「任命」(にんめい)が出てくる聖書の箇所
「任命」(にんめい)は日常訳第1版の48か所(旧約43・新約5)に出てきます。口語訳では12か所。
創世記(1か所)
創世記41:41 ファラオは続けてヨセフに言った。「いいか、わたしはあなたをエジプト全土を治める者に任命する。」
出エジプト記(1か所)
出エジプト28:41 これらを、あなたの兄弟アロンと、彼といっしょにいる子たちに着せなさい。そして彼らに油をそそぎ、任命し、聖なる者とする。こうして彼らはわたしに仕える祭司となる。
レビ記(2か所)
レビ記16:32 罪の償いをするのは、油を注がれ、父の跡を継いで祭司の務めに就くよう任命された祭司である。その祭司は、亜麻布で作った聖なる衣を身に着ける。
レビ記21:10 兄弟たちの中で大祭司となった者、その頭に注ぎの油を注がれ、祭司の装束を着るために任命された者は、髪を乱したり、衣を引き裂いたりしてはならない。
民数記(5か所)
民数記1:50 あなたはレビ人を、掟の板を納めた幕屋と、そのすべての備品、それに付属するものすべての担当に任命しなさい。彼らはこの幕屋とすべての備品を運び、それに仕える。そして幕屋の周りに宿営する。
民数記3:3 これがアロンの息子たちの名前である。彼らは油を注がれ、祭司として仕えるために任命された祭司たちである。
民数記3:10 アロンとその子たちを任命しなさい。彼らは祭司の務めを守る。ほかの者が近づいたら、その者は殺されなければならない。」
民数記27:19 そして彼を、祭司エルアザルと人々全体の前に立たせ、みんなの見ている前で任命しなさい。
民数記27:23 その上に両手を置いて彼を任命した。主がモーセを通して語られたとおりに。
申命記(1か所)
申命記1:15 そこでわたしは、あなたたちの部族のかしらである、知恵があり人に認められている人たちを選び、あなたたちのかしらに任命した。千人隊長、百人隊長、五十人隊長、十人隊長、そして部族ごとの役人にした。
士師記(2か所)
士師記17:5 このミカという男は、自分の神の宮を持っていた。彼はエフォドと、テラフィムという像を作り、息子の一人を任命して、自分の祭司とした。
士師記17:12 ミカはこのレビ人を任命し、若者は彼の祭司となって、ミカの家に住んだ。
サムエル記上(5か所)
サムエル第一8:12 また、千人隊の長や五十人隊の長に任命し、王の畑を耕させ、刈り入れをさせ、武器や戦車の装備を作らせる。
サムエル第一13:14 しかし今、あなたの王国は続かない。主は、ご自分の心にかなう人を探し出し、その人をご自分の民の指導者に任命された。あなたが、主の命じられたことを守らなかったからだ。」
サムエル第一18:5 ダビデはサウルに遣わされるとどこへでも出て行き、うまくやりとげた。それでサウルは彼を兵士たちの指揮官に任命した。ダビデは民全体にも、サウルの家来たちにも好かれた。
サムエル第一18:13 そこでサウルはダビデを自分のそばから離し、千人隊の隊長に任命した。ダビデは兵士たちの先頭に立って出陣し、また帰ってきた。
サムエル第一25:30 主は約束された良いことをすべて、わが主のために実現してくださり、あなたをイスラエルの指導者に任命してくださいます。
サムエル記下(3か所)
サムエル第二6:21 ダビデはミカルに言った。「主の前でのことだ。主は、あなたの父やその一族すべてを差し置いて、このわたしを選び、主の民イスラエルを治める指導者に任命してくださった。だから、そのわたしが主の前で喜び踊るのだ。
サムエル第二17:25 アブサロムは、ヨアブに代えてアマサを軍の指揮官に任命した。アマサは、イテラというイスラエル人の息子だった。イテラは、ナハシュの娘アビガイルと結ばれてアマサをもうけた。アビガイルは、ヨアブの母ツェルヤの姉妹である。
サムエル第二23:23 彼は三十人の中でも誉れを受けたが、あの三勇士には及ばなかった。ダビデは彼を、自分の護衛長に任命した。
列王紀上(2か所)
列王紀上1:35 そのあと、あなたたちは彼のあとについて上って来なさい。彼は来て、わたしの王座に座り、わたしに代わって王となる。わたしは彼を、イスラエルとユダを治める者に任命したのだ。」
列王紀上12:31 彼はまた、高き所に礼拝所を建て、レビ族の出身ではない者たちを、民の中から祭司に任命した。
列王紀下(3か所)
列王紀下23:5 そして王は、ユダの王たちが任命した、偶像に仕える祭司たちを辞めさせた。彼らはユダの町々やエルサレム周辺の高台の祭壇で香をたいていた者たちだ。また、バアルや太陽、月、星座、天のすべての星々に香をたいていた者たちも辞めさせた。
列王紀下25:22 バビロンの王ネブカドネツァルは、ユダの地に残した人々の上に、シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤを任命して治めさせた。
列王紀下25:23 バビロンの王がゲダルヤを任命したと聞いて、軍の指揮官たちとその部下は、みなミツパにいるゲダルヤのもとへ来た。それはネタンヤの子イシュマエル、カレアの子ヨハナン、ネトファ人タンフメトの子セラヤ、マアカ人の子ヤアザンヤと、その部下たちだった。
歴代志上(2か所)
歴代志上9:22 これらはみな、門を守る係として選ばれた人たちで、全部で二百十二人いた。彼らはそれぞれの村で系図に登録されていた。ダビデと先見者サムエルが、彼らをこの務めに任命したのである。
歴代志上26:32 ダビデ王は、彼の一族の勇士二千七百人と氏族の長たちを、ルベン族、ガド族、マナセの半部族の監督に任命した。神に関するすべてのことと、王に関することを任せるためである。
