「略奪」(りゃくだつ)が出てくる聖書の箇所

「略奪」(りゃくだつ)は日常訳第1版の59か所(旧約59・新約0)に出てきます。「掠奪」も含みます。口語訳では29か所。

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創世記(2か所)

創世記34:27 ヤコブの息子むすこたちは、殺ころされた人々ひとびとのところに来きて、町まちを略奪りゃくだつした。自分じぶんたちの妹いもうとが汚よごされたからだ。

創世記49:19 ガドには略奪りゃくだつ者しゃの一団いちだんが襲おそいかかる。でも彼かれは逆ぎゃくに、その敵てきのかかとに襲おそいかかる。

士師記(2か所)

士師記2:14 それで主しゅはイスラエルに激はげしく怒おこり、彼かれらを略奪りゃくだつ者しゃの手てに渡わたされた。略奪りゃくだつ者しゃたちは彼かれらを奪うばい取とった。主しゅは彼かれらを、周まわりの敵てきの手てに売うり渡わたされた。もう彼かれらは、敵てきの前まえに立たち向むかうことができなくなった。

士師記2:16 それでも主しゅは、さばきづかさを立たてて、彼かれらを略奪りゃくだつする者ものの手てから救すくい出だされた。

サムエル記上(8か所)

サムエル第一13:17 ペリシテ人びとの陣営じんえいから、略奪りゃくだつ隊たいが三みっつの部隊ぶたいに分わかれて出でてきた。一ひとつの部隊ぶたいは、シュアルの地ちに向むかうオフラへの道みちを進すすんだ。

サムエル第一14:15 すると陣営じんえいにも、野のにも、すべての民たみの間あいだにも恐怖きょうふが広ひろがった。守備しゅび隊たいも略奪りゃくだつ隊たいも震ふるえ上あがった。地ちは揺ゆれ動うごき、それは神かみが起おこした恐怖きょうふとなった。

サムエル第一14:36 サウルは言いった。「夜よるのうちにペリシテ人びとを追おって下くだって行いき、朝あさの光ひかりがさすまで略奪りゃくだつしよう。彼かれらを一人ひとりも残のこしてはならない。」民たみは答こたえた。「あなたが良よいと思おもうことを、何なんでもしてください。」しかし祭司さいしが言いった。「その前まえに、ここで神かみに近ちかづいて伺うかがいましょう。」

サムエル第一14:48 サウルは勇いさましく戦たたかってアマレク人にんを打うち、イスラエルを略奪りゃくだつする者ものたちの手てから救すくい出だした。

サムエル第一17:53 イスラエルの人々ひとびとは、ペリシテ人びとを激はげしく追おうのをやめて引ひき返かえし、彼かれらの陣営じんえいを略奪りゃくだつした。

サムエル第一30:8 ダビデは主しゅにたずねた。「あの略奪りゃくだつ隊たいを追おいかけるべきでしょうか。追おいつけるでしょうか。」主しゅは答こたえた。「追おいかけなさい。きっと追おいつき、必かならず取とり返かえせる。」

サムエル第一30:15 ダビデは言いった。「その略奪りゃくだつ隊たいのところまで案内あんないしてくれるか。」男おとこは答こたえた。「わたしを殺ころさない、主人しゅじんにも引ひき渡わたさない、と神かみにかけて誓ちかってください。そうすれば、あなたをその隊たいのところまで案内あんないします。」

サムエル第一30:23 でもダビデは言いった。「兄弟きょうだいたち、そんなことをしてはいけない。これは主しゅがわたしたちに与あたえてくださったものだ。主しゅはわたしたちを守まもり、攻せめてきた略奪りゃくだつ隊たいをわたしたちの手てに渡わたしてくださった。

サムエル記下(2か所)

