「見張り」(みはり)が出てくる聖書の箇所
「見張り」(みはり)は日常訳第1版の40か所(旧約34・新約6)に出てきます。「見張」も含みます。口語訳では23か所。
士師記(1か所)
士師記7:19 ギデオンと、彼といっしょにいた百人は、真夜中の見張りが始まったばかりのころ、陣営の端にたどり着いた。ちょうど見張りが立てられたばかりだった。彼らはラッパを吹き鳴らし、手に持っていた壺を打ち割った。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一14:16 ベニヤミンのギブアにいたサウルの見張りが見ると、ペリシテ人の大軍が崩れ、あちこちへ散り散りになっていた。
サムエル記下(5か所)
サムエル第二18:24 ダビデは二つの門の間にすわっていた。見張りが門の屋根の上、城壁のところへ登り、目を上げて見ると、一人の男がひとりで走って来るのが見えた。
サムエル第二18:25 見張りは大声で王に知らせた。すると王は言った。「一人だけなら、その口に知らせがある。」その男はどんどん近づいて来た。
サムエル第二18:26 見張りはもう一人の男が走って来るのを見た。そして門番に呼びかけて言った。「見よ、もう一人の男がひとりで走って来る。」王は言った。「その者も知らせを運んで来るのだ。」
サムエル第二18:27 見張りは言った。「先頭の走りぶりは、ツァドクの子アヒマアツの走りぶりのようです。」王は言った。「あれは良い者だ。良い知らせを持って来るだろう。」
サムエル第二20:3 ダビデはエルサレムの自分の家に戻った。王は、家を守らせるために残しておいた十人のそばめを引き取り、見張りをつけた家に入れた。生活の面倒はみたが、彼女たちのところには入らなかった。こうして彼女たちは、死ぬ日まで閉じ込められ、夫のいない女として一生を過ごした。
列王紀下(4か所)
列王紀下9:17 イズレエルの塔の上に立っていた見張りは、近づいて来るイエフの一団を見て言った。「一団が見えます。」ヨラムは言った。「騎兵を一人、彼らを迎えにやれ。『変わりはないか』と聞かせるのだ。」
列王紀下9:18 騎兵はイエフを迎えに行き、こう言った。「王が『変わりはないか』とおっしゃっています。」イエフは言った。「おまえに変わりも何もあるものか。回れ、わたしの後ろに続け。」見張りは知らせた。「使いは彼らのところまで行きましたが、戻って来ません。」
列王紀下9:20 見張りは知らせた。「使いは彼らのところまで行きましたが、戻って来ません。あの走らせ方は、ニムシの子イエフの走らせ方のようです。狂ったように走らせていますから。」
列王紀下11:18 地の民はみな、バアルの神殿へ行き、それを打ち壊した。祭壇と偶像を粉々に砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。そして祭司は主の神殿に見張りを置いた。
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記4:9 でも、わたしたちは神に祈った。そして彼らに備えて、昼も夜も見張りを置いた。
ネヘミヤ記4:22 そのときわたしは、人々にもこう言った。「みんな、自分の使用人といっしょにエルサレムの中に泊まってほしい。そうすれば、夜はわたしたちの見張りとなり、昼は工事を進めることができる。」
エステル記(1か所)
エステル記2:21 そのころ、モルデカイが王の門に座っていると、門の見張りをしていた王の二人の宦官ビグタンとテレシュが怒り、アハシュエロス王に手をかけようとねらっていた。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記7:12 わたしは海か、あるいは怪物なのか。どうしてあなたは、わたしに見張りをつけるのか。
詩篇(2か所)
詩篇127:1 主が家を建てるのでなければ、建てる人がどれだけ働いてもむだになる。主が町を守るのでなければ、見張りがどれだけ起きていてもむだになる。
詩篇141:3 主よ、わたしの口に見張りを置いてください。くちびるの戸を守ってください。
イザヤ書(6か所)
イザヤ書21:6 主はわたしにこう言われた。「行って、見張りを立てよ。見えたことを報告させよ。」
イザヤ書21:7 見張りは、戦車と二頭立ての騎兵、ろばに乗る一隊、らくだに乗る一隊を見た。そして耳を澄まし、念入りに聞き入った。
イザヤ書21:12 見張りは答える。「朝が来る。だが、また夜も来る。尋ねたいなら尋ねよ。そして、また戻って来い。」
