「唇」(くちびる)が出てくる聖書の箇所

「唇」(くちびる)は日常訳第1版の71か所(旧約67・新約4)に出てきます。「くちびる」「口びる」も含みます。口語訳では105か所。

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サムエル記上(1か所)

サムエル第一1:13 ハンナは心こころの中なかで祈いのっていた。唇くちびるは動うごいていたが、声こえは聞きこえなかった。それでエリは、彼女かのじょが酔よっているのだと思おもった。

ヨブ記(6か所)

ヨブ記8:21 笑わらいであなたの口くちを満みたし、あなたの唇くちびるを喜よろこびの叫さけびで満みたしてくださる。

ヨブ記15:6 あなたの口くちが、あなたを罪つみに定さだめる。わたしではない。あなたの唇くちびるが、あなたに不利ふりな証言しょうげんをする。

ヨブ記16:5 口くちによってあなたたちを励はげまし、くちびるの慰なぐさめであなたたちの苦くるしみを和やわらげることもできる。

ヨブ記23:12 わたしは神かみのくちびるの命令めいれいにそむかず、その口くちの言葉ことばを、自分じぶんに定さだめた分ぶんよりも大切たいせつに胸むねにたくわえてきた。

ヨブ記27:4 わたしのくちびるが不正ふせいを語かたることは決けっしてない。わたしの舌したが偽いつわりを口くちにすることもない。

ヨブ記33:3 わたしの言葉ことばは、まっすぐな心こころから出でたものだ。わたしの唇くちびるは、知しっていることを偽いつわりなく語かたる。

詩篇(19か所)

詩篇12:3 主しゅは、なめらかにへつらう唇くちびるを、大おおげさに語かたる舌したを、ことごとく断たち切きる。

詩篇12:4 「舌したの力ちからでわたしたちは勝かつ。唇くちびるはわたしたちのもの。だれがわたしたちの主人しゅじんだというのか」——そう言い放ついいはなつ者ものたちだ。

詩篇17:1 主しゅよ、正ただしい訴うったえを聞きいてください。わたしの叫さけびに耳みみを向むけ、偽いつわりのない唇くちびるから出でるわたしの祈いのりに耳みみを傾かたむけてください。

詩篇17:4 人ひとのふるまいについて言いえば、わたしはあなたのくちびるの言葉ことばに従したがって、乱暴らんぼうな者ものの道みちを避さけてきた。

詩篇21:2 あなたは彼かれの心こころの願ねがいをかなえ、その唇くちびるの求もとめを退しりぞけはしなかった。セラ

詩篇22:7 わたしを見みる人ひとはみな、わたしをあざ笑わらう。唇くちびるを突つき出だし、頭あたまを振ふって言ゆう。

詩篇34:13 舌したを守まもって悪あくを言いわないようにし、くちびるを守まもって偽いつわりを語かたらないようにしなさい。

詩篇51:15 主しゅよ、わたしのくちびるを開ひらいてください。そうすれば、わたしの口くちはあなたをたたえる言葉ことばを語かたります。

詩篇59:7 見みよ、彼かれらは口くちから言葉ことばをまくし立たてる。その唇くちびるには剣けんがある。「どうせ誰だれも聞きいていない」と思おもっているのだ。

詩篇59:12 彼かれらの口くちが犯おかす罪つみ、その唇くちびるが語かたる言葉ことばのために、高たかぶったまま彼かれらを捕とらえてください。彼かれらが口くちにする呪のろいと偽いつわりのために。

詩篇63:3 あなたの慈いつくしみは命いのちにまさる。だから、わたしの唇くちびるはあなたをほめたたえる。

詩篇63:5 わたしの魂たましいは、脂あぶらの乗のったごちそうを味あじわったように満みたされる。喜よろこびの歌うたをうたう唇くちびるで、わたしの口くちはあなたをたたえる。

詩篇66:14 わたしが苦くるしみのなかにいたとき、この口くちびるが誓ちかい、この口くちが語かたった約束やくそくです。

詩篇71:23 あなたをほめ歌ううたうとき、わたしのくちびるは喜よろこびの声こえをあげる。あなたが救すくい出だしてくださったこの魂たましいも、喜よろこびにあふれる。

詩篇119:13 わたしはくちびるで、あなたの口くちから出でるすべての定さだめを語かたり伝つたえます。

詩篇119:171 わたしのくちびるは、あなたをたたえる歌うたを口くちにする。あなたが自分じぶんのおきてをわたしに教おしえてくれるからだ。

詩篇120:2 主しゅよ、うそをつく唇くちびるから、人ひとをだます舌したから、わたしを助たすけ出だしてください。

詩篇140:3 毒蛇どくへびのように舌したを鋭するどくとがらせ、その唇くちびるにはまむしの毒どくがある。セラ

詩篇141:3 主しゅよ、わたしの口くちに見張みはりを置おいてください。くちびるの戸とを守まもってください。

箴言(21か所)

