「復讐」(ふくしゅう)が出てくる聖書の箇所

「復讐」(ふくしゅう)は日常訳第1版の46か所(旧約42・新約4)に出てきます。口語訳では16か所。

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創世記(2か所)

創世記4:15 主しゅはカインに言いわれた。「いや、そうではない。カインを殺ころす者ものは、だれであっても七なな倍ばいの復讐ふくしゅうを受うける。」そして主しゅはカインに一ひとつのしるしをつけられた。彼かれを見みつける者ものが、だれも彼かれを打うち殺ころすことのないようにするためだった。

創世記4:24 カインのための復讐ふくしゅうが七なな倍ばいなら、レメクのための復讐ふくしゅうは七十ななじゅう七なな倍ばいだ。」

民数記(6か所)

民数記35:12 その町々まちまちは、復讐ふくしゅうする者ものから逃のがれるための避難ひなん場所ばしょとなる。こうして、人ひとを殺ころしてしまった者ものは、皆みなの前まえで裁さばきを受うけるまで殺ころされずにすむ。

民数記35:19 血ちの復讐ふくしゅうをする者ものが、その人殺ひとごろしを殺ころす。出会であったとき、その者ものが人殺ひとごろしを殺ころすのだ。

民数記35:21 あるいは敵意てきいから手てで相手あいてを打うって死しなせたのなら、打うった者ものは必かならず死刑しけいにしなければならない。その人ひとは人殺ひとごろしだからだ。血ちの復讐ふくしゅうをする者ものは、出会であったときにその人殺ひとごろしを殺ころす。

民数記35:24 会衆かいしゅうは、打うった者ものと血ちの復讐ふくしゅうをする者ものとの間あいだを、これらの定さだめに従したがって裁さばかなければならない。

民数記35:25 会衆かいしゅうは、打うった者ものを血ちの復讐ふくしゅうをする者ものの手てから救すくい出だし、彼かれが逃にげ込こんでいた逃のがれの町まちへ連つれ戻もどさなければならない。そして彼かれは、聖せいなる油あぶらを注そそがれた大だい祭司さいしが死しぬまで、その町まちに住すむことになる。

民数記35:27 血ちの復讐ふくしゅうをする者ものが逃のがれの町まちの境界きょうかいの外そとで彼かれを見みつけ、その打うった者ものを殺ころしたとしても、彼かれには血ちの責任せきにんはない。

申命記(5か所)

申命記19:6 そうしないと、血ちの復讐ふくしゅうをする者ものが怒いかりに燃もえて、殺ころした者ものを追おいかけるかもしれない。そして道みちが遠とおいために追おいつき、彼かれを打うち殺ころしてしまう。前まえから憎にくんでいたわけではないのだから、その人ひとは死刑しけいにあたる罪つみを犯おかしてはいないのに、である。

申命記19:12 その町まちの長老ちょうろうたちが人ひとをやって、彼かれをそこから連つれ戻もどし、血ちの復讐ふくしゅうをする者ものの手てに引ひき渡わたして、死刑しけいにしなければならない。

申命記32:35 復讐ふくしゅうはわたしのもの、報むくいもわたしがする。彼かれらの足あしがよろめくその時ときに。彼かれらの災わざわいの日ひは近ちかく、待まち受うける破滅はめつが急いいそいでやって来くる。

申命記32:41 わたしがきらめく剣けんを研とぎ、この手てに裁さばきを握にぎるとき、わたしは敵てきに復讐ふくしゅうし、わたしを憎にくむ者ものに報むくいる。

申命記32:43 国々くにぐによ、主しゅの民たみとともに喜よろこび歌うたえ。主しゅはご自分じぶんのしもべたちの血ちの復讐ふくしゅうを果はたし、敵てきに報復ほうふくし、ご自分じぶんの地ちとその民たみの罪つみを償つぐなってくださるからだ。

ヨシュア記(4か所)

ヨシュア記10:13 太陽たいようは止とまり、月つきも動うごかなかった。民たみが敵てきに復讐ふくしゅうを果はたすまで、そうだった。このことは「ヤシャルの書しょ」に書かかかれているとおりだ。太陽たいようは空そらの真まん中なかで止とまり、まる一いち日にちほど、沈しずもうと急いそがなかった。

ヨシュア記20:3 過よぎって、うっかり人ひとを殺ころしてしまった者ものが、そこへ逃にげ込こめるようにするためだ。そうすれば、その町まちは血ちの復讐ふくしゅうをする者ものからあなたたちを守まもる逃のがれ場ばになる。