サムエル第二3:22 ちょうどそのとき、ダビデの家来けらいたちとヨアブが、略奪りゃくだつから戻もどってきた。彼かれらはたくさんの戦利せんり品ひんを持もっていた。でも、アブネルはもうヘブロンのダビデのもとにはいなかった。ダビデが彼かれを送おくり出だし、彼かれが無事ぶじに帰かえって行いったあとだったからだ。

サムエル第二4:2 サウルの子こイシュ・ボシェテには、略奪りゃくだつ隊たいの隊長たいちょうが二人ふたりいた。一人ひとりはバアナ、もう一人ひとりはレカブといい、ベエロテ出身しゅっしんのリモンの息子むすこたちで、ベニヤミン族ぞくに属ぞくしていた。ベエロテもベニヤミンの一部いちぶと数かぞえられていたからだ。

列王紀下(8か所)

列王紀下5:2 以前いぜん、アラム軍ぐんが略奪りゃくだつに出でたとき、イスラエルの地ちから一人ひとりの少女しょうじょを捕とらえてきた。彼女かのじょはナアマンの妻つまに仕つかえていた。

列王紀下6:23 そこで王おうは彼かれらのために盛大せいだいな食事しょくじを用意よういした。彼かれらは食たべて飲のむと、王おうは彼かれらを送おくり出だし、彼かれらは主君しゅくんのもとへ帰かえって行いった。こうしてアラムの略奪りゃくだつ隊たいは、二に度どとイスラエルの地ちに攻せめ入いることはなくなった。

列王紀下7:16 民たみは出でて行いって、アラムの陣営じんえいを略奪りゃくだつした。こうして、上等じょうとうの小麦こむぎ粉こな一いちセアが一いちシェケル、大麦おおむぎ二にセアが一いちシェケルで売うられるようになった。主しゅが言いわれたとおりだった。

列王紀下13:20 こうしてエリシャは死しに、人々ひとびとは彼かれを葬ほうむった。その年とし、モアブの略奪りゃくだつ隊たいが毎年まいとしのように地ちに攻せめ込こんで来きていた。

列王紀下13:21 ある人ひとを葬ほうむろうとしていたとき、人々ひとびとはその略奪りゃくだつ隊たいを目めにした。それで彼かれらはその遺体いたいをエリシャの墓はかに投なげ込こんだ。すると、その人ひとはエリシャの骨ほねに触ふれたとたんに生いき返かえり、自分じぶんの足あしで立たち上あがった。

列王紀下17:20 主しゅはイスラエルの子孫しそんすべてを退しりぞけ、彼かれらを苦くるしめ、略奪りゃくだつする者ものの手てに渡わたした。そしてついに、彼かれらを自分じぶんの前まえから投なげ捨すてた。

列王紀下21:14 わたしは自分じぶんのものとして残のこった民たみを見捨みすて、敵てきの手てに渡わたす。彼かれらはすべての敵てきに略奪りゃくだつされ、奪うばい取とられるものとなる。

列王紀下24:2 すると主しゅは、カルデア人にんの略奪りゃくだつ隊たい、アラム人にんの略奪りゃくだつ隊たい、モアブ人にんの略奪りゃくだつ隊たい、アンモン人にんの略奪りゃくだつ隊たいを彼かれのもとに送おくり込こんだ。ユダを滅ほろぼすために彼かれらをこの地ちに送おくったのである。それは、主しゅがしもべである預言よげん者しゃたちを通とおして告つげていたとおりだった。

歴代志上(1か所)

歴代志上12:21 彼かれらはダビデを助たすけて敵てきの略奪りゃくだつ隊たいに立たち向むかった。彼かれらはみな勇敢ゆうかんな戦士せんしで、軍隊ぐんたいの長ちょうとなった。

歴代志下(2か所)

歴代志下14:14 彼かれらはゲラルの周まわりのすべての町まちを打うった。主しゅへの恐おそれが町々まちまちを包つつんでいたからだ。彼かれらはすべての町まちを略奪りゃくだつした。そこには奪ううばうものがたくさんあったからだ。

