「職人」(しょくにん)が出てくる聖書の箇所
「職人」(しょくにん)は日常訳第1版の77か所(旧約66・新約11)に出てきます。口語訳では5か所。
創世記(2か所)
創世記4:22 チラもトバル・カインを産んだ。トバル・カインは青銅や鉄の道具を作る、あらゆる職人の先祖となった。トバル・カインの妹はナアマといった。
創世記40:17 一番上のかごには、ファラオのためにパン職人が作ったいろいろな食べ物が入っていた。でも、鳥がわたしの頭の上のかごから、それを食べていた」
出エジプト記(13か所)
出エジプト26:1 幕屋は、十枚の幕で作りなさい。撚り糸で織った上質な亜麻布に、青と紫と緋色の糸を使い、熟練した職人の手でケルビムの模様を織り込んで作る。
出エジプト26:31 また、青、紫、緋色の糸と、より糸で織った上質の亜麻布で垂れ幕を作る。熟練した職人の手で、ケルビムの模様を織り込む。
出エジプト28:3 わたしが知恵の霊で満たした、心に技を持つ職人たちすべてに、こう伝えなさい。彼らはアロンの装束を作り、彼を聖別して、わたしに仕える祭司の務めに就かせる。
出エジプト28:6 エフォドは、金と、青、紫、緋色の糸、そしてより糸で織った上質の亜麻布で作る。すぐれた職人の手で仕上げるのだ。
出エジプト28:11 石に彫る職人の技で、印章を刻むように、二つの石にイスラエルの息子たちの名を刻みなさい。そして、それを金の台にはめ込む。
出エジプト28:15 さばきのための胸当てを、熟練した職人の技で作りなさい。エフォドと同じように作る。金の糸、青と紫と赤の糸、それに撚り糸で織った上質の亜麻布で作る。
出エジプト36:4 そこで、聖所の仕事をしていた熟練の職人たちはみな、それぞれ自分の仕事の手を止めてやって来て、
出エジプト36:8 仕事をする者たちの中で、心に知恵のある職人たちはみな、幕屋を作った。撚り糸で織った亜麻布と、青、紫、緋色の糸を使い、ケルビムの姿を織り込んで、十枚の幕を作った。
出エジプト36:35 また、青と紫と緋色の糸、そしてより糸で織った亜麻布で仕切りの幕を作った。熟練した職人の技で、ケルビムの模様を織り込んだ。
出エジプト37:29 彼はまた、聖なる注ぎの油と、香料を混ぜた純粋な香を作った。香料職人の手による品だった。
出エジプト38:18 庭の入り口の垂れ幕は、青と紫と赤の糸、それにより糸で織った亜麻布を使い、刺繍職人が模様を織り込んで作った。長さは二十キュビト、高さは庭の掛け幕とそろえて五キュビトだった。
出エジプト38:23 彼とともに働いたのは、ダン族のアヒサマクの子オホリアブ。彫刻や意匠に優れ、青と紫と赤の糸、それに亜麻布で刺繍をする職人だった。
出エジプト39:3 金を薄く打ち延ばして細く切り、糸にした。それを青の糸と紫の糸、緋色の糸、そして亜麻糸に織り込んだ。巧みな職人の仕事である。
申命記(1か所)
申命記27:15 「彫った像や鋳た像を造る者は呪われる。それは主が忌み嫌うもの、職人の手で造られたもの。そういうものをこっそり据える者は呪われる。」民は全員こう答えなさい。「アーメン。」
士師記(1か所)
士師記5:26 彼女は手を天幕の杭に伸ばし、右手を職人の槌に伸ばした。そしてシセラを打ち、その頭を砕いた。こめかみを打ち抜き、貫いた。
列王紀上(2か所)
列王紀上5:18 ソロモンの職人とヒラムの職人、そしてゲバルの人たちがそれらの石を切りそろえ、神殿を建てるために木材と石を用意した。
列王紀上7:14 彼はナフタリ族の出で、母は未亡人、父はツロの人で、青銅を扱う職人だった。彼は青銅であらゆる仕事をする知恵と理解力と知識に満ちていた。彼はソロモン王のもとに来て、その仕事をすべて成し遂げた。
列王紀下(6か所)
列王紀下12:11 数え終えたお金は、主の神殿の工事を任された監督たちの手に渡された。彼らはそれを、主の神殿で働く大工や建築職人たちに支払い、
