ヨハネによる福音書 19章12節(ヨハネ19:12)
この節を含む箇所むち打たれ嘲弄されるイエスヨハネ19:1-1512 それでピラトはイエスを釈放しようとした。でもユダヤ人たちは叫んで言った。「もしこの人を釈放したら、あなたはカエサルの味方ではありません。自分を王とする者はみな、カエサルに反逆しているのです。」
前後の聖句(19章10–14節)
10 ピラトは言った。「わたしに何も言わないのか。わたしには、おまえを釈放する権限も、十字架につける権限もある。それを知らないのか」
11 イエスは答えた。「あなたには、わたしに対する権威など何もない。それが上から与えられていなければね。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪のほうが大きいのだ。」
12 それでピラトはイエスを釈放しようとした。でもユダヤ人たちは叫んで言った。「もしこの人を釈放したら、あなたはカエサルの味方ではありません。自分を王とする者はみな、カエサルに反逆しているのです。」
13 ピラトはこの言葉を聞くと、イエスを外へ連れ出した。そして「敷石」(ヘブライ語でガバタ)と呼ばれる場所で、裁判の席に着いた。
14 その日は過越祭の準備の日で、時刻は昼の十二時ごろだった。ピラトはユダヤ人たちに言った。「見なさい。あなたたちの王だ。」