「取り戻す」(とりもどす)が出てくる聖書の箇所
「取り戻す」(とりもどす)は日常訳第1版の49か所(旧約35・新約14)に出てきます。「取りもどす」「取り戻せる」も含みます。口語訳では14か所。
創世記(3か所)
創世記18:5 わたしはパンを持ってきます。それを食べて、元気を取り戻してください。それからお進みください。せっかく、このしもべのところに立ち寄ってくださったのですから。」すると彼らは言った。「わかった。あなたの言うとおりにしてください。」
創世記38:20 ユダは、預けたしるしをその女から取り戻そうと、友人のアドラム人にやぎの子を持たせて送った。でも、彼はその女を見つけられなかった。
創世記45:27 ヤコブに、ヨセフが話したことをすべて残らず伝えた。そして、ヨセフが自分を迎えに送ってきた車を見て、父ヤコブは元気を取り戻した。
レビ記(2か所)
レビ記26:34 そのとき、地は荒れ果てている間じゅう、その安息を取り戻す。あなたたちが敵の地にいる間、地は休み、その安息を取り戻すのだ。
レビ記26:43 その間、地は彼らに捨てられ、人がいなくなって荒れ果てたまま、その安息の時を取り戻す。そして彼らは自分の罪の罰を受け入れる。彼らがわたしの定めを退け、心からわたしのおきてを嫌ったからだ。まさにそのためだ。
士師記(1か所)
士師記15:19 すると神は、レヒにあるくぼんだ地を裂かれた。そこから水が湧き出た。サムソンはそれを飲むと元気を取り戻し、生き返った。だから彼はその泉をエン・ハコレと名づけた。それは今日もレヒにある。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一30:12 さらに、干しいちじくのかたまり一つと、干しぶどうのふさを二つ与えた。それを食べると、男は元気を取り戻した。三日三晩、何も食べず、水も飲んでいなかったからだ。
サムエル第一30:19 小さいものから大きいものまで、息子も娘も、戦利品も、彼らが奪っていったものは何一つ欠けていなかった。ダビデはすべてを取り戻したのだ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二8:3 ダビデはまた、ツォバの王レホブの子ハダドエゼルを討った。ハダドエゼルが、ユーフラテス川のほとりで自分の勢力を取り戻そうと出て行ったときのことだ。
列王紀上(1か所)
列王紀上12:21 エルサレムに着いたレハブアムは、ユダの家全体とベニヤミン族を召集した。その数は、戦いに慣れた精鋭十八万人。ソロモンの子レハブアムのもとに王国を取り戻すため、イスラエルの家と戦おうというのである。
列王紀下(4か所)
列王紀下13:25 エホアハズの子エホアシュは、父エホアハズが戦いで奪われた町々を、ハザエルの子ベン・ハダドの手から取り返した。エホアシュは三度彼を打ち破り、イスラエルの町々を取り戻した。
列王紀下14:22 アマツヤ王が先祖と共に眠りについた後、このアザルヤはエラトを建て直し、ユダに取り戻した。
列王紀下14:28 ヤロブアムのその他の事績、彼が行ったすべてのこと、その武勇、どのように戦ったか、そしてかつてユダのものだったダマスコとハマトをイスラエルのために取り戻したこと、これらはすべて『イスラエルの王の歴代誌』に記されているではないか。
列王紀下16:6 そのとき、アラムの王レツィンはエラトを取り戻してアラムのものとし、ユダの人々をエラトから追い出した。それからエドムの人々がエラトに移り住み、今日までそこに住んでいる。
歴代志上(1か所)
歴代志上13:3 神の箱をわたしたちのところに取り戻そう。サウルの時代には、わたしたちはそれをおろそかにしていたのだから。」
歴代志下(5か所)
歴代志下12:13 レハブアム王はエルサレムで勢いを取り戻し、王として国を治めた。王位についたとき彼は四十一歳で、エルサレムで十七年間王であった。この町は、主がイスラエルのすべての部族の中から選び、ご自分の名を置くとされた場所である。彼の母はアンモン人のナアマといった。
歴代志下13:20 ヤロブアムはアビヤの在世中、二度と勢力を取り戻すことはなかった。そして主が彼を打たれ、彼は死んだ。
歴代志下23:21 地の民はみな喜び、町は静けさを取り戻した。アタルヤは剣で殺されたのだった。
歴代志下26:2 王が先祖たちと共に眠りについたあと、ウジヤはエラトを建て直し、ユダに取り戻した。
歴代志下36:21 こうして、エレミヤを通して語られた主の言葉が実現した。地がその安息の年を取り戻すまで、荒れ果てたそのあいだじゅう、地は安息を守り、七十年が満ちた。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記29:20 わたしの輝きはいつも新しく、わたしの弓はわたしの手の中で新しい力を取り戻す』と。
ヨブ記33:25 その体は子どものころよりもみずみずしくなり、若かったころの元気を取り戻す。
詩篇(2か所)
詩篇39:13 わたしから目をそらしてください。少しでも元気を取り戻せるように。わたしが去って、いなくなってしまう前に。
詩篇68:9 あなたは豊かな雨を降らせてくださった。神よ、疲れ果てたあなたの民に、あなたは力を取り戻させてくださった。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書11:11 その日、主はもう一度手を伸ばして、残された自分の民を取り戻す。アッシリア、エジプト、パトロス、クシュ、エラム、シンアル、ハマテ、そして海の島々から連れ帰る。
