「知恵」(ちえ)が出てくる聖書の箇所

「知恵」(ちえ)は口語訳の324か所(旧約267・新約57)に出てきます。日常訳第1版では302か所。

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324か所を200か所ずつ2ページに分けています(2ページ目)。

伝道の書(27か所)

伝道の書1:13 わたしは心こころをつくし、知恵ちえを用もちいて、天あめが下したに行おこなわれるすべてのことを尋たずね、また調しらべた。これは神かみが、人ひとの子こらに与あたえて、ほねおらせられる苦くるしい仕事しごとである。

伝道の書1:16 わたしは心こころの中なかに語かたって言いった、「わたしは、わたしより先さきにエルサレムを治おさめたすべての者ものにまさって、多おおくの知恵ちえを得えた。わたしの心こころは知恵ちえと知識ちしきを多おおく得えた」。

伝道の書1:17 わたしは心こころをつくして知恵ちえを知しり、また狂気きょうきと愚痴ぐちとを知しろうとしたが、これもまた風かぜを捕とらえるようなものであると悟さとった。

伝道の書1:18 それは知恵ちえが多おおければ悩なやみが多おおく、知識ちしきを増ます者ものは憂うれいを増ますからである。

伝道の書2:3 わたしの心こころは知恵ちえをもってわたしを導みちびいているが、わたしは酒さけをもって自分じぶんの肉体にくたいを元気げんきづけようと試こころみた。また、人ひとの子こは天あめが下したでその短みじかい一生いっしょうの間あいだ、どんな事ことをしたら良よいかを、見みきわめるまでは、愚おろかな事ことをしようと試こころみた。

伝道の書2:9 こうして、わたしは大おおいなる者ものとなり、わたしより先さきにエルサレムにいたすべての者ものよりも、大おおいなる者ものとなった。わたしの知恵ちえもまた、わたしを離はなれなかった。

伝道の書2:12 わたしはまた、身みをめぐらして、知恵ちえと、狂気きょうきと、愚痴ぐちとを見みた。そもそも、王おうの後あとに来くる人ひとは何なんをなし得えようか。すでに彼かれがなした事ことにすぎないのだ。

伝道の書2:13 光ひかりが暗くらきにまさるように、知恵ちえが愚痴ぐちにまさるのを、わたしは見みた。

伝道の書2:19 そして、その人ひとが知者ちしゃであるか、または愚者ぐしゃであるかは、だれが知しり得えよう。そうであるのに、その人ひとが、日ひの下もとでわたしが労ろうし、かつ知恵ちえを働はたらかしてなしたすべての労苦ろうくをつかさどることになるのだ。これもまた空そらである。

伝道の書2:21 今いまここに人ひとがあって、知恵ちえと知識ちしきと才能さいのうをもって労ろうしても、これがために労ろうしない人ひとに、すべてを残のこして、その所有しょゆうとさせなければならないのだ。これもまた空そらであって、大おおいに悪わるい。

伝道の書2:26 神かみは、その心こころにかなう人ひとに、知恵ちえと知識ちしきと喜よろこびとをくださる。しかし罪つみびとには仕事しごとを与あたえて集あつめることと、積つむことをさせられる。これは神かみの心こころにかなう者ものにそれを賜たまわるためである。これもまた空そらであって、風かぜを捕とらえるようである。

伝道の書7:10 「昔むかしが今いまよりもよかったのはなぜか」と言ゆうな。あなたがこれを問とうのは知恵ちえから出でるのではない。

伝道の書7:11 知恵ちえに財産ざいさんが伴ともなうのは良よい。それは日ひを見みる者ものどもに益えきがある。

伝道の書7:12 知恵ちえが身みを守まもるのは、金銭きんせんが身みを守まもるようである。しかし、知恵ちえはこれを持もつ者ものに生命せいめいを保たたもたせる。これが知識ちしきのすぐれた所ところである。