歴代志下22:1 エルサレムの住民じゅうみんは、ヨラムの末すえの子こアハズヤを彼かれに代かわって王おうとした。アラブ人にんとともに陣営じんえいに攻せめ込こんできた略奪りゃくだつ隊たいが、上うえの兄あにたちをみな殺ころしてしまったからである。こうして、ユダの王おうヨラムの子こアハズヤが王おうとなった。

ネヘミヤ記(1か所)

ネヘミヤ記4:4 わたしたちの神かみよ、聞きいてください。わたしたちは見下みくだされています。彼かれらの侮辱ぶじょくを、彼かれら自身じしんの頭あたまに返かえしてください。彼かれらを、捕とらわれの地ちで略奪りゃくだつされる者ものとしてください。

詩篇(1か所)

詩篇44:10 あなたはわたしたちを敵てきの前まえから退しりぞかせた。わたしたちを憎にくむ者ものたちは、思おもうままに略奪りゃくだつした。

イザヤ書(8か所)

イザヤ書10:2 彼かれらは弱よわい者ものたちを裁判さいばんで退しりぞけ、わたしの民たみの貧まずしい人ひとたちから正当せいとうな権利けんりを奪ううばう。未亡人みぼうじんを食くいものにし、親おやのない子こどもたちを略奪りゃくだつする。

イザヤ書10:6 わたしは神かみを無視むしする国くにに向むけて、この者ものを送おくる。わたしを怒おこらせた民たみを攻せめるよう、命めいじる。奪うばえるものを奪うばい、略奪りゃくだつし、通とおりの泥どろのように彼かれらを踏ふみつけさせるためだ。

イザヤ書13:16 彼かれらの幼おさない子こどもたちは、目めの前まえで打うち砕くだかれる。家々いえいえは略奪りゃくだつされ、妻つまたちは辱はずかしめられる。

イザヤ書17:14 夕暮ゆうぐれには、見みよ、恐怖きょうふが襲おそう。だが朝あさが来くる前まえに、彼かれらはもういない。これが、わたしたちを略奪りゃくだつする者ものの受うける分ぶん、わたしたちを奪うばい取とる者ものの定さだめだ。

イザヤ書33:23 敵てきの船ふねの綱つなはゆるみ、帆柱ほばしらを支ささえることも、帆ほを張はることもできない。そのとき、山やまのような分捕ぶんどり物ぶつが分わけられ、足あしの不ふ自由じゆうな者ものまでもが略奪りゃくだつの品しなを運はこび去さる。

イザヤ書42:22 だが、この民たみは略奪りゃくだつされ、奪うばい取とられた。みな穴あなに落おとし込こめられ、牢ろうに閉とじ込こめられた。獲物えもののようにされても助たすけ出だす者ものはなく、奪うばわれても「返かえせ」と言いう者ものもいない。

イザヤ書42:24 ヤコブを奪ううばう者ものに渡わたし、イスラエルを略奪りゃくだつする者ものに引ひき渡わたしたのは、だれだったのか。主しゅではなかったか。わたしたちは主しゅに罪つみを犯おかし、その道みちを歩あゆもうとせず、その教おしえに聞き従わききしたがわなかった。

イザヤ書60:18 あなたの地ちでは、もう暴力ぼうりょくの声こえは聞きかれない。あなたの領土りょうどの中なかで、略奪りゃくだつや破壊はかいが起おこることもない。あなたは自分じぶんの城壁じょうへきを「救すくい」と呼よび、自分じぶんの門もんを「賛美さんび」と呼よぶ。

エレミヤ書(5か所)

エレミヤ書2:14 イスラエルは奴隷どれいなのか。家いえで生うまれた召めし使つかいなのか。それなのに、なぜ略奪りゃくだつの獲物えものになってしまったのか。

エレミヤ書6:7 井戸いどが水みずを湧わき出ださせるように、この町まちは次つぎから次つぎへと悪あくを湧わき出ださせる。町まちの中なかでは暴力ぼうりょくと略奪りゃくだつの声こえが聞きこえ、わたしの前まえにはいつも病やまいと傷きずがある。

