「移す」(うつす)が出てくる聖書の箇所
「移す」(うつす)は日常訳第1版の47か所(旧約42・新約5)に出てきます。「うつす」も含みます。口語訳では72か所。
創世記(4か所)
創世記13:12 アブラムはカナンの地に住んだ。でもロトは低地の町々に住み、天幕をソドムの近くまで移していった。
創世記13:18 アブラムは天幕を移し、ヘブロンにあるマムレの樫の木のそばに来て住んだ。そしてそこに、主のための祭壇を築いた。
創世記47:21 ヨセフは、エジプトの国境のこの端からあの端まで、民をあちこちの町へ移した。
創世記48:17 ヨセフは、父が右手をエフライムの頭に置いているのを見て、それを不満に思った。それで父の手を取り、エフライムの頭からマナセの頭へ移そうとした。
民数記(1か所)
民数記5:29 これが、ねたみについての定めである。妻が夫のもとを離れて心を移し、身を汚した場合、
サムエル記上(3か所)
サムエル第一5:8 そこで彼らは使いを送り、ペリシテ人の領主たちをみな呼び集めて言った。「イスラエルの神の箱を、どうしたらいいだろう。」すると領主たちは言った。「イスラエルの神の箱をガトへ移そう。」こうして人々は、イスラエルの神の箱を移した。
サムエル第一5:9 ところが、箱を移したあとで、主の手がその町に下り、とても大きな混乱が起こった。主は町の人々を、身分の低い者から高い者まで打たれ、彼らの体には腫れ物ができた。
サムエル第一5:10 そこで人々は、神の箱をエクロンへ送った。ところが、神の箱がエクロンに着くと、エクロンの人々は叫んで言った。「わたしたちと民を殺すために、イスラエルの神の箱をこちらに移してきたのか。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二20:12 アマサは血にまみれて、道の真ん中に転がっていた。その若者は、通りかかる人がみな立ち止まってしまうのを見た。それで彼は、アマサを道から畑のほうへ移し、その上に一枚の布をかけた。近づいて来る者がみな立ち止まるのを見たからだ。
列王紀下(3か所)
列王紀下16:14 また王は、主の前にあった青銅の祭壇を、神殿の正面から移した。それは新しい祭壇と主の神殿との間にあったが、王はそれを新しい祭壇の北側に置いた。
列王紀下24:15 こうしてバビロンの王は、エホヤキンをバビロンへ連れて行った。王の母や王の妻たち、宮廷の役人たち、そして国の有力者たちも、エルサレムから捕虜としてバビロンへ移した。
列王紀下25:21 バビロンの王はハマトの地のリブラで彼らを打ち殺した。こうしてユダは自分の地から捕らえ移された。
歴代志上(9か所)
歴代志上5:1 ルベンはイスラエルの長男だった。彼の子らについては、こうである。ルベンは確かに長男だったが、父の寝床を汚したので、長男の権利はイスラエルの子ヨセフの子らに移された。だから系図では、長男としては記されていない。
歴代志上5:22 多くの兵が討ち取られて倒れた。この戦いは神によるものだったからだ。そして彼らは、捕らえ移されるときまで、その地に代わって住みついた。
歴代志上5:26 イスラエルの神は、アッシリアの王プルの心を、いや、アッシリアの王ティグラト・ピレセルの心を奮い立たせた。それで王は、ルベン族とガド族、そしてマナセの半部族を捕らえて連れ去り、ハラフ、ハボル、ハラ、ゴザン川のほとりに移した。彼らは今もそこにいる。
歴代志上8:6 エホデの子らは、次のとおりである。この人たちはゲバに住む人々の家系の長で、のちにマナハテへ捕らえ移された。
歴代志上8:7 ナアマン、アヒヤ、ゲラ。このゲラが彼らを捕らえ移し、ウザとアヒフデの父となった。
歴代志上9:1 すべてのイスラエルの人々は系図に登録された。その記録はイスラエルの列王の書にしるされている。一方、ユダの人々は神に背いたため、バビロンへ捕らえ移された。
歴代志上10:14 主に問うことをしなかった。だから主はサウルを殺し、王の位をエッサイの子ダビデに移された。
歴代志上12:23 主の言葉どおりサウルの王位をダビデに移そうとして、ヘブロンのダビデのもとに来た、戦いのために武装した軍勢の数は次のとおりである。
歴代志上13:13 それでダビデは、その箱を自分のところ、ダビデの町へは移さなかった。かわりに、ガテ人オベデ・エドムの家に運ばせた。
歴代志下(1か所)
歴代志下8:11 ソロモンはファラオの娘を、ダビデの町から、彼女のために建てた宮殿へ移した。こう考えたからだ。「わたしの妻を、イスラエルの王ダビデの家に住まわせてはならない。主の箱が入った場所は、どこも聖なるところだから。」
エズラ記(1か所)
エズラ記8:35 捕囚から帰って来た人々、つまり捕らえ移されていた人々は、イスラエルの神に焼き尽くすいけにえをささげた。全イスラエルのために雄牛十二頭、雄羊九十六頭、子羊七十七頭、それに罪をあがなうためのいけにえとして雄やぎ十二頭。これらはすべて主にささげる焼き尽くすいけにえだった。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記7:6 これは、バビロンの王ネブカドネツァルによって捕らえ移された、あの捕囚から帰ってきたこの州の人々である。彼らはエルサレムとユダに、それぞれ自分の町へ戻った。
