「森」(もり)が出てくる聖書の箇所
「森」(もり)は日常訳第1版の57か所(旧約56・新約1)に出てきます。口語訳では21か所。
申命記(1か所)
申命記19:5 たとえば、隣人と一緒に森へ木を切りに行ったとする。木を切ろうと斧を振り上げたとき、斧の頭が柄から外れて飛び、隣人に当たって死なせてしまう。そういう人は、これらの町の一つに逃げ込んで生き延びることができる。
ヨシュア記(2か所)
ヨシュア記17:15 ヨシュアは彼らに答えた。「そんなに人数が多いのなら、森へ上って行きなさい。そして、ペリジ人とレファイム人の土地で、自分たちのために木を切り開けばいい。エフライムの山地が狭すぎるというなら。」
ヨシュア記17:18 山地もあなたたちのものになる。そこは森だが、切り開けば、その隅々まであなたたちのものになる。カナン人が鉄の戦車を持ち、どんなに強くても、あなたたちは必ず彼らを追い出せるのだから。」
サムエル記上(3か所)
サムエル第一14:25 その地の者はみな森に入って行った。すると、地面には蜜があった。
サムエル第一14:26 民が森に入ると、蜜が流れ出ていた。それでも、だれも手を口に運ぼうとはしなかった。民が誓いを恐れていたからだ。
サムエル第一22:5 預言者ガドがダビデに言った。「要害にとどまってはいけない。ここを出て、ユダの地へ行きなさい。」そこでダビデは出発し、ハレテの森にたどり着いた。
サムエル記下(3か所)
サムエル第二18:6 人々はイスラエルを迎え撃つために野に出て行った。戦いはエフライムの森で起こった。
サムエル第二18:8 戦いはその地一帯に広がっていった。そしてその日、剣にのまれた者よりも、森にのまれた者のほうが多かった。
サムエル第二18:17 人々はアブサロムを取り上げ、森の中の大きな穴に投げ込み、その上に非常に大きな石の山を積み上げた。イスラエルの者はみな、それぞれ自分の天幕へ逃げ帰った。
列王紀上(3か所)
列王紀上7:2 彼は「レバノンの森の宮殿」を建てた。長さ百キュビト、幅五十キュビト、高さ三十キュビトで、杉の柱が四列に並び、その柱の上に杉の梁がのっていた。
列王紀上10:17 また、打ち延ばした金で小さな盾を三百個作った。盾一つに金三ミナを使った。王はこれらを「レバノンの森の家」に納めた。
列王紀上10:21 ソロモン王が飲み物に使う器はすべて金でできていて、「レバノンの森の家」の器もすべて純金だった。銀のものは一つもなかった。ソロモンの時代には、銀など価値のないものと見なされていたのだ。
列王紀下(2か所)
列王紀下2:24 エリシャは振り返って彼らを見つめ、主の名によって彼らをのろった。すると森の中から二頭の雌熊が出て来て、子どものうち四十二人を引き裂いた。
列王紀下19:23 あなたは使者たちを通してわたしをののしり、こう言った。『わたしは多くの戦車を率いて、山々の頂きへ、レバノンの奥深くまで登った。そびえ立つ杉を切り倒し、最も良いいとすぎを切り、その果ての宿、緑豊かな森にまで踏み込んだ。
歴代志上(1か所)
歴代志上16:33 それで、森の木々も主の前で喜び歌う。主が地を裁くために来られるからだ。
歴代志下(3か所)
歴代志下9:16 また、打ち延ばした金で小さな盾を三百作った。盾一つに、金三百シェケルを使った。王はこれらを「レバノンの森の家」に置いた。
歴代志下9:20 ソロモン王の飲み物の器はすべて金でできていた。「レバノンの森の家」の器もすべて純金だった。銀は、ソロモンの時代には何の価値もないものとされていた。
歴代志下27:4 さらにユダの山地に町々を建て、森の中には要塞やものみの塔を築いた。
詩篇(6か所)
詩篇29:9 主の声は雌鹿に子を産ませ、森の木々を丸裸にする。その神殿では、すべてのものが「栄光あれ」と叫ぶ。
詩篇50:10 森のすべての獣は、わたしのものだ。数えきれない丘にいる家畜も、わたしのものだ。
詩篇80:13 森から出てきた猪がそれを食い荒らし、野を駆ける獣がそれをむさぼり食う。
詩篇83:14 火が森を焼き、炎が山々を燃やすように。
詩篇96:12 野と、その中のすべてのものよ、喜び躍れ。そのとき、森の木々もいっせいに喜びの歌を歌う。
詩篇104:20 あなたが暗やみを造ると、夜になる。すると、森の獣たちがみなうごめき出てくる。
雅歌(1か所)
雅歌2:3 森の木々の中に立つりんごの木のように、わたしの愛する人は若者たちの中でひときわ素敵。その木陰にわたしは喜んで座り、その実はわたしの口に甘い。
イザヤ書(15か所)
イザヤ書7:2 ダビデの家に、「アラムがエフライムと手を組んだ」という知らせが届いた。すると、王の心も民の心も、風に揺れる森の木々のように揺れ動いた。
イザヤ書9:18 悪は火のように燃え上がり、いばらやあざみを焼き尽くす。森の茂みにも燃え広がり、煙となって渦を巻き、立ちのぼる。
イザヤ書10:18 森と豊かな畑の栄えを、主は魂から肉体まで、ことごとく滅ぼし尽くす。それは病人が衰え果てていくようだ。
イザヤ書10:19 森に残る木はわずかになり、子どもでも数えて書き留められるほどになる。
イザヤ書10:34 主は森の茂みを斧で切り払い、レバノンの森も力ある方の前に倒れる。
イザヤ書17:9 その日、堅固だった町々は荒れ果てる。イスラエルの子らを前にして見捨てられた森や、山の頂の茂みのように、廃墟となる。
