ヨハネによる福音書 19章10節(ヨハネ19:10)

10 ピラトは言いった。「わたしに何なんも言いわないのか。わたしには、おまえを釈放しゃくほうする権限けんげんも、十字じゅうじ架かにつける権限けんげんもある。それを知しらないのか」

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この節を含む箇所むち打たれ嘲弄されるイエスヨハネ19:1-15

前後の聖句(19章8–12節)

8 ピラトはこの言葉ことばを聞きいて、ますます怖こわくなった。

9 ピラトはもう一いち度ど官邸かんていに戻もどり、イエスに尋たずねた。「おまえはどこから来きたのか。」しかし、イエスは何なんも答こたえなかった。

10 ピラトは言いった。「わたしに何なんも言いわないのか。わたしには、おまえを釈放しゃくほうする権限けんげんも、十字じゅうじ架かにつける権限けんげんもある。それを知しらないのか」

11 イエスは答こたえた。「あなたには、わたしに対たいする権威けんいなど何なんもない。それが上うえから与あたえられていなければね。だから、わたしをあなたに引ひき渡わたした者ものの罪つみのほうが大おおきいのだ。」

12 それでピラトはイエスを釈放しゃくほうしようとした。でもユダヤ人じんたちは叫さけんで言いった。「もしこの人ひとを釈放しゃくほうしたら、あなたはカエサルの味方みかたではありません。自分じぶんを王おうとする者ものはみな、カエサルに反逆はんぎゃくしているのです。」

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