列王紀下12:12 石を切り出す職人や石工にも支払った。また、主の神殿の傷んだ箇所を直すための木材や切り石を買い、神殿の修理にかかるすべての費用にあてた。
列王紀下22:5 その銀を、主の神殿の工事を任されている監督たちに渡してほしい。監督たちはそれを、神殿で働く職人たちに払って、神殿の傷んだところを直させるのだ。
列王紀下22:6 つまり、大工や建築の職人、石工に払い、また神殿を直すための木材や切り出した石を買うために使うのだ。
列王紀下24:14 彼はエルサレムの人々を、みな捕虜として連れ去った。役人たちも、力ある兵士たちも、その数は一万人。さらに職人や鍛冶職人もすべて連れて行った。あとに残されたのは、その地でいちばん貧しい人々だけだった。
列王紀下24:16 さらに、力ある兵士七千人と、職人や鍛冶職人千人、つまり戦いのできる屈強な者たちを、バビロンの王はみな捕虜としてバビロンへ連れて行った。
歴代志上(5か所)
歴代志上4:14 メオノタイはオフラをもうけた。セラヤはヨアブをもうけた。ヨアブはゲ・ハラシムの父で、この地の人たちは職人だったから、そう呼ばれた。
歴代志上4:21 ユダの子シラの子孫は次のとおり。レカの父エル、マレシャの父ラダ。それにベテアシベアの、上等な亜麻布を織る職人の一族。
歴代志上4:23 これらの人々は陶器を作る職人だった。ネタイムとゲデラに住み、王のもとでその仕事をするために、そこに暮らしていた。
歴代志上22:15 あなたには大勢の職人がいる。石を切り出す者、石や木を加工する職人、あらゆる作業に熟練した者たちだ。
歴代志上29:5 金の物には金を、銀の物には銀を、また職人の手で造られるあらゆる仕事のために使う。では、今日、進んで身をささげ、主のために手を満たそうとする者はだれか。」
歴代志下(7か所)
歴代志下2:7 ですから、金・銀・青銅・鉄の細工ができ、紫や紅や青の布を扱え、彫刻の技にもたけた職人を、わたしのもとに送ってください。わたしの父ダビデが備えておいた、ユダとエルサレムにいる熟練の職人たちと、一緒に働かせるためです。
歴代志下2:13 そこで今、わたしは熟練した、知恵ある職人を送ります。フラム・アビという者です。
歴代志下2:14 彼は、ダン族出身の女性を母に持ち、父はティルスの人です。金・銀・青銅・鉄・石・木の細工にたけ、紫や青や紅の布、上質の亜麻布も扱えます。どんな彫刻もこなし、任された図案は何でも考え出せます。この者を、あなたの職人たちや、あなたの父、わたしの主君ダビデの職人たちと一緒に働かせてください。
歴代志下24:12 王とエホヤダは、その銀を主の家の工事をする者たちに渡した。彼らは主の家を新しくするために石工や大工を雇い、また主の家を補強するために鉄や青銅の職人も雇った。
歴代志下26:15 彼はエルサレムで、腕のいい職人が考え出した仕掛けを作らせた。それを塔や城壁の角に置き、矢や大きな石を放つためだ。彼の名は遠くまで広まった。目覚ましく助けられて、強くなったからだ。
歴代志下34:10 彼らはその金を、主の宮の工事を任された監督たちの手に渡した。すると、主の宮で働く職人たちは、その金を使って宮を点検し、修復した。
歴代志下34:17 彼らは主の宮で見つかった金を集めて、それを監督たちと職人たちの手に渡しました。」
エズラ記(1か所)
エズラ記3:7 そこで彼らは石切り職人や大工にお金を払い、シドンとティルスの人々には食べ物と飲み物と油を渡した。レバノンから杉の木を切り出し、海路でヤフォまで運んでもらうためだ。これはペルシアの王キュロスが彼らに許可したことに従っていた。
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記3:8 その隣では、金細工職人であるハルハヤの子ウジエルが修理した。その隣では、香料職人の一人ハナンヤが修理した。こうして彼らは、幅の広い城壁のところまでエルサレムを建て直した。
