「木々」(きぎ)が出てくる聖書の箇所
「木々」(きぎ)は日常訳第1版の39か所(旧約39・新約0)に出てきます。口語訳では2か所。
創世記(1か所)
創世記3:8 その日、風の吹く涼しいころ、二人は主なる神が園を歩き回る音を聞いた。それでアダムと妻は、主なる神の前を避けて、園の木々の間に身を隠した。
士師記(8か所)
士師記9:8 あるとき、木々が出かけて行って、自分たちを治める王に油を注ごうとした。木々はオリーブの木に言った。『わたしたちの王になってください。』
士師記9:9 でもオリーブの木は答えた。『わたしの油は、神も人もそれで敬われるのに、それを捨ててまで、木々の上でゆらゆら揺れに行けというのか。』
士師記9:10 そこで木々はいちじくの木に言った。『あなたが来て、わたしたちの王になってください。』
士師記9:11 でもいちじくの木は答えた。『わたしの甘さや、おいしい実を捨ててまで、木々の上でゆらゆら揺れに行けというのか。』
士師記9:12 それから木々はぶどうの木に言った。『あなたが来て、わたしたちの王になってください。』
士師記9:13 でもぶどうの木は答えた。『わたしのぶどう酒は、神も人も喜ばせるのに、それを捨ててまで、木々の上でゆらゆら揺れに行けというのか。』
士師記9:14 とうとう木々はみな、いばらに言った。『あなたが来て、わたしたちの王になってください。』
士師記9:15 するといばらは木々に答えた。『もしあなたたちが本気でわたしに油を注いで王にするなら、来て、わたしの陰に身を寄せなさい。でも、そうでないなら、いばらから火が出て、レバノンの杉を焼き尽くすだろう。』
サムエル記下(1か所)
サムエル第二5:24 バルサムの木々の上のほうから、行進するような足音が聞こえたら、そのときは一気に動け。主が、あなたの先に立って進み出て、ペリシテ人の陣営を打ち破ってくださるからだ。」
歴代志上(1か所)
歴代志上16:33 それで、森の木々も主の前で喜び歌う。主が地を裁くために来られるからだ。
詩篇(7か所)
詩篇29:9 主の声は雌鹿に子を産ませ、森の木々を丸裸にする。その神殿では、すべてのものが「栄光あれ」と叫ぶ。
詩篇72:16 地には穀物がゆたかに実り、山々の頂にまでみのる。その実りはレバノンの木々のように風にそよぎ、人々は野の草のように町々でさかえる。
詩篇74:5 彼らは、木々の茂みで斧を振るう者のように見えた。
詩篇96:12 野と、その中のすべてのものよ、喜び躍れ。そのとき、森の木々もいっせいに喜びの歌を歌う。
詩篇104:16 主の木々は豊かに潤う。主ご自身が植えたレバノンの杉の木も。
詩篇105:33 主はぶどうの木といちじくの木を打ち倒し、国じゅうの木々を折られた。
詩篇137:2 わたしたちは、その柳の木々に自分たちの琴をかけた。
伝道の書(1か所)
伝道の書2:6 木々が茂る林に水を引くために、ため池をいくつも造った。
雅歌(2か所)
雅歌2:3 森の木々の中に立つりんごの木のように、わたしの愛する人は若者たちの中でひときわ素敵。その木陰にわたしは喜んで座り、その実はわたしの口に甘い。
雅歌4:14 ナルドとサフラン、菖蒲とシナモン、乳香をつけるあらゆる木々、没薬とアロエ、そして最高の香料が、すべてそろっている。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書7:2 ダビデの家に、「アラムがエフライムと手を組んだ」という知らせが届いた。すると、王の心も民の心も、風に揺れる森の木々のように揺れ動いた。
イザヤ書10:33 見よ。主なる万軍の神は、恐ろしい力で枝を切り落とす。高くそびえる木々は切り倒され、丈の高いものは低くされる。
イザヤ書14:8 糸杉も、レバノンの杉の木々もあなたのことで喜んでいる。「お前が倒れてからは、もう木こりが上ってきて、わたしたちを切り倒すことはない」と。
イザヤ書44:14 彼は自分のために杉を切り倒し、糸杉や樫の木を選ぶ。森の木々の中でそれを育て、もみの木を植えると、雨がそれを大きくする。
イザヤ書55:12 あなたたちは喜びながら出て行き、安らかに導かれて行く。山も丘もあなたたちの前で喜びの声をあげ、野の木々もみな手を打ち鳴らす。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書22:23 レバノンに住み、杉の木々に巣を作る者よ。産みの苦しみのような激しい痛みがお前を襲うとき、お前はどんなにうめくことか。
エゼキエル書(9か所)
エゼキエル書15:2 人の子よ、ぶどうの木は、ほかのどんな木より値打ちがあるだろうか。森の木々に交じって生えている、その枝は。
エゼキエル書15:6 だから、主なる神はこう言われる。森の木々の中のぶどうの木を薪として火に渡したように、わたしはエルサレムに住む人々を火に渡す。
エゼキエル書31:4 水がこの木を育て、深い淵がそれを高くそびえさせた。淵の流れは、木の植えられた周りをめぐり、その水路を野のすべての木々にまで送り出していた。
エゼキエル書31:8 神の園の杉の木々も、この木にはかなわなかった。糸杉もその大枝には及ばず、すずかけの木もその枝には並ばなかった。神の園のどんな木も、その美しさでこの木に並ぶものはなかった。
エゼキエル書31:9 わたしが、たくさんの枝でこの木を美しく造った。だから、神の園にあるエデンの木々はみな、この木をうらやんだ。
エゼキエル書31:14 これは、水辺に立つどんな木も、二度と丈高くそびえたり、そのこずえを厚い雲の間にまで伸ばしたりしないためだ。水を吸って育つ木々が、その高さを誇って立ち続けることのないためだ。彼らはみな死に定められ、穴へと下る人々とともに、地の底、人の子らの中へと落とされるのだから。
エゼキエル書31:15 主なる神はこう言う。この木が死者の国へ下った日、わたしは嘆きを起こさせた。この木のために深い淵をおおい、その流れをせき止め、豊かな水を押しとどめた。この木のためにレバノンを暗く覆い、野のすべての木々をしおれさせた。
エゼキエル書31:16 この木が倒れる音で、わたしは諸国を震え上がらせた。穴へと下る者たちとともに、この木を死者の国へ落としたときのことだ。すると、エデンの木々、レバノンのえり抜きの良い木々、水を吸って育つすべての木々が、地の底で慰められた。
エゼキエル書31:18 エデンの木々の中で、栄光と大きさにおいて、お前はいったい誰に似ているというのか。それほどの木であったお前も、エデンの木々とともに地の底へ落とされる。そして、剣で殺された者たちとともに、割礼を受けていない者たちの中に横たわるのだ。これがファラオと、その大群のことだ、と主なる神は言う。
ゼカリヤ書(3か所)
ゼカリヤ書1:8 わたしは夜、幻を見た。すると、一人の人が赤い馬に乗っていた。その人は、谷底のミルトスの木々の間に立っていた。その後ろには、赤い馬、栗毛の馬、白い馬がいた。
ゼカリヤ書1:10 ミルトスの木々の間に立っていたその人が答えて言った。「これらは、地を巡り歩くために主が送った者たちだ。」
ゼカリヤ書1:11 彼らは、ミルトスの木々の間に立っている主の御使いに答えて言った。「わたしたちは地を巡り歩きました。すると、地はすべて静まり、落ち着いていました。」