「権威」(けんい)が出てくる聖書の箇所

「権威」(けんい)は口語訳の72か所(旧約4・新約68)に出てきます。日常訳第1版では55か所。

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民数記(1か所)

民数記27:20 そして彼かれにあなたの権威けんいを分わけ与あたえ、イスラエルの人々ひとびとの全ぜん会衆かいしゅうを彼かれに従したがわせなさい。

エステル記(1か所)

エステル記9:29 さらにアビハイルの娘むすめである王妃おうひエステルとユダヤ人にんモルデカイは、権威けんいをもってこのプリムの第だい二にの書しょを書かき、それを確たしかめた。

エゼキエル書(1か所)

エゼキエル書21:27 ああ破滅はめつ、破滅はめつ、破滅はめつ、わたしはこれをこさせる。わたしが与あたえる権威けんいをもつ者ものが来くる時ときまで、その跡形あとかたさえも残のこらない。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書7:27 国くにと主権しゅけんと全ぜん天下てんかの国々くにぐにの権威けんいとは、いと高たかき者ものの聖徒せいとたる民たみに与あたえられる。彼かれらの国くには永遠えいえんの国くにであって、諸国しょこくの者ものはみな彼かれらに仕つかえ、かつ従したがう』。

マタイによる福音書(9か所)

マタイ7:29 それは律法りっぽう学がく者しゃたちのようにではなく、権威けんいある者もののように、教おしえられたからである。

マタイ8:9 わたしも権威けんいの下したにある者ものですが、わたしの下したにも兵卒へいそつがいまして、ひとりの者ものに『行いけ』と言いえば行いき、ほかの者ものに『こい』と言いえばきますし、また、僕ぼくに『これをせよ』と言いえば、してくれるのです」。

マタイ9:6 しかし、人ひとの子こは地上ちじょうで罪つみをゆるす権威けんいをもっていることが、あなたがたにわかるために」と言いいい、中風ちゅうぶの者ものにむかって、「起おきよ、床ゆかを取とりあげて家いえに帰かえれ」と言いわれた。

マタイ9:8 群衆ぐんしゅうはそれを見みて恐おそれ、こんな大おおきな権威けんいを人ひとにお与あたえになった神かみをあがめた。

マタイ10:1 そこで、イエスは十じゅう二に弟子でしを呼よび寄よせて、汚よごれた霊れいを追おい出だし、あらゆる病気びょうき、あらゆるわずらいをいやす権威けんいをお授さずけになった。

マタイ21:23 イエスが宮みやにはいられたとき、祭司さいし長ちょうたちや民たみの長老ちょうろうたちが、その教おしえておられる所ところにきて言いった、「何なんの権威けんいによって、これらの事ことをするのですか。だれが、そうする権威けんいを授さずけたのですか」。

マタイ21:24 そこでイエスは彼かれらに言いわれた、「わたしも一ひとつだけ尋たずねよう。あなたがたがそれに答こたえてくれたなら、わたしも、何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのか、あなたがたに言いおう。

マタイ21:27 そこで彼かれらは、「わたしたちにはわかりません」と答こたえた。すると、イエスが言いわれた、「わたしも何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのか、あなたがたに言ゆうまい。

マタイ28:18 イエスは彼かれらに近ちかづいてきて言いわれた、「わたしは、天てんにおいても地ちにおいても、いっさいの権威けんいを授さずけられた。

マルコによる福音書(8か所)

マルコ1:22 人々ひとびとは、その教きょうに驚おどろいた。律法りっぽう学がく者しゃたちのようにではなく、権威けんいある者もののように、教おしえられたからである。

マルコ1:27 人々ひとびとはみな驚おどろきのあまり、互たがいに論ろんじて言いった、「これは、いったい何事なにごとか。権威けんいある新あたらしい教きょうだ。けがれた霊れいにさえ命めいじられると、彼かれらは従したがうのだ」。

マルコ2:10 しかし、人ひとの子こは地上ちじょうで罪つみをゆるす権威けんいをもっていることが、あなたがたにわかるために」と彼かれらに言いいい、中風ちゅうぶの者ものにむかって、

マルコ3:15 また悪霊あくりょうを追おい出だす権威けんいを持もたせるためであった。

マルコ6:7 また十じゅう二に弟子でしを呼よび寄よせ、ふたりずつつかわすことにして、彼かれらにけがれた霊れいを制せいする権威けんいを与あたえ、

マルコ11:28 「何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのですか。だれが、そうする権威けんいを授さずけたのですか」。