歴代志下(4か所)
歴代志下11:15 ヤロブアムは、自分で作った高台の祭壇や、やぎの偶像や子牛の像のために、勝手に祭司を任命した。
歴代志下11:22 レハブアムは、マアカの子アビヤを兄弟たちの上に立つ指導者として、かしらに任命した。アビヤを王にしようと考えていたからである。
歴代志下20:21 そして彼は民に相談したうえで、主のために歌う者たちを任命した。彼らは聖なる装いを身につけ、軍隊の前を進みながら主をほめたたえ、こう歌った。「主に感謝しよう。その慈しみはいつまでも続くのだから。」
歴代志下32:6 そして彼は、民の上に軍の指揮官たちを任命した。彼らを町の門の広場に集め、彼らを励ましてこう言った。
エズラ記(2か所)
エズラ記5:14 それに、神の家の金や銀の器についても命じました。それは、ネブカドネツァルがエルサレムの神殿から持ち出し、バビロンの神殿へ運んだものでした。キュロス王は、それらをバビロンの神殿から取り出し、シェシュバツァルという人に渡しました。王はこの人を総督に任命したのです。
エズラ記7:25 そしてあなた、エズラよ。あなたの手にある、あなたの神から授かった知恵に従って、役人や裁判官を任命しなさい。彼らが川向こうにいるすべての民、つまりあなたの神の律法を知っている者たちみんなを裁くためだ。まだ知らない者には、あなたたちが教えなさい。
ネヘミヤ記(3か所)
ネヘミヤ記7:1 城壁が築き終わり、扉を取り付けると、門番と歌い手とレビ人が任命された。
ネヘミヤ記12:44 その日、宝物や、ささげ物、初物、十分の一の献げ物をおさめる倉を管理する人々が任命された。彼らは町々の畑から、律法で定められた祭司とレビ人の受け取り分を集めて、この倉に納める役目を負った。仕えている祭司やレビ人がいることを、ユダの人々は喜んでいたからだ。
ネヘミヤ記13:13 そこでわたしは、祭司シェレムヤと書記官ツァドク、それにレビ人のペダヤを倉の管理者に任命した。その下には、ザクルの子でマタンヤの孫にあたるハナンをつけた。彼らは信頼できる人たちだと見なされていたからだ。その務めは、仲間たちに分け前を配ることだった。
エステル記(1か所)
エステル記2:3 王さまは国じゅうのすべての州に役人を任命して、美しい若い娘たちをみな首都スサの後宮に集めさせてください。娘たちを、女性たちの世話をする王の宦官ヘガイに預け、美容の手入れを受けさせるのです。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書40:5 エレミヤがまだ立ち去らないうちに、彼はさらに言った。「バビロンの王がユダの町々を治めさせるために任命した、シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤのもとに帰り、民の中で彼と一緒に暮らしなさい。あるいは、あなたがよいと思う所へ、どこへでも行きなさい。」そして親衛隊長は、彼に食料と贈り物を与えて送り出した。
エレミヤ書40:7 さて、野にいた軍の隊長たちとその部下は、バビロンの王がアヒカムの子ゲダルヤをこの地の総督に任命したこと、そして、バビロンへ捕らえ移されなかった国の貧しい人々――男や女や子どもたち――を彼にゆだねたことを聞いた。
エレミヤ書41:18 カルデア人を恐れてのことだった。ネタンヤの子イシュマエルが、バビロンの王がこの地の総督に任命したアヒカムの子ゲダルヤを殺したので、彼らはカルデア人を恐れていたのだ。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書2:24 そこでダニエルは、王がバビロンの賢者たちを殺すために任命したアリオクのところへ行った。そして、こう言った。「バビロンの賢者たちを殺さないでください。わたしを王さまの前に連れて行ってください。そうすれば、夢の意味を解き明かします。」
ダニエル書2:49 ダニエルは王に願い出て、シャデラク、メシャク、アベデネゴを、バビロン州の政務を担当する者に任命してもらった。ダニエル自身は、王の宮廷にとどまった。
ダニエル書5:11 この国には、聖なる神々の霊が宿っている人がいます。あなたの父上の時代に、その人のうちに、神々の知恵のような光と洞察と知恵があることがわかりました。父上であるネブカドネツァル王は、その人を、魔術師・まじない師・カルデアの占星術師・占い師たちの長に任命なさいました。
使徒行伝(1か所)
使徒7:10 神はヨセフをすべての苦しみから救い出し、エジプトの王ファラオの前で恵みと知恵を与えられました。それでファラオは、ヨセフをエジプト全土と王家全体を治める者に任命したのです。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:32 ダマスコでは、アレタ王の任命した総督が、わたしを捕まえようとして町を見張っていた。
テトスへの手紙(1か所)
テトス1:5 わたしがあなたをクレタ島に残してきたのは、まだ整っていないことをきちんと整えて、それぞれの町で長老を任命してもらうためだ。わたしが指示したとおりにね。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル7:28 律法は、弱さを持つ人間を大祭司に任命する。でも、律法のあとに与えられた誓いの言葉は、永遠に完全な者とされた御子を、大祭司とするのだ。
ヘブル8:3 どんな大祭司も、供え物やいけにえをささげるために任命される。だから、この大祭司にも何かささげるものが必要だった。