「預ける」(あずける)が出てくる聖書の箇所
「預ける」(あずける)は日常訳第1版の24か所(旧約17・新約7)に出てきます。「あずける」も含みます。口語訳では10か所。
創世記(5か所)
創世記30:35 そこでラバンはその日、しまのある雄やぎとまだらの雄やぎ、それにぶちのある雌やぎとまだらの雌やぎ、つまり体のどこかに白いところがあるものを全部、それに羊の中の黒いものも全部より分けた。そして、それを自分の息子たちにあずけた。
創世記32:16 ヤコブは家畜をそれぞれの群れに分け、一群れずつ召使いたちに預けた。そして召使いたちに言った。「わたしの先を進んでいってくれ。群れと群れの間は、間隔をあけておくように。」
創世記33:1 ヤコブが目を上げて見ると、エサウが四百人を連れて向かってくるところだった。そこでヤコブは、子どもたちをレアとラケルと二人の召し使いに分けて預けた。
創世記38:17 ユダは言った。「群れの中から子やぎを一頭、あなたに送るよ。」彼女は言った。「それを送ってくれるまで、保証の品を預けてくれる?」
創世記38:20 ユダは、預けたしるしをその女から取り戻そうと、友人のアドラム人にやぎの子を持たせて送った。でも、彼はその女を見つけられなかった。
出エジプト記(2か所)
出エジプト22:7 人が隣人にお金や品物を預けて、それがその人の家から盗まれた場合、泥棒が見つかれば、泥棒は二倍にして払わなければならない。
出エジプト22:10 人が隣人にろばや牛や羊など、どんな家畜でも預けて、それが誰も見ていないうちに死んだり、傷ついたり、連れ去られたりした場合は、
サムエル記上(4か所)
サムエル第一17:20 ダビデは翌朝早く起き、羊を番人にあずけると、エッサイに言われたとおりに荷物を持って出かけた。彼が陣地に着くと、ちょうど軍勢がときの声をあげて戦いの列に出て行くところだった。
サムエル第一17:22 ダビデは持ってきた荷物を荷物番にあずけると、戦いの列のほうへ走って行った。そして兄たちのところに着き、無事かどうかをたずねた。
サムエル第一17:28 長兄のエリアブは、ダビデが人々と話しているのを聞いて、彼に激しく腹を立てた。そして言った。「何のために下りてきたんだ。あの荒れ野の、わずかばかりの羊は、だれに預けてきた。おまえの高慢さも、心の悪さもわかっているぞ。戦いを見たくて下りてきたんだろう。」
サムエル第一22:4 こうして彼は両親をモアブの王のもとに預けた。二人は、ダビデが要害にいる間ずっと、王のもとにとどまった。
列王紀上(1か所)
列王紀上14:27 そこでレハブアム王は、その代わりに青銅の盾を造り、王宮の門を守る近衛兵の隊長たちに預けた。
歴代志下(1か所)
歴代志下12:10 そこでレハブアム王は、その代わりに青銅の盾を作らせ、王宮の入り口を守る親衛隊の隊長たちに預けた。
エステル記(3か所)
エステル記2:3 王さまは国じゅうのすべての州に役人を任命して、美しい若い娘たちをみな首都スサの後宮に集めさせてください。娘たちを、女性たちの世話をする王の宦官ヘガイに預け、美容の手入れを受けさせるのです。
エステル記2:8 王の命令とおふれが伝えられ、多くの娘たちが首都スサに集められて、ヘガイに預けられた。エステルも王の宮殿に連れて行かれ、女性たちの世話をするヘガイに預けられた。
エステル記6:9 その衣装と馬を、王の高官のひとりに預けます。そして、王が名誉を与えたいと思っている人にその衣装を着せ、馬に乗せて町の広場を練り歩かせ、その前でこう叫ばせるのです。『王が名誉を与えたいと思う人は、このようにしていただけるのだ。』」
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書36:20 彼らは巻物を書記官エリシャマの部屋に預けてから、王のいる中庭へ入って行った。そして、この出来事をすべて王に報告した。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ25:14 天の国は、こんなふうにたとえられる。旅に出ようとしている人が、自分の使用人たちを呼んで、財産を預けた。
マタイ25:20 すると、五タラントを預かった人が進み出て、さらに五タラントを差し出して言った。「ご主人様、あなたはわたしに五タラントを預けてくださいました。ご覧ください、ほかに五タラントをもうけました」
マタイ25:22 二タラント預かった人も進み出て言った。「ご主人様、あなたはわたしに二タラント預けてくれました。ご覧ください、それをもとに、さらに二タラントもうけました」
マタイ25:27 だから、わたしのお金を銀行に預けておくべきだったんだ。そうすれば、わたしが帰ってきたとき、利子までつけて返してもらえたのに。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ19:21 あなたが怖かったんです。あなたは厳しい人で、預けてもいないものを取り立て、まいてもいないものを刈り取るんですから』
ルカ19:22 主人は言った。『この悪い家来め。おまえ自身の言葉でおまえをさばこう。わたしが預けてもいないものを取り立て、まいてもいないものを刈り取る厳しい人間だと、知っていたのか。
ルカ19:23 それなら、どうしてわたしのお金を銀行に預けておかなかったのか。そうすれば、帰ってきたとき、利子をつけて受け取れたのに』