ヨシュア記20:5 もし血ちの復讐ふくしゅうをする者ものが追おってきても、長老ちょうろうたちはその人ひとを引ひき渡わたしてはならない。彼かれはうっかり隣人りんじんを殺ころしてしまったのであって、前々まえまえから憎にくんでいたわけではないからだ。

ヨシュア記20:9 これらが、すべてのイスラエルの人々ひとびとと、彼かれらの間あいだに住すむ寄留きりゅう者しゃのために定さだめられた町まちである。過よぎって人ひとを殺ころしてしまった者ものは皆みな、そこへ逃にげ込こむことができた。そして、集あつまった人々ひとびとの前まえに立たつまで、血ちの復讐ふくしゅうをする者ものの手てにかかって死しぬことはなかった。

サムエル記上(4か所)

サムエル第一14:24 その日ひ、イスラエルの人々ひとびとは追おい詰つめられて苦くるしんだ。サウルが民たみにこう誓ちかわせていたからだ。「夕方ゆうがたまで、わたしが敵てきに復讐ふくしゅうを果はたすまで、食たべ物ものを口くちにする者ものはのろわれる。」それで民たみはだれも食たべ物ものを口くちにしなかった。

サムエル第一25:26 わが主しゅよ、今いま、主しゅが生いきておられ、あなたが生いきておられるのと同おなじように確たしかなこととして申もうし上あげます。血ちを流ながすことも、自分じぶんの手てで復讐ふくしゅうすることも、主しゅがあなたを引ひき止とめてくださいました。どうか、あなたの敵てきも、あなたに害がいを加くわえようとする者ものたちも、みなナバルのようになりますように。

サムエル第一25:31 その時ときになって、わが主しゅが理由りゆうもなく血ちを流ながしたことや、自分じぶんの手てで復讐ふくしゅうしたことが、あなたの心こころの重荷おもにやつまずきになってはいけません。主しゅがわが主しゅに良よくしてくださったなら、どうかこのしもべのことを思おもい出だしてください。」

サムエル第一25:33 あなたの判断はんだんもほめたたえられますように。そして、あなた自身じしんもほめたたえられますように。あなたは今日きょう、わたしが血ちを流ながすことも、自分じぶんの手てで復讐ふくしゅうすることも止とめてくれた。

サムエル記下(2か所)

サムエル第二3:27 アブネルがヘブロンに戻もどってくると、ヨアブは内緒ないしょの話はなしがあるふりをして、彼かれを門もんの中なかに呼よび入いれた。そして、弟おとうとアサエルの血ちの復讐ふくしゅうとして、その場ばでアブネルの腹はらを刺さし、殺ころしてしまった。

サムエル第二14:11 彼女かのじょは言いった。「どうか王おうさま、あなたの神かみである主しゅに誓ちかってください。復讐ふくしゅうしようとする者ものがこれ以上いじょう人にんを滅ほろぼすことのないように、わたしの息子むすこが殺ころされることのないように、と。」王おうは言いった。「主しゅは生いきておられる。あなたの息子むすこの髪かみの毛け一いち本ぽんさえ、地ちに落おちることはない。」

列王紀下(1か所)

列王紀下9:7 あなたは、あなたの主人しゅじんアハブの一族いちぞくを討うち取とりなさい。こうしてわたしは、わたしに仕つかえた預言よげん者しゃたちの血ちと、主しゅに仕つかえたすべての者ものの血ちの復讐ふくしゅうを、イゼベルに果はたす。

詩篇(4か所)

詩篇44:16 あなたを恐おそれる者ものの声こえ、復讐ふくしゅうしようとする敵てきの声こえのせいだ。

詩篇79:10 どうして周まわりの国々くにぐには「あいつらの神かみはどこにいるんだ」と言いうのか。あなたのしもべたちが流ながされた血ちの復讐ふくしゅうを、わたしたちの目めの前まえで、国々くにぐにに思おもい知しらせてください。

詩篇94:1 復讐ふくしゅうの神かみである主しゅよ、復讐ふくしゅうの神かみよ、その光ひかりを放はなってください。

詩篇149:7 もろもろの国くにに復讐ふくしゅうし、もろもろの民たみを懲こらしめるために。

箴言(1か所)

箴言6:34 夫おっとの嫉妬しっとは激はげしく燃もえ上あがるからだ。復讐ふくしゅうのときには、彼かれは少すこしも手て加減かげんしない。

イザヤ書(4か所)

イザヤ書34:8 これは主しゅが復讐ふくしゅうを果はたす日ひだ。シオンの訴うったえに報むくいを返かえす年としだ。

イザヤ書47:3 あなたの裸はだかはさらされ、恥はじもあらわになる。わたしは復讐ふくしゅうする。だれも容赦ようしゃしない。

イザヤ書59:17 主しゅは義ぎをよろいのように身みにまとい、救すくいのかぶとを頭あたまにかぶられた。復讐ふくしゅうの衣ころもを身みにまとい、熱情ねつじょうを上着うわぎのように羽織はおられた。

