「滅び」(ほろび)が出てくる聖書の箇所
「滅び」(ほろび)は日常訳第1版の59か所(旧約44・新約15)に出てきます。口語訳では76か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト12:13 あなたたちのいる家に塗った血は、あなたたちのしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたたちのところを過ぎ越す。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたたちには滅びの災いが及ばない。
民数記(2か所)
民数記24:20 それからバラムはアマレクを見て、預言の言葉を語った。「アマレクは諸国の中で最初の国だった。でも、その終わりは滅びだ。」
民数記24:24 船がキティムの岸からやって来て、アシュルを苦しめ、エベルを苦しめる。でも、その者もまた滅びに向かう。」
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記6:18 あなたたちは、滅ぼし尽くすと定められたものに、決して手を出してはいけない。それを取れば、あなたたち自身が滅びに定められてしまう。イスラエルの宿営を滅びに巻き込み、災いをもたらすことになるのだ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二22:5 死の波がわたしを取り囲み、滅びの激流がわたしを飲みこもうとした。
歴代志下(1か所)
歴代志下22:7 アハズヤがヨラムのもとを訪ねて滅びを迎えたのは、神によることであった。アハズヤはそこに着くと、ヨラムとともに、ニムシの子エフーを迎えに出て行った。エフーは、アハブの家を絶ち滅ぼすために主が油を注いだ人物である。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記5:22 滅びとききんを笑い飛ばし、地の獣を恐れることもない。
ヨブ記21:20 彼は自分の目で自分の滅びを見て、全能者の怒りを飲むことになる。
ヨブ記26:6 陰府も神の前では裸だ。滅びの世界も、覆い隠すものはない。
ヨブ記28:22 滅びも死も言う、「その噂を耳にしたことがあるだけだ」と。
ヨブ記30:12 このともがらはわたしの右側から立ち上がり、わたしの足をすくって追い払い、わたしに向かって滅びの道を築こうとする。
ヨブ記31:12 これは滅びに至るまで焼きつくす火だ。わたしの収穫をすべて根こそぎにしてしまう。
ヨブ記33:18 魂を守って滅びの穴に落ちないようにし、その命を守って剣にかかって死なないようにされる。
詩篇(7か所)
詩篇18:4 死の綱がわたしを取り巻き、滅びの激流がわたしを襲って、恐れさせた。
詩篇35:8 不意に滅びが彼らを襲いますように。自分で仕掛けた網に自分でかかり、その滅びに落ちますように。
詩篇40:2 主はわたしを滅びの穴から、泥沼から引き上げてくれた。わたしの足を岩の上に立たせ、わたしの歩みを確かにしてくれた。
詩篇55:23 でも神よ、あなたは彼らを滅びの穴へ突き落とす。人の血を流す者、人をだます者は、その人生を半分も生きられない。でもわたしは、あなたに信頼する。
詩篇73:18 たしかにあなたは、彼らを滑りやすい場所に立たせ、そして滅びへと突き落とす。
詩篇88:11 墓の中で、あなたの慈しみは語られるだろうか。滅びの世界で、あなたの真実は告げられるだろうか。
詩篇106:23 それで神は、彼らを滅ぼすと言った。だが、神が選んだモーセが、破れ口に立って神の前に立ちはだかった。神の怒りをなだめ、滅びを食い止めるために。
箴言(4か所)
箴言10:29 主の道は、まっすぐに生きる人にはとりでとなる。でも悪を行う者には、滅びとなる。
箴言15:11 死の世界も、滅びの底も、主の目の前ではむき出しだ。まして、人の心はなおさらだ。
箴言18:12 滅びの前に、人の心は高ぶる。しかし、ほまれの前には、へりくだりがある。
箴言27:20 死の世界も滅びの淵も、決して満ち足りることがない。人の目も、同じように満ち足りることがない。
イザヤ書(11か所)
イザヤ書10:22 あなたの民イスラエルが海の砂のように多くても、帰ってくるのはそのうちの残りの者だけだ。滅びはすでに決められ、義があふれ流れるように押し寄せる。
イザヤ書10:23 主なる万軍の神は、決められたとおりに、この地のただ中で、滅びを成し遂げるからだ。
イザヤ書10:25 もうほんの少しの間だけだ。あなたたちへの怒りは終わり、わたしの怒りは彼らの滅びに向かう。
イザヤ書14:23 「わたしはそこを、はりねずみの住みかとし、水たまりの地とする。そして滅びのほうきで、そこを掃き払う」と万軍の主は言われる。
イザヤ書15:5 わたしの心はモアブのために叫ぶ。逃げる者たちはツォアルまで、エグラト・シェリシヤまで落ちのびる。ルヒトの坂を泣きながら上り、ホロナイムへの道で滅びの叫びをあげる。
イザヤ書19:18 その日、エジプトの地にある五つの町が、カナンの言葉を話し、万軍の主に忠誠を誓うようになる。その一つは「滅びの町」と呼ばれる。
イザヤ書28:22 だから今、あざけるのをやめよ。さもないと、あなたたちを縛る鎖はさらに固くなる。わたしは、全地に下される滅びの定めを、万軍の主なる神から聞いたのだ。
イザヤ書30:28 主の息は、首まで達してあふれる激流のように、もろもろの国を滅びのふるいにかける。もろもろの民の口には、迷わせる手綱がはめられる。
イザヤ書34:5 わたしの剣は、天で存分に血を飲んだ。見よ、それはエドムの上に、わたしが滅びに定めた民の上に、裁きのために下る。
イザヤ書38:17 見なさい。わたしが味わった激しい苦しみは、実はわたしの平安のためだった。あなたはわたしの魂を愛し、滅びの穴から救い出してくださった。わたしのすべての罪を、あなたの背後に投げ捨ててくださったからだ。
