「鍋」(なべ)が出てくる聖書の箇所
「鍋」(なべ)は日常訳第1版の24か所(旧約24・新約0)に出てきます。口語訳では11か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト16:3 イスラエルの人々は二人に言った。「エジプトにいたときに、いっそ主の手にかかって死んでいたらよかった。あそこでは肉の鍋を囲んで、パンを好きなだけ食べられたんだ。それなのにあなたたちは、わたしたちをこの荒れ野に連れ出して、この集団をみんな飢え死にさせようとしている。」
民数記(1か所)
民数記11:8 民は歩き回ってそれを集め、臼でひいたり、鉢でついたりし、鍋で煮て、平たいパン菓子を作った。その味は、油で作ったお菓子のようだった。
士師記(1か所)
士師記6:19 ギデオンは家に入り、子やぎを一頭料理し、小麦粉一エファでパン種を入れないパンを作った。肉はかごに入れ、煮汁はなべに入れて、樫の木の下にいるその方のところへ持って行き、差し出した。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二13:9 そして鍋を取り、彼の前にあけた。ところがアムノンは食べようとせず、こう言った。「みんな、ここから出て行ってくれ。」すると、みんなが彼のそばから出て行った。
列王紀下(5か所)
列王紀下4:38 エリシャはギルガルに戻った。そのころ、その地はききんに見舞われていた。預言者の仲間たちがエリシャの前に座っていた。エリシャは召使いに言った。「大きな鍋をかけて、この仲間たちのために煮物を作りなさい。」
列王紀下4:39 一人が野草を摘みに畑へ出て、野生のつるを見つけた。そこから野生の瓜を服いっぱいに摘み取り、戻って来て煮物の鍋に刻み入れた。だれもそれが何か知らなかったのだ。
列王紀下4:40 それをみんなに注いで食べさせた。ところが、その煮物を口にしたとたん、彼らは叫んだ。「神の人よ、鍋の中に死が入っています!」そして、それを食べることができなかった。
列王紀下4:41 エリシャは言った。「では、粉を持って来なさい。」エリシャはそれを鍋に投げ入れて言った。「みんなに注いで、食べさせなさい。」すると、鍋の中に害になるものはなくなっていた。
列王紀下25:14 また彼らは、鍋、灰用のシャベル、芯切りばさみ、皿など、神殿の務めに使うすべての青銅の器を持ち去った。
歴代志下(1か所)
歴代志下35:13 彼らは定めのとおり、過越の子羊を火で焼いた。ほかの聖なるささげ物はなべや大がまや平なべで煮て、民みんなに手早く配っていった。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記41:31 その怪物は深い海を鍋のように煮え立たせ、海を香油のつぼのようにかき回す。
詩篇(1か所)
詩篇58:9 あなたがたの鍋がいばらの火の熱を感じるより早く、青い枝も燃える枝もつむじ風に吹き払われるように、彼らを吹き払ってください。
伝道の書(1か所)
伝道の書7:6 鍋の下でいばらがぱちぱちと燃えるように、愚かな人の笑いもそんなものだ。これもまた空しい。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書1:13 主の言葉が、二度目にわたしに届いた。「何が見えるか。」わたしは答えた。「煮え立った鍋が見えます。北のほうから、こちらへ傾いています。」
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書11:3 彼らはこう言っている。『家を建てる時は、まだ近づいていない。この町は鍋、わたしたちはその中の肉だ』と。
エゼキエル書11:7 だから、主なる神はこう言われる。この町に転がした死体、それが肉だ。そして、この町が鍋だ。だが、お前たちはその中から引きずり出される。
エゼキエル書11:11 この町がお前たちの鍋になることはない。お前たちがその中の肉になることもない。イスラエルの国境で、わたしはお前たちを裁く。
エゼキエル書24:3 逆らってばかりのこの民に、たとえを語れ。彼らに言え。神である主はこう言われる。『鍋を火にかけよ。火にかけ、水を注ぎ入れよ。
エゼキエル書24:5 群れの中から最良の羊を取り、鍋の下に骨を積み上げよ。よく煮立たせ、その中で骨まで煮よ。』
エゼキエル書24:6 だから、神である主はこう言われる。『わざわいだ、血を流す町。さびのついた鍋、そのさびが落ちない鍋よ。中身を一切れずつ取り出せ。くじを引くまでもない。
エゼキエル書24:11 それから、空になった鍋を炭火の上に置け。鍋が熱くなり、その銅が焼けて、中の汚れが溶け、こびりついたさびが焼き尽くされるようにするためだ。
ミカ書(1か所)
ミカ書3:3 あなたたちはわたしの民の肉を食らい、その皮をはぎ取り、骨を砕く。鍋で煮る肉のように、釜の中の肉のように、彼らを切り刻む。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書14:20 その日、馬の鈴には「主に聖なるもの」と記される。主の家の鍋も、祭壇の前の鉢のように聖なるものとなる。
ゼカリヤ書14:21 エルサレムとユダにあるすべての鍋が、万軍の主に聖なるものとなる。いけにえをささげる者はみな来て、その鍋を使い、その中で肉を煮る。その日、万軍の主の家には、もう商人は一人もいなくなる。