エレミヤ書18:22 あなたが突然とつぜん、彼かれらに略奪りゃくだつ隊たいを送おくられるとき、家々いえいえから叫さけび声ごえが上あがりますように。彼かれらはわたしを捕とらえようと落おとし穴あなを掘ほり、わたしの足あしもとにわなを隠かくしたからです。

エレミヤ書30:16 だが、あなたを食くい尽つくす者ものは、みな食くい尽つくされる。あなたに敵対てきたいする者ものは、ひとり残のこらず捕とらわれて連つれて行いかれる。あなたを略奪りゃくだつする者ものは略奪りゃくだつされ、あなたを奪ううばう者ものを、わたしは奪うばわれるままにする。

エレミヤ書50:10 こうしてカルデアは略奪りゃくだつされる。奪うばい取とる者ものはみな、満みち足たりる、とわたし主しゅは言ゆう。

エゼキエル書(12か所)

エゼキエル書7:21 わたしはそれを、奪うばい取とるために他国たこくの者ものの手てに渡わたし、この地ちの悪人あくにんたちの略奪りゃくだつにまかせる。彼かれらはそれを汚よごす。

エゼキエル書23:46 神かみである主しゅはこう言いわれる。「彼女かのじょたちに対たいして群衆ぐんしゅうを呼よび集あつめよ。彼女かのじょたちを恐怖きょうふと略奪りゃくだつに引ひき渡わたせ。

エゼキエル書25:7 だから、わたしはあなたに手てを伸のばし、あなたを国々くにぐにの略奪りゃくだつ品ひんとして渡わたす。あなたを諸国しょこくの民たみから断たち、国々くにぐにから滅ほろぼし尽つくす。わたしはあなたを消けし去さる。そのとき、あなたは、わたしが主しゅであることを知しる。

エゼキエル書26:5 ティルスは海うみの真まん中なかで、網あみを広ひろげて干ほす場所ばしょとなる。わたしがこう語かたったのだと、主しゅなる神かみは言いわれる。ティルスは国々くにぐにの略奪りゃくだつの的まととなる。

エゼキエル書26:12 彼かれらはお前まえの財産ざいさんを奪うばい、商品しょうひんを略奪りゃくだつする。城壁じょうへきを打ぶち壊こわし、立派りっぱな家々いえいえを取とり壊こわす。そして石いしも木材もくざいも土つちくれも、みな海うみの中なかに投なげ込こむ。

エゼキエル書29:19 だから、主しゅなる神かみはこう言いわれる。見みよ、わたしはエジプトの地ちをバビロンの王おうネブカドネツァルに与あたえる。彼かれはエジプトの富とみを運はこび去さり、そのものを奪うばい、略奪りゃくだつする。それが彼かれの軍隊ぐんたいへの報酬ほうしゅうとなる。

エゼキエル書36:4 だから、イスラエルの山々やまやまよ、主しゅなる神かみの言葉ことばを聞きけ。主しゅなる神かみは、山々やまやまと丘おか、谷川たにがわと谷たに、荒あれ果はてた廃墟はいきょ、見捨みすてられた町々まちまちにこう言ゆう。それらは、まわりの残のこった国々くにぐにに略奪りゃくだつされ、あざけられてきた。

エゼキエル書36:5 だから主しゅなる神かみはこう言ゆう。わたしは燃もえる怒いかりをもって、残のこった国々くにぐにと、エドムのすべてに向むけて語かたった。彼かれらは心こころから喜よろこび、心こころの底そこから見下みくだしながら、わたしの地ちを自分じぶんたちのものとして奪うばい取とり、その牧草ぼくそう地ちまで略奪りゃくだつしたからだ。