伝道の書7:19 知恵ちえが知者ちしゃを強つよくするのは、十じゅう人にんのつかさが町まちにおるのにまさる。

伝道の書7:23 わたしは知恵ちえをもってこのすべての事ことを試こころみて、「わたしは知者ちしゃとなろう」と言いったが、遠とおく及およばなかった。

伝道の書7:25 わたしは、心こころを転てんじて、物ものを知しり、事ことを探さぐり、知恵ちえと道理どうりを求もとめようとし、また悪あくの愚おろかなこと、愚痴ぐちの狂気きょうきであることを知しろうとした。

伝道の書8:1 だれが知者ちしゃのようになり得えよう。だれが事ことの意義いぎを知しり得えよう。人ひとの知恵ちえはその人ひとの顔かおを輝かかがやかせ、またその粗暴そぼうな顔かおを変かえる。

伝道の書8:16 わたしは心こころをつくして知恵ちえを知しろうとし、また地上ちじょうに行おこなわれるわざを昼ひるも夜よるも眠ねむらずに窮きわめようとしたとき、

伝道の書9:10 すべてあなたの手てのなしうる事ことは、力ちからをつくしてなせ。あなたの行いく陰府よみには、わざも、計略けいりゃくも、知識ちしきも、知恵ちえもないからである。

伝道の書9:13 またわたしは日ひの下したにこのような知恵ちえの例れいを見みた。これはわたしにとって大おおきな事ことである。

伝道の書9:15 しかし、町まちのうちにひとりの貧まずしい知恵ちえのある人ひとがいて、その知恵ちえをもって町まちを救すくった。ところがだれひとり、その貧まずしい人ひとを記憶きおくする者ものがなかった。

伝道の書9:16 そこでわたしは言いう、「知恵ちえは力ちからにまさる。しかしかの貧まずしい人ひとの知恵ちえは軽かろんぜられ、その言葉ことばは聞きかれなかった」。

伝道の書9:18 知恵ちえは戦たたかいの武器ぶきにまさる。しかし、ひとりの罪つみびとは多おおくの良よきわざを滅ほろぼす。

伝道の書10:1 死しんだはえは、香料こうりょうを造つくる者もののあぶらを臭くくさくし、少すこしの愚痴ぐちは知恵ちえと誉ほまれよりも重おもい。

伝道の書10:10 鉄てつが鈍にぶくなったとき、人ひとがその刃はをみがかなければ、力ちからを多おおくこれに用もちいねばならない。しかし、知恵ちえは人ひとを助たすけてなし遂とげさせる。

伝道の書12:9 さらに伝道でんどう者しゃは知恵ちえがあるゆえに、知識ちしきを民たみに教おしえた。彼かれはよく考かんがえ、尋たずねきわめ、あまたの箴言しんげんをまとめた。

イザヤ書(8か所)

イザヤ書10:13 彼かれは言いう、「わが手ての力ちからにより、またわが知恵ちえによって、わたしはこれをなした。わたしは賢かしこいからである。わたしはもろもろの民たみの境さかいを除のぞき、その財宝ざいほうを奪うばった。またわたしは雄牛おうしのように、位くらいに座ざする者ものを引ひきおろした。

イザヤ書11:2 その上うえに主しゅの霊れいがとどまる。これは知恵ちえと悟さとりの霊れい、深慮しんりょと才能さいのうの霊れい、主しゅを知しる知識ちしきと主しゅを恐おそれる霊れいである。

イザヤ書28:29 これもまた万まん軍ぐんの主しゅから出でることである。その計はかりごとは驚おどろくべく、その知恵ちえはすぐれている。

イザヤ書29:14 それゆえ、見みよ、わたしはこの民たみに、再ふたたび驚おどろくべきわざを行おこなう、それは不思議ふしぎな驚おどろくべきわざである。彼かれらのうちの賢かしこい人ひとの知恵ちえは滅ほろび、さとい人ひとの知識ちしきは隠かくされる」。

イザヤ書29:16 あなたがたは転倒てんとうして考かんがえている。陶器とうき師しは粘土ねんどと同おなじものに思おもわれるだろうか。造つくられた物ものはそれを造つくった者ものについて、「彼かれはわたしを造つくらなかった」と言いいい、形造かたちづくられた物ものは形造かたちづくった者ものについて、「彼かれは知恵ちえがない」と言いうことができようか。

