「産み」(うみ)が出てくる聖書の箇所
「産み」(うみ)は日常訳第1版の24か所(旧約19・新約5)に出てきます。「生み」も含みます。口語訳では16か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト1:16 王は言った。「ヘブライ人の女たちのお産を助けるとき、産み台の上をよく見なさい。男の子だったら殺し、女の子だったら生かしておくように。」
ヨブ記(1か所)
ヨブ記39:3 かがんで子を産み落とし、産みの苦しみを終える。
雅歌(1か所)
雅歌8:5 荒れ野から上ってくるこの人はだれだろう。愛する人に寄りかかっている。りんごの木の下で、わたしはあなたを呼びさました。そこは、あなたの母があなたを産んだ場所。あなたを産んだ人が、産みの苦しみを味わった場所。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書13:8 人々はおびえる。産みの苦しみのような激しい痛みが彼らを襲い、身をよじらせる。彼らは互いに顔を見合わせて驚き、その顔は炎のように赤く燃える。
イザヤ書23:4 恥じよ、シドンよ。海が、海の砦がこう言うからだ。「わたしは産みの苦しみを知らず、子を産まず、若者を育てず、娘を育てもしなかった。」
イザヤ書54:1 喜びの声をあげなさい、子を産めない女よ、産んだことのないあなたよ。喜びの歌をあげ、大声で叫びなさい、産みの苦しみを知らないあなたよ。捨てられた女の子どもは、夫のある女の子どもよりも多いのだから、と主は言われる。
イザヤ書66:7 産みの苦しみが来る前に、彼女は子を産んだ。陣痛が始まる前に、男の子を産み落とした。
イザヤ書66:8 こんなことを聞いたことがあるだろうか。こんなことを見たことがあるだろうか。国土がたった一日で生まれるだろうか。国民が一瞬で生まれるだろうか。ところがシオンは、産みの苦しみを覚えたと思うと、もう自分の子どもたちを産んだ。
エレミヤ書(8か所)
エレミヤ書4:31 わたしは、産みの苦しみにあえぐ女のような声を聞いた。初めての子を産む女のような、苦しみの叫びを。シオンの娘の声だ。彼女はあえぎながら両手を広げて言う。「ああ、もうだめだ。わたしの魂は、人殺したちの前で力尽きてしまった。」
エレミヤ書6:24 わたしたちはその知らせを聞いた。すると、手から力が抜けた。産みの苦しみのような激しい痛みが、わたしたちを襲った。
エレミヤ書22:23 レバノンに住み、杉の木々に巣を作る者よ。産みの苦しみのような激しい痛みがお前を襲うとき、お前はどんなにうめくことか。
エレミヤ書30:6 尋ねて、よく見てみよ。男が子を産むだろうか。それなのに、なぜどの男も、産みの苦しみにある女のように、手を腰に当てているのか。なぜ、どの顔も青ざめているのか。
エレミヤ書48:41 町々は攻め取られ、砦は占領される。その日、モアブの勇士たちの心は、産みの苦しみにある女の心のようになる。
エレミヤ書49:22 見よ、鷲が舞い上がり、翼を広げてボツラの上に襲いかかるように、敵が攻めてくる。その日、エドムの勇士たちの心は、産みの苦しみにあえぐ女の心のようになる。
エレミヤ書49:24 ダマスコは弱り果て、背を向けて逃げ出す。恐れに取りつかれ、産みの女のような苦しみと痛みが、この町を襲う。
エレミヤ書50:43 バビロンの王はその知らせを聞いて、手の力が抜けた。苦しみが彼をとらえ、産みの苦しみにある女のような痛みに襲われた。
ミカ書(3か所)
ミカ書4:9 今、あなたはなぜ大声で叫ぶのか。あなたの中に、王はいないのか。あなたの相談役は、いなくなってしまったのか。産みの女のように、陣痛があなたを捕らえているのか。
ミカ書4:10 シオンの娘よ、産みの女のように、もだえ苦しめ。あなたは今、町を出て、野に住むことになる。バビロンまで行くことになる。だが、そこであなたは救い出される。そこで主が、あなたを敵の手から買い戻してくださる。
ミカ書5:3 だから主は、産みの苦しみにある女が子を産むときまで、彼らを引き渡しておく。そのあと、その兄弟たちの残りが、イスラエルの人々のもとに帰ってくる。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ24:8 でも、これらはすべて、産みの苦しみの始まりにすぎない。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ13:8 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる。あちこちで地震が起こり、飢きんも起こる。これらは、生みの苦しみの始まりにすぎない。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ8:22 被造物のすべてが、今この時まで、いっしょにうめき、いっしょに産みの苦しみを味わっている。わたしたちはそのことを知っている。
ガラテヤ人への手紙(2か所)
ガラテヤ4:19 わたしの子どもたちよ。あなたたちの中にキリストの姿ができあがるまで、わたしはもう一度、産みの苦しみを味わっている。
ガラテヤ4:27 こう書いてある。「喜べ、子を産めない女よ。声をあげて叫べ、産みの苦しみを知らない女よ。夫のいる女よりも、捨てられた女のほうが、たくさんの子どもを持つのだから。」