「地方」(ちほう)が出てくる聖書の箇所
「地方」(ちほう)は口語訳の77か所(旧約29・新約48)に出てきます。日常訳第1版では77か所。
レビ記(1か所)
レビ記25:31 しかし、周囲に城壁のない村々の家は、その地方の畑に附属するものとみなされ、買いもどすことができ、またヨベルの年には、もどされるであろう。
申命記(3か所)
申命記3:4 その時、われわれは彼の町々を、ことごとく取った。われわれが取らなかった町は一つもなかった。取った町は六十。アルゴブの全地方であって、バシャンにおけるオグの国である。
申命記3:13 わたしはまたギレアデの残りの地と、オグの国であったバシャンの全地とは、マナセの半部族に与えた。すなわちアルゴブの全地方である。(そのバシャンの全地はレパイムの国と唱えられる。
申命記3:14 マナセの子ヤイルは、アルゴブの全地方を取って、ゲシュルびとと、マアカびとの境にまで達し、自分の名にしたがって、バシャンをハボテ・ヤイルと名づけた。この名は今日にまでおよんでいる。)
士師記(1か所)
士師記20:6 それでわたしはめかけを捕えて断ち切り、それをイスラエルの嗣業のすべての地方にあまねく送りました。彼らがイスラエルにおいて憎むべきみだらなことを行ったからです。
列王紀上(6か所)
列王紀上4:13 ラモテ・ギレアデにはベンゲベル、(彼はギレアデにあるマナセの子ヤイルの村々を担当し、またバシャンにあるアルゴブの地方の城壁と青銅の貫の木のある大きな町六十を担当した)。
列王紀上4:24 これはソロモンがユフラテ川の西の地方をテフサからガザまで、ことごとく治めたからである。すなわち彼はユフラテ川の西の諸王をことごとく治め、周囲至る所に平安を得た。
列王紀上20:14 アハブは言った、「だれにさせましょうか」。彼は言った、「主はこう仰せられる、『地方の代官の家来たちにさせよ』」。アハブは言った、「だれが戦いを始めましょうか」。彼は答えた、「あなたです」。
列王紀上20:15 そこでアハブは地方の代官の家来たちを調べたところ二百三十二人あった。次にすべての民、すなわちイスラエルのすべての人を調べたところ七千人あった。
列王紀上20:17 地方の代官の家来たちが先に出ていった。ベネハダデは斥候をつかわしたが、彼らは「サマリヤから人々が出てきた」と報告したので、
列王紀上20:19 地方の代官の家来たちと、それに従う軍勢が町から出ていって、
歴代志下(2か所)
歴代志下8:6 ソロモンはまたバアラテと自分のもっていたすべての倉の町と、すべての戦車の町と、騎兵の町、ならびにエルサレム、レバノンおよび自分の治める全地方に建てようと望んだものを、ことごとく建てた。
歴代志下11:23 それで王は賢くとり行い、そのむすこたちをことごとく、ユダとベニヤミンの全地方にあるすべての要害の町に散在させ、彼らに糧食を多く与え、また多くの妻を得させた。
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記12:28 そこで、歌うたう人々はエルサレムの周囲の地方、ネトパびとの村々から集まってきた。
ネヘミヤ記12:29 またベテギルガルおよびゲバとアズマウテの地方からも集まってきた。この歌うたう者たちはエルサレムの周囲に自分の村々を建てていたからである。
エゼキエル書(13か所)
エゼキエル書48:1 イスラエルの部族の名は次のとおりである。北の果からヘテロンの道を経て、ハマテの入口に至り、ハマテに相対するダマスコの北の境にあるハザル・エノンに及び、東の方から西の方へのびる地方、これがダンの分である。
エゼキエル書48:2 ダンの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがアセルの分である。
エゼキエル書48:3 アセルの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがナフタリの分である。
エゼキエル書48:4 ナフタリの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがマナセの分である。
エゼキエル書48:5 マナセの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがエフライムの分である。
エゼキエル書48:6 エフライムの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがルベンの分である。
エゼキエル書48:7 ルベンの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方、これがユダの分である。
エゼキエル書48:8 ユダの領地に沿って、東の方から西の方へのびる地方は、あなたがたのささげる献納地とせよ。その幅は二万五千キュビト、その東の方から西の方へのびる長さは、部族の一つの分に同じで、聖所はその中にある。
エゼキエル書48:23 なお残りの部族では東の方から西の方に至る地方、これがベニヤミンの分である。
エゼキエル書48:24 ベニヤミンの領地に沿って、東の方から西の方に至る地方、これがシメオンの分である。
エゼキエル書48:25 シメオンの領地に沿って、東の方から西の方に至る地方、これがイッサカルの分である。
エゼキエル書48:26 イッサカルの領地に沿って、東の方から西の方に至る地方、これがゼブルンの分である。
エゼキエル書48:27 ゼブルンの領地に沿って、東の方から西の方に至る地方、これがガドの分である。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書3:4 ツロとシドンよ、ペリシテのすべての地方よ、おまえたちは、わたしとなんのかかわりがあるか。おまえたちはわたしに報復をしようとするのか。もしおまえたちがわたしに報復しようとするなら、わたしは時をうつさず、すみやかに、おまえたちのおこないの報復をおまえたちの頭上にこさせる。
マタイによる福音書(12か所)
マタイ2:16 さて、ヘロデは博士たちにだまされたと知って、非常に立腹した。そして人々をつかわし、博士たちから確かめた時に基いて、ベツレヘムとその附近の地方とにいる二歳以下の男の子を、ことごとく殺した。
マタイ2:22 しかし、アケラオがその父ヘロデに代ってユダヤを治めていると聞いたので、そこへ行くことを恐れた。そして夢でみ告げを受けたので、ガリラヤの地方に退き、
マタイ4:13 そしてナザレを去り、ゼブルンとナフタリとの地方にある海べの町カペナウムに行って住まわれた。
マタイ4:15 「ゼブルンの地、ナフタリの地、海に沿う地方、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤ、
マタイ8:34 すると、町中の者がイエスに会いに出てきた。そして、イエスに会うと、この地方から去ってくださるようにと頼んだ。
マタイ9:26 そして、そのうわさがこの地方全体にひろまった。
マタイ9:31 しかし、彼らは出て行って、その地方全体にイエスのことを言いひろめた。
マタイ15:21 さて、イエスはそこを出て、ツロとシドンとの地方へ行かれた。