イザヤ書33:6 また主しゅは救すくいと知恵ちえと知識ちしきを豊ゆたかにして、あなたの代だいを堅かたく立たてられる。主しゅを恐おそれることはその宝たからである。

イザヤ書40:28 あなたは知しらなかったか、あなたは聞きかなかったか。主しゅはとこしえの神かみ、地ちの果はての創造そうぞう者しゃであって、弱よわることなく、また疲つかれることなく、その知恵ちえははかりがたい。

イザヤ書47:10 あなたは自分じぶんの悪わるに寄より頼たのんで言いう、「わたしを見みる者ものはない」と。あなたの知恵ちえと、あなたの知識ちしきとはあなたを惑まどわした。あなたは心こころのうちに言いった、「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもない」と。

エレミヤ書(11か所)

エレミヤ書8:8 どうしてあなたがたは、『われわれには知恵ちえがある、主しゅのおきてがある』と言いうことができようか。見みよ、まことに書記しょきの偽いつわりの筆ふでがこれを偽いつわりにしたのだ。

エレミヤ書8:9 知恵ちえある者ものは、はずかしめられ、あわてふためき、捕とらえられる。見みよ、彼かれらは主しゅの言葉ことばを捨すてた、彼かれらになんの知恵ちえがあろうか。

エレミヤ書9:12 知恵ちえがあって、これを悟さとることのできる人ひとはだれか。主しゅの口くちの言葉ことばをうけて、それを示しめす人ひとはだれか。この地ちが滅ほろぼされて荒野こうやのようになり、通とおり過すぎる人ひともなくなったのはどういうわけか。

エレミヤ書9:23 主しゅはこう言いわれる、「知恵ちえある人ひとはその知恵ちえを誇ほこってはならない。力ちからある人ひとはその力ちからを誇ほこってはならない。富とめる者ものはその富とみを誇ほこってはならない。

エレミヤ書10:7 万国ばんこくの王おうであるあなたを、恐おそれない者ものがありましょうか。あなたを恐おそれるのは当然とうぜんのことであります。万国ばんこくのすべての知恵ちえある者もののうちにも、その国々くにぐにのうちにも、あなたに並ならびうる者ものはありません。

エレミヤ書10:12 主しゅはその力ちからをもって地ちを造つくり、その知恵ちえをもって世界せかいを建たて、その悟さとりをもって天てんをのべられた。

エレミヤ書10:14 すべての人ひとは愚おろかで知恵ちえがなく、すべての金きん細工さいく人にんはその造つくった偶像ぐうぞうのために恥はじをこうむる。その偶像ぐうぞうは偽いつわり物もので、そのうちに息いきがないからだ。

エレミヤ書18:18 彼かれらは言いった、「さあ、計略けいりゃくをめぐらして、エレミヤを倒たおそう。祭司さいしには律法りっぽうがあり、知恵ちえある者ものには計はかりごとがあり、預言よげん者しゃには言葉ことばがあって、これらのものが滅ほろびてしまうことはない。さあ、われわれは舌したをもって彼かれを撃うとう。彼かれのすべての言葉ことばに、心こころを留とめないことにしよう」。

エレミヤ書49:7 エドムの事ことについて、万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「テマンには、もはや知恵ちえがないのか。さとい者ものには計はかりごとがなくなったのか。その知恵ちえは消きえうせたのか。

エレミヤ書51:15 主しゅはその力ちからをもって地ちを造つくり、その知恵ちえをもって世界せかいを建たて、その悟さとりをもって天てんをのべられた。

エレミヤ書51:17 すべての人ひとは愚おろかで知恵ちえがなく、すべての金きん細工さいく人にんはその造つくった偶像ぐうぞうのために恥はじをこうむる。その偶像ぐうぞうは偽いつわり物もので、そのうちに息いきがないからだ。

エゼキエル書(5か所)