箴言5:2 そうすれば、あなたは深ふかく考かんがえる力ちからを保たもち、あなたの唇くちびるは知識ちしきを守まもる。

箴言5:3 よその女おんなの唇くちびるからは、蜜みつがしたたる。その口くちは油あぶらよりもなめらかだ。

箴言8:7 わたしの口くちは真実しんじつを語かたり、わたしのくちびるは悪あくを嫌きらう。

箴言10:13 分わかっている人ひとのくちびるには、知恵ちえがある。でも考かんがえの足たりない人ひとの背中せなかには、むちが待まっている。

箴言10:18 憎にくしみを隠かくす人ひとは、うそをつくくちびるを持もっている。そして人ひとの悪口わるぐちを言いいふらす人ひとは、愚おろか者ものだ。

箴言10:19 言葉ことばが多おおいと、罪つみが絶たえない。でもくちびるを抑おさえる人ひとは、賢かしこい。

箴言10:21 正ただしい人ひとのくちびるは、多おおくの人ひとを養やしなう。でも愚おろか者ものは、思慮しりょが足たりなくて死しぬ。

箴言10:32 正ただしい人ひとの唇くちびるは、何なんが喜よろこばれるかを知しっている。でも悪わるい者ものの口くちは、曲まがったことばかり語かたる。

箴言12:19 真実しんじつを語かたるくちびるは、いつまでも変かわらない。でも、うそをつく舌したは、ほんの一瞬いっしゅんだ。

箴言12:22 偽いつわりを語かたるくちびるを、主しゅは忌いみきらう。でも、真実しんじつを行おこなう人ひとを、主しゅは喜よろこばれる。

箴言14:3 愚おろかな者ものの口くちは、高たかぶりのむちを招まねく。でも、かしこい人ひとのくちびるは、その身みを守まもる。

箴言16:23 知恵ちえある人ひとの心こころは、その口くちを賢かしこくし、その唇くちびるに説得せっとく力りょくを添そえる。

箴言16:27 ろくでもない者ものは、悪あくを掘ほり起おこす。その唇くちびるには、焼やけつく火ひのようなものがある。

箴言16:30 目めくばせする者ものは、ひねくれたことを企くわだてている。唇くちびるを固かたく結むすぶ者ものは、悪事あくじをやり遂とげる。

箴言18:7 愚おろかな者ものの口くちは、自分じぶん自身じしんを滅ほろぼす。その唇くちびるは、自分じぶんの魂たましいをとらえるわなだ。

箴言18:20 人ひとは、自分じぶんの口くちから出でた実みによって満みち足たりる。くちびるの実みのりで、お腹なかいっぱいになるのだ。

箴言20:15 金かねもたくさんの宝石ほうせきもある。でも、知識ちしきを語かたる唇くちびるこそ、値打ねうちのある宝たからだ。

箴言22:18 それを心こころにしっかり収おさめておけば、心地ここちよい。そのすべてが、あなたの唇くちびるにいつでも備そなわる。

箴言24:26 誠実せいじつな答こたえを返かえすのは、くちびるにキスをするように、心こころのこもった行おこないだ。

箴言24:28 理由りゆうもないのに、隣人りんじんに不利ふりな証言しょうげんをしてはいけない。くちびるで人ひとをだましてはいけない。

箴言27:2 自分じぶんをほめるのは自分じぶんの口くちではなく、他人たにんにほめてもらいなさい。あなたの唇くちびるではなく、よその人ひとの口くちに。

伝道の書(1か所)

伝道の書10:12 知恵ちえある人ひとの口くちから出でる言葉ことばは、人ひとに好すかれる。でも、愚おろか者ものは自分じぶんの唇くちびるに飲のみ込こまれてしまう。

雅歌(4か所)

雅歌4:3 きみのくちびるは、まっ赤かな糸いとのよう。きみの口くちもとは愛あいらしい。ベールの奥おくで、きみの頬ほおはザクロのひと切きれのようだ。

雅歌4:11 きみのくちびるからは、蜜みつがしたたる、花嫁はなよめよ。きみの舌したの下したには、はちみつと乳ちちがある。きみの衣ころもの香かおりは、レバノンの香かおりのようだ。

雅歌5:13 その頬ほおは、香草こうそうの花壇かだんのよう。かぐわしい香かおりを漂ただよわせている。その唇くちびるはゆりの花はなで、したたる没薬もつやくをこぼしている。

雅歌7:9 あなたの口くちづけは、最高さいこうのぶどう酒しゅのよう。わたしの愛あいする人ひとへとなめらかに流ながれ落おち、眠ねむる人ひとの唇くちびるの上うえをすべっていく。

イザヤ書(8か所)

イザヤ書6:5 わたしは言いった。「ああ、もうだめだ。わたしは滅ほろぼされる。わたしは唇くちびるの汚よごれた者もので、しかも唇くちびるの汚よごれた民たみの中なかに住すんでいる。それなのに、この目めで王おうを、万まん軍ぐんの主しゅを見みてしまったのだから。」

