「消す」(けす)が出てくる聖書の箇所
「消す」(けす)は日常訳第1版の31か所(旧約24・新約7)に出てきます。「消せる」も含みます。口語訳では28か所。
出エジプト記(2か所)
出エジプト32:32 でも、どうか彼らの罪を赦してください。もし赦せないのなら、あなたが書き記した書物から、どうかわたしの名を消してください。」
出エジプト32:33 主はモーセに言われた。「わたしに対して罪を犯した者を、わたしは自分の書物から消す。
レビ記(2か所)
レビ記6:12 祭壇の火は燃やし続け、消してはならない。祭司は毎朝その上でたきぎを燃やし、焼き尽くすささげ物を並べ、その上で交わりのささげ物の脂肪を焼いて煙にする。
レビ記6:13 火は絶えず祭壇の上で燃やし続け、消してはならない。
民数記(1か所)
民数記27:4 息子がいないからといって、どうして父の名前が一族の中から消されなければならないのでしょうか。父の親族と同じように、わたしたちにも土地を与えてください。」
サムエル記下(2か所)
サムエル第二14:7 すると一族の者みんなが、このはしために向かって立ち上がり、こう言うのです。『弟を打ち殺した者を引き渡せ。殺された弟の命の代わりに、その男を殺すのだ。』こうして跡取りまで滅ぼそうとしています。彼らはわたしに残されたただ一つの燃え残りの炭火まで消し、夫の名も、この地上に残る子孫も、断ち切ろうとしているのです。」
サムエル第二21:17 しかし、ツェルヤの子アビシャイがダビデを助けに来て、そのペリシテ人を討ち殺した。そのときダビデの部下たちは、彼にこう誓った。「あなたはもう、わたしたちと一緒に戦いに出てはいけません。イスラエルの灯を消してしまわないように。」
歴代志下(1か所)
歴代志下29:7 それだけでなく、彼らは玄関の扉を閉ざし、ともし火を消し、イスラエルの神に香をたくことも、聖なる場所で焼き尽くすいけにえをささげることもしなかった。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記21:17 悪い者の明かりが消されることなど、どれほどあるだろう。彼らに災いが降りかかることなど、どれほどあるだろう。神が怒って苦しみを分け与えることなど、どれほどあるだろうか。
詩篇(1か所)
詩篇32:1 そのそむきを赦され、その罪をおおい消される人は幸いだ。
箴言(2か所)
箴言20:20 父や母をののしる者は、その明かりが、真っ暗な闇の中で消される。
箴言24:20 悪い者に未来はない。悪者のともしびは、消されてしまう。
雅歌(1か所)
雅歌8:7 どんな大水も、愛を消すことはできない。どんな洪水も、愛を押し流すことはできない。もし人が、愛を手に入れようと家中の財産をすべて差し出したとしても、ただ軽く見られるだけだ。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書1:31 強い者は麻くずとなり、その働きは火花となる。二つはともに燃え上がり、消す者はいない。
イザヤ書3:12 わたしの民よ。子どもがこれを虐げ、女たちがこれを支配している。わたしの民よ。あなたを導く者があなたを迷わせ、あなたの進むべき道を消してしまう。
イザヤ書42:3 傷ついた葦を折ることなく、消えかけた灯心を消すこともない。彼は真実をもって、確かに公正をもたらす。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書4:4 ユダの人々、エルサレムに住む者たちよ、主のために心を割礼し、心を覆うものを取り除きなさい。さもないと、あなたたちの悪い行いのために、わたしの怒りが火のように燃え出て、だれにも消せなくなる。」
エレミヤ書13:23 クシュ人が自分の肌の色を変えられるだろうか。ひょうが自分の斑点を消せるだろうか。それができないのと同じで、悪に慣れきったあなたたちに、善を行うことなどできはしない。
エレミヤ書21:12 ダビデの家よ、主はこう言われる。朝ごとに正しく裁きを行い、奪われた者を、しいたげる者の手から救い出せ。さもないと、あなたがたの悪い行いのために、わたしの怒りが火のように燃え上がり、だれも消せなくなる。」
哀歌(1か所)
哀歌5:14 長老たちは町の門から姿を消し、若者たちは音楽を奏でなくなった。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書20:48 すべての人が、主であるわたしが火を放ったことを知る。その火は消されない。」
エゼキエル書32:7 お前の命を消すとき、わたしは天を覆い、星々を暗くする。太陽を雲で覆い、月もその光を放たなくする。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書11:19 それから彼は自分の国の砦に目を向ける。しかし、つまずいて倒れ、そのまま姿を消してしまう。
アモス書(1か所)
アモス書5:6 主を求めよ。そうすれば生きる。そうしないと、主は火のようにヨセフの家に燃え移る。その火はすべてを焼き尽くし、ベテルには消せる者もいない。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ12:20 傷ついた葦を折ることもなく、くすぶる灯心を消すこともない。正義を勝利へと導くまで、彼はそうし続ける。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ23:18 すると、みんながいっせいに叫んだ。「その男を消してしまえ!わたしたちにはバラバを釈放しろ!」
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ19:15 彼らは叫んだ。「消せ、消してしまえ、十字架につけろ。」ピラトは言った。「あなたたちの王を、わたしが十字架につけるのか。」祭司長たちは答えた。「わたしたちに王はいない。皇帝のほかには。」
使徒行伝(1か所)
使徒22:22 人々はここまではパウロの話を聞いていた。しかしこの言葉を聞くと、声を張り上げて叫んだ。「こんな男は地上から消してしまえ。生かしておいてはいけない。」
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一7:18 割礼を受けた状態で招かれた人は、その跡を消そうとしなくていい。割礼を受けていない状態で招かれた人は、割礼を受けなくていい。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一5:19 御霊の火を消してはいけない。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録3:5 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。わたしは、その者の名をいのちの書から決して消さない。そして、父の前と、その御使いたちの前で、その者の名をはっきりと言い表す。