エゼキエル書28:4 あなたは知恵ちえと悟さとりとによって富とみを得え、金銀きんぎんを倉くらにたくわえた。

エゼキエル書28:5 あなたは大おおいなる貿易ぼうえきの知恵ちえによってあなたの富とみを増まし、その富とみによってあなたの心こころは高たかぶった。

エゼキエル書28:7 見みよ、わたしは、もろもろの国民こくみんの最ももっとも恐おそれている異い邦人ほうじんをあなたに攻せめこさせる。彼かれらはつるぎを抜ぬいて、あなたが知恵ちえをもって得えた麗うるわしいものに向むかい、あなたの輝かがやきを汚よごし、

エゼキエル書28:12 「人ひとの子こよ、ツロの王おうのために悲かなしみの歌うたをのべて、これに言いえ。主しゅなる神かみはこう言いわれる、あなたは知恵ちえに満みち、美びのきわみである完全かんぜんな印しるしである。

エゼキエル書28:17 あなたは自分じぶんの美うつくしさのために心こころ高たかぶり、その輝かがやきのために自分じぶんの知恵ちえを汚よごしたゆえに、わたしはあなたを地ちに投なげうち、王おうたちの前まえに置おいて見みせ物ものとした。

ダニエル書(12か所)

ダニエル書1:4 すなわち身みに傷きずがなく、容姿ようしが美うつくしく、すべての知恵ちえにさとく、知識ちしきがあって、思慮しりょ深ふかく、王おうの宮みやに仕つかえるに足たる若者わかものを連つれてこさせ、これにカルデヤびとの文学ぶんがくと言語げんごとを学まなばせようとした。

ダニエル書1:17 この四よん人にんの者ものには、神かみは知識ちしきを与あたえ、すべての文学ぶんがくと知恵ちえにさとい者ものとされた。ダニエルはまたすべての幻まぼろしと夢ゆめとを理解りかいした。

ダニエル書1:20 王おうが彼かれらにさまざまの事ことを尋たずねてみると、彼かれらは知恵ちえと理解りかいにおいて、全国ぜんこくの博士はかせ、法術ほうじゅつ士しにまさること十じゅう倍ばいであった。

ダニエル書2:14 そして王おうの侍衛じえいの長ながアリオクが、バビロンの知者ちしゃらを殺ころそうと出でてきたので、ダニエルは思慮しりょと知恵ちえとをもってこれに応答おうとうした。

ダニエル書2:20 ダニエルは言いった、「神かみのみ名なは永遠えいえんより永遠えいえんに至いたるまでほむべきかな、知恵ちえと権能けんのうとは神かみのものである。

ダニエル書2:21 神かみは時ときと季節きせつとを変へんじ、王おうを廃はいし、王おうを立たて、知者ちしゃに知恵ちえを与あたえ、賢者けんじゃに知識ちしきを授さずけられる。

ダニエル書2:23 わが先祖せんぞたちの神かみよ、あなたはわたしに知恵ちえと力ちからとを賜たまい、今いまわれわれがあなたに請こい求もとめたところのものをわたしに示ししめし、王おうの求もとめたことをわれわれに示しめされたので、わたしはあなたに感謝かんしゃし、あなたをさんびします」。

ダニエル書2:30 この秘密ひみつをわたしにあらわされたのは、すべての生いける者ものにまさって、わたしに知恵ちえがあるためではなく、ただその解とき明あかしを、王おうにお知しらせすることによって、あなたが心こころに思おもわれたことを、お知しりになるためです。

ダニエル書5:11 あなたの国くにには、聖せいなる神かみの霊れいのやどっているひとりの人ひとがおります。あなたの父ちちの代だいに、彼かれは、明知めいち、分別ぶんべつおよび神かみのような知恵ちえのあることをあらわしました。あなたの父ちちネブカデネザル王おうは、彼かれを立たてて、博士はかせ、法術ほうじゅつ士し、カルデヤびと、占うらない師しらの長ちょうとされました。

ダニエル書5:14 聞きくところによると、あなたのうちには、聖せいなる神かみの霊れいがやどっていて、明知めいち、分別ぶんべつおよび非凡ひぼんな知恵ちえがあるそうだ。

