「灰」(はい)が出てくる聖書の箇所
「灰」(はい)は日常訳第1版の44か所(旧約40・新約4)に出てきます。口語訳では41か所。
創世記(1か所)
創世記18:27 アブラハムは答えて言った。「わたしはちりや灰にすぎない者ですが、思いきってわが主に申し上げます。
出エジプト記(2か所)
出エジプト27:3 灰を取り除くための壺のほか、十能、鉢、肉刺し、火皿を作る。これらの道具はすべて青銅で作る。
出エジプト38:3 祭壇で使うすべての道具も作った。灰を取るなべ、シャベル、鉢、肉刺し、火を運ぶ皿。これらの道具はすべて青銅で作った。
レビ記(4か所)
レビ記1:16 そのう と羽は取り除き、祭壇の東側、灰を捨てる場所に投げ捨てる。
レビ記4:12 つまり雄牛の全体を、宿営の外の、灰を捨てる清い場所に運び出す。そして薪の上に置き、火で焼く。灰を捨てる場所で焼くのである。
レビ記6:10 祭司は亜麻布の服を着て、素肌に亜麻布の下着をつける。そして、祭壇の上で火が焼き尽くしたささげ物の灰を取り出し、祭壇のわきに置く。
レビ記6:11 それから、その服を脱いでほかの服に着替え、灰を宿営の外の、きよい場所へ運び出す。
民数記(5か所)
民数記4:13 祭壇からは灰を取り除き、その上に紫の布を広げる。
民数記4:14 その上に、祭壇での務めに使うすべての器具を載せる。火皿、肉刺しのフォーク、灰用のシャベル、鉢など、祭壇のすべての器具だ。それからじゅごんの皮のおおいをかけて、担ぎ棒を通す。
民数記19:9 そして、清い人がその雌牛の灰を集め、宿営の外の清い場所に置く。それはイスラエルの人々のために、汚れを清める水の材料として保管される。これは罪を清めるためのものだ。
民数記19:10 雌牛の灰を集めた者も、自分の衣を洗う。その者は夕方まで汚れる。これはイスラエルの人々と、その中に住む寄留者にとって、いつまでも守るべき決まりとなる。
民数記19:17 汚れた者のためには、罪を清めるために焼いたあの雌牛の灰を取り、器に入れて、そこに湧き水を注ぐ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二13:19 タマルは頭に灰をかぶり、着ていたそでの長い上着を引き裂いた。そして頭に手を当てて、大声で泣きながら歩いて行った。
列王紀上(4か所)
列王紀上7:40 ヒラムは洗盤と、灰を取るシャベルと、鉢を作った。こうしてヒラムは、ソロモン王のために主の神殿で行ったすべての仕事を仕上げた。
列王紀上7:45 壺と、灰を取るシャベルと、鉢。ヒラムがソロモン王のために主の神殿で作ったこれらの器具は、すべて磨いた青銅でできていた。
列王紀上13:3 その日、彼はしるしを示してこう言った。「これが主の告げられたしるしだ。見よ、この祭壇は裂け、その上の灰はこぼれ落ちる。」
列王紀上13:5 祭壇も裂け、その灰がこぼれ落ちた。神の人が主の言葉に従って示したしるしのとおりだった。
列王紀下(2か所)
列王紀下23:4 王は大祭司ヒルキヤと、それに次ぐ祭司たち、そして神殿の入り口を守る者たちに命じた。バアルやアシェラ像、天のすべての星々のために作られた道具を、すべて主の神殿から運び出させたのだ。王はそれらをエルサレムの外、キドロンの野で焼き、その灰をベテルへ運ばせた。
列王紀下25:14 また彼らは、鍋、灰用のシャベル、芯切りばさみ、皿など、神殿の務めに使うすべての青銅の器を持ち去った。
エステル記(2か所)
エステル記4:1 モルデカイは、行われたことすべてを知った。すると彼は自分の服を引き裂き、粗布をまとって灰をかぶり、町の中へ出て行って、大声で激しく泣き叫んだ。
エステル記4:3 王の命令と法令が届いたどの州でも、ユダヤ人の間に大きな嘆きが起こった。人々は断食し、泣き、悲しみ叫んだ。多くの者が粗布をまとって灰の中に横たわった。
ヨブ記(4か所)
ヨブ記2:8 ヨブは陶器のかけらを取って、それで体をかきむしった。そして灰の中にすわり込んでいた。
ヨブ記13:12 あなたがたの格言は灰にすぎない。あなたがたの盾は土くれの盾だ。
ヨブ記30:19 神はわたしを泥の中に投げ込んだ。だからわたしは、ちりや灰のようになった。
ヨブ記42:6 それで、わたしは自分を憎み、ちりと灰の中で悔い改める。」
詩篇(2か所)
詩篇102:9 わたしは灰をパンのように食べ、飲み物に涙をまぜて飲んだ。
