聖書の「偏狭」について
自分たちだけが正しいとして他者を退ける偏狭な態度について、パウロの論じたことと多くの実例を集めました。
関連する聖句52箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 BIGOTRY)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
偏狭に関する聖句
イザヤ書65:5、マルコ2:16、ルカ9:49、ルカ9:50、ルカ15:2、ルカ18:9-14、使徒10:28、使徒10:45、使徒18:12、使徒18:13
イザヤ書65:5 そして言う。「そこにいろ、近寄るな。わたしはお前より聖なる者だ」と。こんな者たちは、わたしの鼻をつく煙、一日中燃え続ける火だ。
偏狭に対するパウロの論証
ローマ3:1-23、ローマ4:1-16、ローマ4:23-25
ローマ3:1-23 ユダヤ人であることに、いったいどんな優れた点があるのだろう。割礼を受けていることに、どんな利点があるのだろう。 …
偏狭の実例
エルダデとメダデの預言をねたみからやめさせようとしたヨシュア
民数記11:27-29 一人の若者が走って行き、モーセに知らせた。「エルダドとメダドが、宿営の中で預言しています。」 …
サマリヤ人に対するユダヤ人の態度
ヨハネ4:9 「するとサマリアの女は言った。『あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリアの女のわたしに水を飲ませてほしいなんて言うんですか』」——ユダヤ人はサマリア人と付き合いがなかったからだ。
ナザレでイエスの教えを拒んだ人々
ルカ4:28 これを聞いた会堂にいた人たちは、みな怒りでいっぱいになった。
イエスを神を汚す者と偽って訴える
ヨハネ5:18 このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日の決まりを破っただけでなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しい者としたからだ。
イエスを大食い、大酒飲みと呼ぶ
マタイ11:18 ヨハネがやって来て、食べも飲みもしなかった。すると人々は「あれは悪霊に取りつかれている」と言う。
罪人と交わると非難する
ルカ7:39 イエスを招いたファリサイ派の人はこれを見て、心の中で思った。「この人がもし預言者なら、自分にさわっているのがどんな女か、分かるはずだ。この女は罪深い者なのに。」
言い伝えに従わないと非難する
ルカ11:38 ところがそのファリサイ派の人は、イエスが食事の前にまず手を洗い清めなかったのを見て、驚いた。
生れつきの盲人がイエスにいやされた時の扱い
ヨハネ9:28 そこで彼らは彼をののしって言った。「おまえはあの男の弟子だ。でも、わたしたちはモーセの弟子だ。
パウロの宣教に対する態度
使徒21:28 こう叫んだ。「イスラエルの人たち、助けてくれ。この男は、どこでもだれにでも、わたしたちの民と律法とこの場所に逆らうことを教えている。おまけに、ギリシア人まで神殿に連れ込んで、この聖なる場所を汚したんだ。」
イエスを受け入れなかったサマリヤ人
ルカ9:52 そして、先に使いの者を送り出した。彼らは出かけて行き、イエスのために準備をしようと、サマリア人の村に入った。
幼な子を連れてくるのを禁じた弟子たち
異邦人への福音宣教に反対する
使徒10:45、使徒11:2、使徒11:3、使徒21:20-25