「布」(ぬの)が出てくる聖書の箇所

「布」(ぬの)は日常訳第1版の60か所(旧約43・新約17)に出てきます。口語訳では29か所。

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創世記(2か所)

創世記37:34 ヤコブは服ふくを引ひき裂さき、腰こしに粗あらい布ぬのをまとった。そして、長ながい間あいだその子このために嘆なげき悲かなしんだ。

創世記38:19 彼女かのじょは立たち上あがって去さり、顔かおをおおっていた布ぬのを取とり、寡婦かふの衣ころもを身みにつけた。

出エジプト記(1か所)

出エジプト28:40 アロンの子こたちのためにも長ながい服ふくを作つくり、帯おびを作つくりなさい。また彼かれらのために頭あたまに巻まく布ぬのを作つくる。これは彼かれらを尊とうとく、美うつくしく見みせるためだ。

レビ記(1か所)

レビ記8:13 次つぎにモーセはアロンの子こらを進すすみ出ださせ、下着したぎを着きせ、帯おびを締しめ、頭あたまに布ぬのをかぶらせた。主しゅがモーセに命めいじられたとおりだった。

民数記(7か所)

民数記4:6 その上うえにじゅごんの皮かわのおおいをかけ、さらにその上うえに、すべて青あおい布ぬのを広ひろげてかぶせる。そして担かつぎ棒ぼうを通とおす。

民数記4:7 供そなえのパンを置おく机つくえの上うえには、青あおい布ぬのを広ひろげる。その上うえに皿さら、小鉢こばち、水差みずさし、それに注そそぎ物もののための壺つぼを並ならべる。いつも供そなえるパンも、その上うえに置おいておく。

民数記4:8 それらの上うえに緋色ひいろの布ぬのを広ひろげ、さらにじゅごんの皮かわのおおいをかけて包つつみ、担かつぎ棒ぼうを通とおす。

民数記4:9 また青あおい布ぬのを取とって、明あかりの燭台しょくだいと、そのともし火皿ひざら、芯切しんきりばさみ、火皿ひざら、そして燭台しょくだいで使つかうすべての油あぶらの器うつわをおおう。

民数記4:11 金かねの祭壇さいだんの上うえには青あおい布ぬのを広ひろげ、じゅごんの皮かわのおおいをかけて包つつみ、担かつぎ棒ぼうを通とおす。

民数記4:12 聖せい所しょでの務つとめに使つかうすべての道具どうぐを取とり、青あおい布ぬのに包つつんで、じゅごんの皮かわのおおいをかけ、担かつぎ台だいに載のせる。

民数記4:13 祭壇さいだんからは灰はいを取とり除のぞき、その上うえに紫むらさきの布ぬのを広ひろげる。

申命記(1か所)

申命記22:17 あらぬ非難ひなんを並ならべ立たてて、『あなたの娘むすめに処女しょじょのしるしはなかった』と言いっています。でも、これが娘むすめの処女しょじょのしるしです。」こう言いって、両親りょうしんは長老ちょうろうたちの前まえにその布ぬのを広ひろげる。

士師記(1か所)

士師記5:30 「きっと分捕ぶんどり物ものを見みつけて、分わけ合あっているのよ。男おとこひとりにつき、女おんながひとりふたり。シセラには、染そめた布ぬのの分ぶん捕とり物もの。染そめて刺繍ししゅうをほどこした布ぬの。両面りょうめんに刺繍ししゅうをした染そめ布ぬのが、分捕ぶんどった者ものたちの首くびを飾かざるのよ。」

サムエル記上(1か所)

サムエル第一21:9 祭司さいしは答こたえた。「あなたがエラの谷たにで討うち取とったペリシテ人びとゴリアテの剣けん、あれなら、エフォドの後うしろに布ぬのに包つつんで置おいてあります。それでよければ、持もって行いきなさい。ここには、それ以外いがいにはありません。」ダビデは言いった。「あれに勝まさるものはありません。ください。」

サムエル記下(1か所)

サムエル第二20:12 アマサは血ちにまみれて、道みちの真まん中なかに転ころがっていた。その若者わかものは、通とおりかかる人ひとがみな立たち止どまってしまうのを見みた。それで彼かれは、アマサを道みちから畑はたけのほうへ移うつし、その上うえに一いち枚まいの布ぬのをかけた。近ちかづいて来くる者ものがみな立たち止どまるのを見みたからだ。

列王紀上(3か所)