詩篇147:16 主は羊の毛のように雪を降らせ、灰をまくように霜をふらせる。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書44:20 そんな人は灰を食べているようなものだ。惑わされた心が、彼を迷わせている。彼は自分の魂を救えず、「わたしの右手にあるのは偽りではないか」とも言えない。
イザヤ書58:5 わたしが選ぶ断食とは、こんなものだろうか。人がただ一日、自分を苦しめること、葦のように頭を垂れ、粗布と灰の上に横たわること、それだろうか。あなたはこれを断食と呼び、主に喜ばれる日と呼ぶのか。
イザヤ書61:3 シオンで悲しむ人たちのために、こうしてくださる。灰をかぶる代わりに美しい冠を、悲しみの代わりに喜びの油を、打ちひしがれた心の代わりに賛美の衣を与えるために。こうして彼らは「義の木」「主が植えた木」と呼ばれ、主の栄光を現すようになる。
エレミヤ書(4か所)
エレミヤ書6:26 わたしの民の娘よ、粗布を身にまとい、灰の中を転げ回れ。ひとり子を失ったように嘆き、激しく泣き叫べ。滅ぼす者が突然、わたしたちに襲いかかるからだ。
エレミヤ書25:34 羊飼いたちよ、泣き叫べ。群れのかしらたちよ、灰の中を転げ回れ。おまえたちが屠られる日、散らされる日が満ちたからだ。おまえたちは上等な器のように倒れて砕ける。
エレミヤ書31:40 死体と灰の谷全体、そしてキドロンの谷川まで、東の馬の門の角までのすべての畑も、主のための聖なるものとなる。そこは二度と引き抜かれることも、壊されることもない。永遠に。
エレミヤ書52:18 さらに彼らは、灰つぼ、十能、芯切りばさみ、鉢、皿、そして神殿の儀式で使われていた青銅の器を、すべて持ち去った。
哀歌(1か所)
哀歌3:16 小石でわたしの歯を砕き、灰の中に押さえつけた。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書27:30 そしてお前のことで声をあげ、激しく泣き叫ぶ。頭にちりをかぶり、灰の中を転げ回る。
エゼキエル書28:18 数えきれない罪と、不正な商売によって、お前は自分の聖所を汚した。だからわたしは、お前の中から火を出させた。その火はお前を焼き尽くし、見ている者すべての目の前で、お前を地の上の灰にした。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書9:3 そこでわたしは、主なる神に顔を向けて祈り求めた。断食をし、粗い布を身にまとい、灰をかぶって、祈りと願いをささげたのだ。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書3:6 この知らせがニネベの王のもとに届くと、王は王座から立ち上がり、王の衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座った。
マラキ書(1か所)
マラキ書4:3 あなたたちは悪人を踏みつける。わたしが事を行うその日、彼らはあなたたちの足の裏の下で、灰のようになる」と、天の軍勢の主は言われる。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ11:21 「災いだ、コラジンよ。災いだ、ベツサイダよ。あなたたちの間で行われた数々の奇跡が、もしティルスとシドンで行われていたら、その町の人たちはとっくの昔に、粗い布を身にまとい、灰をかぶって、心を入れ替えていたはずだ。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ10:13 コラジンよ、あなたは不幸だ。ベツサイダよ、あなたは不幸だ。あなたたちの間で行われた奇跡が、もしティルスとシドンで行われていたら、その町の人たちはとっくに荒布をまとい、灰をかぶって座り、心を入れ替えていたはずだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル9:13 考えてみてほしい。やぎや雄牛の血、あるいは若い雌牛を焼いた灰は、汚れた人にふりかけられると、その人の体を清め、聖なるものにする。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:6 神は、ソドムとゴモラの町を灰にして滅ぼし、有罪と決めた。これから神を無視して生きる者たちへの、見せしめとするためだった。