聖書の「指揮官」について
軍勢のかしら、千人の長、百人の長など、聖書に出てくるさまざまな指揮官と、主の軍勢の将についての聖句です。
関連する聖句31箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 CAPTAIN)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
軍勢の総指揮官
申命記20:9、士師記4:2、サムエル第一14:50、列王紀上2:35、列王紀上16:16、歴代志上27:34
申命記20:9 役人たちが民に語り終えると、軍の指揮官たちを立てて、民の先頭に置く。
部族の長
千人の長
民数記31:48 そのとき、軍の部隊を率いる者たち、つまり千人隊の長と百人隊の長がモーセのところに来て、
百人の長
列王紀下11:15 祭司エホヤダは、軍を率いる百人隊長たちに命じて言った。「彼女を隊列の間から連れ出せ。彼女について行く者は剣で殺せ。」祭司は「彼女を主の神殿の中で殺してはならない」と言っていたからだ。
五十人の長
列王紀下1:9 王は、五十人隊の隊長を、部下の五十人とともにエリヤのもとへ送った。隊長が上っていくと、エリヤは山の頂に座っていた。隊長は言った。「神の人よ、王が『降りてこい』と言っています。」
侍衛長
創世記37:36 ミデアン人はエジプトで、ヨセフをファラオの役人で親衛隊長のポティファルに売った。
番兵のかしら
エレミヤ書37:13 だが、ベニヤミンの門まで来たとき、そこにはイルイヤという見張りの隊長がいた。シェレムヤの子で、ハナンヤの孫である。彼は預言者エレミヤを捕らえて言った。「お前はカルデア人のところへ寝返るつもりだな。」
指揮する者一般を指して
サムエル第一9:16、サムエル第一22:2、列王紀下20:5
サムエル第一9:16 「明日の今ごろ、わたしはベニヤミンの地から一人の男をあなたのもとへ送る。あなたはその人に油を注ぎ、わたしの民イスラエルの指導者に立てなさい。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救い出す。わたしは自分の民に目を留めた。彼らの叫びがわたしのもとに届いたからだ。」
かしら
歴代志上11:21、歴代志上12:34、歴代志下17:14-19、ヨハネ18:12
歴代志上11:21 彼は三十人のうちでとくに名を知られ、彼らのリーダーになった。でも、あの三人には届かなかった。
ダビデの勇士たち
歴代志上11:12 彼の次は、アホ人ドドの子エレアザル。三勇士のひとりだった。
王が任命する
サムエル第一18:13、サムエル第二17:25、サムエル第二18:1
サムエル第一18:13 そこでサウルはダビデを自分のそばから離し、千人隊の隊長に任命した。ダビデは兵士たちの先頭に立って出陣し、また帰ってきた。
主の使が「主の軍勢の将」と呼ばれる
ヨシュア記5:14 するとその人は答えた。「いや、わたしは主の軍勢の司令官として、今、来たのだ。」ヨシュアは地にひれ伏して拝み、こう言った。「わが主は、しもべに何とおっしゃるのですか。」
キリストが「救の君」と呼ばれる
ヘブル2:10 すべてのものはこの神のために、またこの神によって存在する。その神が、多くの子たちを栄光へと導くために、彼らを救いへ導く先駆者を苦しみを通して完全な者とされた。それはふさわしいことだった。