「建物」(たてもの)が出てくる聖書の箇所
「建物」(たてもの)は日常訳第1版の35か所(旧約25・新約10)に出てきます。口語訳では19か所。
士師記(4か所)
士師記16:26 サムソンは、自分の手を引いていた少年に言った。「この建物を支えている柱にさわらせてくれ。そこに寄りかかりたいんだ。」
士師記16:27 建物の中は、男も女もいっぱいだった。ペリシテ人の領主たちも、みなそこにいた。屋根の上にも三千人ほどの男女がいて、サムソンが見せ物にされるのを見ていた。
士師記16:29 そしてサムソンは、建物を支えている真ん中の二本の柱をつかんだ。右手で一本、左手でもう一本を押さえ、その柱に力をこめた。
士師記16:30 サムソンは言った。「わたしの魂を、ペリシテ人もろとも死なせてくれ。」そして力いっぱい押すと、建物は領主たちと、中にいたすべての人の上に崩れ落ちた。こうしてサムソンが死ぬときに殺した者は、生きている間に殺した者よりも多かった。
列王紀上(1か所)
列王紀上9:10 それから二十年が過ぎた。その間にソロモンは二つの建物、すなわち主の神殿と王宮を建て上げた。
列王紀下(1か所)
列王紀下25:9 彼は主の神殿と王の宮殿を焼き払った。さらにエルサレムのすべての家、とりわけ大きな建物をことごとく火で焼いた。
歴代志上(3か所)
歴代志上28:11 ダビデは、神殿の玄関、その建物、宝物庫、階上の部屋、奥の部屋、そして贖いのふたを置く部屋の設計図を、息子ソロモンに渡した。
歴代志上29:1 ダビデ王は、集まったすべての人々に言った。「わたしの子ソロモンを、神はただひとり選ばれた。でも彼はまだ若く、経験も足りない。それなのに、この仕事はとても大きい。この建物は人のためではなく、主なる神のためのものだからだ。
歴代志上29:4 オフルの金三千タラント、精製した銀七千タラント。これらは建物の壁をおおうために使う。
歴代志下(1か所)
歴代志下34:11 また彼らは、それを大工や石工にも渡した。ユダの王たちが荒れるにまかせていた建物のために、切り出した石や、継ぎ材と梁にする木材を買わせるためである。
エズラ記(1か所)
エズラ記5:4 さらに彼らはこう尋ねた。「この建物を建てている者たちの名前は何というのか。」
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書52:13 彼は主の神殿と王宮、そしてエルサレムのすべての家を焼き払った。大きな建物はどれも残らず火で焼いた。
エゼキエル書(13か所)
エゼキエル書40:2 神の幻の中で、主はわたしをイスラエルの地へ連れて行き、とても高い山の上に立たせた。その山の上には、まるで町のような建物が南のほうに見えた。
エゼキエル書40:5 見ると、その建物の外側をぐるりと囲む城壁があった。その人の手には測るための竿があり、その長さは六キュビト、ただし一キュビトは普通のキュビトに手のひら一つ分を加えたものだった。彼はその城壁の厚さを測ると、竿一本分あり、高さも竿一本分あった。
エゼキエル書40:9 それから彼は門の玄関の間を測ると、八キュビトあった。その柱は二キュビトだった。玄関の間は建物の内側に面していた。
エゼキエル書40:43 建物の内側には、ほふった肉を掛けるための、幅一手幅のかぎが、周りをぐるりと取りつけてあった。台の上には、ささげ物の肉が置かれていた。
エゼキエル書41:9 脇部屋の外側の壁は、厚さ五キュビトだった。脇部屋の建物と神殿との間には、空いた場所があった。
エゼキエル書41:12 神殿の裏手にある空き地に面して、西側に一つの建物が建っていた。幅は七十キュビト。その建物の壁は、周りをぐるりと厚さ五キュビトで、長さは九十キュビトだった。
エゼキエル書41:13 その人は神殿を測った。長さは百キュビトだった。空き地と、その建物と壁を合わせても、長さは百キュビトだった。
エゼキエル書41:15 その人は、神殿の裏手にある空き地に面した建物の長さを測った。両側の回廊も入れて、長さは百キュビトだった。本堂の奥の間と、庭に面した玄関の間も同じだった。
エゼキエル書42:1 それから彼はわたしを外庭へ連れ出した。北へ向かう道を通ってである。そして、神殿の空き地に面し、北側の建物に向かい合った部屋へ、わたしを連れて行った。
エゼキエル書42:2 その建物は北側に入口があり、長さは百キュビト、幅は五十キュビトだった。
エゼキエル書42:3 内庭に属する二十キュビトの空間と向かい合い、外庭に属する石だたみと向かい合っていた。その建物は三階建てで、廊下が上下に重なっていた。
エゼキエル書42:6 というのも、この建物は三階建てで、庭にあるような柱を持っていなかった。だから上の階は、下の階や中の階よりも引っ込んでいた。
エゼキエル書42:10 東側では、庭の塀の厚みの中に、部屋が並んでいた。神殿の空き地に面し、北側の建物にも面していた。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ24:1 イエスは宮を出て歩いていた。すると弟子たちが近寄ってきて、宮の建物を指し示した。
マタイ24:2 イエスは弟子たちに答えた。「これらの建物がみんな見えるだろう。よく聞いてほしい。石一つでも崩されずに、そのまま積み上がったまま残ることはない。すべて崩れてしまう。」
マルコによる福音書(3か所)
マルコ13:1 イエスが神殿を出て行くとき、弟子の一人が言った。「先生、見てください。なんてすごい石でしょう。なんて立派な建物でしょう。」
マルコ13:2 するとイエスは言った。「この大きな建物を見ているのか。ここでは石一つほかの石の上に残らず、すべて崩されてしまう。」
マルコ15:16 兵士たちはイエスを、総督官邸と呼ばれる建物の中庭に連れて行った。そして部隊全体を呼び集めた。
使徒行伝(1か所)
使徒7:48 しかし、いと高き方は、人の手で造った建物の中に住まわれるわけではない。預言者もこう言っている。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一3:9 わたしたちは、神のもとで共に働く者だ。そしてあなたがたは、神の畑であり、神の建物なのだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二5:1 わたしたちは知っている。地上にあるこの住まい、つまり仮のテントのようなこの体が壊されても、神が備えてくださった建物が、わたしたちにはある。それは人の手によらない、天にある永遠の住まいだ。
エペソ人への手紙(2か所)
エペソ2:20 あなたたちは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられている。その建物の要となる隅の石は、キリスト・イエスご自身だ。
エペソ2:21 このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる神殿へと成長していく。