「涙」(なみだ)が出てくる聖書の箇所
「涙」(なみだ)は日常訳第1版の44か所(旧約32・新約12)に出てきます。口語訳では45か所。
創世記(1か所)
創世記23:2 サラはカナンの地のキルヤト・アルバ、つまりヘブロンで死んだ。アブラハムはそこに来て、サラのために悲しみ、涙を流した。
列王紀下(1か所)
列王紀下20:5 「引き返して、わたしの民の指導者ヒゼキヤに言いなさい。あなたの父ダビデの神、主はこう言われる。わたしはあなたの祈りを聞き、あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたを癒やす。三日目には、あなたは主の神殿に上る。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記16:20 わたしの友はわたしをあざ笑う。でも、わたしの目は神に向かって涙を流す。
詩篇(11か所)
詩篇6:6 わたしは嘆きつづけて疲れ果てた。夜ごとに涙で寝床を漂わせ、涙で床をぬらす。
詩篇30:5 主の怒りはほんの一瞬、でもその恵みは生涯続く。夕暮れには涙のうちに眠っても、朝には喜びの歌がある。
詩篇39:12 主よ、わたしの祈りを聞いてください。助けを求める叫びに耳を傾けてください。わたしの涙を前に、黙っていないでください。わたしはあなたのもとに身を寄せる旅人。すべての先祖たちと同じように、この地に仮に住む者にすぎません。
詩篇42:3 わたしは昼も夜も、涙ばかりを食べ物にしてきた。人々は一日中「おまえの神はどこにいるんだ」と、わたしに言い続けるのだから。
詩篇56:8 あなたはわたしのさすらいを数えてくださった。わたしの涙をあなたの革袋にためてください。それはみな、あなたの書に記されているではないか。
詩篇80:5 あなたは彼らに涙のパンを食べさせ、あふれるほどの涙を飲ませた。
詩篇84:6 涙の谷を通っていく人たちは、そこを泉に変える。秋の雨も、そこをいくつもの池で満たす。
詩篇102:9 わたしは灰をパンのように食べ、飲み物に涙をまぜて飲んだ。
詩篇116:8 あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、わたしの足をつまずきから助け出してくれた。
詩篇119:136 人々があなたの教えを守らないので、わたしの目からは涙が川のように流れる。
詩篇126:5 涙を流しながら種をまく人は、喜びの声をあげながら刈り取る。
伝道の書(1か所)
伝道の書4:1 わたしはあらためて、この世で行われているすべての虐げに目を向けた。虐げられている人たちは涙を流している。でも、その涙をぬぐってくれる人はいない。虐げる者の側には力があるのに、虐げられた人を慰めてくれる人はだれもいない。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書16:9 だからわたしは、ヤゼルと共に泣き、シブマのぶどうの木のために泣く。ヘシュボンよ、エルアレよ、わたしはあなたを涙でぬらす。あなたの夏の実りと収穫の上に、喜びの叫びの代わりに、戦いの声が落ちてきたからだ。
イザヤ書25:8 主は死を永遠にのみ込んでなくしてしまう。神である主は、すべての顔から涙をぬぐい取り、ご自分の民の恥を、地の全体から取り去ってくださる。主がそう語られたのだ。
イザヤ書38:5 「行って、ヒゼキヤにこう伝えなさい。『あなたの父祖ダビデの神、主はこう言われる。わたしはあなたの祈りを聞き、あなたの涙を見た。だから、あなたの寿命に十五年を加えよう。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書9:1 ああ、わたしの頭が水であったなら、わたしの目が涙の泉であったなら。そうすれば、殺されたわたしの民のために、昼も夜も泣き続けられるのに。
エレミヤ書9:18 急いで来させ、わたしたちのために嘆きの声を上げさせよう。わたしたちの目が涙を流し、まぶたから水があふれるように。」
エレミヤ書13:17 もし、あなたたちがそれを聞かないなら、わたしの魂はあなたたちの高ぶりのために、隠れた所で泣く。わたしの目は涙にあふれ、こぼれ落ちる。主の群れが捕らえられて連れ去られたからだ。
エレミヤ書14:17 あなたは彼らにこの言葉を告げなさい。わたしの目は、夜も昼も涙を流してやまない。わたしの大切な娘である民が、大きな傷を負い、ひどい打撃で打ちのめされたからだ。
エレミヤ書31:16 主はこう言われる。「泣くのをやめ、目から涙を止めなさい。あなたの労苦には報いがあるからだ、と主は言われる。彼らは敵の地から帰って来る。
哀歌(6か所)
哀歌1:2 この町は夜になると激しく泣き、涙が頬を伝う。あんなに親しかった者たちの中に、慰めてくれる者は一人もいない。友だちはみな裏切り、敵になってしまった。