イザヤ書22:8 こうして、ユダを守るおおいは取り払われた。その日、あなたたちは「森の家」に蓄えた武器を頼りにした。
イザヤ書29:17 もうしばらくすれば、レバノンは豊かな畑に変わり、その豊かな畑は森のように生い茂る。そうではないか。
イザヤ書32:15 しかし、ついに高いところから霊がわたしたちに注がれる。そのとき、荒れ野は実り豊かな畑となり、その畑は森と見なされるほどになる。
イザヤ書32:19 森には雹が降って森は倒れ、町は低く沈められる。
イザヤ書37:24 あなたは家来たちを使って主をののしり、こう言った。『わたしはたくさんの戦車を率いて、山々の高みに登り、レバノンの奥深くまで行った。その一番高い杉を切り倒し、選りすぐりのいとすぎを切り倒す。わたしはその果ての高みに、一番茂った森に踏み入る。』
イザヤ書40:16 レバノンの森も、たきぎには足りない。そこにいる獣も、焼き尽くすいけにえには足りない。
イザヤ書44:14 彼は自分のために杉を切り倒し、糸杉や樫の木を選ぶ。森の木々の中でそれを育て、もみの木を植えると、雨がそれを大きくする。
イザヤ書44:23 天よ、喜び歌え。主がこれをなさったのだ。地の底よ、叫び声をあげよ。山々よ、森よ、その中のすべての木よ、喜びの歌を歌え。主がヤコブを買い戻し、イスラエルによって栄光を現されるのだから。
イザヤ書56:9 野のすべての獣よ、来て食らえ。森のすべての獣よ、来い。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書5:6 だから、森からライオンが出てきて彼らを襲い、荒れ地の狼が彼らを引き裂く。ヒョウが彼らの町をねらっていて、外に出る者はみな引き裂かれる。彼らの罪は多く、背いて離れたことは数えきれないからだ。
エレミヤ書10:3 異国の民のならわしは、むなしいものだ。人が森から木を切り出し、職人が斧でそれを削って作るだけのものだ。
エレミヤ書12:8 わたしの受け継いだ地は、森のライオンのようになった。わたしに向かってほえ立てる。だから、わたしはそれを憎んだ。
エレミヤ書21:14 しかし、わたしはあなたがたの行いの実にしたがって、あなたがたを罰する、と主は言われる。わたしはその森に火をつける。火は周りのすべてを焼き尽くす。
エレミヤ書46:23 彼らはエジプトの森を切り倒す——主の言葉。どんなに数えきれないほど茂っていてもだ。敵はいなごよりも多く、数えることもできない。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書15:2 人の子よ、ぶどうの木は、ほかのどんな木より値打ちがあるだろうか。森の木々に交じって生えている、その枝は。
エゼキエル書15:6 だから、主なる神はこう言われる。森の木々の中のぶどうの木を薪として火に渡したように、わたしはエルサレムに住む人々を火に渡す。
エゼキエル書20:46 「人の子よ、顔を南に向けなさい。南に向かって語りかけ、ネゲブの野の森に向かって預言しなさい。
エゼキエル書20:47 ネゲブの森にこう言いなさい。「主の言葉を聞け。主なる神はこう言われる。見よ、わたしはあなたの中に火をつける。その火は、あなたの中の生きた木も枯れた木も、みな焼き尽くす。燃えさかる炎は消えることがない。南から北まで、あらゆる顔がその火で焼かれる。」
エゼキエル書34:25 わたしは彼らと、平和の契約を結ぶ。国から危険な野獣を追い払う。すると彼らは荒れ野でも安心して住み、森の中でも眠れるようになる。
エゼキエル書39:10 彼らはもう野で木を集めることも、森で木を切ることもない。武器を燃やして火をたくからだ。彼らは自分たちから奪った者から奪い返し、自分たちから略奪した者を略奪する、と神である主は言われる。
ホセア書(1か所)
ホセア書2:12 わたしは彼女のぶどうの木といちじくの木を荒らす。それは彼女が「愛人たちがくれた報酬だ」と言っていたものだ。わたしはそれらを森に変え、野の獣に食い荒らさせる。
アモス書(1か所)
アモス書3:4 獲物もいないのに、ライオンが森でほえるだろうか。何も捕らえていないのに、若いライオンが巣穴でうなり声をあげるだろうか。
ミカ書(2か所)
ミカ書5:8 ヤコブの残りの者は、国々の中、多くの民の中にあって、森の獣の中のライオンのように、羊の群れの中の若いライオンのようになる。それは通り過ぎるとき、踏みつけ、引き裂き、だれも助け出せない。
ミカ書7:14 あなたの杖で、あなたの民を導いてください。あなたのものであるその羊の群れを。彼らは森の中、豊かな畑の真ん中に、ひとり離れて住んでいます。どうか昔のように、バシャンとギレアドで草をはませてください。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書11:2 糸杉よ、泣き叫べ。杉の木が倒れ、堂々とした大木が荒らされたからだ。バシャンの樫の木よ、泣き叫べ。深い森が倒されたからだ。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ3:5 同じように、舌も体のごく小さな一部だ。それなのに大きなことを言って威張る。見てほしい。ほんの小さな火が、あんなに大きな森を燃やしてしまう。