「斧」(おの)が出てくる聖書の箇所
「斧」(おの)は日常訳第1版の16か所(旧約14・新約2)に出てきます。口語訳では19か所。
申命記(2か所)
申命記19:5 たとえば、隣人と一緒に森へ木を切りに行ったとする。木を切ろうと斧を振り上げたとき、斧の頭が柄から外れて飛び、隣人に当たって死なせてしまう。そういう人は、これらの町の一つに逃げ込んで生き延びることができる。
申命記20:19 ある町を攻め落とそうと、長い間包囲して戦うときは、そこの木を切り倒してはならない。斧を向けてはいけない。その実はあなたが食べられるのだから、切り倒すな。野の木が人間のように、あなたの前で包囲されるわけではないのだ。
士師記(1か所)
士師記9:48 そこでアビメレクは、連れていた兵をみな引き連れてツァルモンの山に登った。アビメレクは手に斧を取り、木の枝を切り落とすと、それを担いで肩に載せた。そして連れていた兵に言った。「わたしがするのを見ただろう。急いで、わたしと同じようにしろ。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二12:31 町にいた住民を連れ出し、のこぎりや鉄のつるはし、鉄の斧を使う労働につかせ、れんが作りの仕事をさせた。ダビデはアンモン人のすべての町に同じようにした。それからダビデと全軍はエルサレムに帰った。
列王紀上(1か所)
列王紀上6:7 神殿を建てるときには、切り出す場所で仕上げた石を使った。だから工事の間、神殿では槌も斧も、どんな鉄の道具の音も聞こえなかった。
列王紀下(2か所)
列王紀下6:5 ところが、一人が材木を切り倒しているとき、斧の頭が水の中に落ちてしまった。彼は叫んで言った。「ああ、ご主人さま。あれは借り物だったのに。」
列王紀下6:6 神の人は言った。「どこに落ちたのか。」その人が場所を示すと、エリシャは木を一本切って、そこへ投げ込んだ。すると斧の頭は水に浮かんできた。
詩篇(2か所)
詩篇74:5 彼らは、木々の茂みで斧を振るう者のように見えた。
詩篇74:6 斧や金づちを振り上げて、聖所の彫り物をことごとく打ち砕いた。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書10:15 斧が、それを使って切る人に向かって威張れるだろうか。のこぎりが、それを引く人に向かって偉そうにできるだろうか。それは棒が、自分を振り上げる人を振り回すようなものだ。ただの木にすぎない杖が、それを持つ人を持ち上げるようなものだ。
イザヤ書10:34 主は森の茂みを斧で切り払い、レバノンの森も力ある方の前に倒れる。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書10:3 異国の民のならわしは、むなしいものだ。人が森から木を切り出し、職人が斧でそれを削って作るだけのものだ。
エレミヤ書46:22 エジプトの声は、這って逃げる蛇のようにシューッと鳴る。敵は軍勢を組んで進み、木こりのように斧を手にして攻めて来るからだ。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書26:9 彼はお前の城壁に破城槌を打ち込み、その塔を斧で打ち壊す。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ3:10 斧はもう木の根もとに置かれている。だから、良い実を結ばない木はすべて切り倒されて、火の中に投げ込まれるのだ。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ3:9 斧はもう、木の根元に置かれている。だから、良い実を結ばない木はみな切り倒され、火の中に投げ込まれるのだ。」