エステル記(1か所)
エステル記2:9 この娘はヘガイの気に入り、彼の慈しみを受けた。ヘガイはすぐに、彼女に美容の手入れと食事を与え、王の宮殿から選んだ七人の侍女をつけた。そして、彼女と侍女たちを、後宮でいちばん良い場所に移した。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記24:2 世には地境を移す者、群れを奪って、平気で飼う者がいる。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書6:12 主は人々を遠くへ移し、この地の中には見捨てられた場所が広がる。
エレミヤ書(8か所)
エレミヤ書24:5 イスラエルの神、主はこう言われる。「この良いいちじくのように、わたしはユダから捕らえ移された人々を良いものとして見る。わたしが彼らを、この場所からカルデア人の地へ送り出したのは、彼らのためを思ってのことだ。
エレミヤ書27:20 これらは、バビロンの王ネブカドネツァルが、ユダの王エホヤキムの子エコンヤを、ユダとエルサレムのすべての高官たちとともに、エルサレムからバビロンへ捕らえ移したとき、持ち去らなかったものだ。
エレミヤ書39:9 そして親衛隊長ネブザルアダンは、町に残っていた人々、投降して自分についてきた者たち、そのほか残っていた人々をみな、バビロンへ捕らえ移した。
エレミヤ書40:7 さて、野にいた軍の隊長たちとその部下は、バビロンの王がアヒカムの子ゲダルヤをこの地の総督に任命したこと、そして、バビロンへ捕らえ移されなかった国の貧しい人々――男や女や子どもたち――を彼にゆだねたことを聞いた。
エレミヤ書52:27 バビロンの王はハマトの地のリブラで彼らを打ち殺した。こうしてユダの民は、自分たちの土地から捕らえ移された。
エレミヤ書52:28 ネブカドネツァルが捕らえ移した民は、次のとおりである。第七年に、ユダヤ人三千二十三人。
エレミヤ書52:30 ネブカドネツァルの第二十三年に、護衛隊長ネブザラダンがユダヤ人七百四十五人を捕らえ移した。その総数は、四千六百人であった。
エレミヤ書52:31 ユダの王エホヤキンが捕らえ移されてから三十七年目のこと。その年の第十二の月の二十五日、バビロンの王エビル・メロダクは、王位についたその年に、ユダの王エホヤキンを牢から出して、その頭を上げさせた。
エゼキエル書(5か所)
エゼキエル書3:11 そして、捕らえ移された人たち、あなたの同胞のところへ行きなさい。彼らに語り、こう言うのだ。『主なる神はこう言われる』と。彼らが聞いても、聞かなくても、そうしなさい。」
エゼキエル書3:15 こうしてわたしは、テル・アビブにいる捕らえ移された人たちのところに着いた。彼らはケバル川のほとりに住んでいた。わたしは彼らが住んでいるその場所に座り、七日の間、茫然としたまま彼らの中に座り続けた。
エゼキエル書33:21 わたしたちが捕らえ移されて十二年目の十月五日、エルサレムから逃げてきた者がわたしのところに来て、『町は陥落した』と告げた。
エゼキエル書39:28 そのとき彼らは、わたしが彼らの神、主であることを知る。わたしは彼らを諸国へ捕らえ移したが、また彼らを自分の土地に集め、ひとりもそこに残しておかないからだ。
エゼキエル書40:1 わたしたちが捕らえ移されて二十五年目、年の初め、その月の十日、あの町が打ち倒されてから十四年目のこと。まさにその日、主の手がわたしの上に臨み、わたしをその場所へ連れて行った。
アモス書(1か所)
アモス書5:27 だから、わたしはあなたたちをダマスコの向こうへ捕らえ移す、と主は言う。その名は万軍の神。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:20 この要塞から捕らえ移されたイスラエルの人々は、ツァレファトまでのカナン人の地を手に入れる。スファラドにいるエルサレムからの捕らわれ人は、ネゲブの町々を受け継ぐ。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ1:12 バビロンへ移されたのち、エコニヤはサラティエルの父となった。サラティエルはゼルバベルの父、
使徒行伝(2か所)
使徒7:4 そこでアブラハムはカルデア人の地を出て、ハランに住みました。そして父が亡くなった後、神は彼をこの地へ移されました。今あなたがたが住んでいる、この地です。
使徒7:43 それどころか、あなたがたはモロクの幕屋と、あなたがたの神レファンの星、つまり拝むために造った像を担ぎ回った。だから、わたしはあなたがたをバビロンの向こうへ移す。」
コロサイ人への手紙(1か所)
コロサイ1:13 神は、わたしたちを闇の支配から救い出し、愛する御子が治める御国へと移してくださった。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:5 信仰によって、エノクは死を経験することなく天に移された。神が彼を移されたので、その姿は見あたらなくなった。移される前から、彼は神に喜ばれていたと認められていた。