イザヤ書59:7 彼らの足は悪へと走り、罪のない者の血を流そうと急ぐ。その思いは悪の思いばかり。行く道には破壊と滅びがある。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書48:3 ホロナイムから叫び声が聞こえる。『破壊だ、大きな滅びだ』と。
エレミヤ書48:5 人々は泣きながらルヒトの坂を登っていく。ホロナイムの下り坂では、滅びを嘆く叫びが敵の耳にまで届く。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書22:3 そして言え。主なる神はこう言われる。町よ、おまえは自分の中で血を流し、自分の滅びの時を招いている。偶像を造って、自分を汚してきた。
エゼキエル書32:9 『わたしがお前の滅びを国々に伝え、お前の知らない土地にまで知らせるとき、多くの民の心を揺さぶる。
ホセア書(1か所)
ホセア書13:14 死の力から、わたしは彼らを買い戻す。死から、わたしは彼らを救い出す。死よ、おまえの疫病はどこにある。よみよ、おまえの滅びはどこにある。あわれみは、わたしの目から隠されている。
アモス書(1か所)
アモス書5:9 主は強い者にたちまち破壊を下し、砦にも滅びをもたらす。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書2:6 わたしは山々のふもとまで沈んでいった。地はその門を閉ざして、わたしを永遠に閉じ込めた。それでもあなたは、わたしの命を滅びの穴から引き上げてくださった。わたしの神、主よ。
ミカ書(1か所)
ミカ書2:10 立ち去れ。ここはもう、あなたたちの休む場所ではない。この地は汚れていて、あなたたちを滅ぼす。その滅びは激しいのだ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:15 その日は怒りの日。苦しみと悩みの日、荒廃と滅びの日、闇と暗黒の日、雲と濃い霧の日。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ7:13 狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は大きく、その道は広い。そこから入って行く人はたくさんいる。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ17:12 わたしが彼らと一緒にいた間、あなたがわたしにくださった御名によって、彼らを守ってきた。しっかり守ったから、彼らのうち一人も滅びなかった。ただ一人、滅びの子だけは別だ。それは聖書のことばが実現するためだった。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ8:21 被造物自身も、いつか朽ちていく滅びの束縛から解放され、神の子どもたちが手にする栄光に満ちた自由へと導き入れられる。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二4:3 でも、もしわたしたちの伝える良い知らせにおおいがかかっているとしたら、それは滅びに向かっている人たちにとっておおわれているのだ。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ6:8 自分の欲望のためにまく人は、その欲望から滅びを刈り取る。でも、霊のためにまく人は、霊から永遠のいのちを刈り取る。
ピリピ人への手紙(2か所)
ピリピ1:28 そして、反対する者たちにどんなことがあっても、おびえないでください。それは、彼らには滅びの、あなたがたには救いのしるしなのです。しかも、これは神から来るものです。
ピリピ3:19 彼らの行き着く先は滅びだ。自分の腹を神とし、恥ずべきことを栄光とし、地上のことばかりを考えている。
テサロニケ人への第二の手紙(2か所)
テサロニケ第二1:9 その人たちは、主の御前とその力ある栄光から締め出され、永遠の滅びという罰を受けることになります。
テサロニケ第二2:3 どんな形であれ、だれにもだまされないように。その日が来る前に、まず神に背く動きが起こり、あの滅びの子、無法者が姿を現すからだ。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一6:9 でも、金持ちになりたいと願う人たちは、誘惑や罠に落ちる。愚かで有害な、たくさんの欲望に引きずり込まれる。その欲望が、人を破滅と滅びに沈めてしまう。
ペテロの第二の手紙(3か所)
ペテロ第二2:1 でも、あの民の中には偽預言者もいた。それと同じように、あなたたちの中にも偽の教師が現れる。彼らはこっそりと、人を滅びに導く誤った教えを持ち込む。しかも、自分たちを買い取ってくれた主人さえ否定するのだ。こうして彼らは、自分自身に突然の滅びを招くことになる。
ペテロ第二2:3 彼らは欲深く、作り話であなたたちを食いものにしようとする。でも、彼らへのさばきはずっと前から決まっていて、止まることはない。彼らを待つ滅びは、居眠りなどしていない。
ペテロ第二2:19 彼らはその人たちに自由を約束する。ところが自分自身は、滅びの奴隷なのだ。人は、自分を打ち負かすものの奴隷になるからだ。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録17:8 あなたが見た獣は、かつていたが、今はいない。やがて底なしの深い淵から上ってきて、そのまま滅びへと向かう。地上に住む人々のうち、世界が造られる前から命の書に名を記されていない者たちは、その獣を見て驚くだろう。この獣は、かつていたが、今はいない。それなのに、また現れるからだ。
黙示録17:11 かつていたが今はいない、あの獣そのものが八人目の王だ。しかも、あの七人から出た者であり、そのまま滅びへと向かう。