哀歌1:16 これらのことのために、わたしは泣いている。わたしの目からは涙があふれ、流れて止まらない。わたしを慰め、魂を生き返らせてくれる人が、遠く離れてしまったからだ。敵が勝ち誇り、わたしの子どもたちは打ちのめされてしまった。
哀歌2:11 わたしの目は、涙でかれてしまった。はらわたは焼けつくようだ。わたしの民、娘である町が打ち砕かれて、胸のうちは地に流れ落ちる。町の広場で、幼な子も乳飲み子も倒れていくからだ。
哀歌2:18 人々の心は、主に向かって叫んだ。娘シオンの城壁よ、昼も夜も、川のように涙を流せ。自分に休みを与えるな。あなたの目を、涙で潤ませ続けよ。
哀歌3:48 わたしの民、娘が打ち砕かれたので、わたしの目からは涙が川のように流れ落ちる。
哀歌3:49 わたしの目は涙を流し続け、止まることがない。とぎれることもない。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書24:16 「人の子よ。わたしは、お前の目の喜びであるものを、一撃で取り去る。だが、お前は嘆いても泣いてもならない。涙を流してもならない。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:12 「しかし今からでも遅くない」と主は言われる。「心を尽くしてわたしのもとに帰ってこい。断食し、涙を流し、嘆き悲しみながら。」
マラキ書(1か所)
マラキ書2:13 あなたたちは、もう一つこんなこともしている。主の祭壇を涙で覆い、泣き、うめいている。主がもう、あなたたちのささげ物に目を向けず、あなたたちの手から喜んで受け取ってくださらないからだ。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ7:38 そして後ろからイエスの足もとに立ち、泣きながら、涙でその足をぬらしはじめた。そして自分の髪でそれをぬぐい、足に何度も口づけして、香油を塗った。
ルカ7:44 そして女のほうを振り返り、シモンに言った。「この女の人が見えるだろう。わたしがあなたの家に入ったとき、あなたは足を洗う水もくれなかった。でもこの人は、涙でわたしの足をぬらし、自分の髪でふいてくれた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ11:35 イエスは涙を流した。
使徒行伝(2か所)
使徒20:19 わたしはいつも謙遜の限りを尽くし、涙を流しながら、そしてユダヤ人たちの陰謀によって降りかかった数々の苦難の中で、主に仕えてきました。
使徒20:31 だから、目を覚ましていてください。わたしは三年の間、昼も夜も、涙を流しながら一人ひとりに注意し続けました。そのことを忘れないでください。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二2:4 わたしは深い苦しみと心の痛みの中で、たくさんの涙を流しながら、あなたたちに書いた。あなたたちを悲しませるためではない。わたしがあなたたちに、どれほど深い愛を持っているかを知ってほしかったからだ。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ3:18 というのも、キリストの十字架に敵対して生きている人が、大勢いるからだ。彼らのことは、これまで何度もあなたがたに話してきた。そして今も、涙ながらに言う。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二1:4 あなたが流した涙を覚えていて、また会いたくてたまらない。会えたら、わたしは喜びでいっぱいになるだろう。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル5:7 キリストは地上で生きていたあいだ、自分を死から救うことのできる方に、大きな叫びと涙をもって祈り、願い求めた。そして、神を畏れ敬うその心のゆえに、聞き入れられた。
ヘブル12:17 あなたがたも知っているとおり、彼は後になって、その祝福を受け継ごうとしたが、退けられた。涙を流して求めたのに、悔い改めのやり直す機会は見つからなかったのだ。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録7:17 王座の中央におられる子羊が、彼らの羊飼いとなって、いのちの水の泉へと導いてくださるからだ。そして、神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。」
黙示録21:4 神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もう死はない。悲しみも、嘆きも、痛みもない。これまでのものは、すべて消え去ったからだ。」