ダニエル書8:25 彼かれは悪あく知恵ちえをもって、偽いつわりをその手てにおこない遂とげ、みずから心こころに高たかぶり、不意ふいに多おおくの人ひとを打うち滅ほろぼし、また君きみの君きみたる者ものに敵てきするでしょう。しかし、ついに彼かれは人手ひとでによらずに滅ほろぼされるでしょう。

ダニエル書9:22 わたしに告つげて言いった、「ダニエルよ、わたしは今いまあなたに、知恵ちえと悟さとりを与あたえるためにきました。

ホセア書(3か所)

ホセア書7:11 エフライムは知恵ちえのない愚おろかな、はとのようだ。彼かれらはエジプトに向むかって呼よび求もとめ、またアッスリヤへ行いく。

ホセア書13:13 子こを産うむ女おんなの苦くるしみが彼かれに臨のぞむ。彼かれは知恵ちえのない子こである。生うまれる時ときが来きても彼かれは産さん門もんにあらわれない。

ホセア書14:9 知恵ちえのある者ものはだれか。その人ひとにこれらのことを悟さとらせよ。悟さとりある者ものはだれか。その人ひとにこれらのことを知しらせよ。主しゅの道みちは直じきく、正まさしき者ものはこれを歩あゆむ。しかし罪つみびとはこれにつまずく。

ミカ書(1か所)

ミカ書6:9 主しゅの声こえが町まちにむかって呼よばわる――全ぜんき知恵ちえはあなたの名なを恐おそれることである――「部族ぶぞくおよび町まちの会衆かいしゅうよ、聞きけ。

マタイによる福音書(4か所)

マタイ11:19 また人ひとの子こがきて、食たべたり飲のんだりしていると、見みよ、あれは食しょくをむさぼる者もの、大酒おおざけを飲のむ者もの、また取とり税ぜい人にん、罪人ざいにんの仲間なかまだ、と言ゆう。しかし、知恵ちえの正ただしいことは、その働はたらきが証明しょうめいする」。

マタイ11:25 そのときイエスは声こえをあげて言いわれた、「天地てんちの主しゅなる父ちちよ。あなたをほめたたえます。これらの事ことを知恵ちえのある者ものや賢かしこい者ものに隠かくして、幼おさな子ごにあらわしてくださいました。

マタイ12:42 南みなみの女王じょおうが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、彼女かのじょはソロモンの知恵ちえを聞きくために地ちの果はてから、はるばるきたからである。しかし見みよ、ソロモンにまさる者ものがここにいる。

マタイ13:54 そして郷里きょうりに行いき、会堂かいどうで人々ひとびとを教おしえられたところ、彼かれらは驚おどろいて言いった、「この人ひとは、この知恵ちえとこれらの力ちからあるわざとを、どこで習ならってきたのか。

マルコによる福音書(2か所)

マルコ6:2 そして、安息あんそく日ひになったので、会堂かいどうで教おしえはじめられた。それを聞きいた多おおくの人々ひとびとは、驚おどろいて言いった、「この人ひとは、これらのことをどこで習ならってきたのか。また、この人ひとの授さずかった知恵ちえはどうだろう。このような力ちからあるわざがその手てで行おこなわれているのは、どうしてか。

マルコ12:33 また『心こころをつくし、知恵ちえをつくし、力ちからをつくして神かみを愛あいし、また自分じぶんを愛あいするように隣となり人びとを愛あいする』ということは、すべての燔祭はんさいや犠牲ぎせいよりも、はるかに大事だいじなことです」。

ルカによる福音書(7か所)

ルカ2:40 幼おさな子ごは、ますます成長せいちょうして強つよくなり、知恵ちえに満みち、そして神かみの恵めぐみがその上うえにあった。

ルカ2:52 イエスはますます知恵ちえが加くわわり、背せたけも伸のび、そして神かみと人ひとから愛あいされた。

ルカ7:35 しかし、知恵ちえの正ただしいことは、そのすべての子こが証明しょうめいする」。

ルカ10:21 そのとき、イエスは聖霊せいれいによって喜よろこびあふれて言いわれた、「天地てんちの主しゅなる父ちちよ。あなたをほめたたえます。これらの事ことを知恵ちえのある者ものや賢かしこい者ものに隠かくして、幼おさな子ごにあらわしてくださいました。父ちちよ、これはまことに、みこころにかなった事ことでした。