イザヤ書63:4 復讐ふくしゅうの日ひを、わたしは心こころに決きめていた。わたしが救すくい出だす年としが、もう来きたのだ。

エレミヤ書(4か所)

エレミヤ書46:10 この日ひは、万まん軍ぐんの主しゅなる神かみのものだ。復讐ふくしゅうの日ひ、敵てきに仕返ししかえしをする日ひだ。剣けんは食くらいつくし、腹はらいっぱいになるまで、彼かれらの血ちをたっぷり飲のみほす。これは、万まん軍ぐんの主しゅなる神かみへのいけにえだからだ。北きたの地ちで、ユーフラテス川かわのほとりで。

エレミヤ書50:15 バビロンを取とり囲かこんで、いっせいにときの声こえをあげよ。バビロンは降参こうさんした。その塔とうは崩くずれ落おち、城壁じょうへきは打ぶち壊こわされた。これは主しゅの復讐ふくしゅうなのだ。バビロンに復讐ふくしゅうせよ。バビロンがしたとおりに、バビロンにやり返かえせ。

エレミヤ書51:6 バビロンの中なかから逃にげ出だせ。それぞれ自分じぶんの命いのちを救すくえ。バビロンの罪つみの巻まき添ぞえになって滅ほろびるな。今いまは主しゅが復讐ふくしゅうをされる時とき。主しゅはバビロンに、その報むくいをすべて返かえされる。

エレミヤ書51:11 矢やを研とげ。盾たてを取とれ。主しゅはメディアの王おうたちの心こころを奮い立たふるいたたせた。バビロンを滅ほろぼすこと、それが主しゅの計画けいかくだからだ。これは主しゅの復讐ふくしゅう、主しゅの神殿しんでんのための復讐ふくしゅうなのだ。

エゼキエル書(5か所)

エゼキエル書24:8 わたしは怒いかりを燃もえ上あがらせ、復讐ふくしゅうするために、その血ちをむき出だしの岩いわの上うえに置おいた。決けっして隠かくされることがないように。

エゼキエル書25:12 神かみである主しゅはこう言いわれる。エドムはユダの家いえに復讐ふくしゅうし、彼かれらに報復ほうふくして、大おおきな罪つみを犯おかした。

エゼキエル書25:14 わたしは、わたしの民たみイスラエルの手てによって、エドムに復讐ふくしゅうする。彼かれらはわたしの怒いかりと憤いきどおりのままにエドムを罰ばっする。こうして彼かれらはわたしの復讐ふくしゅうを知しる」と、主しゅなる神かみは言いわれる。

エゼキエル書25:15 主しゅなる神かみはこう言いわれる。「ペリシテ人びとは復讐ふくしゅうをした。心こころの底そこからの侮あなどりをもって復讐ふくしゅうし、長年ながねんの憎にくしみのままに滅ほろぼそうとした。

エゼキエル書25:17 わたしは激はげしい怒いかりの罰ばつをもって、彼かれらに大おおいなる復讐ふくしゅうをする。わたしが彼かれらに復讐ふくしゅうするとき、彼かれらはわたしが主しゅであることを知しる。」

ローマ人への手紙(1か所)

ローマ12:19 愛あいする人ひとたちよ、自分じぶんで仕返ししかえしをしてはいけない。それは神かみの怒いかりに任まかせなさい。こう書かいてある。「復讐ふくしゅうはわたしのすること。わたしが報むくいる」と主しゅは言いわれる。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル10:30 わたしたちは、こう言いわれた方かたを知しっている。「復讐ふくしゅうはわたしのもの、わたしが報むくいる。」また、「主しゅはご自分じぶんの民たみをさばかれる。」

ヨハネの黙示録(2か所)

黙示録6:10 彼かれらは大声おおごえで叫さけんだ。「聖せいなるまことの主しゅよ。いつまでですか。あなたはいつになったらさばきを行おこない、地ちに住すむ者ものたちに、わたしたちの血ちの復讐ふくしゅうをしてくださるのですか。」

黙示録19:2 神かみの裁さばきは真実しんじつで、正ただしいからだ。神かみは、あの大だい淫婦いんぷを裁さばかれた。彼女かのじょは淫みだらな行おこないで地ちを汚よごしていた。神かみは、自分じぶんに仕つかえる者ものたちが流ながされた血ちの復讐ふくしゅうを、彼女かのじょに果はたされたのだ。」

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