伝道の書 2章19節(伝道の書2:19)

19 そして、その人ひとが知者ちしゃであるか、または愚者ぐしゃであるかは、だれが知しり得えよう。そうであるのに、その人ひとが、日ひの下もとでわたしが労ろうし、かつ知恵ちえを働はたらかしてなしたすべての労苦ろうくをつかさどることになるのだ。これもまた空そらである。

伝道の書2章全体を読む
この節を含む箇所労苦のむなしさ伝道の書2:18-26

前後の聖句(2章17–21節)

17 そこで、わたしは生いきることをいとった。日ひの下したに行おこなわれるわざは、わたしに悪あしく見みえたからである。皆空かいくうであって、風かぜを捕とらえるようである。

18 わたしは日ひの下もとで労ろうしたすべての労苦ろうくを憎にくんだ。わたしの後あとに来くる人ひとにこれを残のこさなければならないからである。

19 そして、その人ひとが知者ちしゃであるか、または愚者ぐしゃであるかは、だれが知しり得えよう。そうであるのに、その人ひとが、日ひの下もとでわたしが労ろうし、かつ知恵ちえを働はたらかしてなしたすべての労苦ろうくをつかさどることになるのだ。これもまた空そらである。

20 それでわたしはふり返かえってみて、日ひの下もとでわたしが労ろうしたすべての労苦ろうくについて、望のぞみを失うしなった。

21 今いまここに人ひとがあって、知恵ちえと知識ちしきと才能さいのうをもって労ろうしても、これがために労ろうしない人ひとに、すべてを残のこして、その所有しょゆうとさせなければならないのだ。これもまた空そらであって、大おおいに悪わるい。

有名な聖句をもっと読む