マタイ15:22 すると、そこへ、その地方出のカナンの女が出てきて、「主よ、ダビデの子よ、わたしをあわれんでください。娘が悪霊にとりつかれて苦しんでいます」と言って叫びつづけた。
マタイ15:39 そこでイエスは群衆を解散させ、舟に乗ってマガダンの地方へ行かれた。
マタイ16:13 イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。
マタイ19:1 イエスはこれらのことを語り終えられてから、ガリラヤを去ってヨルダンの向こうのユダヤの地方へ行かれた。
マルコによる福音書(8か所)
マルコ1:28 こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
マルコ5:17 そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
マルコ5:20 そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
マルコ6:55 その地方をあまねく駆けめぐり、イエスがおられると聞けば、どこへでも病人を床にのせて運びはじめた。
マルコ7:24 さて、イエスは、そこを立ち去って、ツロの地方に行かれた。そして、だれにも知れないように、家の中にはいられたが、隠れていることができなかった。
マルコ7:31 それから、イエスはまたツロの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通りぬけ、ガリラヤの海べにこられた。
マルコ8:10 すぐ弟子たちと共に舟に乗って、ダルマヌタの地方へ行かれた。
マルコ10:1 それから、イエスはそこを去って、ユダヤの地方とヨルダンの向こう側へ行かれたが、群衆がまた寄り集まったので、いつものように、また教えておられた。
ルカによる福音書(9か所)
ルカ2:8 さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
ルカ3:1 皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、
ルカ3:3 彼はヨルダンのほとりの全地方に行って、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えた。
ルカ4:14 それからイエスは御霊の力に満ちあふれてガリラヤへ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。
ルカ4:37 こうしてイエスの評判が、その地方のいたる所にひろまっていった。
ルカ6:17 そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
ルカ8:37 それから、ゲラサの地方の民衆はこぞって、自分たちの所から立ち去ってくださるようにとイエスに頼んだ。彼らが非常な恐怖に襲われていたからである。そこで、イエスは舟に乗って帰りかけられた。
ルカ15:14 何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。
ルカ15:15 そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。
ヨハネによる福音書(2か所)
ヨハネ11:54 そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、そこを出て、荒野に近い地方のエフライムという町に行かれ、そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。
ヨハネ11:55 さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、多くの人々は身をきよめるために、祭の前に、地方からエルサレムへ上った。
使徒行伝(14か所)
使徒2:10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、
使徒8:1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起り、使徒以外の者はことごとく、ユダヤとサマリヤとの地方に散らされて行った。
使徒9:31 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。
使徒12:20 さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触ていたので、一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、和解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。
使徒13:7 彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。
使徒13:49 こうして、主の御言はこの地方全体にひろまって行った。
使徒13:50 ところが、ユダヤ人たちは、信心深い貴婦人たちや町の有力者たちを煽動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出させた。
使徒14:11 群衆はパウロのしたことを見て、声を張りあげ、ルカオニヤの地方語で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお下りになったのだ」と叫んだ。
使徒15:41 そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。
使徒16:3 パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。
使徒16:6 それから彼らは、アジヤで御言を語ることを聖霊に禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。
使徒16:12 そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。
使徒18:23 そこにしばらくいてから、彼はまた出かけ、ガラテヤおよびフルギヤの地方を歴訪して、すべての弟子たちを力づけた。
使徒20:2 そして、その地方をとおり、多くの言葉で人々を励ましたのち、ギリシヤにきた。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ15:23 しかし今では、この地方にはもはや働く余地がなく、かつイスパニヤに赴く場合、あなたがたの所に行くことを、多年、熱望していたので、――
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:10 わたしの内にあるキリストの真実にかけて言う、この誇がアカヤ地方で封じられるようなことは、決してない。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ1:21 その後、わたしはシリヤとキリキヤとの地方に行った。