マルコ11:29 そこで、イエスは彼かれらに言いわれた、「一ひとつだけ尋たずねよう。それに答こたえてほしい。そうしたら、何なんの権威けんいによって、わたしがこれらの事ことをするのか、あなたがたに言いおう。

マルコ11:33 それで彼かれらは「わたしたちにはわかりません」と答こたえた。するとイエスは言いわれた、「わたしも何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのか、あなたがたに言ゆうまい」。

ルカによる福音書(12か所)

ルカ4:6 言いった、「これらの国々くにぐにの権威けんいと栄華えいがとをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任まかせられていて、だれでも好すきな人ひとにあげてよいのですから。

ルカ4:32 その言葉ことばに権威けんいがあったので、彼かれらはその教きょうに驚おどろいた。

ルカ4:36 みんなの者ものは驚おどろいて、互たがいに語かたり合あって言いった、「これは、いったい、なんという言葉ことばだろう。権威けんいと力ちからとをもって汚よごれた霊れいに命めいじられると、彼かれらは出でて行いくのだ」。

ルカ5:24 しかし、人ひとの子こは地上ちじょうで罪つみをゆるす権威けんいを持もっていることが、あなたがたにわかるために」と彼かれらに対たいして言いいい、中風ちゅうぶの者ものにむかって、「あなたに命めいじる。起おきよ、床ゆかを取とり上あげて家いえに帰かえれ」と言いわれた。

ルカ7:8 わたしも権威けんいの下したに服ふくしている者ものですが、わたしの下したにも兵卒へいそつがいまして、ひとりの者ものに『行いけ』と言いえば行いき、ほかの者ものに『こい』と言いえばきますし、また、僕ぼくに『これをせよ』と言いえば、してくれるのです」。

ルカ9:1 それからイエスは十じゅう二に弟子でしを呼よび集あつめて、彼かれらにすべての悪霊あくりょうを制せいし、病気びょうきをいやす力ちからと権威けんいとをお授さずけになった。

ルカ10:19 わたしはあなたがたに、へびやさそりを踏ふみつけ、敵てきのあらゆる力ちからに打うち勝かつ権威けんいを授さずけた。だから、あなたがたに害がいをおよぼす者ものはまったく無ないであろう。

ルカ12:5 恐おそるべき者ものがだれであるか、教おしえてあげよう。殺ころしたあとで、更さらに地獄じごくに投なげ込こむ権威けんいのあるかたを恐おそれなさい。そうだ、あなたがたに言いっておくが、そのかたを恐おそれなさい。

ルカ20:2 イエスに言いった、「何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのですか。そうする権威けんいをあなたに与あたえたのはだれですか、わたしたちに言いってください」。

ルカ20:8 イエスはこれに対たいして言いわれた、「わたしも何なんの権威けんいによってこれらの事ことをするのか、あなたがたに言ゆうまい」。

ルカ20:20 そこで、彼かれらは機会きかいをうかがい、義人ぎじんを装よそおうまわし者ものどもを送おくって、イエスを総督そうとくの支配しはいと権威けんいとに引ひき渡わたすため、その言葉ことばじりを捕とらえさせようとした。

ルカ23:42 そして言いった、「イエスよ、あなたが御お国くにの権威けんいをもっておいでになる時ときには、わたしを思おもい出だしてください」。

ヨハネによる福音書(4か所)

ヨハネ5:27 そして子こは人ひとの子こであるから、子こにさばきを行おこなう権威けんいをお与あたえになった。

ヨハネ17:2 あなたは、子こに賜たまわったすべての者ものに、永遠えいえんの命いのちを授さずけさせるため、万民ばんみんを支配しはいする権威けんいを子こにお与あたえになったのですから。

ヨハネ19:10 そこでピラトは言いった、「何なんも答こたえないのか。わたしには、あなたを許ゆるす権威けんいがあり、また十字じゅうじ架かにつける権威けんいがあることを、知しらないのか」。

ヨハネ19:11 イエスは答こたえられた、「あなたは、上うえから賜たまわるのでなければ、わたしに対たいしてなんの権威けんいもない。だから、わたしをあなたに引ひき渡わたした者ものの罪つみは、もっと大おおきい」。

使徒行伝(2か所)

使徒1:7 彼かれらに言いわれた、「時期じきや場合ばあいは、父ちちがご自分じぶんの権威けんいによって定さだめておられるのであって、あなたがたの知しる限かぎりではない。

使徒4:7 そして、そのまん中なかに使徒しとたちを立たたたせて尋問じんもんした、「あなたがたは、いったい、なんの権威けんい、また、だれの名なによって、このことをしたのか」。