列王紀上20:31 家来けらいたちがベン・ハダドに言いった。「聞きくところによると、イスラエルの王おうたちは情なさけ深ぶかい王おうだそうです。ですから、腰こしに粗あらい布ぬのを巻まき、頭あたまに縄なわをかけて、イスラエルの王おうのところへ行いかせてください。もしかしたら、あなたの命いのちを助たすけてくれるかもしれません。」

列王紀上20:32 そこで彼かれらは腰こしに粗あらい布ぬのを巻まき、頭あたまに縄なわをかけて、イスラエルの王おうのところへ行いき、こう言いった。「あなたのしもべ、ベン・ハダドが『どうかわたしの命いのちを助たすけてください』と申もうしております。」王おうは言いった。「まだ生いきているのか。彼かれはわたしの兄弟きょうだいだ。」

列王紀上21:27 アハブはこの言葉ことばを聞きくと、自分じぶんの服ふくを引ひき裂さいた。そして肌はだに粗あらい布ぬのをまとって断食だんじきし、その布ぬのを着きたまま横よこになり、しずかに歩あゆんだ。

列王紀下(3か所)

列王紀下8:15 ところが翌日よくじつ、ハザエルは布ぬのを取とって水みずに浸ひたし、それを王おうの顔かおにかぶせた。こうして王おうは死しに、ハザエルが代かわって王おうとなった。

列王紀下18:17 アッシリアの王おうは、タルタン、ラブ・サリス、ラブ・シャケを大軍たいぐんとともにラキシュからエルサレムのヒゼキヤ王おうのもとへ送おくった。彼かれらは上のぼって行いき、エルサレムに着つくと、布ぬのさらしの野のへ通つうじる道沿みちぞいにある、上うえの池いけの水路すいろのそばに立たった。

列王紀下23:7 さらに王おうは、主しゅの神殿しんでんの中なかにあった男娼だんしょうたちの家いえを取とり壊こわした。そこは、女おんなたちがアシェラ像ぞうのための布ぬのを織おっていた場所ばしょだった。

歴代志下(2か所)

歴代志下2:7 ですから、金きん・銀ぎん・青銅せいどう・鉄てつの細工さいくができ、紫むらさきや紅くれないや青あおの布ぬのを扱あつかえ、彫刻ちょうこくの技わざにもたけた職人しょくにんを、わたしのもとに送おくってください。わたしの父ちちダビデが備そなえておいた、ユダとエルサレムにいる熟練じゅくれんの職人しょくにんたちと、一緒いっしょに働はたらかせるためです。

歴代志下2:14 彼かれは、ダン族ぞく出身しゅっしんの女性じょせいを母ははに持もち、父ちちはティルスの人ひとです。金きん・銀ぎん・青銅せいどう・鉄てつ・石いし・木きの細工さいくにたけ、紫むらさきや青あおや紅くれないの布ぬの、上質じょうしつの亜あ麻布まふも扱あつかえます。どんな彫刻ちょうこくもこなし、任まかされた図案ずあんは何なんでも考かんがえ出だせます。この者ものを、あなたの職人しょくにんたちや、あなたの父ちち、わたしの主君しゅくんダビデの職人しょくにんたちと一緒いっしょに働はたらかせてください。

エステル記(1か所)

エステル記1:6 そこには、白しろと青あおの布ぬのが張はられ、白しろい麻あさと紫むらさきのひもで銀ぎんの輪わや大理だいり石せきの柱はしらに留とめられていた。金かねと銀ぎんの長ながいすが、赤あか・白しろ・黄き・黒くろの大理だいり石せきを敷しきつめた床ゆかの上うえに置おかれていた。

箴言(1か所)

箴言31:22 彼女かのじょは自分じぶんで敷物しきものを作つくる。身みにつけている服ふくは、上質じょうしつの麻あさと紫むらさきの布ぬのだ。

雅歌(2か所)

雅歌3:10 その柱はしらは銀ぎん、支ささえは金きん、座席ざせきは紫むらさきの布ぬの。内側うちがわは、エルサレムの娘むすめたちの手てで、愛あいを込こめて整ととのえられていた。

雅歌7:5 頭あたまは高たかくそびえるカルメル山さんのよう。その豊ゆたかな髪かみは紫むらさきの布ぬののよう。王おうさえも、その流ながれる髪かみにとらわれてしまう。

イザヤ書(7か所)

イザヤ書7:3 主しゅはイザヤに言いった。「さあ、あなたの子こシェアル・ヤシュブを連つれて、アハズを迎むかえに行いきなさい。上うえの池いけの水路すいろの端はし、布ぬのをさらす畑はたけに通つうじる大通おおどおりのところへ行いくのだ。

