「うわさ」が出てくる聖書の箇所
「うわさ」は日常訳第1版の41か所(旧約22・新約19)に出てきます。「噂」も含みます。口語訳では33か所。
創世記(1か所)
創世記37:2 ヤコブの子孫は、次のとおりである。ヨセフは十七歳のとき、兄弟たちといっしょに羊の群れの世話をしていた。彼はまだ若く、父の妻ビルハとジルパの子どもたちのそばにいた。ある日、ヨセフは彼らの悪いうわさを父に告げた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト23:1 根拠のないうわさを広めてはいけない。悪いことをする人に手を貸して、うその証言をしてはいけない。
レビ記(1か所)
レビ記19:16 民の間で人のうわさを言いふらして歩いてはならない。隣人の命を危険にさらしてはならない。わたしは主である。
民数記(3か所)
民数記13:32 そして彼らは、偵察してきた土地について、悪いうわさをイスラエルの人々に流し始めた。「わたしたちが通り抜けて調べてきたあの土地は、住む者を食い尽くす土地だ。そこで見た人たちは、みんな体の大きな者ばかりだった。
民数記14:36 さて、モーセがあの地を探らせるために送り出した者たち、戻ってきてその地について悪い噂を広め、民全体をモーセに不平を言わせるよう仕向けた者たち——
民数記14:37 その地について悪い噂を広めたこの者たちは、主の前で疫病にかかって死んだ。
申命記(2か所)
申命記2:25 今日、わたしは天の下のすべての民に、あなたへの恐れとおののきを与え始める。彼らはあなたのうわさを聞いて、あなたの前で震え上がり、身もだえするだろう。」
申命記13:12 もし、あなたの神、主があなたに与えて住まわせてくださる町の一つで、こんなうわさを聞いたとする。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記9:9 彼らは答えた。「しもべであるわたしたちは、あなたの神、主の名を聞いて、はるか遠い国からやって来ました。主のうわさと、主がエジプトでなさったことを、すべて聞いたからです。
列王紀上(1か所)
列王紀上4:34 ソロモンの知恵を聞こうと、あらゆる民が集まってきた。その知恵のうわさを聞いた世界中の王たちのもとから、人々がやって来たのだ。
列王紀下(1か所)
列王紀下19:7 見よ、わたしは彼にある霊を送り込む。彼はうわさを聞いて、自分の国へ帰って行く。そしてわたしは、その国で彼を剣にかけて倒す。」
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記6:6 そこにはこう書かれていた。「あなたとユダの人たちが反乱を起こそうとしている、と国々の間でうわさになっている。ゲシェムもそう言っている。だからあなたは城壁を築いているのだ。しかもあなたは、そのうわさのとおり、彼らの王になろうとしている。」
ネヘミヤ記6:13 彼が雇われたのは、わたしを怖がらせ、そのとおりに動かせて罪を犯させるためだった。そうすればわたしの悪いうわさを流し、わたしをはずかしめることができるからだ。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記28:22 滅びも死も言う、「その噂を耳にしたことがあるだけだ」と。
詩篇(1か所)
詩篇69:12 門に座る人たちはわたしをうわさの種にし、酒におぼれる者たちはわたしを歌のネタにする。
箴言(1か所)
箴言11:13 うわさを言いふらす者は、秘密をばらす。でも信頼できる人は、物事を胸にしまっておく。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書66:19 わたしは彼らの間に一つのしるしを置く。そして、生き残った者たちを、いろいろな国へ送り出す。タルシシュ、プル、弓を引くルド、トバル、ヤワン、そして、まだわたしのうわさを聞いたことも、わたしの栄光を見たこともない、遠くの島々へ。彼らは国々の間で、わたしの栄光を伝える。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書51:46 国中にうわさが流れても、気を落としたり、おびえたりしてはいけない。ある年にはこんなうわさ、次の年にはあんなうわさが流れる。国には暴虐がはびこり、支配者どうしが争う。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書33:30 人の子よ、あなたの民は、壁のそばや家の戸口であなたのうわさをしている。互いにこう言い合っている。『さあ、行って、主から出た言葉がどんなものか聞いてみよう』と。
