雅歌 8章5節(雅歌8:5)

5 荒あれ野のから上のぼってくるこの人ひとはだれだろう。愛あいする人ひとに寄よりかかっている。りんごの木きの下もとで、わたしはあなたを呼よびさました。そこは、あなたの母ははがあなたを産うんだ場所ばしょ。あなたを産うんだ人ひとが、産うみの苦くるしみを味あじわった場所ばしょ。

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この節を含む箇所愛する者を慕う雅歌8章

前後の聖句(8章3–7節)

3 あの人ひとの左手ひだりてはわたしの頭あたまの下したにあり、右手みぎてはわたしを抱だきしめてくれる。

4 エルサレムの娘むすめたちよ、誓ちかってほしい。愛あいがそのときを迎むかえるまで、揺ゆり起おこしたり、呼よびさましたりしないと。

5 荒あれ野のから上のぼってくるこの人ひとはだれだろう。愛あいする人ひとに寄よりかかっている。りんごの木きの下もとで、わたしはあなたを呼よびさました。そこは、あなたの母ははがあなたを産うんだ場所ばしょ。あなたを産うんだ人ひとが、産うみの苦くるしみを味あじわった場所ばしょ。

6 わたしを、あなたの心こころに押おされた印しるしのように、あなたの腕うでに刻きざまれた印しるしのように、そばに置おいてほしい。愛あいは死しのように強つよく、その激はげしい思おもいは死しの世界せかいのように厳きびしいから。それは燃もえさかる炎ほのお、主しゅの激はげしい炎ほのおのよう。

7 どんな大水おおみずも、愛あいを消けすことはできない。どんな洪水こうずいも、愛あいを押おし流ながすことはできない。もし人ひとが、愛あいを手てに入いれようと家中かちゅうの財産ざいさんをすべて差さし出だしたとしても、ただ軽かるく見みられるだけだ。

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