「抱く」(いだく)が出てくる聖書の箇所
「抱く」(いだく)は日常訳第1版の41か所(旧約29・新約12)に出てきます。「いだく」も含みます。口語訳では102か所。
創世記(2か所)
創世記16:5 サライはアブラムに言った。「わたしがこんなひどい目にあうのは、あなたのせいよ。わたしは自分の召し使いをあなたの腕に抱かせた。それなのに彼女は、自分が身ごもったとわかったとたん、わたしを見下すようになった。主が、わたしとあなたの間をさばいてくださいますように。」
創世記45:14 ヨセフは弟ベニヤミンの首を抱いて泣いた。ベニヤミンも兄の首を抱いて泣いた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト12:36 主が、エジプトの人々の心に民への好意を抱かせたので、彼らは求められるままに与えた。こうして民はエジプトの人々から品々を受け取った。
レビ記(1か所)
レビ記19:18 あなたの民の一人に、仕返しをしたり、恨みを抱いたりしてはならない。あなた自身を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。わたしは主である。
民数記(2か所)
民数記11:12 この民全体を、わたしが身ごもったのですか。わたしが産んだのですか。それなのにあなたは、乳飲み子を抱く乳母のように、この民を胸に抱いて、あなたが先祖たちに誓った土地まで連れて行けと言われる。
民数記25:11 「祭司アロンの孫、エルアザルの子ピネハスは、彼らの間でわたしのねたみを自分のねたみとして抱き、わたしの憤りをイスラエルから去らせた。それで、わたしはねたみのうちにイスラエルを滅ぼし尽くさずにすんだ。
申命記(1か所)
申命記31:21 そして、多くの災いと苦しみが彼らを襲うとき、この歌が彼らの前で証人となって語る。この歌は、彼らの子孫の口から忘れ去られることがないからだ。わたしは、彼らを、誓った土地に導き入れる前から、今日この日に彼らが心に抱いている思いを知っているのだ。」
ルツ記(1か所)
ルツ記4:16 ナオミはその子を抱き取り、胸に抱いて、その子を育てる母親となった。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一22:2 さらに、困っている者、借金を抱えた者、心に不満を抱く者たちがみな、彼のもとに集まってきた。ダビデは彼らのかしらとなった。その数はおよそ四百人になった。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二13:15 そのあとアムノンは、タマルをひどく憎んだ。その憎しみは、それまで抱いていた愛よりもさらに大きかった。アムノンは彼女に言った。「起きろ。出て行け。」
列王紀下(1か所)
列王紀下4:16 エリシャは言った。「来年の今ごろ、あなたは男の子を胸に抱いているだろう。」彼女は言った。「いいえ、神の人よ、わたしのご主人さま。どうか、わたしにうそを言わないでください。」
詩篇(6か所)
詩篇40:3 主はわたしの口に新しい歌を授けてくれた。わたしたちの神をたたえる歌を。多くの人がこれを見て、恐れを抱き、主に信頼するようになる。
詩篇62:10 しぼり取ったものに頼ってはいけない。奪い取ったもので、むなしい望みをいだいてはいけない。財産が増えても、それに心を奪われてはいけない。
詩篇64:9 人はみな恐れを抱き、神のなさったことを語り伝え、そのわざに深く思いをめぐらす。
詩篇66:18 もしわたしが心に悪を抱いていたなら、主は聞いてくださらなかっただろう。
詩篇71:14 わたしは絶えず望みを抱き、あなたをこれまで以上にほめたたえよう。
詩篇119:161 君たちはわけもなくわたしを追いつめる。でもわたしの心は、あなたの言葉におそれを抱く。
箴言(1か所)
箴言5:20 わが子よ、どうして他人の妻に心を奪われるのか。どうしてよその女の胸を抱くのか。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書40:11 羊飼いが群れを飼うように、主は民を養う。その腕で子羊を集め、ふところに抱いて運び、乳を飲ませる母羊をやさしく導く。
イザヤ書49:22 主なる神はこう言われる。「見よ、わたしは国々に向けて手を上げ、もろもろの民に向けて旗を掲げる。すると彼らは、あなたの息子たちを胸に抱いて連れて来て、娘たちを肩に担いで運んで来る。
イザヤ書51:7 わたしに耳を傾けよ。正しさを知る者たち、心にわたしの教えを抱く民よ。人のそしりを恐れるな。ののしられても、おびえるな。