ルカ11:31 南みなみの女王じょおうが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、彼女かのじょはソロモンの知恵ちえを聞きくために、地ちの果はてからはるばるきたからである。しかし見みよ、ソロモンにまさる者ものがここにいる。

ルカ11:49 それゆえに、『神かみの知恵ちえ』も言いっている、『わたしは預言よげん者しゃと使徒しととを彼かれらにつかわすが、彼かれらはそのうちのある者ものを殺ころしたり、迫害はくがいしたりするであろう』。

ルカ21:15 あなたの反対はんたい者しゃのだれもが抗弁こうべんも否定ひていもできないような言葉ことばと知恵ちえとを、わたしが授さずけるから。

使徒行伝(3か所)

使徒6:3 そこで、兄弟きょうだいたちよ、あなたがたの中なかから、御ご霊れいと知恵ちえとに満みちた、評判ひょうばんのよい人ひとたち七なな人にんを捜さがし出だしてほしい。その人ひとたちにこの仕事しごとをまかせ、

使徒6:10 彼かれは知恵ちえと御ご霊れいとで語かたっていたので、それに対抗たいこうできなかった。

使徒7:10 あらゆる苦難くなんから彼かれを救すくい出だし、エジプト王おうパロの前まえで恵めぐみを与あたえ、知恵ちえをあらわさせた。そこで、パロは彼かれを宰相さいしょうの任にんにつかせ、エジプトならびに王家おうけ全体ぜんたいの支配しはいに当あたらせた。

ローマ人への手紙(3か所)

ローマ11:33 ああ深ぶかいかな、神かみの知恵ちえと知識ちしきとの富とみは。そのさばきは窮きわめがたく、その道みちは測はかりがたい。

ローマ15:14 さて、わたしの兄弟きょうだいたちよ。あなたがた自身じしんが、善意ぜんいにあふれ、あらゆる知恵ちえに満みたされ、そして互たがいに訓戒くんかいし合あう力ちからのあることを、わたしは堅かたく信しんじている。

ローマ16:27 すなわち、唯一ゆいいつの知恵ちえ深ふかき神かみに、イエス・キリストにより、栄光えいこうが永遠えいえんより永遠えいえんにあるように、アァメン。

コリント人への第一の手紙(17か所)

コリント第一1:17 いったい、キリストがわたしをつかわされたのは、バプテスマを授さずけるためではなく、福音ふくいんを宣のべ伝つたえるためであり、しかも知恵ちえの言葉ことばを用もちいずに宣のべ伝つたえるためであった。それは、キリストの十字じゅうじ架かが無力むりょくなものになってしまわないためなのである。

コリント第一1:19 すなわち、聖書せいしょに、「わたしは知者ちしゃの知恵ちえを滅ほろぼし、賢かしこい者ものの賢かしこさをむなしいものにする」と書かいてある。

コリント第一1:20 知者ちしゃはどこにいるか。学者がくしゃはどこにいるか。この世よの論ろん者しゃはどこにいるか。神かみはこの世よの知恵ちえを、愚おろかにされたではないか。

コリント第一1:21 この世よは、自分じぶんの知恵ちえによって神かみを認みとめるに至いたらなかった。それは、神かみの知恵ちえにかなっている。そこで神かみは、宣教せんきょうの愚おろかさによって、信しんじる者ものを救すくうこととされたのである。

コリント第一1:22 ユダヤ人にんはしるしを請こい、ギリシヤ人にんは知恵ちえを求もとめる。

コリント第一1:24 召めされた者もの自身じしんにとっては、ユダヤ人にんにもギリシヤ人にんにも、神かみの力ちから、神かみの知恵ちえたるキリストなのである。

コリント第一1:26 兄弟きょうだいたちよ。あなたがたが召めされた時ときのことを考かんがえてみるがよい。人間にんげん的てきには、知恵ちえのある者ものが多おおくはなく、権力けんりょくのある者ものも多おおくはなく、身分みぶんの高たかい者ものも多おおくはいない。