ネヘミヤ記11:35 ロド、オノ、そして職人たちの谷に住んだ。
箴言(1か所)
箴言8:30 わたしは主のそばにいて、腕のいい職人のようだった。日ごとに主の喜びとなり、いつも主の前で楽しくはしゃいでいた。
伝道の書(1か所)
伝道の書10:1 死んだハエが一匹入れば、香料職人の作った油もくさって、あわ立つ。同じように、ほんの少しの愚かさが、知恵や名誉よりも重くのしかかる。
イザヤ書(8か所)
イザヤ書3:3 五十人隊の長も身分の高い人も、助言者も、腕のいい職人も、まじないに長けた者も、すべて取り去られる。
イザヤ書40:19 偶像を見てみよ。職人がそれを鋳て造り、金細工師が金でそれをおおい、銀の鎖を鍛えてつける。
イザヤ書40:20 そんな供え物すら出せない貧しい人は、腐らない木を選ぶ。そして腕のいい職人を探し、倒れない偶像を立ててもらうのだ。
イザヤ書41:7 職人は金細工師を励まし、金づちでならす者は、金床を打つ者を励ます。「継ぎ目はよくできた」と言い、像がぐらつかないように、くぎでしっかり打ちつける。
イザヤ書44:11 見よ、その仲間はみな恥をかく。職人たちも、しょせんただの人間だ。彼らがみな集まって立ってみても、おびえて、いっしょに恥をかくだけだ。
イザヤ書44:12 鉄を打つ職人は、道具を使い、炭火で熱し、ハンマーで形を整える。力のかぎり腕をふるって、それを造り上げる。やがて腹はへり、力もなくなる。水も飲まず、へとへとになる。
イザヤ書44:13 木を削る職人は、ものさしを当てて線を引き、とがった道具で形をしるし、かんなで削り、コンパスで印をつける。そうして人の姿に、美しい人間の形に彫り上げ、家に置くために造る。
イザヤ書54:16 見なさい。炭火を吹きおこし、目的に合った道具をつくり出す鍛冶職人を、創造したのはわたしだ。そして、こわす者もわたしが創造した。
エレミヤ書(11か所)
エレミヤ書10:3 異国の民のならわしは、むなしいものだ。人が森から木を切り出し、職人が斧でそれを削って作るだけのものだ。
エレミヤ書10:9 タルシシュから運ばれた打ち延ばした銀、ウファズから来た金。それは職人と金細工師の手が作ったもの。青や紫の衣をまとっているが、すべて熟練した者が作ったものにすぎない。
エレミヤ書10:14 それにくらべて、人はみな愚かで、何も分かっていない。金属を鋳る職人はみな、自分の造った像に恥をかく。鋳た像は偽物で、その中に息はないからだ。
エレミヤ書18:2 「立って、陶器を作る職人の家へ下って行きなさい。そこで、わたしの言葉をあなたに聞かせよう。」
エレミヤ書18:3 そこでわたしは陶器職人の家へ下って行った。すると、その職人はろくろを回して仕事をしていた。
エレミヤ書18:4 ところが、粘土で作っていた器が、職人の手の中でうまくいかなくなった。すると職人は、それを作り直して、自分の思いどおりに別の器に仕上げた。
エレミヤ書18:6 「イスラエルの家よ、わたしはこの職人と同じように、あなたたちを扱えないだろうか。主はそう告げる。見なさい。粘土が職人の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたたちもわたしの手の中にある。」
エレミヤ書24:1 主がわたしに見せてくださった。見ると、いちじくを盛った二つのかごが、主の神殿の前に置かれていた。これは、バビロンの王ネブカドネツァルが、ユダの王ヨヤキムの子エコンヤと、ユダの高官たち、それに職人や鍛冶屋をエルサレムから捕らえて、バビロンへ連れ去った後のことだった。
エレミヤ書29:2 それは、エコンヤ王と王の母、宮廷の役人たち、ユダとエルサレムの高官たち、そして職人や鍛冶屋がエルサレムを去った後のことだった。
