伝道の書 2章12節(伝道の書2:12)

12 わたしはまた、身みをめぐらして、知恵ちえと、狂気きょうきと、愚痴ぐちとを見みた。そもそも、王おうの後あとに来くる人ひとは何なんをなし得えようか。すでに彼かれがなした事ことにすぎないのだ。

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この節を含む箇所知者と愚者伝道の書2:12-17

前後の聖句(2章10–14節)

10 なんでもわたしの目めの好このむものは遠慮えんりょせず、わたしの心こころの喜よろこぶものは拒こばまなかった。わたしの心こころがわたしのすべての労苦ろうくによって、快楽かいらくを得えたからである。そしてこれはわたしのすべての労苦ろうくによって得えた報むくいであった。

11 そこで、わたしはわが手てのなしたすべての事こと、およびそれをなすに要ようした労苦ろうくを顧かえりみたとき、見みよ、皆みな、空そらであって、風かぜを捕とらえるようなものであった。日ひの下したには益えきとなるものはないのである。

12 わたしはまた、身みをめぐらして、知恵ちえと、狂気きょうきと、愚痴ぐちとを見みた。そもそも、王おうの後あとに来くる人ひとは何なんをなし得えようか。すでに彼かれがなした事ことにすぎないのだ。

13 光ひかりが暗くらきにまさるように、知恵ちえが愚痴ぐちにまさるのを、わたしは見みた。

14 知者ちしゃの目めは、その頭あたまにある。しかし愚者ぐしゃは暗くらやみを歩あゆむ。けれどもわたしはなお同一どういつの運命うんめいが彼かれらのすべてに臨のぞむことを知しっている。

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