「引き受ける」(ひきうける)が出てくる聖書の箇所
「引き受ける」(ひきうける)は日常訳第1版の23か所(旧約17・新約6)に出てきます。口語訳では2か所。
創世記(3か所)
創世記27:13 母は言った。「その呪いはわたしが引き受けるから、あなたは大丈夫。とにかくわたしの言うとおりに、行って取っておいで」
創世記43:9 わたしが彼の身を引き受ける。わたしの手にその責任を求めてくれていい。もしわたしが彼をあなたのもとに連れ帰り、あなたの前に立たせなかったら、わたしは一生あなたに対して罪を負い続ける。
創世記44:32 わたしは父にこの子の身を引き受けて、「もしこの子をあなたのもとに連れて帰らなかったら、わたしは一生、父に対して罪を負い続けます」と言ったのです。
出エジプト記(1か所)
出エジプト28:38 これはアロンの額の上に来る。イスラエルの人々が聖なるささげ物としてささげる、そのすべての聖なる贈り物には過ちがともなうが、アロンがその過ちを引き受けるためだ。この板がいつも彼の額にあることで、ささげ物は主の前で受け入れられる。
士師記(1か所)
士師記19:20 すると老人は言った。「安心しなさい。あなたに必要なものは、みなわたしが引き受けよう。ただ、広場では泊まらないでほしい。」
ルツ記(7か所)
ルツ記3:9 「あなたは誰だ」と彼が言うと、女は答えた。「わたしは、あなたに仕えるルツです。どうか、あなたの衣の裾をこのわたしの上に広げてください。あなたは、わたしを引き受ける責任のある親戚なのですから。」
ルツ記3:12 確かにわたしは、あなたを引き受ける責任のある親戚だ。でも、わたしより近い親戚が、もう一人いる。
ルツ記3:13 今夜はここで休みなさい。朝になって、もしあの人があなたを引き受けてくれるなら、それでいい。引き受けてもらえばいい。でも、もしあの人にその気がないなら、主が生きておられることにかけて、わたしがあなたを引き受けよう。朝まで休んでいなさい。」
ルツ記4:4 それで、あなたの耳に入れておこうと思ったんだ。ここに座っている人たちと、わたしの民の長老たちの前で、それを買い取ってほしい。引き受けるつもりなら、引き受けてくれ。でも、引き受けないなら、そう言ってくれ。はっきりさせておきたいんだ。それを引き受けられるのは、あなたのほかにはいない。その次がわたしだからね。」すると、その人は言った。「わたしが引き受けよう。」
ルツ記4:5 ボアズは言った。「あなたがナオミの手からその畑を買い取る日には、亡くなった人の妻であるモアブの女ルツも引き受けることになる。亡くなった人の名を、その相続地に残すためにね。」
ルツ記4:6 すると、その親戚は言った。「それなら、わたしには引き受けられない。自分の相続地をだめにしてしまうかもしれないからね。わたしが引き受けるはずのものを、あなたが引き受けてくれ。わたしには引き受けられないんだ。」
ルツ記4:10 それだけでなく、マフロンの妻だったモアブの女ルツも、わたしの妻として引き受ける。亡くなった人の名を、その相続地に残すためだ。こうすれば、亡くなった人の名が、その一族からも、故郷の町の門からも消え去ることはない。今日、あなたがたはその証人だ。」
歴代志上(1か所)
歴代志上10:4 そこでサウルは自分の武器を持つ従者に言った。「剣を抜いて、それでわたしを刺してくれ。そうしないと、あの神を知らない連中がやって来て、わたしをなぶりものにするだろう。」でも従者は、ひどく怖がって引き受けなかった。それでサウルは剣を取り、その上に倒れ込んだ。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記17:3 どうか、あなた自身がわたしの保証人になってほしい。ほかにだれが、わたしのために保証を引き受けてくれるだろうか。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書3:6 そのとき人は、父の家で自分の兄弟をつかまえてこう言う。「お前は上着を持っている。わたしたちの指導者になってくれ。この廃墟を、お前が引き受けてくれ。」
イザヤ書53:4 本当は、彼がわたしたちの痛みを引き受け、わたしたちの悲しみを背負っていた。それなのにわたしたちは、彼を神に打たれ、苦しめられている者だと思っていた。
イザヤ書53:5 でも彼が傷つけられたのは、わたしたちの罪のためだった。彼が打ち砕かれたのは、わたしたちの過ちのためだった。わたしたちに平安を与えるための罰を、彼が引き受けた。彼が受けた傷によって、わたしたちは癒やされた。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ8:17 彼は、わたしたちの弱さを引き受け、わたしたちの病を担った。
マタイ27:25 すると、民衆全体が答えて言った。「その血の責任は、わたしたちと、わたしたちの子どもたちが引き受ける」
使徒行伝(1か所)
使徒9:27 ところがバルナバがサウロを引き受けて、使徒たちのところへ連れて行った。そして、サウロが旅の途中で主を見たこと、主が彼に語りかけたこと、さらにダマスコでイエスの名によって堂々と語ったことを、みんなに説明した。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ15:1 わたしたち強い者は、強くない人たちの弱さを引き受けるべきだ。自分の満足だけを求めてはいけない。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二1:8 だから、わたしたちの主を証しすることを恥ずかしがってはいけない。主のために囚われの身となっているわたしのことも、恥じてはいけない。むしろ、神の力によって、この良い知らせのために、わたしと一緒に苦しみを引き受けてほしい。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル13:13 だから、わたしたちも宿営の外に出て、イエスのところへ行こう。イエスが受けた辱めを、自分も引き受けながら。