エレミヤ書51:17 人はみな愚かで、何もわかっていない。金細工職人はみな、自分の造った偶像に恥をかかされる。鋳て造った像は偽りで、その中に息などないのだから。
エレミヤ書52:15 護衛隊長ネブザラダンは、民の中の最も貧しい者たちの一部、都に残っていたそのほかの民、バビロンの王に降参して寝返った者たち、そして残っていた職人たちを、捕らえてバビロンへ連れて行った。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書27:9 ゲバルの長老たちとその熟練した職人が、お前の中にいて、船の割れ目を修理していた。海のすべての船とその船乗りたちが、お前のもとに集まり、お前の商品を取り引きした。
ホセア書(2か所)
ホセア書7:4 彼らはみな姦淫にふける者だ。パン職人が熱く燃やすかまどのようだ。職人は生地をこねてから、それがふくらむまで、火をかき立てるのをやめるだけだ。
ホセア書13:2 そして今も彼らはますます罪を重ねている。自分たちの銀で鋳物の像を造り、巧みに偶像をこしらえる。それはみな職人の手による作り物だ。人々はこれについて言う。「いけにえをささげる者は、子牛の像に口づけせよ」と。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:18 彫像が何の役に立つというのか。職人が彫っただけのもの、鋳物の像は、偽りを教えるものにすぎない。造った者が自分の作ったものに頼っても、それはものも言えない偶像を造るだけだ。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書1:20 それから主は、わたしに四人の鍛冶職人を見せられた。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ27:7 そこで彼らは相談して、その金で陶器職人の畑を買い、外国人のための墓地にした。
マタイ27:10 主が命じられたとおり、それを陶器職人の畑を買うために使った。」
マルコによる福音書(1か所)
マルコ9:3 服は真っ白に輝いた。この世のどんな職人にも、あれほど白くすることはできないほどだった。
使徒行伝(6か所)
使徒9:43 ペトロはしばらくの間、ヤッファで、皮なめし職人のシモンという人の家に泊まった。
使徒10:6 その人は、海のそばに家を持つ皮なめし職人のシモンのところに泊まっている。」
使徒10:32 だからヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。その人は、海べにある皮なめし職人シモンの家に泊まっている。』
使徒19:24 というのは、デメトリオという名の銀細工師がいて、アルテミス神殿の模型を銀で作り、職人たちにかなりの儲けをもたらしていたのだ。
使徒19:25 デメトリオは、その職人たちと、同じような仕事をしている者たちを集めて、こう言った。「みなさん、わたしたちがこの仕事で豊かな暮らしをしていることは、よくご存じでしょう。
使徒19:38 だから、もしデメトリオと仲間の職人たちがだれかに訴えたいことがあるなら、裁判の日はあるし、総督もいます。そこで互いに訴え合えばいいのです。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ9:21 陶器を作る職人は、同じ土のかたまりから、あるうつわを特別なもの、別のうつわをありふれたものに作る権利があるのではないか。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録18:22 竪琴を弾く者、歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹く者の音は、もうお前の中で聞こえない。どんな技を持つ職人も、もうお前の中には見つからない。臼をひく音も、もうお前の中で聞こえない。