「相談」(そうだん)が出てくる聖書の箇所
「相談」(そうだん)は日常訳第1版の56か所(旧約40・新約16)に出てきます。口語訳では24か所。
創世記(1か所)
創世記49:6 わたしの魂よ、彼らの相談に加わってはならない。わたしの心よ、彼らの集まりに連なってはならない。彼らは怒りにまかせて人を殺し、気の向くままに雄牛の足の筋を切ったのだから。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二15:12 アブサロムはいけにえをささげているとき、ダビデの相談役だったギロ人アヒトフェルを、彼の町ギロから呼び寄せた。こうして反乱の勢いは強まり、アブサロムに従う人々はますます増えていった。
サムエル第二20:18 彼女は言った。「昔から人々はこう言ってきました。『相談ごとはアベルで尋ねよ』と。そうやって、もめごとを解決してきたのです。
列王紀上(5か所)
列王紀上1:7 彼はツェルヤの子ヨアブや祭司アビヤタルと相談し、二人はアドニヤを支持して協力した。
列王紀上4:5 ナタンの子アザルヤは知事たちを取りまとめる長。ナタンの子ザブドは祭司で、王の相談役だった。
列王紀上12:6 レハブアム王は、父ソロモンが生きている間に仕えていた長老たちに相談した。「この民に、どう答えたらよいと思うか。」
列王紀上12:8 しかしレハブアムは、長老たちがくれたこの助言を捨てた。そして、自分といっしょに育ち、自分に仕えている若者たちに相談した。
列王紀上12:28 そこで王は相談したうえで、金の子牛を二つ造った。そして民に言った。「あなたたちは、もうエルサレムに上らなくていい。イスラエルよ、見なさい。これが、あなたたちをエジプトの地から導き上ってくれた神々だ。」
列王紀下(1か所)
列王紀下6:8 さて、アラムの王がイスラエルと戦っていた。王は家来たちと相談して言った。「これこれの場所に陣を敷こう。」
歴代志上(5か所)
歴代志上12:19 マナセ族からも、ダビデのもとに寝返って来た者たちがいた。ダビデがペリシテ人といっしょにサウルと戦おうとやって来たときのことだ。でも、この者たちはペリシテ人を助けはしなかった。ペリシテ人の領主たちが相談して、ダビデを送り返したからだ。彼らはこう言った。「あいつは、わたしたちの首をかけてでも、主人サウルのもとに寝返るだろう。」
歴代志上13:1 ダビデは、千人の隊長や百人の隊長、すべての指導者たちと相談した。
歴代志上26:14 東の門のくじはシェレムヤに当たった。彼の息子で、賢い相談役だったゼカルヤのためにもくじを引くと、北の門のくじが当たった。
歴代志上27:32 ダビデのおじヨナタンは、王の相談役だった。知恵があり、ものごとをよく理解していて、書記官でもあった。ハクモニの子エヒエルは、王の子たちの世話をしていた。
歴代志上27:33 アヒトフェルは王の顧問だった。アルキ人フシャイは王の相談相手だった。
歴代志下(9か所)
歴代志下10:6 レハブアム王は、父ソロモンの存命中に仕えていた長老たちに相談して言った。「この民に答えるのに、あなたがたはどうするのがよいと思うか。」
歴代志下10:8 しかしレハブアムは、長老たちがくれた助言を退けた。そして、自分といっしょに育ち、そばに仕えている若者たちに相談した。
歴代志下20:21 そして彼は民に相談したうえで、主のために歌う者たちを任命した。彼らは聖なる装いを身につけ、軍隊の前を進みながら主をほめたたえ、こう歌った。「主に感謝しよう。その慈しみはいつまでも続くのだから。」
歴代志下22:4 こうして彼は、アハブの家と同じように、主の目に悪とされることを行った。父の死後、アハブの家の者たちが彼の相談役となり、それが彼の破滅を招いたのである。
歴代志下25:16 預言者がこう話していると、王は彼に言った。「わたしたちがいつあなたを王の相談役にしたのか。やめておけ。討たれたいのか。」預言者は話すのをやめたが、こう言い残した。「わたしにはわかる。あなたはこんなことをして、わたしの忠告を聞かなかった。だから神はあなたを滅ぼそうと決めておられる。」
歴代志下25:17 ユダの王アマツヤは相談した上で、イスラエルの王、エフーの孫でエホアハズの子ヨアシュのもとに使いを送り、こう伝えた。「さあ、正面から顔を合わせて戦おう。」
歴代志下30:2 王は高官たちやエルサレムに集まった人々全員と相談し、過越の祭りを第二の月に行うことにした。
歴代志下30:23 その後、群衆全体で相談し、さらに七日間祝うことにした。こうして彼らは、もう七日間を喜びのうちに過ごした。
歴代志下32:3 それで彼は、町の外にある泉の水をふさぐことについて、家臣や勇士たちと相談した。彼らはヒゼキヤに協力した。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記6:7 しかもあなたは、エルサレムで自分についてこう言い広める預言者たちまで立てている。『ユダに王がいる』とね。このことは、いずれ王の耳にも入るだろう。だから来なさい。いっしょに相談しようではないか。」
エステル記(1か所)
エステル記1:13 王は、時代の流れに通じた賢者たちに相談した。何かを決めるとき、法律や裁判に詳しい者たちに意見を求めるのが、王の常のやり方だったからだ。
詩篇(5か所)
