詩篇 111章

詩篇111章の全10節。日常訳第1版、ふりがな付き。

1 主しゅをほめたたえよう。わたしは心こころをつくして主しゅに感謝かんしゃする。正ただしく生いきる人ひとたちの集あつまりで、みんなの前まえで。

2 主しゅのわざは偉大いだいだ。それを喜よろこぶ人ひとはみな、そのわざを深ふかく探さがし求もとめる。

3 そのわざには栄光えいこうと気高けだかさがあふれ、その正ただしさは永遠えいえんに変かわることがない。

4 主しゅは、その奇跡きせきを人々ひとびとの記憶きおくに刻きざまれた。主しゅは恵めぐみ深ふかく、あわれみに満みちている。

5 主しゅはご自分じぶんを敬ううやまう人ひとに食たべ物ものを与あたえる。そして、ご自分じぶんの約束やくそくをいつまでも忘わすれない。

6 主しゅはご自分じぶんの民たみに、力ちからある働はたらきを示しめされた。国々くにぐにの土地とちを、彼かれらに与あたえるために。

7 そのみ手てのわざは真実しんじつで正ただしい。その教おしえはすべて信頼しんらいできる。

8 これらは世々せいせいかぎりなく堅かたく立たち、真実しんじつと正ただしさによって成なし遂とげられた。

9 主しゅはご自分じぶんの民たみを救すくい出だし、契約けいやくを永遠えいえんのものと定さだめられた。その名なは聖せいなるもの、畏おそれかしこむべきものである。

10 主しゅを恐おそれることは、知恵ちえの始はじまりだ。主しゅの教おしえを守まもる人ひとはみな、すぐれた判断はんだん力りょくを身みにつける。主しゅへの賛美さんびは、いつまでも消きえることがない。