コリント第一1:30 あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神かみによるのである。キリストは神かみに立たてられて、わたしたちの知恵ちえとなり、義ぎと聖せいとあがないとになられたのである。

コリント第一2:1 兄弟きょうだいたちよ。わたしもまた、あなたがたの所ところに行いったとき、神かみのあかしを宣のべ伝つたえるのに、すぐれた言葉ことばや知恵ちえを用もちいなかった。

コリント第一2:4 そして、わたしの言葉ことばもわたしの宣教せんきょうも、巧たくみな知恵ちえの言葉ことばによらないで、霊れいと力ちからとの証明しょうめいによったのである。

コリント第一2:5 それは、あなたがたの信仰しんこうが人ひとの知恵ちえによらないで、神かみの力ちからによるものとなるためであった。

コリント第一2:6 しかしわたしたちは、円熟えんじゅくしている者ものの間あいだでは、知恵ちえを語かたる。この知恵ちえは、この世よの者ものの知恵ちえではなく、この世よの滅ほろび行いく支配しはい者しゃたちの知恵ちえでもない。

コリント第一2:7 むしろ、わたしたちが語かたるのは、隠かくされた奥義おうぎとしての神かみの知恵ちえである。それは神かみが、わたしたちの受うける栄光えいこうのために、世よの始はじまらぬ先さきから、あらかじめ定さだめておかれたものである。

コリント第一2:8 この世よの支配しはい者しゃたちのうちで、この知恵ちえを知しっていた者ものは、ひとりもいなかった。もし知しっていたなら、栄光えいこうの主しゅを十字じゅうじ架かにつけはしなかったであろう。

コリント第一2:13 この賜物たまものについて語かたるにも、わたしたちは人間にんげんの知恵ちえが教おしえる言葉ことばを用もちいないで、御ご霊れいの教おしえる言葉ことばを用もちい、霊れいによって霊れいのことを解釈かいしゃくするのである。

コリント第一3:19 なぜなら、この世よの知恵ちえは、神かみの前まえでは愚おろかなものだからである。「神かみは、知者ちしゃたちをその悪あく知恵ちえによって捕とらえる」と書かいてあり、

コリント第一12:8 すなわち、ある人ひとには御ご霊れいによって知恵ちえの言葉ことばが与あたえられ、ほかの人ひとには、同おなじ御霊みたまによって知識ちしきの言げん、

コリント人への第二の手紙(3か所)

コリント第二1:12 さて、わたしたちがこの世よで、ことにあなたがたに対たいし、人間にんげんの知恵ちえによってではなく神かみの恵めぐみによって、神かみの神聖しんせいと真実しんじつとによって行動こうどうしてきたことは、実じつにわたしたちの誇ほこりであって、良心りょうしんのあかしするところである。

コリント第二10:5 神かみの知恵ちえに逆さからって立たてられたあらゆる障害しょうがい物ぶつを打うちこわし、すべての思おもいをとりこにしてキリストに服従ふくじゅうさせ、

コリント第二10:12 わたしたちは、自己じこ推薦すいせんをするような人々ひとびとと自分じぶんを同列どうれつにおいたり比較ひかくしたりはしない。彼かれらは仲間なかま同志どうしで互たがいにはかり合あったり、互たがいに比くらべ合あったりしているが、知恵ちえのないしわざである。

エペソ人への手紙(3か所)

エペソ1:8 神かみはその恵めぐみをさらに増まし加くわえて、あらゆる知恵ちえと悟さとりとをわたしたちに賜たまわり、

エペソ1:17 どうか、わたしたちの主しゅイエス・キリストの神かみ、栄光えいこうの父ちちが、知恵ちえと啓示けいじとの霊れいをあなたがたに賜たまわって神かみを認みとめさせ、

エペソ3:10 それは今いま、天上てんじょうにあるもろもろの支配しはいや権威けんいが、教会きょうかいをとおして、神かみの多種たしゅ多様たような知恵ちえを知しるに至いたるためであって、

