「遊女」(ゆうじょ)が出てくる聖書の箇所
「遊女」(ゆうじょ)は日常訳第1版の32か所(旧約28・新約4)に出てきます。口語訳では48か所。
創世記(2か所)
創世記34:31 「わたしたちの妹を、遊女みたいに扱っていいのか」と、彼らは言い返した。
創世記38:15 ユダは彼女を見て、遊女だと思った。顔を覆っていたからだ。
レビ記(2か所)
レビ記21:7 祭司は、遊女や汚れた女をめとってはならない。夫と離婚した女もめとってはならない。祭司は自分の神にとって聖なる者だからだ。
レビ記21:14 やもめや離婚した女、汚された女、遊女、こうした女をめとってはならない。自分の民の中から処女を選び、妻にめとらなければならない。
ヨシュア記(4か所)
ヨシュア記2:1 さて、ヌンの子ヨシュアは、シティムから二人の男をひそかに偵察に送り出し、こう言った。「行って、あの地を、特にエリコを調べてきなさい。」二人は出かけて行き、ラハブという名の遊女の家に入って、そこに泊まった。
ヨシュア記6:17 この町と、その中にあるすべては、主のものとして滅ぼし尽くさなければならない。ただし遊女ラハブと、彼女とともに家にいる者だけは生かしておきなさい。彼女は、わたしたちが送った使いの者たちをかくまってくれたからだ。
ヨシュア記6:22 ヨシュアは、その地を探ってきた二人の男に言った。「あの遊女の家に行き、彼女とその家族をみんな連れ出しなさい。あなたたちが彼女に誓ったとおりに。」
ヨシュア記6:25 ヨシュアは、遊女ラハブとその一族、そして彼女に連なる者たちをみな生かしておいた。ラハブは、ヨシュアがエリコを探るために送った使いの者たちをかくまってくれたからだ。彼女は今日まで、イスラエルの人々の中で暮らしている。
士師記(2か所)
士師記11:1 ギレアデ人のエフタは、勇敢な戦士だった。でも彼は遊女が産んだ子どもだった。エフタの父はギレアデである。
士師記16:1 サムソンはガザへ行った。そこで一人の遊女を見かけ、その女のところに入った。
列王紀上(2か所)
列王紀上3:16 そのころ、二人の遊女が王のところに来て、王の前に立った。
列王紀上22:38 サマリアの池で戦車を洗うと、犬が王の血をなめ、遊女たちがそこで体を洗った。すべては主が語られたとおりになった。
箴言(4か所)
箴言6:26 遊女に関われば、パン一切れしか残らないほど落ちぶれる。人の妻は、尊い魂をねらうのだ。
箴言7:10 すると、一人の女が彼を迎えに出てきた。遊女のような身なりをして、心には企みを隠していた。
箴言23:27 遊女は深い落とし穴、よその女は狭い井戸のようなものだからだ。
箴言29:3 知恵を愛する人は、父を喜ばせる。でも遊女と付き合う人は、財産を使い果たす。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書23:15 その日、ティルスは七十年のあいだ忘れられる。一人の王の生涯ほどの年月だ。七十年が終わると、ティルスはあの遊女の歌のようになる。
イザヤ書23:16 「竪琴を取り、町を巡り歩け。忘れられた遊女よ。上手に奏で、たくさん歌え。もう一度、思い出してもらえるように。」
イザヤ書57:3 だが、お前たちはここに近寄れ。占い女の息子たち、姦淫する者と遊女の子孫よ。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書2:20 ずっと昔、わたしはあなたの首の重い枠をこわし、あなたを縛る綱を断ち切った。それなのにあなたは「もう仕えない」と言った。そればかりか、どの高い丘の上でも、どの緑の木の下でも、あなたは身を横たえ、遊女のようにふるまった。
エレミヤ書3:3 だから雨は降らず、春の雨も来なかった。それでもあなたは遊女のように厚かましい顔をして、恥じることを拒んだ。
エレミヤ書5:7 どうしてあなたを赦せるだろうか。あなたの子らはわたしを捨て、神でもないものにかけて誓った。わたしが満ち足りるまで養ったのに、彼らは姦淫をし、遊女の家に群がった。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書23:44 彼らは、遊女のもとへ通うように、彼女のもとへ通った。こうして彼らは、みだらな女オホラとオホリバのもとへ通ったのだ。
ホセア書(1か所)
ホセア書4:14 わたしは、あなたたちの娘が売春をしても罰しない。嫁が不倫をしても罰しない。男たち自身が遊女のもとへ通い、神殿の娼婦といっしょにいけにえをささげているからだ。分別のない民は、こうして滅びていく。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書3:3 彼らはわたしの民をくじ引きで分け、少年を売って遊女の代金にし、少女を売ってぶどう酒を買い、それを飲んだ。
アモス書(1か所)
アモス書7:17 だからこそ、主はこう言われる。『お前の妻は町で遊女となり、お前の息子や娘は剣で倒れる。お前の土地は測り縄で分けられ、お前自身は汚れた地で死ぬ。そしてイスラエルは必ず自分の土地から連れ去られる。』」
ミカ書(1か所)
ミカ書1:7 サマリアの彫像はすべて打ち砕かれ、神に献げられた物はみな火で焼かれる。その偶像を、わたしはすべて荒れ果てさせる。それらは遊女の稼ぎで集められたのだから、また遊女の稼ぎへと戻っていく。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:4 これはみな、あの遊女の度を越したふしだらのせいだ。美しく、あでやかで、魔術をあやつる女。彼女はふしだらで国々を売り飛ばし、魔術で人々を売り渡した。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一6:15 あなたがたのからだは、キリストのからだの一部だ。それを知らないのか。そのキリストの一部を、わたしが取って、遊女のからだの一部にしてしまってよいだろうか。とんでもない。
コリント第一6:16 遊女と交わる人は、その相手とからだが一つになる。それを知らないのか。「二人は一つのからだになる」と言われているとおりだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:31 信仰によって、遊女ラハブは、従わなかった者たちと一緒に滅ぼされずにすんだ。彼女が偵察者たちを平和に迎え入れたからだ。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ2:25 同じように、遊女ラハブも、使いの者たちを迎え入れ、別の道から逃がしてやったとき、その行いによって義と認められたのではないか。