イザヤ書52:8 聞け、あなたの見張りの者たちが声を上げている。みんな一緒に喜びの声を上げている。主がシオンへ帰って来られるのを、彼らはこの目ではっきりと見るのだ。
イザヤ書56:10 見張りの者たちはみな目が見えず、何もわかっていない。みな吠えることもできない、口のきけない犬だ。横になって夢を見て、眠るのが大好きだ。
イザヤ書62:6 エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張りを立てた。彼らは昼も夜も、決して黙らない。主に呼びかける者たちよ、あなたたちも黙ってはいけない。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書6:17 わたしはあなたがたの上に見張りを立てて言った。「角笛の音に耳を傾けよ。」しかし彼らは言った。「耳を傾けない。」
エレミヤ書31:6 見張りの者たちがエフライムの山で叫ぶ日が来る。「さあ、立ち上がろう。シオンへ、わたしたちの神、主のもとへ上ろう。」
エレミヤ書32:2 そのころ、バビロンの王の軍はエルサレムを包囲していた。預言者エレミヤは、ユダの王の宮殿にある見張りの庭に閉じ込められていた。
エレミヤ書37:13 だが、ベニヤミンの門まで来たとき、そこにはイルイヤという見張りの隊長がいた。シェレムヤの子で、ハナンヤの孫である。彼は預言者エレミヤを捕らえて言った。「お前はカルデア人のところへ寝返るつもりだな。」
エレミヤ書51:12 バビロンの城壁に向けて旗を掲げよ。守りを固めよ。見張りを立てよ。伏兵を配置せよ。主は計画したことを、バビロンに住む者たちに語ったとおりに、そのまま成し遂げられるのだから。
哀歌(1か所)
哀歌2:19 立ち上がれ。夜、見張りが始まるころに叫べ。主の前で、水のように心を注ぎ出せ。町かどごとで飢えに気を失っていく、あなたの幼な子たちの命のために、両手を主に差し伸べよ。
エゼキエル書(3か所)
エゼキエル書3:17 「人の子よ、わたしはあなたを、イスラエルの家の見張りとして立てた。だから、わたしの口から出る言葉を聞いて、わたしに代わって彼らに警告しなさい。
エゼキエル書33:3 その見張りが、剣がこの国に迫って来るのを見て、角笛を吹き、人々に警告したとする。
エゼキエル書33:6 しかし、見張りが剣の迫って来るのを見ながら角笛を吹かず、人々が警告を受けられなかったとする。そして剣が来て、その中の一人の命が奪われたなら、その人は自分の罪のために死ぬ。だが、わたしはその死の責任を見張りに問う。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書4:17 この宣告は、見張りをする者たちが決めたこと。この求めは、聖なる者たちの言葉による。それは、いと高き方こそが人間の国を支配し、思いのままに誰にでもそれをお与えになり、最も低い者さえもその上に立てられることを、生きているすべての者が知るためだ。』
ミカ書(1か所)
ミカ書7:4 彼らの中で一番良い者でも、いばらのようだ。一番正しい者でも、とげの垣根より鋭い。あなたの見張りが告げていた日、あなたが罰せられる日が来る。今こそ、彼らは混乱する。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ21:33 もう一つのたとえを聞いてほしい。ある家の主人がいた。彼はぶどう園を作り、まわりに垣根をめぐらせ、その中にぶどうをしぼる穴を掘り、見張りのやぐらを建てた。そしてそれを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
マタイ27:36 そこに座って、イエスの見張りをしていた。
マタイ28:4 見張りをしていた番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
マタイ28:11 彼女たちが向かっている間に、見張りの兵士のうちの何人かが町に戻り、起きたことのすべてを祭司長たちに報告した。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ12:1 それからイエスは、たとえで話しはじめた。「ある人がぶどう畑を作った。まわりに垣根をめぐらし、ぶどうをしぼるための穴を掘り、見張りの塔を建てた。そして、それを農夫たちに貸して旅に出た。
使徒行伝(1か所)
使徒28:16 ローマに入ると、パウロは、見張りの兵士とともに自分だけで住むことを許された。