詩篇64:2 悪をたくらむ者たちの秘密の相談から、わたしを隠してほしい。悪事を働く者たちのざわめきから、わたしを隠してほしい。
詩篇64:5 彼らは悪い企てを固く心に決め、罠をひそかに仕掛けようと相談し合う。そして言う。「だれにも見られはしない」と。
詩篇71:10 わたしの敵はわたしのことを言いふらし、わたしの命をねらう者たちが集まって相談している。
詩篇83:3 彼らはあなたの民に対して悪だくみを企て、あなたが心にかける人々を陥れようと相談している。
詩篇83:5 彼らは心を一つにして相談し、あなたに逆らって同盟を結んだ。
箴言(2か所)
箴言15:22 相談する相手がいなければ、計画は失敗する。でも、助言してくれる人が多ければ、うまくいく。
箴言20:18 計画は、相談して初めて固まる。戦いをするなら、よく助言を得てからにせよ。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書1:26 そして、おまえのさばき人たちを初めのように、相談役たちを最初のように立て直す。その後、おまえは義の町、忠実な町と呼ばれる。」
イザヤ書33:15 正しく歩み、まっすぐに語る者。人をしいたげて得た利益を退け、わいろを受け取るまいと手を振り払う者。人殺しの相談に耳をふさぎ、悪を見まいと目を閉じる者。
イザヤ書40:13 だれが主の霊を測り、その相談相手として主に教えたのか。
イザヤ書40:14 主はだれと相談して、悟りを得たのか。だれが主に正しい道を教え、知識を授け、分別の道を示したというのか。
イザヤ書45:21 さあ、告げてみよ。証拠を持ち出せ。みなで相談してみるがいい。だれが昔からこれを聞かせ、遠い昔から告げていたのか。この主であるわたしではないか。わたしのほかに神はいない。正しく、救う神は、わたしのほかにいない。
ダニエル書(2か所)
ダニエル書4:36 そのとき、わたしの理性がもどってきた。そして、わたしの国の栄光のために、わたしの威厳と輝きももどってきた。わたしの相談役や高官たちがまたわたしをたずねてきて、わたしは国の王としてしっかり立て直され、前よりもさらに大きな力を持つようになった。
ダニエル書6:7 王国の大臣、長官、総督、参議、地方長官は、みんなで相談しました。王が一つの決まりを定め、こういう禁令を出してくださるように、と。これから三十日の間、王よ、あなた以外の神や人に願い事をする者はだれでも、ライオンの穴に投げ込まれる、というものです。
ミカ書(1か所)
ミカ書4:9 今、あなたはなぜ大声で叫ぶのか。あなたの中に、王はいないのか。あなたの相談役は、いなくなってしまったのか。産みの女のように、陣痛があなたを捕らえているのか。
マタイによる福音書(6か所)
マタイ12:14 パリサイ派の人たちは出て行って、どうやってイエスを殺そうかと相談した。
マタイ22:15 そのとき、パリサイ派の人たちが集まって、どうやってイエスを言葉のわなにかけようかと相談した。
マタイ26:4 そして、策略を使ってイエスを捕まえて殺そうと相談した。
マタイ27:1 夜が明けると、祭司長たちと民の長老たちは全員で集まり、イエスを殺すための相談をした。
マタイ27:7 そこで彼らは相談して、その金で陶器職人の畑を買い、外国人のための墓地にした。
マタイ28:12 祭司長たちは長老たちと集まって相談した。そして兵士たちに多額のお金を渡し、
マルコによる福音書(3か所)
マルコ3:6 ファリサイ派の人たちは出ていって、すぐにヘロデ派の人たちと、どうやってイエスを殺すか相談し始めた。
マルコ12:7 ところが農夫たちは、こう相談し合った。『あれが跡取りだ。さあ、殺してしまおう。そうすれば、この畑はおれたちのものになる。』
マルコ15:1 朝になるとすぐ、祭司長たちは長老たちや律法学者たち、それに最高法院の全員と相談した。そしてイエスを縛って引いて行き、ピラトに引き渡した。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ20:14 ところが農夫たちは、その息子を見ると、互いにこう相談した。「あれは跡取りだ。殺してしまおう。そうすれば、財産はおれたちのものになる。」
ルカ22:4 ユダは祭司長たちや神殿の警備隊長たちのところへ行き、どうやってイエスを引き渡そうかと相談した。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ12:10 祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
使徒行伝(2か所)
使徒9:23 それからかなりの日がたったころ、ユダヤ人たちはサウロを殺そうと相談した。
使徒25:12 そこでフェストは、陪席の者たちと相談したうえで、こう答えた。「皇帝に上訴したのだな。では、皇帝のもとへ行くがよい。」
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ11:34 だれが主の心を知っていただろうか。だれが主の相談相手になっただろうか。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ1:16 それは、御子をわたしのうちに示して、異邦人の間でその方を伝えさせることだった。そのとき、わたしはすぐに、だれか人に相談することはしなかった。