんたちのものとして奪うばい取とり、その牧草ぼくそう地ちまで略奪りゃくだつしたからだ。

オバデヤ書(1か所)

オバデヤ書1:2 見みよ、わたしはあなたを国々くにぐにの中なかで小ちいさな者ものにする。あなたはひどく見下みくだされる。

ゼカリヤ書(1か所)

ゼカリヤ書4:10 小ちいさな始はじまりの日ひを、だれが見下みくだすのか。人々ひとびとは喜よろこんで、ゼルバベルの手てにある下さげ振ふりを見みる。——この七ななつは、全地ぜんちを行いき巡めぐる主しゅの目めである。」

マラキ書(1か所)

マラキ書2:9 だからわたしも、あなたたちを民たみみんなの前まえで、さげすまれ、見下みくだされる者ものにした。あなたたちがわたしの道みちを守まもらず、教おしえにおいてえこひいきをしたからだ。

マタイによる福音書(1か所)

マタイ18:10 気きをつけなさい。この小ちいさな者ものたちの一人ひとりでも、見下みくだしてはいけない。よく聞きいてほしい。彼かれらを見守みまもる天使てんしたちは天てんにいて、いつも天てんにおられるわたしの父ちちの顔かおを見みているのだから。

マルコによる福音書(1か所)

マルコ9:12 イエスは答こたえた。「たしかに、まずエリヤが来きて、すべてを元もとどおりに整ととのえる。ではなぜ、人ひとの子こについて、多おおくの苦くるしみを受うけ、見下みくだされると書かかかれているのだろうか。

ルカによる福音書(1か所)

ルカ18:9 また、自分じぶんは正ただしいと信しんじ込こんで、ほかの人ひとたちを見下みくだしている人ひとたちに向むけて、イエスはこんなたとえ話ばなしをした。

使徒行伝(1か所)

使徒13:41 「見みよ、人ひとを見下みくだす者ものたち。驚おどろき、そして滅ほろび去され。わたしはあなたたちの時代じだいに、一ひとつのことを行おこなう。それは、だれかが説明せつめいしても、あなたたちが決けっして信しんじないようなことだ。」

ローマ人への手紙(2か所)

ローマ14:3 食たべる人ひとは食たべない人ひとを見下みくだしてはいけない。食たべない人ひとも食たべる人ひとを非難ひなんしてはいけない。神かみはその人ひとを受うけ入いれてくださったのだから。

ローマ14:10 それなのに、あなたはなぜ自分じぶんの兄弟きょうだい姉妹しまいを裁さばくのか。なぜ見下みくだすのか。わたしたちはみな、神かみのさばきの座ざの前まえに立たつことになるのだから。

コリント人への第一の手紙(4か所)

コリント第一1:28 神かみは、世よの中なかで身分みぶんが低ひくいとされ、見下みくだされているもの、取とるに足たらないものを選えらばれた。ひとかどのものとされているものを、無力むりょくにするためだ。

コリント第一4:6 兄弟きょうだい姉妹しまいよ、わたしはこれらのことを、あなたたちのために、わたし自身じしんとアポロに当あてはめて語かたってきた。「書かかかれていることを越こえてはならない」ということを、わたしたちの例れいから学まなんでほしかったからだ。そうすれば、あなたたちが一方いっぽうをかつぎ上あげ、もう一方いっぽうを見下みくだして高たかぶることもなくなる。

コリント第一4:10 わたしたちはキリストのために愚おろか者ものだ。でも、あなたたちはキリストにあって賢かしこい。わたしたちは弱よわいが、あなたたちは強つよい。あなたたちは尊敬そんけいされているが、わたしたちは見下みくだされている。

コリント第一11:22 食たべたり飲のんだりする家いえが、あなたがたにはないというのか。それとも、神かみの教会きょうかいを見下みくだして、何なんも持もっていない人ひとたちに恥はじをかかせているのか。あなたがたに何なんと言いえばいいのだろう。このことであなたがたをほめればいいのか。いや、ほめはしない。

ガラテヤ人への手紙(1か所)

ガラテヤ4:14 わたしの体からだはあなたたちにとって試練しれんだったのに、あなたたちはそれを見下みくだしたり、嫌いやがって突つき放はなしたりしなかった。それどころか、神かみの使つかいのように、キリスト・イエスそのもののように、わたしを迎むかえ入いれてくれた。

テモテへの第一の手紙(1か所)

テモテ第一4:12 あなたが若わかいからといって、だれにも見下みくださせてはいけない。むしろ、言葉ことばでも、ふるまいでも、愛あいでも、信仰しんこうでも、清きよさでも、信しんじる人ひとたちの手本てほんになりなさい。

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