エゼキエル書38:12 そこで略奪りゃくだつをほしいままにし、獲物えものを奪うばおう。今いまは人ひとが住すみついた、かつての廃墟はいきょに手てを伸のばそう。諸国しょこくから集あつめられ、家畜かちくや財産ざいさんを手てに入いれ、世界せかいの中心ちゅうしんに住すむ民たみを襲おそおう。』

エゼキエル書38:13 シェバとデダン、タルシシュの商人しょうにんたち、そこの若わかい獅子ししたちはみな、お前まえにこう言ゆう。『お前まえは物ものを奪うばおうとしてやって来きたのか。獲物えものを奪うばおうとして軍勢ぐんぜいを集あつめたのか。銀ぎんや金かねを運はこび去さり、家畜かちくや財産ざいさんを奪うばい取とり、多おおくの物ものを略奪りゃくだつしようというのか。』

エゼキエル書39:10 彼かれらはもう野ので木きを集あつめることも、森もりで木きを切きることもない。武器ぶきを燃もやして火ひをたくからだ。彼かれらは自分じぶんたちから奪うばった者ものから奪うばい返かえし、自分じぶんたちから略奪りゃくだつした者ものを略奪りゃくだつする、と神かみである主しゅは言いわれる。

エゼキエル書45:9 主しゅなる神かみはこう言いわれる。「イスラエルの君主くんしゅたちよ、もうたくさんだ。暴虐ぼうぎゃくと略奪りゃくだつをやめ、公正こうせいと正義せいぎを行おこなえ。わたしの民たみを追おい立たてるのをやめよ」と主しゅなる神かみは言いわれる。

アモス書(1か所)

アモス書3:10 彼かれらは正ただしいことを行おこなうすべを知しらない、と主しゅは言ゆう。彼かれらは自分じぶんの宮殿きゅうでんに、暴力ぼうりょくと略奪りゃくだつでためこんだものを積つみ上あげている。

ナホム書(2か所)

ナホム書2:2 主しゅはヤコブの誉ほまれを、イスラエルの誉ほまれと同おなじように取とり戻もどされる。略奪りゃくだつする者ものたちが彼かれらを奪うばい尽つくし、そのぶどうの枝えだを荒あらしたからだ。

ナホム書3:1 ああ、血ちにまみれた町まち。うそと略奪りゃくだつであふれ、獲物えものを奪ううばう手てを止とめることがない。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書2:8 お前まえが多おおくの国々くにぐにを略奪りゃくだつしたからだ。だから、生いき残のこった民たみが皆みな、お前まえを略奪りゃくだつする。人ひとの血ちを流ながし、地ちや町まち、そこに住すむすべての者ものに暴虐ぼうぎゃくを働はたらいたからだ。

ゼカリヤ書(3か所)

ゼカリヤ書2:8 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる。主しゅは栄光えいこうを現あらわした後あと、あなたがたを略奪りゃくだつした国々くにぐにのもとへ、わたしを送おくられた。あなたがたに触ふれる者ものは、主しゅの目めのひとみに触ふれる者ものだからだ。

ゼカリヤ書2:9 見みよ、わたしは彼かれらに向むかって手てを振ふり上あげる。すると彼かれらは、自分じぶんが奴隷どれいにしていた者ものたちの略奪りゃくだつ品ひんとなる。そのとき、あなたがたは、万まん軍ぐんの主しゅがわたしを送おくられたことを知しる。

ゼカリヤ書14:2 わたしはすべての国々くにぐにを集あつめ、エルサレムに攻せめ込こませて戦たたかわせる。都みやこは占領せんりょうされ、家々いえいえは略奪りゃくだつされ、女おんなたちは辱はずかしめられる。町まちの半分はんぶんの人ひとは捕虜ほりょとして連つれ去さられる。だが、残のこりの民たみは町まちから絶たやされずに残のこされる。

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