イザヤ書14:7 今や全地は落ち着き、静けさを取りもどした。人々は喜びの声を上げている。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書41:16 こうしてカレアハの子ヨハナンと、彼と共にいた軍の隊長たち全員は、生き残った民全員を引き取った。それは、ネタンヤの子イシュマエルがアヒカムの子ゲダルヤを殺したあと、ミツパから捕虜にした人々で、ヨハナンがギブオンから取り戻した者たちだった。その中には戦いのできる兵士や、女や子ども、宮廷の役人たちがいた。
エレミヤ書49:39 しかし終わりの日々に、わたしはエラムの繁栄を取り戻す、と主は言われる。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書7:13 売った者は、たとえ生きていても、売ったものを取り戻せない。この幻はその群衆すべてに向けられていて、取り消されない。だれも自分の罪の中で、いのちを保つことはできない。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書10:19 そして、こう言った。「恐れることはない。とても愛されている人よ。安心しなさい。強くなりなさい。しっかりしなさい。」こう語りかけられると、わたしは力を取り戻し、こう言った。「わたしの主よ、どうか話してください。あなたが力づけてくださったのですから。」
ヨエル書(2か所)
ヨエル書2:25 あの何年もの間、いなごの群れ——大いなご、若いいなご、食い荒らすいなご、かみつくいなご——が食い荒らしたものを、わたしはあなたたちに取り戻してやる。それは、わたしがあなたたちに送り込んだ、わたしの大軍だった。
ヨエル書3:1 見よ、その日、その時、わたしはユダとエルサレムをもとの姿に取り戻す。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:17 しかしシオンの山には、逃れる者たちが残る。そこは聖なる場所となる。ヤコブの家は、自分たちの受け継ぐべきものを取り戻す。
ナホム書(1か所)
ナホム書2:2 主はヤコブの誉れを、イスラエルの誉れと同じように取り戻される。略奪する者たちが彼らを奪い尽くし、そのぶどうの枝を荒らしたからだ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:7 その地は、ユダの家の生き残った者たちのものとなる。彼らはそこで羊を飼い、夕方にはアシュケロンの家々で横になって休む。彼らの神、主が彼らを心にかけ、その豊かさを取り戻してくださるからだ。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ5:13 あなたがたは地の塩だ。でも、塩の塩気がなくなったら、どうやってその味を取り戻せるだろう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて人々に踏みつけられるだけだ。
マタイ18:15 もし、あなたの兄弟姉妹があなたに対して罪を犯したら、行って二人だけのところで指摘しなさい。相手がそれを聞き入れてくれたら、あなたは兄弟姉妹を取り戻したことになる。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ9:50 塩はよいものだ。でも塩が塩けをなくしたら、どうやって塩けを取り戻せるだろう。あなたたちは自分の中に塩を持ち、互いに平和に過ごしなさい。」
ルカによる福音書(2か所)
ルカ6:34 返してもらえると当てにしている相手に貸したところで、何の手柄になるだろうか。罪人でも、同じだけ取り戻そうとして、罪人に貸している。
ルカ14:34 塩は良いものだ。でも、その塩の塩けが抜けてしまったら、どうやって塩けを取り戻せるだろう。
使徒行伝(3か所)
使徒3:20 そして、主のもとから元気を取り戻すときがやってきて、あなたがたのためにあらかじめ選ばれていたキリスト、イエスを、神が送ってくださるのです。
使徒9:19 そして食事をとると、元気を取り戻した。サウロは数日の間、ダマスコにいる弟子たちと一緒に過ごした。
使徒27:36 すると、みんなも元気を取り戻し、食事をとった。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二7:13 だから、わたしたちは励まされた。それだけでなく、この励ましに加えて、テトスの喜びを見て、わたしたちはいっそう大きな喜びを感じた。テトスの心が、あなたがた全員によって元気を取りもどしたからだ。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二2:26 そして、彼らは正気を取り戻し、悪魔のわなから抜け出せる。彼らは悪魔に捕らえられて、その思いのままにされていたのだ。
ピレモンへの手紙(3か所)
ピレモン1:7 兄弟よ、あなたの愛から、わたしは大きな喜びと励ましを受けた。あなたのおかげで、神のものとされた人たちの心が元気を取り戻したからだ。
ピレモン1:15 オネシモがしばらくの間あなたから離れたのは、もしかすると、あなたが彼を永遠に取り戻すためだったのかもしれない。
ピレモン1:16 もう奴隷としてではなく、奴隷以上の者、つまり愛する兄弟として取り戻すためだ。わたしにとって特にそうだが、あなたにとってはなおさらだろう。人としても、主にあってもだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:19 アブラハムは、神には死んだ者さえ生き返らせる力がある、と考えていた。だから彼は、いわば死からイサクを取り戻したようなものだった。