イザヤ書19:9 麻あさをすいて織おる者ものは恥はじ入いり、白しろい布ぬのを織おる者ものも望のぞみを失ううしなう。

イザヤ書28:20 寝床ねどこは短みじかすぎて、体からだを伸のばせない。かける布ぬのは狭せますぎて、身みを包つつめない。

イザヤ書30:22 そのとき、あなたは銀ぎんをかぶせた偶像ぐうぞうも、金かねでおおった像ぞうも、汚よごれたものとして捨すてる。それを汚よごれた布ぬののように投なげ捨すて、「消きえ失うせろ」と言ゆう。

イザヤ書36:2 アッシリアの王おうは、大軍たいぐんとともにラブ・シャケをラキシュからエルサレムのヒゼキヤ王おうのもとに送おくった。ラブ・シャケは、布ぬのをさらす畑はたけへ通つうじる道沿みちぞいにある、上うえの池いけの水路すいろのそばに立たった。

イザヤ書40:22 主しゅは地ちの大空おおぞらの上うえに座ざしておられる。そこに住すむ人々ひとびとは、主しゅの目めにはバッタのように小ちいさい。主しゅは天てんを薄うすい布ぬののように広ひろげ、住すむための天幕てんまくのように張はられる。

イザヤ書47:2 石臼いしうすを取とって、粉こなをひけ。顔かおをおおう布ぬのを外はずし、スカートをたくし上あげ、足あしをあらわにして、川かわを渡わたれ。

エゼキエル書(8か所)

エゼキエル書16:4 生うまれたときのあなたはこうだった。へその緒おを切きってもらえず、体からだをきれいにする水みずで洗あらってもらえず、塩しおをすり込こんでもらえず、布ぬのに包つつんでもらえなかった。

エゼキエル書16:10 刺繍ししゅうをほどこした服ふくを着きせ、上質じょうしつの革かわのくつをはかせた。上等じょうとうな亜麻あまの布ぬのを巻まき、絹きぬをまとわせた。

エゼキエル書24:17 声こえを出ださずに、ただ静しずかにうめけ。死しんだ者もののために喪もに服ふくしてはならない。頭あたまには飾かざりの布ぬのを巻まき、足あしには靴くつをはけ。口くちひげを覆おおってはならない。弔とぶらいのパンを食たべてはならない。」

エゼキエル書24:23 頭あたまには飾かざりの布ぬのを巻まき、足あしには靴くつをはいたままにする。嘆なげくことも泣なくこともなく、自分じぶんの罪つみの中なかで衰おとろえ果はて、互たがいにうめき合あう。

エゼキエル書27:7 お前まえの帆ほは、エジプトの色鮮いろあざやかな刺繍ししゅう入いりの上等じょうとうな亜あ麻布あざぶで、それがお前まえの旗印はたじるしだった。お前まえを覆おおう天幕てんまくは、エリシャの島々しまじまから来きた青あおと紫むらさきの布ぬのだった。

エゼキエル書27:16 アラムは、お前まえが数多かずおおくの品しなを作つくっていたので、お前まえと取とり引ひきした。トルコ石せき、紫むらさきの布ぬの、刺繍ししゅう入いりの布ぬの、上等じょうとうな亜あ麻布あざぶ、さんご、ルビーを差さし出だして、お前まえの商品しょうひんを買かった。

エゼキエル書27:20 デダンは、鞍くらにかける上等じょうとうな布ぬのでお前まえと商売しょうばいをした。

エゼキエル書27:24 彼かれらは、お前まえの市場しじょうで、上等じょうとうな衣ころも、青あおい布ぬの、刺繍ししゅう入いりの布ぬの、色いろとりどりの織物おりもののじゅうたんを、綱つなでしっかり束たばねて差さし出だし、お前まえと取とり引ひきした。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書9:3 そこでわたしは、主しゅなる神かみに顔かおを向むけて祈いのり求もとめた。断食だんじきをし、粗あらい布ぬのを身みにまとい、灰はいをかぶって、祈いのりと願ねがいをささげたのだ。

マタイによる福音書(2か所)

マタイ9:16 だれも、真新まあたらしい布切ぬのきれで古ふるい服ふくのつぎを当あてたりはしない。そんなことをすれば、あてた布ぬのが服ふくを引ひっぱって、破やぶれはもっとひどくなるからだ。

