「盗む」(ぬすむ)が出てくる聖書の箇所
「盗む」(ぬすむ)は日常訳第1版の37か所(旧約22・新約15)に出てきます。口語訳では38か所。
創世記(5か所)
創世記30:33 あとで、あなたが来てわたしの前で報酬を確かめるとき、わたしが正しいことがはっきりする。やぎの中にぶちやまだらでないものがあったり、羊の中に黒くないものがあれば、それはわたしが盗んだものということになる。」
創世記31:30 今、あなたが出て行くのは、父の家がたまらなく恋しくなったからだろう。でも、どうしてわたしの神々を盗んだのか。
創世記31:32 だれのところであれ、あなたの神々が見つかったら、その者を生かしてはおかない。わたしのところにあなたの物があるか、親族のみんなの前で確かめて、持って行ってくれ。」ラケルが神々を盗んだことを、ヤコブは知らなかったのだ。
創世記31:39 野獣にかみ裂かれた家畜は、あなたのところには持って行かず、自分で埋め合わせた。昼盗まれたものも、夜盗まれたものも、あなたはわたしに弁償させた。
創世記44:8 袋の口の中に見つけたあのお金でさえ、わたしたちはカナンの地からあなたのところに持ち帰ったのです。それなのに、どうしてご主人の家から銀や金を盗んだりするでしょうか。
出エジプト記(6か所)
出エジプト20:15 盗んではならない。
出エジプト22:1 牛または羊を盗んで、それをほふったり売ったりした場合は、牛一頭の代わりに五頭の牛を、羊一頭の代わりに四頭の羊を払わなければならない。
出エジプト22:3 しかし、日が昇ってからのことなら、その者には血の責任がある。泥棒は必ず償わなければならない。もし何も持っていなければ、盗んだ分の埋め合わせとして自分の身が売られる。
出エジプト22:4 盗んだ物が牛でもロバでも羊でも、生きたまま彼の手もとで見つかった場合は、二倍にして払わなければならない。
出エジプト22:7 人が隣人にお金や品物を預けて、それがその人の家から盗まれた場合、泥棒が見つかれば、泥棒は二倍にして払わなければならない。
出エジプト22:12 しかし、その家畜が確かに預かった者のところから盗まれたのなら、持ち主に償わなければならない。
レビ記(1か所)
レビ記19:11 盗んではならない。だましてはならない。互いに嘘をついてはならない。
申命記(1か所)
申命記5:19 盗んではならない。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記7:11 イスラエルは罪を犯した。わたしが命じた契約を破ったのだ。彼らは滅ぼし尽くしてささげるべきものの一部を取り、盗み、それをごまかして、自分の持ち物の中に隠した。
箴言(2か所)
箴言6:30 盗人が空腹を満たそうとして盗んでも、人はそれほど責めない。
箴言9:17 「盗んだ水は甘く、こっそり食べるパンはおいしい。」
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書7:9 盗み、人を殺し、不倫をし、偽って誓い、バアルに香をたき、あなたたちの知らないほかの神々について行っておきながら、
エレミヤ書23:30 だから見よ、わたしは預言者たちに立ち向かう、と主は言われる。彼らは互いにわたしの言葉を盗み合っているのだ。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:5 泥棒があなたのところに来たら、夜盗が押し入ったら——ああ、あなたはなんとひどく荒らされることか——それでも彼らは、必要なだけ盗んで済ませるのではないか。ぶどうを摘む者が来ても、摘み残しを少しは残すのではないか。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書5:3 すると彼はわたしに言った。「これは、全地の面に出て行くのろいだ。盗む者はみな、この巻物のとおりに取り除かれる。偽って誓う者もみな、この巻物のとおりに取り除かれる。
マラキ書(2か所)
マラキ書3:8 人が神のものを盗むだろうか。それなのに、あなたがたはわたしのものを盗んでいる。あなたがたは言う。『どうやってあなたのものを盗んだのか』と。それは、十分の一のささげ物と、奉納物についてだ。
マラキ書3:9 あなたがたはのろいを受けている。あなたがた、この国民みなが、わたしのものを盗んでいるからだ。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ6:19 あなたがたは、自分のために地上に宝をためこんではいけない。地上では、虫が食い、さびがつき、どろぼうが押し入って盗んでいく。
マタイ6:20 天に、自分のために宝をたくわえなさい。天では、虫も食わず、さびもつかず、どろぼうが押し入って盗んでいくこともない。
マタイ15:19 悪い考えは心の中から出てくる。人殺し、不倫、みだらな行い、盗み、うその証言、人を傷つける悪口も。
マタイ19:18 「どの戒めですか」と男は聞いた。イエスは答えた。「『殺してはならない。不倫をしてはならない。盗んではならない。うその証言をしてはならない。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ7:21 内側から、つまり人の心から、悪い考えが出てくるからだ。淫らな行い、盗み、殺人、
マルコ10:19 おきては知っているだろう。『人を殺してはいけない。不倫をしてはいけない。盗んではいけない。うその証言をしてはいけない。だまし取ってはいけない。父と母を敬いなさい。』」
ルカによる福音書(1か所)
ルカ18:20 戒めはあなたも知っているはずだ。『不倫をするな。人を殺すな。盗むな。うその証言をするな。父と母を敬え。』」
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ10:10 盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、壊したりするためでしかない。わたしが来たのは、人々が命を得るため、しかもあふれるほど豊かに得るためだ。
使徒行伝(1か所)
使徒19:37 あなたがたが連れて来たこの人たちは、神殿の物を盗んだわけでもなく、わたしたちの女神を悪く言ったわけでもありません。
ローマ人への手紙(3か所)
ローマ2:21 「盗んではいけない」と説きながら、自分では盗むのか。
ローマ2:22 「姦淫するな」と言いながら、自分は姦淫している。偶像を嫌いながら、神殿から物を盗んでいる。
ローマ13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、欲しがるな」という戒め、そのほかどんな戒めがあっても、それはすべて「隣人を自分と同じように愛しなさい」という一つの言葉にまとめられる。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一6:10 盗む者、欲深い者、酒におぼれる者、人をののしる者、人をだまし取る者は、神の御国を受け継ぐことはない。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ4:28 盗んでいた人は、もう盗んではいけない。むしろ、自分の手でまじめに働いて、良いことをしよう。そうすれば、困っている人に分けてあげることができる。
テトスへの手紙(1か所)
テトス2:10 物を盗まず、どんなときも誠実さを示すように。そうすれば、わたしたちの救い主である神の教えを、あらゆる点で輝かせることになる。