エゼキエル書36:3 だから預言して、こう言え。主なる神はこう言う。人々はあなたたちを荒れ果てさせ、まわりからむさぼり尽くした。あなたたちを残った国々のものにするためだ。こうしてあなたたちは人のうわさの種となり、笑いものにされた。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:19 お前の傷は和らぐことがなく、その打ち傷は治らない。お前のうわさを聞く者はみな、お前に向かって手をたたいて喜ぶ。お前の絶え間ない残虐から、いったいだれが逃れられただろうか。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書3:2 主よ、わたしはあなたのうわさを聞いて、恐れました。主よ、この時代のただ中で、あなたの働きを新たにしてください。この時代のただ中で、それを知らせてください。怒りのときにも、あわれみを忘れないでください。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ4:24 そこで、イエスのうわさはシリア全域に広まった。人々は、いろいろな病気や苦しみに悩む人、悪霊にとりつかれた人、てんかんの人、体がまひした人など、あらゆる病人をイエスのところに連れてきた。イエスは、その人たちをいやした。
マタイ9:26 そのうわさは、その地方全体に広まった。
マタイ14:1 そのころ、領主ヘロデはイエスのうわさを耳にした。
マタイ24:6 これから戦争のことや、戦争のうわさを聞くだろう。でも、あわてないように気をつけなさい。そういうことは必ず起こる。でも、それがまだ終わりというわけではない。
マルコによる福音書(4か所)
マルコ1:28 こうしてイエスのうわさは、あっという間にガリラヤ地方のすみずみにまで広がっていった。
マルコ2:1 それから数日後、イエスはまたカファルナウムに戻ってきた。すると、家にいるといううわさが広まった。
マルコ6:14 さて、イエスの名は広く知れわたっていたので、ヘロデ王もそのうわさを耳にした。人々は、「バプテスマを授けていたヨハネが、死者の中から生き返ったのだ。だから、あの人にはこんな力がはたらいているのだ」と言っていた。
マルコ13:7 戦争が起こったり、戦争のうわさを聞いたりしても、あわててはいけない。そういうことは必ず起こる。でも、それで終わりというわけではない。
ルカによる福音書(5か所)
ルカ4:14 イエスは霊の力に満ちてガリラヤに戻った。すると、そのうわさが周りの地方全体に広がった。
ルカ4:37 こうしてイエスのうわさは、その地方のすみずみまで広がっていった。
ルカ5:15 でも、イエスのうわさはますます広まっていった。大勢の人が、話を聞くため、また病気を治してもらうために集まってきた。
ルカ9:9 ヘロデは言った。「ヨハネなら、わたしが首をはねた。それなのに、こんなうわさで聞くこの人は、いったい何者なのだ。」そして、イエスに会ってみたいと思った。
ルカ23:8 イエスを見て、ヘロデはとても喜んだ。前々からイエスに会いたいと思っていたのだ。うわさをいろいろ聞いていて、イエスが何かしるしを行うのを見たいと期待していたからだ。
ヨハネによる福音書(3か所)
ヨハネ7:12 群衆の中では、イエスについていろいろなうわさが飛び交っていた。「いい人だよ」と言う人もいれば、「いや、あの人は群衆をだましている」と言う人もいた。
ヨハネ7:32 群衆がイエスについてこんなうわさをしているのを、ファリサイ派の人たちは耳にした。それで祭司長たちとファリサイ派の人たちは、イエスを捕まえようとして、警備の者たちを送った。
ヨハネ21:23 それで、この弟子は死なないといううわさが、仲間たちの間に広まった。でもイエスは、彼が死なないと言ったのではない。「わたしが戻るまで彼に生きていてほしいと、わたしが望んだとしても、あなたには関係ないことだ」と言っただけだった。
使徒行伝(2か所)
使徒21:21 ところが、あなたについてこんなうわさが伝わっています。あなたは外国に住むユダヤ人みんなに、モーセの教えを捨てるようにと教えている、子どもに割礼を受けさせるな、昔からのしきたりに従うな、と言っている、というのです。
使徒21:24 この人たちを連れて行き、いっしょに身を清めてください。そして、彼らが頭をそれるように、費用を出してあげてください。そうすれば、あなたについてのうわさは事実ではなく、あなた自身もきちんと律法を守って生活していることが、みんなにわかるでしょう。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一3:11 同じように、女性たちも、まじめで、人をおとしめるうわさを流さず、何事にも節度があり、すべてにおいて忠実な人でなければならない。