聖書の「羊」について

いけにえとしての羊、羊の飼育と毛の刈り取り、そして迷える羊や失われた羊のたとえなど、羊にまつわる聖句をまとめています。

関連する聖句33箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 SHEEP)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

いけにえとしてささげられる

アベルによって

創世記4:4

創世記4:4 アベルもまた、その群むれのういごと肥こえたものとを持もってきた。主しゅはアベルとその供そなえ物ものとを顧かえりみられた。

ノアによって

創世記8:20

創世記8:20 ノアは主しゅに祭壇さいだんを築きずいて、すべての清きよい獣けものと、すべての清きよい鳥とりとのうちから取とって、燔祭はんさいを祭壇さいだんの上うえにささげた。

アブラハムによって

創世記22:13

創世記22:13 この時ときアブラハムが目めをあげて見みると、うしろに、角かどをやぶに掛かけている一いち頭とうの雄羊おひつじがいた。アブラハムは行いってその雄羊おひつじを捕とらえ、それをその子このかわりに燔祭はんさいとしてささげた。

バシャンの地は羊の飼育に適していた

申命記32:14

申命記32:14 牛うしの凝乳ぎょうにゅう、羊ひつじの乳ちち、小羊こひつじと雄羊おひつじの脂肪しぼう、バシャンの牛うしと雄おすやぎ、小麦こむぎの良よい物ものを食くわせられた。またあなたはぶどうのしるのあわ立だつ酒さけを飲のんだ。

ほかの産地

ボズラ

ミカ書2:12

ミカ書2:12 ヤコブよ、わたしは必かならずあなたをことごとく集あつめ、イスラエルの残のこれる者ものを集あつめる。わたしはこれをおりの羊ひつじのように、牧場ぼくじょうの中なかの群むれのように共ともにおく。これは人ひとの多おおきによって騒さわがしくなる。

ケダル

エゼキエル書27:21

エゼキエル書27:21 アラビヤびと、およびケダルのすべての君きみたちは小羊こひつじ、雄羊おひつじ、やぎをもって、あなたと取引とりひきし、これらの物ものをあなたと交易こうえきした。

ネバヨテ

イザヤ書60:7

イザヤ書60:7 ケダルの羊ひつじの群むれはみなあなたに集あつまって来き、ネバヨテの雄羊おひつじはあなたに仕つかえ、わが祭壇さいだんの上うえにのぼって受うけいれられる。こうして、わたしはわが栄光えいこうの家いえを輝かがやかす。

シャロン

イザヤ書65:10

イザヤ書65:10 シャロンは羊ひつじの群むれの牧場ぼくじょうとなり、アコルの谷たには牛うしの群むれの伏ふす所ところとなって、わたしを尋たずね求もとめたわが民たみのものとなる。

ヤコブによる羊の群れの管理

創世記30:32-40

創世記30:32-40 わたしはきょう、あなたの群むれをみな回まわってみて、その中なかからすべてぶちとまだらの羊ひつじ、およびすべて黒くろい小羊こひつじと、やぎの中なかのまだらのものと、ぶちのものとを移うつしますが、これをわたしの報酬ほうしゅうとしましょう。 …

羊の乳は食用とされた

申命記32:14

申命記32:14 牛うしの凝乳ぎょうにゅう、羊ひつじの乳ちち、小羊こひつじと雄羊おひつじの脂肪しぼう、バシャンの牛うしと雄おすやぎ、小麦こむぎの良よい物ものを食くわせられた。またあなたはぶどうのしるのあわ立だつ酒さけを飲のんだ。

羊の毛を切ること

創世記31:19、創世記38:12-17、イザヤ書53:7

創世記31:19 その時ときラバンは羊ひつじの毛けを切きるために出でていたので、ラケルは父ちちの所有しょゆうのテラピムを盗ぬすみ出だした。

毛を切る時の祝宴

サムエル第一25:11、サムエル第一25:36、サムエル第二13:23

サムエル第一25:11 どうしてわたしのパンと水みず、またわたしの羊ひつじの毛けを切きる人々ひとびとのためにほふった肉にくをとって、どこからきたのかわからない人々ひとびとに与あたえることができようか」。

羊の毛の初物は祭司とレビ人のものとされた

申命記18:4

羊でみつぎを納める

列王紀下3:4、歴代志上5:21、歴代志下17:11

比喩的な用法

歴代志上21:17、詩篇74:1、エレミヤ書13:20

背信の者

エレミヤ書50:6

失われた罪人

マタイ9:36、マタイ10:6

正しい者

エレミヤ書50:17、エゼキエル書34章、マタイ26:31、マルコ14:27、ヨハネ10:1-16

神に仕える者(ギリシヤ語ディアコノイ)の無防備さ

マタイ10:16

失われた羊のたとえ

マタイ18:11-13、ルカ15:4-7

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