イザヤ書60:4 目を上げて、まわりを見なさい。みんなが集まって、あなたのところへ来る。あなたの息子たちは遠くからやって来て、娘たちは腰に抱かれて運ばれてくる。
イザヤ書66:12 主はこう言われる。見よ、わたしは川のように平和をこの都に向けて注ぎ、あふれる流れのように国々の栄光を注ぐ。あなたたちは乳を飲み、腕に抱かれて運ばれ、膝の上であやされる。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書3:5 「主はいつまでも怒り続けるだろうか。永遠に恨みを抱き続けるだろうか」と。だが見よ、あなたはそう言いながら、できる限りの悪事を行ったのだ。
エレミヤ書17:11 自分で産まなかった卵を抱く鳥がいる。不正なやり方で富を得る者も、それと同じだ。人生の半ばでその富に見捨てられ、最後には愚か者となる。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書2:30 この秘密がわたしに明らかにされたのは、わたしがほかのだれよりも知恵があるからではありません。それは、王さまにその意味を知らせるため、そしてあなたが心に抱いた思いを、あなた自身が理解するためなのです。
ホセア書(1か所)
ホセア書11:3 わたしはエフライムに歩くことを教え、腕に抱いて育てた。でも彼らは、自分を癒やしていたのがわたしだと気づかなかった。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書8:2 万軍の主はこう言われる。わたしはシオンのために激しく心を燃やしている。彼女のために、燃えるような激しい思いを抱いている。
ゼカリヤ書9:12 望みを抱く捕らわれ人たちよ、砦に帰れ。今日、わたしは告げる。あなたに二倍のものを返すと。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ5:23 だから、祭壇に供え物をささげようとして、そこで「兄弟姉妹が自分に対して何か恨みを抱いている」と思い出したなら、
ルカによる福音書(1か所)
ルカ2:28 シメオンはイエスを腕に抱き、神をほめたたえてこう言った。
使徒行伝(4か所)
使徒14:2 でも、信じようとしないユダヤ人たちは、他の民族の人々をあおり立て、兄弟たちに悪い感情を抱かせた。
使徒19:17 このことは、エフェソに住むユダヤ人にもギリシャ人にも、みなに知れ渡った。そして人々はみな恐れを抱き、主イエスの名がますますあがめられるようになった。
使徒20:37 皆は声を上げて泣き、パウロの首を抱いて何度も口づけした。
使徒28:20 こういうわけで、わたしはみなさんに会って話がしたいとお願いしたのです。わたしがこの鎖につながれているのは、イスラエルが抱く希望のためなのですから。」
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一15:31 わたしは毎日死んでいる。これは、わたしたちの主キリスト・イエスにあってわたしが抱いている、あなたがたを誇る思いにかけて、はっきり言えることだ。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ4:4 体は一つ、霊は一つだ。あなたがたが招かれたときにいだいた希望も、一つだった。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一5:20 罪を犯し続けている人は、みんなの前で正しなさい。そうすれば、ほかの人たちも恐れを抱くようになる。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル3:14 わたしたちは、最初に抱いた確信を最後までしっかり持ち続けるなら、キリストにあずかる者となっているのだ。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:23 ほかの人たちは、火の中から引き出して救いなさい。また、ほかの人たちには、恐れを抱きながらあわれみをかけなさい。肉によって汚れた服さえも憎みながら。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録12:12 だから、天よ、そこに住むすべての者よ、喜べ。だが、地と海には災いが来る。悪魔が、激しい怒りを抱いてお前たちのところへ降りて来たからだ。自分に残された時間がわずかだと、悪魔は知っているのだ。」