ローマ人への手紙(3か所)

ローマ13:1 すべての人ひとは、上うえに立たつ権威けんいに従したがうべきである。なぜなら、神かみによらない権威けんいはなく、おおよそ存在そんざいしている権威けんいは、すべて神かみによって立たてられたものだからである。

ローマ13:2 したがって、権威けんいに逆さからう者ものは、神かみの定さだめにそむく者ものである。そむく者ものは、自分じぶんの身みにさばきを招まねくことになる。

ローマ13:3 いったい、支配しはい者しゃたちは、善事ぜんじをする者ものには恐怖きょうふでなく、悪事あくじをする者ものにこそ恐怖きょうふである。あなたは権威けんいを恐おそれないことを願ねがうのか。それでは、善事ぜんじをするがよい。そうすれば、彼かれからほめられるであろう。

コリント人への第一の手紙(3か所)

コリント第一5:4 すなわち、主しゅイエスの名なによって、あなたがたもわたしの霊れいも共ともに、わたしたちの主しゅイエスの権威けんいのもとに集あつまって、

コリント第一11:10 それだから、女おんなは、かしらに権威けんいのしるしをかぶるべきである。それは天使てんしたちのためでもある。

コリント第一15:24 それから終末しゅうまつとなって、その時ときに、キリストはすべての君きみたち、すべての権威けんいと権力けんりょくとを打うち滅ほろぼして、国くにを父ちちなる神かみに渡わたされるのである。

コリント人への第二の手紙(2か所)

コリント第二10:8 たとい、あなたがたを倒たおすためではなく高たかめるために主しゅからわたしたちに賜たまわった権威けんいについて、わたしがやや誇ほこりすぎたとしても、恥はじにはなるまい。

コリント第二13:10 こういうわけで、離はなれていて以上いじょうのようなことを書かいたのは、わたしがあなたがたの所ところに行いったとき、倒たおすためではなく高たかめるために主しゅが授さずけて下くださった権威けんいを用もちいて、きびしい処置しょちをする必要ひつようがないようにしたいためである。

エペソ人への手紙(3か所)

エペソ1:21 彼かれを、すべての支配しはい、権威けんい、権力けんりょく、権勢けんせいの上うえにおき、また、この世よばかりでなくきたるべき世よにおいても唱となえられる、あらゆる名なの上うえにおかれたのである。

エペソ3:10 それは今いま、天上てんじょうにあるもろもろの支配しはいや権威けんいが、教会きょうかいをとおして、神かみの多種たしゅ多様たような知恵ちえを知しるに至いたるためであって、

エペソ6:12 わたしたちの戦たたかいは、血肉けつにくに対たいするものではなく、もろもろの支配しはいと、権威けんいと、やみの世よの主権しゅけん者しゃ、また天上てんじょうにいる悪わるの霊れいに対たいする戦たたかいである。

コロサイ人への手紙(3か所)

コロサイ1:16 万物ばんぶつは、天てんにあるものも地ちにあるものも、見みえるものも見みえないものも、位くらいも主権しゅけんも、支配しはいも権威けんいも、みな御子みこにあって造つくられたからである。これらいっさいのものは、御子みこによって造つくられ、御子みこのために造つくられたのである。

コロサイ2:10 そしてあなたがたは、キリストにあって、それに満みたされているのである。彼かれはすべての支配しはいと権威けんいとのかしらであり、

コロサイ2:15 そして、もろもろの支配しはいと権威けんいとの武装ぶそうを解除かいじょし、キリストにあって凱旋がいせんし、彼かれらをその行列ぎょうれつに加くわえて、さらしものとされたのである。

テトスへの手紙(2か所)

テトス2:15 あなたは、権威けんいをもってこれらのことを語かたり、勧すすめ、また責せめなさい。だれにも軽かろんじられてはならない。

テトス3:1 あなたは彼かれらに勧すすめて、支配しはい者しゃ、権威けんいある者ものに服ふくし、これに従したがい、いつでも良よいわざをする用意よういがあり、

ペテロの第一の手紙(1か所)

ペテロ第一3:22 キリストは天てんに上のぼって神かみの右みぎに座ざし、天使てんしたちともろもろの権威けんい、権力けんりょくを従したがえておられるのである。

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二2:10 特とくに、汚よごれた情欲じょうよくにおぼれ肉にくにしたがって歩あゆみ、また、権威けんいある者ものを軽かろんじる人々ひとびとを罰ばっして、さばきの日ひまで閉とじ込こめておくべきことを、よくご存ぞんじなのである。こういう人々ひとびとは、大胆だいたん不敵ふてきなわがまま者しゃであって、栄光えいこうある者ものたちをそしってはばかるところがない。

