「さまよう」が出てくる聖書の箇所
「さまよう」は口語訳の30か所(旧約27・新約3)に出てきます。「さ迷う」も含みます。日常訳第1版では45か所。
創世記(2か所)
創世記21:14 そこでアブラハムは明くる朝はやく起きて、パンと水の皮袋とを取り、ハガルに与えて、肩に負わせ、その子を連れて去らせた。ハガルは去ってベエルシバの荒野にさまよった。
創世記37:15 ひとりの人が彼に会い、彼が野をさまよっていたので、その人は彼に尋ねて言った、「あなたは何を捜しているのですか」。
民数記(1か所)
民数記32:13 主はこのようにイスラエルにむかって怒りを発し、彼らを四十年のあいだ荒野にさまよわされたので、主の前に悪を行ったその世代の人々は、ついにみな滅びた。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一23:13 そこでダビデとその六百人ほどの従者たちは立って、ケイラを去り、いずこともなくさまよった。ダビデのケイラから逃げ去ったことがサウルに聞えたので、サウルは戦いに出ることをやめた。
サムエル第一30:31 ヘブロンにいる人々、およびダビデとその従者たちが、さまよい歩いたすべての所にいる人々であった。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二15:20 あなたは、きのう来たばかりです。わたしは自分の行く所を知らずに行くのに、どうしてきょう、あなたを、われわれと共にさまよわせてよいでしょう。あなたは帰りなさい。あなたの兄弟たちも連れて帰りなさい。どうぞ主が恵みと真実をあなたに示してくださるように」。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記12:24 地の民の長たちの悟りを奪い、彼らを道なき荒野にさまよわせ、
ヨブ記15:23 彼は食物はどこにあるかと言いつつさまよい、暗き日が手近に備えられてあるのを知る。
ヨブ記38:41 からすの子が神に向かって呼ばわり、食物がなくて、さまようとき、からすにえさを与える者はだれか。
詩篇(4か所)
詩篇39:6 まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。
詩篇82:5 彼らは知ることなく、悟ることもなくて、暗き中をさまよう。地のもろもろの基はゆり動いた。
詩篇107:4 彼らは人なき荒野にさまよい、住むべき町にいたる道を見いださなかった。
詩篇107:40 主はもろもろの君に侮りをそそぎ、道なき荒れ地にさまよわせられた。
箴言(1か所)
箴言27:8 その家を離れてさまよう人は、巣を離れてさまよう鳥のようだ。
雅歌(1か所)
雅歌1:7 わが魂の愛する者よ、あなたはどこで、あなたの群れを養い、昼の時にどこで、それを休ませるのか、わたしに告げてください。どうして、わたしはさまよう者のように、あなたの仲間の群れのかたわらに、いなければならないのですか。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書16:2 モアブの娘らはアルノンの渡しで、さまよう鳥のように、巣を追われたひなのようである。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書2:36 あなたはなぜ軽々しくさまよって、その道を変えようとするのか。あなたはアッスリヤに、はずかしめを受けたように、エジプトにもまた、はずかしめを受ける。
エレミヤ書14:10 この民について主はこう言われる、「彼らはこのように好んで、さまよい、その足をとどめることをしなかったので、主は彼らを喜ばず、いまそのとがを覚え、その罪を罰するのだ」。
エレミヤ書14:18 わたしが出て畑に行くと、つるぎで殺された者がある。町にはいると、ききんで病んでいる者がある。預言者も祭司も共にその地にさまよって、知るところがない』」。
エレミヤ書31:22 不信の娘よ、いつまでさまようのか。主は地の上に新しい事を創造されたのだ、女が男を保護する事である」。
エレミヤ書49:30 主は言われる、ハゾルに住む者よ、逃げよ、遠くさまよい行き、深い所に隠れよ。バビロンの王ネブカデレザルがあなたがたを攻める計りごとをめぐらし、あなたがたを攻める、てだてを設けたからだ。
哀歌(1か所)
哀歌4:14 彼らは盲人のように、ちまたにさまよい、血で汚れている。だれもその衣にさわることができない。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書34:6 わが羊は散らされている。彼らはもろもろの山と、もろもろの高き丘にさまよい、わが羊は地の全面に散らされているが、これを捜す者もなく、尋ねる者もない。
ホセア書(1か所)
ホセア書8:9 彼らはひとりさまよう野のろばのように、アッスリヤにのぼって行った。エフライムは物を贈って恋人を得た。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書1:18 いかに家畜はうめき鳴くか。牛の群れはさまよう。彼らには牧草がないからだ。羊の群れも滅びうせる。
アモス書(1か所)
アモス書8:12 彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書10:2 テラピムは、たわごとを言い、占い師は偽りを見、夢見る者は偽りの夢を語り、むなしい慰めを与える。このゆえに、民は羊のようにさまよい、牧者がないために悩む。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:38 (この世は彼らの住む所ではなかった)、荒野と山の中と岩の穴と土の穴とを、さまよい続けた。
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一2:25 あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、今は、たましいの牧者であり監督であるかたのもとに、たち帰ったのである。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:13 自分の恥をあわにして出す海の荒波、さまよう星である。彼らには、まっくらなやみが永久に用意されている。