コロサイ人への手紙(5か所)

コロサイ1:9 そういうわけで、これらの事ことを耳みみにして以来いらい、わたしたちも絶たえずあなたがたのために祈いのり求もとめているのは、あなたがたがあらゆる霊的れいてきな知恵ちえと理解りかい力りょくとをもって、神かみの御お旨むねを深ふかく知しり、

コロサイ1:28 わたしたちはこのキリストを宣のべ伝つたえ、知恵ちえをつくしてすべての人ひとを訓戒くんかいし、また、すべての人ひとを教おしえている。それは、彼かれらがキリストにあって全ぜんき者はとして立たつようになるためである。

コロサイ2:3 キリストのうちには、知恵ちえと知識ちしきとの宝たからが、いっさい隠かくされている。

コロサイ2:23 これらのことは、ひとりよがりの礼拝れいはいとわざとらしい謙けんそんと、からだの苦行くぎょうとをともなうので、知恵ちえのあるしわざらしく見みえるが、実じつは、ほしいままな肉欲にくよくを防ふせぐのに、なんの役やくにも立たつものではない。

コロサイ3:16 キリストの言葉ことばを、あなたがたのうちに豊ゆたかに宿やどらせなさい。そして、知恵ちえをつくして互たがいに教おしえまた訓戒くんかいし、詩しとさんびと霊れいの歌うたとによって、感謝かんしゃして心こころから神かみをほめたたえなさい。

テモテへの第二の手紙(1か所)

テモテ第二3:15 また幼おさない時ときから、聖書せいしょに親したしみ、それが、キリスト・イエスに対たいする信仰しんこうによって救すくいに至いたる知恵ちえを、あなたに与あたえうる書物かきものであることを知しっている。

ヤコブの手紙(4か所)

ヤコブ1:5 あなたがたのうち、知恵ちえに不足ふそくしている者ものがあれば、その人ひとは、とがめもせずに惜おしみなくすべての人ひとに与あたえる神かみに、願ねがい求もとめるがよい。そうすれば、与あたえられるであろう。

ヤコブ3:13 あなたがたのうちで、知恵ちえがあり物ものわかりのよい人ひとは、だれであるか。その人ひとは、知恵ちえにかなう柔和にゅうわな行おこないをしていることを、よい生活せいかつによって示しめすがよい。

ヤコブ3:15 そのような知恵ちえは、上うえから下くだってきたものではなくて、地ちにつくもの、肉にくに属ぞくするもの、悪魔あくま的てきなものである。

ヤコブ3:17 しかし上うえからの知恵ちえは、第だい一いちに清きよく、次つぎに平和へいわ、寛容かんよう、温順おんじゅんであり、あわれみと良よい実じつとに満みち、かたより見みず、偽いつわりがない。

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二3:15 また、わたしたちの主しゅの寛容かんようは救すくいのためであると思おもいなさい。このことは、わたしたちの愛あいする兄弟きょうだいパウロが、彼かれに与あたえられた知恵ちえによって、あなたがたに書かきおくったとおりである。

ヨハネの黙示録(4か所)

黙示録5:12 大声おおごえで叫さけんでいた、「ほふられた小羊こひつじこそは、力ちからと、富とみと、知恵ちえと、勢いいきおいと、ほまれと、栄光えいこうと、さんびとを受うけるにふさわしい」。

黙示録7:12 「アァメン、さんび、栄光えいこう、知恵ちえ、感謝かんしゃ、ほまれ、力ちから、勢いいきおいが、世々せいせい限かぎりなく、われらの神かみにあるように、アァメン」。

黙示録13:18 ここに、知恵ちえが必要ひつようである。思慮しりょのある者ものは、獣けものの数字すうじを解とくがよい。その数字すうじとは、人間にんげんをさすものである。そして、その数字すうじは六百ろっぴゃく六十ろくじゅう六ろくである。

黙示録17:9 ここに、知恵ちえのある心こころが必要ひつようである。七ななつの頭あたまは、この女おんなのすわっている七ななつの山やまであり、また、七しち人にんの王おうのことである。

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