「巡る」(めぐる)が出てくる聖書の箇所
「巡る」(めぐる)は日常訳第1版の41か所(旧約27・新約14)に出てきます。「めぐる」も含みます。口語訳では83か所。
創世記(4か所)
創世記2:11 最初の川の名はピションといい、金のあるハビラの全域を巡って流れている。
創世記2:13 二番目の川の名はギホン。クシュの全土をめぐる川である。
創世記26:21 彼らはまた別の井戸を掘った。でも、この井戸をめぐっても争いが起きた。だからイサクは、その井戸をシテナと名づけた。
創世記41:46 ヨセフがエジプトの王ファラオの前に立ったとき、彼は三十歳だった。ヨセフはファラオの前を離れ、エジプト全土をくまなく巡った。
民数記(2か所)
民数記25:18 彼らはたくらみをめぐらせて、あなたたちを敵として苦しめたからだ。ペオルの一件でも、また彼らの姉妹であるコズビの一件でも、あなたたちをだました。コズビはミディアンの長の娘で、ペオルのことで起きた疫病の日に殺された女だ。」
民数記36:4 そして、イスラエルの人々にヨベルの年が巡ってきても、彼女たちの財産は嫁ぎ先の部族の財産に加えられたままになります。こうして彼女たちの財産は、わたしたちの父祖の部族の財産から取り去られてしまうのです。」
申命記(1か所)
申命記17:8 あなたの町で起こる裁判の中に、あなたには判断が難しすぎる問題が出てくるかもしれない。殺人に関する争いや、権利をめぐる争い、暴行に関する争いなどだ。そのときは、立って、あなたの神、主が選ばれる場所に上って行きなさい。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一1:20 月日がめぐって、ハンナは身ごもり、男の子を産んだ。そして「わたしが主に願い求めたのだから」と言って、その子をサムエルと名づけた。
サムエル第一7:16 彼は毎年、ベテルとギルガル、そしてミツパを巡り、それらすべての場所でイスラエルをさばいた。
列王紀上(1か所)
列王紀上7:18 こうして彼は柱を造り、柱の頭にある柱頭を覆うために、一つの網の周りにざくろを二段めぐらせた。もう一つの柱頭にも同じようにした。
歴代志下(4か所)
歴代志下16:9 主の目は全地を巡っていて、心から主に向かう人を力づけてくださる。あなたは今回、愚かなことをした。だから、これからあなたには戦いが絶えないだろう。」
歴代志下19:4 ヨシャファトはエルサレムに住んだ。そして再び、ベエル・シェバからエフライムの山地まで民の間を巡り、彼らを先祖の神である主のもとへ立ち返らせた。
歴代志下23:2 彼らはユダの中を巡り、ユダのすべての町からレビ人を集め、イスラエルの一族の長たちも集めて、エルサレムにやって来た。
歴代志下33:14 その後、彼はダビデの町の外壁を築いた。谷にあるギホンの西側から、魚の門の入り口まで、オフェルの周りを巡らせ、とても高く積み上げた。そしてユダのすべての城壁の町に、軍の指揮官を置いた。
詩篇(2か所)
詩篇19:6 天の果てから昇り、もう一方の果てまでめぐっていく。その熱から隠れられるものは、何一つない。
詩篇48:12 シオンのまわりを歩いて、ぐるりとめぐってみよう。その塔を数えてごらん。
伝道の書(1か所)
伝道の書1:6 風は南へ向かい、北へと巡る。ぐるぐると回りながら吹き、また元の道へと帰ってくる。
雅歌(1か所)
雅歌3:2 起き上がって、町を歩き回ろう。通りや広場をめぐって、魂が愛するあの人を探そう。探しても、見つからなかった。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書15:8 叫び声はモアブの国境をぐるりと巡る。その嘆きはエグライムまで、その嘆きはベエル・エリムまで届く。
哀歌(1か所)
哀歌3:7 わたしの周りに壁をめぐらせ、抜け出せないようにした。わたしの鎖を重くした。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書14:17 あるいは、わたしがその地に剣を送り、「剣よ、この地を行き巡れ」と命じて、人も家畜も絶やすとする。