イザヤ書6:7 天使てんしはそれをわたしの口くちに触ふれさせて言いった。「見みなさい。これがあなたの唇くちびるに触ふれた。もうあなたの罪つみは取とり去さられ、あなたの過あやまちはゆるされた。」

イザヤ書11:4 貧まずしい人ひとたちのことは、正ただしさをもって裁さばく。この地ちの弱よわい人ひとたちのために、公平こうへいに判断はんだんを下くだす。その口くちのことばは、地ちを打うつ杖つえのようだ。その唇くちびるの息いきで、悪わるい者ものを滅ほろぼす。

イザヤ書28:11 それならば、主しゅはもつれた唇くちびると外国がいこくのことばで、この民たみに語かたりかけられる。

イザヤ書29:13 主しゅは言いわれた。「この民たみは口先くちさきでわたしに近ちかづき、唇くちびるでわたしを敬ううやまう。だが、その心こころはわたしから遠とおく離はなれている。彼かれらがわたしを恐おそれ敬ううやまうのは、人ひとが教おしえた決きまりごとにすぎない。

イザヤ書30:27 見みよ、主しゅの名なが遠とおくからやって来くる。燃もえるような怒いかりを帯おび、立たちのぼる煙けむりのように重おもい。その唇くちびるは激はげしい憤いきどおりに満みち、その舌したは焼やき尽つくす火ひのようだ。

イザヤ書57:19 わたしは、唇くちびるに語かたる言葉ことばを造つくり出だす。遠とおくにいる者ものにも、近ちかくにいる者ものにも、平安へいあんあれ、平安へいあんあれ、と主しゅは言いわれる。わたしは彼かれを癒いやす。

イザヤ書59:3 あなたたちの手ては血ちで汚よごれ、指ゆびは悪わるにまみれている。唇くちびるは偽いつわりを語かたり、舌したは不正ふせいをつぶやく。

哀歌(1か所)

哀歌3:62 わたしに立たち向むかう者ものたちの唇くちびると、そのつぶやきは、一いち日にちじゅうわたしに向むけられている。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書10:16 すると、人ひとの姿すがたをしたものが、わたしの唇くちびるに触ふれた。わたしは口くちを開ひらいて話はなし始はじめ、目めの前まえに立たつ方かたに言いった。「わたしの主しゅよ、この幻まぼろしのために激はげしい苦くるしみに襲おそわれ、力ちからが残のこっていません。

ホセア書(1か所)

ホセア書14:2 言葉ことばを持もって、主しゅのもとに帰かえろう。主しゅにこう言いおう。「すべての罪つみを赦ゆるし、わたしたちを快こころよく受うけ入いれてください。そうすれば、わたしたちは唇くちびるでささげる賛美さんびをあなたに贈おくります。」

ハバクク書(1か所)

ハバクク書3:16 わたしはこれを聞きいて、腹はらの底そこが震ふるえた。その音おとに、唇くちびるがわなないた。骨ほねは朽くちるようで、足あしもとが崩くずれそうに震ふるえた。それでもわたしは静しずかに待まつ。わたしたちに攻せめ寄よせる民たみに、苦難くなんの日ひが来くるのを。

ゼパニヤ書(1か所)

ゼパニヤ書3:9 その時とき、わたしは諸国しょこくの民たみの唇くちびるを、清きよいものに変かえる。みなが主しゅの名なを呼よび、心こころを合あわせて主しゅに仕つかえるようになるためだ。

マラキ書(2か所)

マラキ書2:6 彼かれの口くちには真実しんじつの教おしえがあり、その唇くちびるに不正ふせいは見みられなかった。彼かれは平安へいあんと正ただしさのうちにわたしと共ともに歩あゆみ、多おおくの人ひとを罪つみから立たち返かえらせた。

マラキ書2:7 祭司さいしの唇くちびるは知識ちしきを守まもり、人々ひとびとはその口くちから教おしえを求もとめる。祭司さいしは、万まん軍ぐんの主しゅの使者ししゃだからだ。

ローマ人への手紙(1か所)

ローマ3:13 彼かれらののどは、開ひらいた墓はかだ。舌したで人ひとをだまし、くちびるには毒蛇どくじゃの毒どくがある。

コリント人への第一の手紙(1か所)

コリント第一14:21 律法りっぽうにはこう書かいてある。「わたしは、外国がいこくの言葉ことばで、外国がいこく人にんの唇くちびるによって、この民たみに語かたりかける。それでも、彼かれらはわたしの言いうことを聞きこうとしない」と主しゅは言いわれる。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル13:15 だから、イエスを通とおして、いつも神かみに賛美さんびのささげ物ものをささげよう。それは、神かみの名なをたたえる唇くちびるの実みだ。

ペテロの第一の手紙(1か所)

ペテロ第一3:10 「いのちを愛あいし、幸しあわせな日々ひびを送おくりたいと願ねがう人ひとは、舌したで悪あくを語かたるのをやめ、くちびるでうそを言いうのをやめよ。

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