「釈放」(しゃくほう)が出てくる聖書の箇所
「釈放」(しゃくほう)は日常訳第1版の33か所(旧約1・新約32)に出てきます。口語訳では10か所。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書40:1 親衛隊長ネブザルアダンがエレミヤをラマから釈放した後、主からエレミヤに臨んだ言葉。ネブザルアダンは、バビロンへ連れて行かれるエルサレムとユダのすべての捕らわれ人の中で、鎖につながれていたエレミヤを引き取った。そのときのことである。
マタイによる福音書(5か所)
マタイ27:15 祭りのたびに、総督は群衆が望む囚人を一人、釈放するのが習わしだった。
マタイ27:17 それで、彼らが集まると、ピラトは言った。「おまえたちは、どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか、それとも、キリストと呼ばれるイエスか」
マタイ27:20 だが祭司長たちと長老たちは、バラバの方を釈放してほしい、イエスは殺してほしいと願い出るよう、群衆を説得した。
マタイ27:21 総督は彼らに言った。「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか。」彼らは「バラバのほうを」と答えた。
マタイ27:26 そこでピラトは、彼らのためにバラバを釈放した。そしてイエスをむち打たせたうえで、十字架につけるために引き渡した。
マルコによる福音書(5か所)
マルコ15:6 ところで、祭りのたびにピラトは、人々が願い出る囚人を一人、釈放するのが常だった。
マルコ15:8 群衆が集まってきて、いつものように囚人を釈放してほしいと願い始めた。
マルコ15:9 ピラトは彼らに答えて言った。「お前たちのために、ユダヤ人の王を釈放してほしいのか。」
マルコ15:11 しかし祭司長たちは、むしろバラバの方を釈放してもらおうと、群衆をあおり立てた。
マルコ15:15 ピラトは群衆を満足させようと思い、バラバを釈放した。そしてイエスをむち打たせたうえで、十字架につけるために引き渡した。
ルカによる福音書(6か所)
ルカ23:16 だから、むちで打ってから釈放することにする。」
ルカ23:17 祭りのたびに、ピラトは囚人を一人、人々のために釈放することになっていた。
ルカ23:18 すると、みんながいっせいに叫んだ。「その男を消してしまえ!わたしたちにはバラバを釈放しろ!」
ルカ23:20 ピラトは、イエスを釈放したいと思って、もう一度、人々に呼びかけた。
ルカ23:22 ピラトは三度目にこう言った。「いったい、この人がどんな悪いことをしたというのだ。死刑にあたる罪は、この人には何も見つからなかった。だから、むちで打ってから釈放する。」
ルカ23:25 そして、暴動と殺人で牢に入れられていたあの男を、人々の求めるまま釈放した。そしてイエスのほうは、彼らの思いのままに引き渡した。
ヨハネによる福音書(4か所)
ヨハネ18:39 過越祭には、わたしが囚人を一人あなたたちのために釈放するのが決まりになっている。どうだろう、この「ユダヤ人の王」を釈放してほしいか。
ヨハネ18:40 彼らはまた叫んだ。「その男じゃない。バラバを釈放しろ」バラバは強盗だった。
ヨハネ19:10 ピラトは言った。「わたしに何も言わないのか。わたしには、おまえを釈放する権限も、十字架につける権限もある。それを知らないのか」
ヨハネ19:12 それでピラトはイエスを釈放しようとした。でもユダヤ人たちは叫んで言った。「もしこの人を釈放したら、あなたはカエサルの味方ではありません。自分を王とする者はみな、カエサルに反逆しているのです。」
使徒行伝(10か所)
使徒3:13 アブラハム、イサク、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。あなたがたは、このイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めたのに、その前でこの方を拒んだのです。
使徒3:14 あなたがたは、この聖なる正しい方を拒み、代わりに人殺しをした男を釈放してほしいと願いました。
使徒4:21 彼らはさらに二人をおどしたうえで、釈放するしかなかった。人々の手前、二人を罰する理由が何も見つからなかったからだ。みんなが、この出来事のことで神をたたえていたのだ。
使徒4:23 釈放された二人は、仲間のところへ帰り、祭司長たちや長老たちが言ったことを、すべて話して聞かせた。
使徒5:40 そして使徒たちを呼び入れ、鞭で打ってから、イエスの名によって語ってはならないと命じ、釈放した。
使徒16:35 朝になると、高官たちは下役たちを送り、「あの人たちを釈放せよ」と伝えた。
使徒16:36 看守はこの言葉をパウロに伝えた。「あなたがたを釈放するようにと、高官たちが言ってきました。だから今、ここを出て、安心して行ってください。」
使徒17:9 そして役人たちは、ヤソンとほかの者たちから保証金を取ったうえで、彼らを釈放した。
使徒26:32 アグリッパはフェストゥスに言った。「あの男は、皇帝に上訴していなければ、釈放されていたはずだ。」
使徒28:18 ローマ人はわたしを取り調べたうえで、釈放しようとしました。わたしには死刑に当たる罪が何もなかったからです。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル11:35 女たちは、死んだ身内が生き返って戻ってくるのを受け取った。一方で、拷問を受けても釈放を受け入れなかった人たちもいた。もっとすぐれた復活にあずかるためだ。
ヘブル13:23 わたしたちの兄弟テモテが釈放されたことを、知っておいてほしい。彼が早く来れば、いっしょにあなたがたに会いに行くつもりだ。