ユダの手紙(2か所)

ユダ1:8 しかし、これと同おなじように、これらの人々ひとびとは、夢ゆめに迷まよわされて肉にくを汚よごし、権威けんいある者ものたちを軽かろんじ、栄光えいこうある者ものたちをそしっている。

ユダ1:25 すなわち、わたしたちの救主すくいぬしなる唯一ゆいいつの神かみに、栄光えいこう、大だい能のう、力ちから、権威けんいが、わたしたちの主しゅイエス・キリストによって、世々せいせいの初はじめにも、今いまも、また、世々せいせい限かぎりなく、あるように、アァメン。

ヨハネの黙示録(13か所)

黙示録2:26 勝利しょうりを得える者もの、わたしのわざを最後さいごまで持もち続つづける者ものには、諸しょ国民こくみんを支配しはいする権威けんいを授さずける。

黙示録2:27 彼かれは鉄てつのつえをもって、ちょうど土つちの器うつわを砕くくだくように、彼かれらを治おさめるであろう。それは、わたし自身じしんが父ちちから権威けんいを受うけて治おさめるのと同様どうようである。

黙示録6:8 そこで見みていると、見みよ、青白あおじろい馬うまが出でてきた。そして、それに乗のっている者ものの名なは「死し」と言いいい、それに黄泉よみが従したがっていた。彼かれらには、地ちの四よん分ぶんの一いちを支配しはいする権威けんい、および、つるぎと、ききんと、死しと、地ちの獣けものらとによって人ひとを殺ころす権威けんいとが、与あたえられた。

黙示録7:2 また、もうひとりの御ご使しが、生いける神かみの印しるしを持もって、日ひの出でる方かたから上のぼって来くるのを見みた。彼かれは地ちと海うみとをそこなう権威けんいを授さずかっている四よん人にんの御ご使しにむかって、大声おおごえで叫さけんで言いった、

黙示録12:10 その時ときわたしは、大おおきな声こえが天てんでこう言いうのを聞きいた、「今いまや、われらの神かみの救すくいと力ちからと国くにと、神かみのキリストの権威けんいとは、現あらわれた。われらの兄弟きょうだいらを訴うったえる者もの、夜よる昼ひるわれらの神かみのみまえで彼かれらを訴うったえる者ものは、投なげ落おとされた。

黙示録13:2 わたしの見みたこの獣けものはひょうに似にており、その足あしはくまの足あしのようで、その口くちはししの口くちのようであった。龍りゅうは自分じぶんの力ちからと位くらいと大おおいなる権威けんいとを、この獣けものに与あたえた。

黙示録13:4 また、龍りゅうがその権威けんいを獣けものに与あたえたので、人々ひとびとは龍りゅうを拝おがみ、さらに、その獣けものを拝おがんで言いった、「だれが、この獣けものに匹敵ひってきし得えようか。だれが、これと戦たたかうことができようか」。

黙示録13:5 この獣けものには、また、大言たいげんを吐はき汚よごしごとを語かたる口くちが与あたえられ、四十よんじゅう二にか月げつのあいだ活動かつどうする権威けんいが与あたえられた。

黙示録13:7 そして彼かれは、聖徒せいとに戦たたかいをいどんでこれに勝かつことを許ゆるされ、さらに、すべての部族ぶぞく、民族みんぞく、国語こくご、国民こくみんを支配しはいする権威けんいを与あたえられた。

黙示録14:18 さらに、もうひとりの御ご使しで、火ひを支配しはいする権威けんいを持もっている者ものが、祭壇さいだんから出でてきて、鋭するどいかまを持もつ御ご使しにむかい、大声おおごえで言いった、「その鋭するどいかまを地ちに入いれて、地ちのぶどうのふさを刈かり集あつめなさい。ぶどうの実じつがすでに熟じゅくしているから」。

黙示録17:12 あなたの見みた十じゅうの角かどは、十じゅう人にんの王おうのことであって、彼かれらはまだ国くにを受うけてはいないが、獣けものと共ともに、一時いちじだけ王おうとしての権威けんいを受うける。

黙示録17:13 彼かれらは心こころをひとつにしている。そして、自分じぶんたちの力ちからと権威けんいとを獣けものに与あたえる。

黙示録18:1 この後ご、わたしは、もうひとりの御ご使しが、大おおいなる権威けんいを持もって、天てんから降おりて来くるのを見みた。地ちは彼かれの栄光えいこうによって明あかるくされた。

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