マタイ11:21 「災わざわいだ、コラジンよ。災わざわいだ、ベツサイダよ。あなたたちの間あいだで行おこなわれた数々かずかずの奇跡きせきが、もしティルスとシドンで行おこなわれていたら、その町まちの人ひとたちはとっくの昔むかしに、粗あらい布ぬのを身みにまとい、灰はいをかぶって、心こころを入いれ替かえていたはずだ。

マルコによる福音書(2か所)

マルコ2:21 新あたらしい布ぬのの切きれはしを古ふるい服ふくに縫ぬいつける人ひとはいない。そんなことをすれば、新あたらしい布ぬのが古ふるい服ふくを引ひっぱって破やぶり、破やぶれはもっとひどくなる。

マルコ15:46 ヨセフは亜あ麻布まふを買かってきた。そしてイエスを十字じゅうじ架かから降おろすと、その布ぬので包つつみ、岩いわをくりぬいて造つくった墓はかに納おさめた。それから墓はかの入いり口ぐちに大おおきな石いしを転ころがして、ふさいだ。

ルカによる福音書(4か所)

ルカ2:7 マリアは初はじめての子ことなる男おとこの子こを産うんだ。そして、その子こを布ぬのでくるみ、飼かい葉ばおけに寝ねかせた。泊とまる宿やどに、二人ふたりのための場所ばしょがなかったからだ。

ルカ2:12 これが、あなたたちへのしるしだ。布ぬのにくるまれ、飼かい葉ばおけに寝ねている赤あかちゃんが見みつかるだろう。」

ルカ19:20 ところが、別べつの家来けらいが来きて言いった。『ご主人しゅじんさま、これがあなたの一いちミナです。布ぬのに包つつんでしまっておきました。

ルカ23:53 そして遺体いたいを取とり降おろし、麻あさの布ぬので包つつんで、岩いわを掘ほって造つくった墓はかに納おさめた。そこにはまだ誰だれも葬ほうむられたことがなかった。

ヨハネによる福音書(2か所)

ヨハネ11:44 死しんでいた人ひとが、手ても足あしも布ぬので巻まかれたまま出でてきた。顔かおも布ぬので包つつまれていた。イエスは人々ひとびとに言いった。「ほどいてやりなさい。そして帰かえらせてあげなさい。」

ヨハネ20:7 そして、イエスの頭あたまを包つつんでいた布ぬのは、亜あ麻布あざぶと一緒いっしょに置おかれてはいなかった。少すこし離はなれた場所ばしょに、丸まるめて置おいてあった。

使徒行伝(5か所)

使徒5:6 若者わかものたちが立たち上あがって、彼かれを布ぬのに包つつみ、運はこび出だして葬ほうむった。

使徒10:11 すると、天てんが開ひらいて、大おおきな布ぬののようなものが四隅よすみをつるされたまま地上ちじょうへ降おりてくるのが見みえた。

使徒10:16 こういうことが三さん度どあって、その布ぬののようなものはすぐに天てんへ引ひき上あげられた。

使徒11:5 「わたしはヨッパの町まちで祈いのっていた。すると、われを忘わすれたような状態じょうたいになり、幻まぼろしを見みた。大おおきな布ぬののようなものが四隅よすみをつり下さげられて、天てんから降おりてきて、わたしのところまで来きたのだ。

使徒16:14 その中なかに、リディアという女性じょせいがいた。ティアティラの町まちの出身しゅっしんで、紫むらさきの布ぬのを売うる商人しょうにんだった。彼女かのじょは神かみを敬ううやまう人ひとで、話はなしに耳みみを傾かたむけていた。主しゅが彼女かのじょの心こころを開ひらいてくださったので、パウロの語かたることにしっかり聞き入っききいった。

ヨハネの黙示録(2か所)

黙示録18:12 その商品しょうひんとは、金きん、銀ぎん、宝石ほうせき、真珠しんじゅ、上質じょうしつの亜あ麻布あざぶ、紫むらさきの布ぬの、絹きぬ、緋色ひいろの布ぬの、あらゆる種類しゅるいの香木こうぼく、象牙ぞうげでできたあらゆる器うつわ、最さい高級こうきゅうの木きや青銅せいどうや鉄てつや大理だいり石せきでできたあらゆる器うつわ、

黙示録18:16 こう言ゆう。「ああ、なんということだ。あの大おおいなる都みやこよ。上質じょうしつの亜あ麻布あざぶ、紫むらさきの布ぬの、緋色ひいろの布ぬのを身みにまとい、金かねや宝石ほうせきや真珠しんじゅで身みを飾かざっていたのに。

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