エゼキエル書31:4 水がこの木を育て、深い淵がそれを高くそびえさせた。淵の流れは、木の植えられた周りをめぐり、その水路を野のすべての木々にまで送り出していた。
エゼキエル書39:14 人々は、地を清めるために、専任の者を選び出す。その者たちは地を巡り、地の面に残された死体を、通り抜ける旅人と共に葬る。七か月が終わったころ、彼らはくまなく調べる。
エゼキエル書40:16 控え室にも、その柱にも、門の内側をぐるりと囲んで、格子のはまった窓があった。玄関の間の周りも同じだった。窓は内側に向かってぐるりと巡っていた。そして柱には、なつめやしの木が彫られていた。
ホセア書(1か所)
ホセア書2:6 だから、わたしはあなたの行く道をいばらでふさぐ。まわりに壁をめぐらせて、彼女が通り道を見つけられないようにする。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:6 見よ、わたしはカルデア人を立ち上がらせる。あの残忍で、せっかちな民だ。彼らは地を広く行き巡り、自分のものでない住まいを奪い取る。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書4:10 小さな始まりの日を、だれが見下すのか。人々は喜んで、ゼルバベルの手にある下げ振りを見る。——この七つは、全地を行き巡る主の目である。」
マタイによる福音書(1か所)
マタイ21:33 もう一つのたとえを聞いてほしい。ある家の主人がいた。彼はぶどう園を作り、まわりに垣根をめぐらせ、その中にぶどうをしぼる穴を掘り、見張りのやぐらを建てた。そしてそれを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ9:6 こうして弟子たちは出かけて行き、村から村へと巡りながら、いたるところで良い知らせを伝え、病気を治していった。
ルカ13:22 イエスは町や村を巡り、教えながらエルサレムへの旅を続けた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ3:25 そのころ、ヨハネの弟子たちとひとりのユダヤ人との間で、清めのことをめぐって議論が起こった。
使徒行伝(6か所)
使徒8:40 一方フィリポは、アゾトの町に姿を現した。そして各地を巡り、すべての町で良い知らせを伝えながら、カイサリアまでやって来た。
使徒13:6 二人は島全体を巡り、パフォスまで来た。そこで、バルイエスという名のユダヤ人の魔術師で、偽預言者の男に出会った。
使徒15:2 これをめぐって、パウロやバルナバとその人たちとの間に激しい対立と論争が起こった。そこで、この問題についてエルサレムの使徒たちや長老たちのところへ行くように、パウロとバルナバ、そして仲間の何人かが選ばれた。
使徒18:23 しばらくそこで過ごしてから、また旅に出た。ガラテヤ地方やフリギアを次々とめぐって、弟子たちをみな力づけていった。
使徒19:23 ちょうどそのころ、この道をめぐって、かなり大きな騒動が起こった。
使徒23:29 調べてみると、彼らの律法をめぐる問題で訴えられているだけで、死刑や投獄に値するようなことは何もしていませんでした。
ローマ人への手紙(2か所)
ローマ14:1 信仰の弱い人を受け入れなさい。その人の考え方をめぐって議論をふっかけるためではない。
ローマ15:19 しるしと不思議の力によって、また神の霊の力によって、それを成し遂げてくださった。こうしてわたしは、エルサレムから始めて、その周辺をめぐり、イリリコにまで至るまで、キリストの福音をくまなく伝え尽くしてきたのだ。
テトスへの手紙(1か所)
テトス3:9 でも、くだらない議論や、延々と続く先祖の話、律法をめぐる言い争いや争いには関わってはいけない。そういうものは何の役にも立たないし、むなしいだけだ。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:9 天使のかしらであるミカエルでさえ、モーセの体をめぐって悪魔と言い争ったとき、あえて相手をののしって裁くようなことはせず、「主がおまえを叱ってくださるように」と言っただけだった。